ランドセルカバーはいらない?メリットや付け方などを紹介します!

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ランドセルのカバーっていらないかなぁ?

ランドセルカバーは傷などを付けたくない人にはつけることをおすすめしますが、定期的な手入れが必要になってくるのでそれが面倒であればつけないことをおすすめします。

ランドセルカバーは傷などから守ってくれて、カバーを変えることでおしゃれも楽しめます。

またランドセルをすっぽり覆えるものならゲリラ豪雨のような大雨の日でもランドセルと教科書が濡れずに済みますよ。

一方で定期的にカバーを外して手入れをしないとランドセルの品質を損ねてしまう恐れがあるので、それが面倒であればいらないです。

本記事ではランドセルカバーをつけるメリット・デメリット、付け方などを紹介します。

この記事を読めばカバーがいるかいらないか決めることができますよ。

傷や汚れからランドセルを守ります。透明なカバーなのでランドセルのデザインを最大限に活かすことができますよ。

目次

ランドセルカバーがいらないかはその人次第!

ランドセルにカバーを付けている人が多いですが、実際必要なのか気になりますよね。

ランドセルカバーをつける、つけないそれぞれにメリット・デメリットがあるので、それを踏まえて決めるのがいいですよ。

カバーをつけることで傷から守れる、様々なデザインのカバーがあるので付け替えておしゃれに楽しむことができるなどのメリットがあります。

一方カバーをつけると定期的な手入れが必要になってくるのでそれが手間になってしまったり、カバーで元々のランドセルのデザインが活かせないなどといったデメリットもあります。

それらを踏まえてカバーがいるかいらないかを決めるとランドセルの品質を保つだけでなく、お子さんの気持ちも高めてくれますよ。

カバーをつけるメリットは傷や汚れを防げる

ランドセルにカバーをつける一番のメリットは傷や汚れを防いでくれることです。

6年間使うランドセルはこだわりを持って選んだお気に入りのはず。

そんなお気に入りのランドセルに傷がついてしまったら、かなりショックを受けますよね。

カバーをつけることランドセルに傷がつくのを防いでくれます。

100円ショップで買って汚れたら買い替えてるよ。

透明なものから絵柄のついたものなど様々ありますが、透明なものであれば100円ショップにも売られています。

カバー自体が汚れたり破れてしまったりしても、手軽に買い替えることができますよ。

カバーを変えておしゃれにできる

カバーはデザインが様々あり、学年の変わり目などで変えてランドセルのおしゃれを楽しむこともできますよ。

ランドセルは好きな色だけど、カバー付けた方が可愛いよ!

お気に入りのランドセルがよりお気に入りになること間違いなしですね♪

カバーをつけるデメリットは劣化の原因になること

カバーをつけることで傷から守ることができますが、ランドセルの品質を劣化させてしまう恐れがあります。

下記のようなことが起きて劣化につながる可能性があります。

  • カバーと本体が擦れて加工が剥がれてしまい、変色する
  • 真夏の太陽光でカバーの模様が転写してしまう
  • ランドセルとカバーの間に水が侵入してしまうと蒸れて革自体が劣化してしまう

傷から守るためにカバーを付けたのにこれでは全体が劣化してしまいそうですね。

定期的にカバーを外してあげることでこれらを防ぐことができます。

更に雨の日など水に濡れてしまった日を同様の手入れをしてあげると、品質劣化を防いでくれますよ。

カバーをつけるつけないそれぞれの良さがある

メリットとデメリットはわかった!
でも実際使っている小学生や親御さんの意見も気になる!

メリットとデメリットを言われてもやはりイメージはしづらいですよね。

私の周りの小学生のお子さんがいる親御さんと、実際にランドセルを使っているお子さんにそれぞれの良さを聞いてみました。

こちらの意見も参考にして、お子さんと一緒にカバーがいるかいらないか考えてみてください。

いる派は汚れや傷から守りたい!

カバーがいる派の意見で多かったのはやはり汚れや傷を守れるのがいいということでした。

カバーを軽く拭けば多少の汚れを落とすことができます。

透明のものであれば100円ショップなどで購入することができるので、ひどく汚れてしまったらカバーを取り替えればあっという間にきれいなランドセルに戻ります。

ランドセルが汚れたり傷ついたりするのは嫌だからつけるよ!

親としてもきれいなランドセルを保ってほしいから付けてほしい!

いらない派は傷や汚れも味になるからよい

いらない派の意見で多かったのは”傷も味になる”という意見でした。

高学年になり色あせてきたり傷がつくと、ピカピカのランドセルとはまた違った良さも生まれてきます。

私はランドセルのカバーを付けたことがありませんでしたが、母からランドセルの色や傷で成長を感じられたと言われたことがあります。

傷ついた場所も”あの時ついた傷だな”と、懐かしい気持ちにもなりました。

傷がついたときのショックは大きいですが、あとから思い返すといい思い出になりますよ。

ランドセルのデザインを活かしたい

ランドセルに刺繍をしたり、縁の色を変えたりと様々なデザインのランドセルがありますね。

こだわってお気に入りのランドセルを購入する方がほとんどかと思います。

柄のついたカバーを付けてしまうとせっかくのお気に入りのランドセルが隠れてしまいます。

自分の選んだお気に入りのランドセルを活かすためカバーを付けない人もいるようですよ。

2年生になって交通安全のカバー外せた時とっても嬉しかったよ。

ランドセルカバーは雨の日は中身を守るために必要

普段カバーは付けてないけど、雨の日は付けたほうがいいの?

雨の日はランドセルカバーをつけることをおすすめします。

先程までお話していたのはランドセルのフタに被せるタイプのカバーでしたが、雨の日はランドセル全体が覆われるタイプのカバーを付けましょう。

ランドセルが雨で濡れてしまうと、水が染み込み素材の劣化を引き起こしてしまいます。

私が小学生の頃ランドセルが雨で濡れてしばらく経ってから水を拭き取ったら、色落ちをしてしまったことがあります。

これは素材によるのかもしれませんが、このようなことも起きてしまうかもしれません。

お気に入りのランドセルを守るためにも、雨の日はぜひカバーを付けてくださいね。

普段は必要ない派でも、雨の日には全て覆えるタイプのカバーが大活躍しますよ。

反射材もついているので、車の視界が悪くなる雨の登下校でも安心です。

ゲリラ豪雨や台風接近中の時は特におすすめ

ゲリラ豪雨のようなバケツを引っくり返したような大雨や、台風接近中の風が強く横殴りの雨の時は中の教科書などが濡れてしまう恐れがあります。

カバーをつけていれば雨の直接の侵入を防ぐことができますよ。

教科書などが濡れてしまうとその日はブヨブヨ、乾いてもくっついてしまって剥がしたときに破れてしまったりして良いことはありません。

これを防ぐためにもカバーをつけることはおすすめですよ。

雨に濡れてしまったらすぐに乾拭き

雨に濡れてしまったら、早めに乾拭きをして水分を取り除きましょう。

ほとんどのランドセルには防水・撥水加工がされていますので、多少濡れてしまってもすぐに品質に影響を及ぼしてしまうわけではありません。

濡れたままの状態を放置してしまうことで、劣化を誘発させてしまうのです。なのですぐに拭くことがポイントになります。

ランドセルが濡れた時は学校や家についたらすぐに乾拭きするクセを付けておきましょう。

ランドセルカバーの付け方簡単3ステップ

1年生の間は交通安全のカバーを付けなければならない地域も多くあり、1度はカバーをつけるタイミングがあるかと思います。

ランドセルカバーは次の3ステップで簡単につけることができますよ。

ランドセルカバーの付け方

  1. ランドセルにカバーを通す
  2. ヒモを吊りカンまたは肩紐に巻き、結ぶ
  3. カバーの位置を調整する

ランドセルカバーの付け方を詳しく解説していきます!

STEP
ランドセルにカバーを通す

バックルからカバーを通します。この時点でランドセルのふたがカバーで覆われている状態になります。

STEP
ヒモを吊りカンまたは肩紐に巻き、結ぶ

吊りカンとはランドセルをかけるときに引っ掛ける金具のことです。

この吊りカンにカバーに付いているヒモを巻き付けて結んで固定します。

吊りカンがないランドセルは、肩紐に通し結んで固定します。

STEP
カバーの位置を調整する

カバーの位置を見ながら結ぶ位置などを調整して終了です。

ゴムやスナップで固定するタイプもある

先程はヒモで固定するタイプの付け方を紹介しましたが、ゴムやスナップボタンで固定するものもあります。

ゴムで固定する場合は、ゴムを吊りカンに引っ掛けるだけで終了です。

スナップボタンのタイプも同様に吊りカンや肩紐に通して固定すれば終了です。どのタイプでも簡単につけることができますよ。

固定方法が違うだけで、付け方は一緒だよ。

まとめ

  • ランドセルのカバーがいるかいらないかはその人次第で、それぞれの良さを踏まえて決めるのがおすすめ
  • カバーをつけるメリットは傷や汚れから守れることと、デザイン違いを付け替えておしゃれにできることがある
  • デメリットはランドセルの品質を劣化させてしまう恐れがあること、ランドセルのデザインを活かせないことがある
  • 雨の日は品質劣化や中の荷物が濡れてしまうのを防ぐため、ランドセル全体が覆われるカバーを付けるのがおすすめ
  • ランドセルが雨に濡れてしまったら、乾拭きで拭き取ることで品質劣化を防げる
  • ランドセルカバーの付け方はカバーを通す、吊りカンにヒモを巻き付けて結ぶ、位置を調整するの3ステップ
  • カバーによってはゴムやスナップボタンで留めるものもあるが、基本的な付け方は同じ

ランドセルカバーを付けるメリット・デメリットは様々あり、これらを踏まえているかいらないか決めてあげるのが良いでしょう。

実際使われている保護者の方やお子さんに聞いてみたところ、いる派いらない派それぞれたくさんの良さがありました。

私が小学生の頃はランドセルカバーを付けている人はいませんでしたが、カバーを変えて気分を上げられるのはいいなぁと思いました。

ランドセルを使うのはお子さんなので、お子さんが使いやすく気にいるのが一番です。

素敵なランドセルで楽しい小学校生活を送ってくださいね♪

傷や汚れからランドセルを守ります。透明なカバーなのでランドセルのデザインを最大限に活かすことができますよ。

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