ラミネートしたいけど、専用の機械を買うのはちょっと…
ポストカードや大切な書面をラミネートしたいと思っていても、ラミネーターという専用の機会が必要だから作れないと思っていませんか?
- 小さいのもならヘアアイロンを使ってラミネートできる
- ただしコツが必要で、時間や手間もそれなりにかかる
- ヘアアイロンを使えば専用の機会を使う必要がない
- A4など大きな書面をラミネートしたい、簡単にラミネートしたい、という場合はラミネーターを使ったほうが良い
ヘアアイロンを使う場合、温度設定やフィルムに空気が入らないようにと注意が必要ですが、ヘアアイロンで作れるのは嬉しいですよね♪
今回の記事では、ラミネートをヘアアイロンで作るやり方と温度設定や空気が入らないようにするなどの注意点をお伝えいたします。
ヘアアイロンを使う方法は小さいサイズのみしかできず、時間と手間、労力がかかってしまいます。
簡単に本格的なラミネートをしたい場合やA4など大きな書面をラミネートしたい場合、機能的&お手頃価格で購入できるラミネーターもありますよ。
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フィルムも入っているからすぐに使えたし、角を丸くしたり穴を開けたりする機能もとっても便利♪
ラミネートをヘアアイロンで作る方法!5つの手順で完成
ラミネートはラミネーターという専用の機械がなくても、小さい栞やポストカードであればヘアアイロンで作ることができますよ!
もし、ヘアアイロンでラミネートすることができれば、ラミネーターを購入する必要がなく、ラミネーターの保管場所を作る必要がありません。
ラミネートをヘアアイロンで作る場合注意する点がいくつかありますが、注意点さえ気を付ければ小さい栞やポストカードはラミネートすることができるのです!
では、ラミネートをヘアアイロンで作る方法をお伝えいたします。
ラミネートをヘアアイロンで作るための道具
主に、ラミネートフィルムと中にはさむもの、ヘアアイロンがあればできますよ!
もう少し詳しく必要な道具をみてみましょう!
- ラミネートフィルム
- 中に挟むもの
- クッキングシート
- ヘアアイロン
- ハサミやカッター
ラミネートフィルムは以下のようなものがあると便利ですよ。
中に挟むものはなるべく小さいものにした方がいいと思います。
中に挟むものが大きすぎると、ヘアアイロンで挟むのが難しく、空気が入り失敗したなんてことになりかねません!
クッキングシートはラミネートフィルムとヘアアイロンの間に挟むものです。
そして、ラミネートフィルムに熱を加えるのに大事なヘアアイロン!
最後のハサミやカッターはラミネートを加工した後に、角や大きさを整えるために用意してくださいね。
以上5つの道具が必要になるので準備してくださいね。
ラミネートをヘアアイロンで作ってみよう!
では、先ほどの5つの道具を使ってラミネートをヘアアイロンで作っていきましょう!
- ヘアアイロンの温度が設定温度になるまで待つ
- ヘアアイロンの温度が上がるまでに、ラミネートフィルムの中にラミネートしたいものを挟む
- ラミネートフィルムをクッキングシートで挟む
- ヘアアイロンが設定温度になったら、ラミネートフィルムの閉じている側からヘアアイロンを当てていく
- 全体的にヘアアイロンを当てて、四隅をカットすればラミネートの完成
まず、ヘアアイロンの温度を設定してその温度になるまで待ちましょう!
ヘアアイロンの温度が上がるまでに、ラミネートフィルムの中に好きなものをはさみます。
次に、ラミネートフィルムの上にクッキングシートを挟んでください。
ヘアアイロンの温度が上がったら、ラミネートフィルムの閉じている側からヘアアイロンを当てていきましょう
全体的にヘアアイロンを当てて、四隅をカットすればラミネートの完成です!
ヘアアイロンではなくアイロンでもラミネートできる!
自宅にアイロンがあるけど、ヘアアイロンはないというあなたは、アイロンでラミネートフィルムを加工しましょう!
- ラミネートフィルム
- 中に挟むもの
- 当て布
- アイロン
- 厚く硬い雑誌
- ハサミやカッター
クッキングシートが当て布に、ヘアアイロンがアイロンに代わって、厚い雑誌が増えただけなので準備するのは簡単ですよね!
アイロンでのラミネート加工をするやり方はヘアアイロンとあまり変わりはありません!
厚く硬い雑誌はやわらかいアイロン台の代わりに使用します。
良い点は、ヘアアイロンより大きいものをラミネートできますよ。
悪い点は、大きくなった分空気が入りやすくなり、当て布にすることでくっついているか見えないのが困りますよね。
ラミネートをアイロンで作るのに慣れるまでは小さいものからチャレンジしてみるのがいいかもしれませんね!
もし、当て布ではうまくできなかった場合はクッキングシートでもいいと思います。
クッキングシートの場合は耐熱温度を確認してからやってみてくださいね。
ラミネートをヘアアイロンで作るときは温度に注意
ラミネートをヘアアイロンで作る時は高い温度や低すぎる温度に注意して作業をしましょう!
ラミネーターという専用の機械は100℃前後の熱で圧着しているんだそうです。
いつものように髪の毛をヘアアイロンで伸ばすような温度ではラミネートフィルムが溶けてしまいます。
そして、逆にヘアアイロンの温度が低すぎるとラミネートフィルムを熱で圧着することができない場合があります。
では、ラミネートをヘアアイロンで作る時は何℃ぐらいに温度を設定するのかみてみましょう!
ヘアアイロンの温度は低温か100℃設定にする
ラミネートをヘアアイロンで作る場合は低温(120℃以下)にするか、温度設定ができる場合は100℃で設定してみてください。
ラミネーターの専用の機械の温度は100℃前後なので、ヘアアイロンも同じくらいの温度にしてあげることで綺麗な仕上がりに近づきますよ!
ヘアアイロンでラミネート加工をしてみた
実際にヘアアイロンを90℃、100℃、110℃に設定しラミネートフィルムを加工してみました。
ヘアアイロンを90℃の温度に設定し、ラミネートフィルムを加工すると温度が低いのか所々に乳白色な部分がありました。
ヘアアイロンを100℃の温度に設定し、ラミネートフィルムを加工すると90℃より綺麗な仕上がりになりました。
次にヘアアイロンを110℃の温度に設定し、ラミネートフィルムを加工すると所々フニャフニャの状態になってしまいました。
ヘアアイロンの温度だけの問題ではないかもしれませんが、やはりヘアアイロンの設定機能がある場合100℃にしてあげるといいですね!
ラミネートをヘアアイロンで作るときは空気に注意
ラミネートをヘアアイロンで作る時は空気が入らないように、ラミネートフィルムの閉じている側から熱を加えましょう!
そして、全体的に一定の力で圧力をかけることで空気が入りにくくなりますよ。
ラミネートフィルムの閉じていない側からヘアアイロンの熱を加えると中に挟むものとラミネートフィルムの間に空気が入ってしまいます。
それに加えてラミネートフィルムの閉じていない側からヘアアイロンの熱を加えるとラミネートフィルムが波打つようになってしまいますよ!
では、ラミネートをヘアアイロンで作る時に空気が入らないように気を付ける注意点をみてみましょう。
ラミネートに空気を入れない3つのコツ!
とっても大事なのは3つ目の、ラミネートフィルムをヘアアイロンで挟んだあとは一定の力とスピードで圧迫することが大事です!
- ラミネートフィルムの閉じている側からヘアアイロンで熱を加える
- ヘアアイロンの温度は低温か100℃に設定する
- ラミネートフィルムをヘアアイロンで挟んだあとは一定の力とスピードで圧迫する
必ずラミネートフィルムの閉じている側からヘアアイロンの熱を加えましょう。
ヘアアイロンで圧迫するのには限度がありますし、スピードもどれくらいの速さなのかわかりませんよね。
小さいもので試してみて、コツをつかんでから大きいものをラミネートしてみるといいかもしれません。
まとめ
- ラミネートはヘアアイロンで作ることができる
- ヘアアイロンでラミネートをヘアアイロンで作る時は、ラミネートフィルム、中に挟むもの、ヘアアイロン、クッキングシート、ハサミやカッターを準備する
- ヘアアイロンを100℃設定、ラミネートフィルムの中に好きなものを挟み、ラミネートフィルムの上にクッキングシートを敷いてヘアアイロンで圧迫し好きな形に切って完成
- ヘアアイロンの温度は低温か100℃に設定する
- ヘアアイロンの温度が低すぎると圧着せず、高すぎるとラミネートフィルムがとけてしまうので注意が必要
- ラミネートをヘアアイロンで作る時は空気が入らないように一定の力とスピードで圧迫させる
ラミネートはラミネーターという専用の機械がなくてもヘアアイロンで作ることができるのがわかりましたね。
最初はなぜ?ってくらいうまくいかないかもしれません。
しかしコツさえつかめば、ラミネートをヘアアイロンで作ることができますよ♪
しかしヘアアイロンを使う方法は小さいサイズのラミネータに限定され、手間も労力もかかってしまいます。
簡単に本格的なラミネートをしたい場合やA4など大きな書面をラミネートしたい場合、機能的&お手頃価格で購入できるラミネーターもありますよ。
↓ 口コミ1,400件超え!名刺サイズ~A4までラミネートできる超機能的なラミネーターを見てみる
フィルムも入っているからすぐに使えたし、何より簡単にラミネートできてびっくり♪
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