お風呂は40度だと寒い?おすすめの理由と入浴時間や効果について解説!

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お風呂は、どのくらいの温度に何分くらい入れば一番いいのかご存じですか?

実は、40度のお風呂に10~15分間ゆっくり入ると身体の芯まで温まることができるのでおすすめです。

40度のお風呂に入ると湯冷めしにくく、ダイエット効果も得られます。

40度のお風呂に入ると湯冷めしにくいと言っても、40度のお風呂では寒いと感じるかたが多くいるのではないかと思います。

なぜ、40度のお風呂は寒いと感じるのでしょうか?それは、それぞれの体温や外気温の違いから生じています。

自分の基礎体温を知ることで、自分の身体に合った温度のお風呂に入ることができるようになります。

熱いのお風呂に入ると身体に負担がかかってしまうために注意が必要です。

この記事では自分のお風呂の適切な温度や最適な時間を知り、入浴で得られるダイエットの効果も解説します。

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目次

お風呂が40度だと寒いのはそれぞれの体温が違うため

自分に合ったお風呂の温度はその人の体温によって違いがあり、「熱い」「寒い」というのはそれぞれが持つ感覚です。

40度のお風呂が適温というかたもいれば、40度のお風呂では寒いと感じるかたもいると思います。

また、真冬などは40度では寒いと感じることもあり、環境によって変化します。

その人の体温や外気温などによっても変わってくるので、40度では「熱い」と感じたり「寒い」と感じるのに違いがあるのは仕方ないことです。

それでは、自分に合ったお風呂の温度はどうしたらわかるのでしょうか?

自分に合ったお風呂の適温は体温からわかる

自分に合ったお風呂の適温を知る方法は、基礎体温+2~3度がぬるめの温度となり、基礎体温+5~6度が熱めの温度となります。

36度の人の場合はぬるめのお湯であると38~39度、熱めのお湯であると41~42度となります。

また体温は外気温によって変化もしますので、冬の寒い時や夏の暑い時では適温が変わってきます。

一般的に40度が身体に負担をかけなくていいといわれているのは、基礎体温が36度くらいのかたが多いからなのでしょう。

40度であればぬるすぎず、熱すぎない温度となるために40度となっているようです。

私は基礎体温が36度くらいなので、大体いつも40℃くらいのお湯に浸かっています。夏場は39℃くらいで、真冬の寒い時は41度に設定して入っています。

季節や体調に合わせてお風呂の温度も調節するといいですね。

最近は体温が低めのかたが多い印象がありますが、自分の基礎体温を知っているということは健康面からも大切なことなので日々チェックしておくといいでしょう。

熱いお風呂に入ると心臓に負担がかかる!

お風呂に入ること自体が心臓の負担にはなるのですが、熱いお風呂に入ると一気に心拍数が上がるために心臓にかなりの負担がかかります。

また、冬などは特に温かい部屋から脱衣所に移動し、血圧が上昇したところで急に熱いお風呂に入り血圧が低下しヒートショックを起こすということがあります。

特に65歳以上の高齢者や高血圧・糖尿病など動脈硬化の基礎疾患があるかた、肥満・睡眠時無呼吸症候群・不整脈がある人は注意が必要です。

43℃以上のお風呂に入るのは危険なのでやめましょう。

どうしても熱いお風呂に入りたいという場合は、最初はぬるめのお湯にして出る少し前に沸かしてお湯の温度を少しだけ上げてみるのがいいでしょう。

お風呂を40度にしてとどのくらい入浴したらいいの?

40度のお風呂にどのくらいの時間、入っていればいいのですか?

40度のお風呂に10~15分程度ゆっくりと浸かると湯冷めしにくいようです。

熱いお風呂が好きなかたは、「40度のお風呂なんて寒すぎる」と思うかもしれません。

しかし、40度のお風呂にゆっくり浸かることで湯冷めしにくくなります。

お風呂は、血行を良くして冷えた身体を温めるという効果があります。お湯に浸かるだけでも効果はありますが、身体を芯まで温めるにはやはり40度のお風呂がおすすめです。

熱いお風呂に入ると湯冷めをしやすいので注意

40度のお風呂に入るのがいいと何度も言っていますが、やっぱり身体を温めるなら「熱いほうがいいのでは?」と思ってしまうかたも多いのではないでしょうか?

しかし、熱いお風呂に入るとすぐにのぼせてしまい、短時間の入浴になるので身体の芯まで温まることはできず、湯冷めをしてしまいます。

人間の身体は体温を一定に保とうとする働きがあります。熱いお風呂に入ると急激に体温が上昇し、それを下げようとするために、体温を下げます。

熱いお風呂に入ると身体の表面温度のみが上がり、身体の表面温度が上がったことで温まったと勘違いします。

40度のお風呂と42度のお風呂に10分間入ってもらった場合では、42度のお風呂に入ってもらったほうが明らかに体温の低下が早いようです。

それでは、40度と42度のお風呂に入った場合どのくらいの時間で体温は低下してしまうのでしょうか?

入浴直後は42度のほうが体温は高いですが、30分後には42度のお風呂に入ったほうは体温が低くなってしまいます。

しかし、40度のお風呂に入ったほうは体温の低下がそこまでない状態を保てます。

ぬるめのお風呂にゆっくりと浸かることで血管を広げて、血液循環も良くなり、身体の芯から温まることができます。

お風呂の温度の違いで入浴効果が変わってくる

お風呂の温度で入浴の効果が変わるということをご存じですか?

ぬるめのお風呂に入る

血圧が低下、内臓が活発に動く、筋肉が緩むことでリラックスできる、冷え性や肩こりなどの改善効果が期待できる

熱めのお風呂に入る

血圧が上昇、内臓の働きは弱くなる、筋肉は緊張するために興奮状態になる

ぬるめのお風呂は眠れない時や疲れた時、食欲がない時など身体を休めたいときに最適です。

また、熱めのお風呂は目を覚ましたい時やシャキッとしたい時など、これから活発に活動する前におすすめです。

私は元々、熱いお風呂には入れないのでぬるめのお風呂に入るのですが、朝にお風呂に入ってしまうと眠くなってしまうので朝風呂はしないようにしています。

お風呂に入る時に目的によって、どのくらいの温度にしようかと考えて入るのもいいかもしれませんね。

お風呂を40度にするとダイエット効果が上がる

40度のお風呂に入っただけでは痩せることはできません。一時的に汗をかいたことで体重が減っただけでしょう。しかし、40度のお風呂に入ることで痩せやすい身体を作ることはできるようです。

それでは、どんなダイエット効果があるのでしょうか?

ダイエットの効果
  • 体温が上がり基礎体温が上昇するとで冷えを解消できる
  • 水圧の効果でむくみ解消ができる
  • 汗をかくことで老廃物の排出ができる
  • 浮力効果で自立神経が安定し食欲コントロールができる
  • ヒートショックプロテインを増やすことができる

体温が上がり基礎体温が上昇するとで冷えを解消できる

効率的にダイエットをするには基礎体温を上げることが大切です。

毎日40度のお風呂に正しく10~15分間入ることで基礎体温は0.5~1度くらいは上がると言われています。

そして、シャワーではなく、しっかりと湯舟に浸かることが大切です。そうすることで、冷え性は改善し効率的に脂肪が燃焼できる身体になります。

水圧の効果でむくみ解消ができる

お風呂に入っている身体には水圧がかかっていています。肩までお湯に浸かった時のお腹は空気中に比べて数センチ縮まります。

お腹が数センチ縮まるほどの水圧で血液やリンパの流れをよくしてくれるために、全身に溜まっていた老廃物や水分が流されてむくみ解消ができます。

水圧を使ってむくみ解消をしたい場合は、しっかりと水圧がかかるように「半身浴」ではなく、「全身浴」がおすすめです。

汗をかくことで老廃物の排出ができる

人間の老廃物は便や尿、リンパを通して汗として出されています。

入浴前にコップ1杯(200ml)の水を飲んでください。お風呂は汗をかきやすい環境であるので、水を飲んだことでより汗をかき老廃物の排出効果が上がります。

そして、入浴後にはたくさんの汗をかくのでしっかりと水分補給することが大切です。

浮力効果で自立神経が安定し食欲コントロールができる

人間はストレスが溜まると自律神経が乱れます。自立神経が乱れると食欲を抑えるホルモン「レプチン」が減少します。

そんな時は40度のお風呂にゆっくりと入りましょう。浮力効果で筋肉や関節の緊張がほぐれ、副交感神経が優位になります。

そして自立神経の乱れが改善されたことで食欲を抑えるホルモンの分泌が安定し、食欲をコントロールできるようになります。

ヒートショックプロテインを増やすことができる

「ヒートショックプロテイン」とは細胞の損傷を防ぐタンパク質のことで、ストレスなどで損傷した細胞を修復・整備する働きを持っています。

40度のお風呂に20分程度浸かることでヒートショックプロテインが増え、中性脂肪を減少させてくれたりと肌の調子を整えてくれたりします。

ヒートショックプロテインはダイエットにすごく効果的なたんぱく質だと言えます。

入浴中に汗をかけば、よりダイエット効果を高められますよ。

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まとめ

  • 40度のお風呂では寒いと感じるのは体温によってお風呂の適温に違いがあるから
  • 自分に合ったお風呂の適温を知る方法は、基礎体温+2~3度がぬるめの温度、基礎体温+5~6度が熱めの温度となる
  • 外気温の変化によってもお風呂の温度は変わり、冬の寒い日はや夏の暑い日などでは適温が変わる
  • 熱いお風呂に入ると心拍数も上がり心臓に負担がかかる。また、寒い冬などはヒートショックを起こすということがあるので注意が必要
  • 40度のお風呂に10~15分程度ゆっくりと浸かると湯冷めしにくいが、短時間で熱いお風呂に入る身体の芯まで温まることもできず湯冷めをする
  • ぬるめのお風呂は眠れない時や疲れた時、熱めのお風呂は目を覚ましたい時やシャッキとしたい時などにおすすめ
  • 40度のお風呂に入ることで基礎代謝が上がり、むくみも解消して老廃物も排出できる。また、食欲のコントロールもでき、ヒートショックプロテインを増やすことができる。

この記事を読んで頂き、自分に合ったお風呂の温度がどのくらいなのかわかったでしょうか?適温で入浴することで身体への負担も少なくなります。

また、40度のお風呂に入ることで湯冷めもしにくくなり、ダイエットの効果も上げることができるので一石二鳥なのではないでしょうか?

熱いお風呂が好きなかたもたまにはゆっくり40度のお風呂に入ってみてください。リラックス効果でよく眠れたりするかもしれませんよ。

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コメント

コメント一覧 (2件)

    • コメントありがとうございます。
      大変失礼いたしました。記事を修正いたしました。

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