うちの子ベビーカーから抜け出すんだけど、何か対策はないの…?
西松屋で購入できる抜け出し防止グッズや、100均に売っている物で対策ができます‼︎ 色々な方法でお子さんの気を紛らわす手段もありますよ。
それまでは大人しく座って乗ってくれていたベビーカーも、活発に動くようになるとベルトから抜け出すことありますよね。
目を離した隙に立ち上がって、ベビーカーごと転倒‼︎ なんてことになったら、大怪我に繋がってしまうので抜け出す事は危険‼︎
この記事では、今すぐ試せる抜け出し防止対策や西松屋やネットショップ、100均のアイテムで代用できる抜け出し防止グッズの紹介をします。
最後まで読めばお子さんに合った対策がわかり、ベビーカーでのお出かけや散歩が親子にとっての楽しい時間になるかもしれませんよ♪
ベビーカーからお子さんが抜け出してしまうと怪我をしてしまうのでは?と心配になりますよね。
抜け出し防止用のベルトを使えば、お子さんが抜け出すことがないので安心してお出かけできますよ。
ベビーカーを抜け出す対策!今すぐ試せる5つの方法
ベビーカーから抜け出すときは、ベルトの締め具合をチェックしたり楽しくベビーカーに乗れるよう工夫をしてみましょう♪
対策をまとめたので、お子さんの性格や成長に合わせて実践してみてくださいね。
- ベルトの締め具合を確認する
- おもちゃやお菓子で気を紛らわせる
- 年齢の高い子には言い聞かせも効果的
- 乗り物気分で楽しめるようにベビーカーを走らせる
- 歩かせてみる
ベルトの締め具合を確認する
抜け出す原因として、肩ベルトの締め方が緩いのかもしれません‼︎
緩んでいると、隙間から腕を出すことができてしまうので、ベルトの長さを調節したりするなどしてその時のお子さんに合った締め具合にしてみてください。
特に、季節の変わり目など上着の有無で緩い時があるので要チェックです。 肩ベルトだけでなく、腰ベルトも同じように緩んでいる場合があるので確認してみてくださいね♪
おもちゃやお菓子で気を紛らわせる
”抜け出す=お子さんが退屈している”のかも…? それなら、気を紛らわせてあげましょう‼︎
自分で持って食べやすいお菓子を渡しておくだけでも、少しの時間ですが大人しく座ってくれますよ。
私の娘が小さかった頃は、ベビーカーでのお出かけの際はお子様せんべいが大活躍。グズリ対策で常にカバンにはお菓子を入れていました‼︎
お気に入りのおもちゃを持っていったり、逆にベビーカーに乗るときだけ遊べるおもちゃを用意してもいいかもしれませんね♪
100均には、帽子用のクリップやスナップボタンのついたおもちゃを繋げられる紐などさまざまなグッズが売っているので、それを活用してベビーカーに繋げばおもちゃを落とす心配もありません。
年齢の高い子には言い聞かせてみて
ある程度、大人の言っていることが理解できる年齢なら言い聞かせも効果的です。1度話すだけでは伝わらないかと思いますが、繰り返し何度も伝えることで理解してくれるかもしれません。
言い聞かせる時には、ついダラダラとお説教のようになってしまいがちですよね。私も娘によく長々とお説教してしまいます…が、子どもに伝える時のポイントは簡潔に‼︎ 例えば…
このベルトを外すと危ないから外さないでね。
ベビーカーの上に立って、落ちちゃったら◯◯くん(ちゃん)が怪我しちゃうんだよ。そうなったら、痛いしママも悲しいから今は座っていてね。
なぜ危ないのか、怪我をしたらどうなるのか、さらに大好きなママが悲しむことを伝えると子どもはすんなり受け入れてくれて話を聞いてくれるかもしれません。
根気よく伝えるのも一つの手段ですね。
乗り物に見立てベビーカーを走らせてみる
娘が小さい頃、ベビーカーに乗っている時に退屈になったようでグズグズ…おもちゃやお菓子も何もなく、どうしよう‼︎となった時「ブ〜ン‼︎」「曲がりまーす‼︎」と少し荒めの運転をしました(笑)
すると娘がケタケタ笑って大喜び‼︎ この後も、グズリそうになったら荒めの運転+効果音でなんとか乗り切ることができたんです‼︎
この遊びをしてからベビーカーがさらに大好きになったようで、乗せると自分で体を左右に揺らして「ぶ〜ん」と言ってご機嫌で乗ってくれる日が増えました。
乗り物好きな子には、ベビーカーを好きな乗り物に見立てて走らせると楽しんでくれるかもしれませんね♪
歩かせてみる
自分で歩ける子は、歩きたいのかも!? ずっと、同じところに座っているのは大人でも退屈ですよね。
気分転換に、少し歩かせてみるとその後すんなりベビーカーに乗ってくれるかもしれません。たくさん歩いてくれれば、疲れてベビーカーに揺られてウトウト…なんてことも。
室内、事故や怪我などの危険が少ない場所なら、歩かせてみるのも一つの方法です♪
それでも、ベビーカーを嫌がって乗ってくれない…
気がつくと抜け出してる…‼︎ 他の対策は?
ベビーカーの肩ベルトを抜け出す時は固定して対策‼︎
肩ベルトを固定して、抜け出すことができないようにしましょう。
- 抱っこ紐のよだれカバーで肩ベルトをまとめる
- サスペンダーを使う
抱っこ紐のよだれカバーで肩ベルトをまとめる
抱っこ紐のよだれカバーは幅広のものが多いので、ベビーカーの肩ベルトをまとめるのにちょうどいいんです。
このようにお子さんの胸のところで、よだれカバーを使って肩ベルトをまとめて留めてください。肩ベルトが動かなくなるので、抜け出すことができなくなります。
マジックテープやスナップボタンタイプのものがあると思いますが、スナップボタンタイプの方がお子さんが自力で取ることもなさそうです。
よだれカバーは洗濯も可能なので、汚れても大丈夫な点もおすすめポイントですよ♪
サスペンダーを使う
もし、ご家庭にサスペンダーがあるなら活用できるかもしれません。
ベビーカーの腰ベルトのところに、サスペンダーの短い方を留めて長い方をベビーカーの背もたれ(上部)につけます。肩から腰にかけて、ベルトをしている感じですね。
よだれカバーやサスペンダーが家にないんだけど、抜け出すのを防ぐ方法はないのかな?
抜け出し防止ベルトは西松屋やネットで購入できる!
ベビーカー用ではなくチャイルドシートの肩ベルト用ですが、抜け出し防止ベルトが西松屋やネットで購入できます。
シートベルトクリップは西松屋で買える
西松屋のカー用品コーナーでは、チャイルドシートの肩ベルトを固定するための抜け出し防止ベルトが売っています。
私が近くの西松屋で見つけたものは、税込みで800円ほどでした。
バックル式で、滑り止めもついているので簡単には外せない作りになっていますよ。装着も簡単で、左右のバーにベルトをそれぞれ通すだけです。
チャイルドシート用ですが、ベビーカーの肩ベルトにも使えそうですね♪
ネットだと種類豊富な抜け出し防止グッズがある
商品によって名称は違いますが、”ハーネスクリップ” ”抜け出し防止クリップ” ”抜け出し防止ベルト” など、色々な種類の抜け出し防止グッズがあります。
どれもチャイルドシートの抜け出し防止用グッズとして販売されているので、お使いのベビーカーのサイズや形状をよく確認した上で購入してみてくださいね♪
ベビーカーの抜け出し防止を100均グッズで代用!
抜け出し防止ベルトより手軽に安く買えそうなものはないのかな…?
ベビーカーの抜け出し防止グッズとして売っているものではないですが、アイデア次第で100均に売っているグッズで代用できますよ!
荷物をまとめるベルトを使う
トラベルコーナーに比較的よく置いてある、段ボールや荷物をまとめるベルトです。ベビーカーの肩ベルトを両側まとめて子どもの胸のところで留めてください。
バックル式のものや、紐に金具が付いているものなどお店によって少し作りが違うのですが、付け方を工夫すると活用できそうです。
長さの調節ができるものも多いので、ベルトが緩くて抜け出すこともなさそうですね♪
帽子やブランケットを留めるクリップを使う
ベルトを2本束ねる形で、クリップを片方のベルトにまとめてつけます。
クリップの力が弱いものは、簡単に外せてしまうので要注意です!
もし、肩ベルトの固定に使えなかった場合は帽子につけて飛んで行かないようにしたり、ベビーカーとおもちゃを繋ぐ紐として使えそうなので一つ購入して試してみてもいいかもしれないですね♪
100均だけではなく西松屋など赤ちゃん用品店の抱っこ紐やカー用品のコーナーにも、ブランケットを留めるクリップとして販売していますのでそちらもチェックしてみてください。
カラビナを使う
あまり耳にしない単語ですが、金属でできたこの道具のことです。
このように、肩ベルトを2本まとめてこの金具に通すと固定することができるので、抜け出し防止になります。
100均には色々なタイプのものが売っていたのですが、取り外し防止のネジがついている物の方がお子さんの指を挟む心配や外されてしまうこともなく安全に使用できそうです。
100均なら、簡単に安く買えるから抜け出し防止グッズも試しやすそう♪
まとめ
- お子さんがベビーカーから抜け出す時は、ベビーカーの肩ベルトの締め具合を確認してお子さんに合った締め具合にする
- おもちゃやお菓子で気を紛らわせる、年齢の高い子には言い聞かせるなどの方法も有効
- 乗り物気分で楽しめるようにベビーカーを走らせる、歩かせてみるなどの方法で気分を変えてみるのもおすすめ
- それでも抜け出す場合はお子さんの安全を確保するために、肩ベルトを固定し対策すると良い
- 肩ベルトの固定には、抱っこ紐のよだれカバー、サスペンダーが使える
- 西松屋やネットで購入できるチャイルドシート用の抜け出し防止グッズを使って対策をすると安心
- 100均の荷物まとめベルトや、挟む力が強い帽子用クリップ、カラビナなどで肩ベルトを固定することもできる
ベビーカーからの抜け出しは、お子さんが活発に動けるようになった成長の証でもありますが、抜け出すと危険で怪我に繋がるのでやめてほしいですね。
まずは、お子さんの気を紛らわせてみたりベルトの調整をしてみて、それでも抜け出すようなら肩ベルトの固定をしてみてください。
一時的なもので、大きくなれば落ち着く!と考えて、大変な時期を今すぐできそうな対策や固定グッズを使って乗り越えていきましょう。
どうしてもお子さんが抜け出してしまう場合には、抜け出し防止用のベルトを使ってみてくださいね。
ベビーカーだけでなく車や自転車のチャイルドシートにも使えるので、長く使用できますよ。
何かあってからではなく、事前に対策をして安心してお出かけしましょう。
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