シーツの色は風水で決めよう!寝具の組み合わせや汚れ対策も解説

寝室は、一日疲れた体を癒す一番大切な部屋の一つです。そんな寝室のシーツなどの寝具をどのように選んでいますか?

せっかくなら、風水の観点から運気を上げられるようなシーツの色選びをしてみてはどうでしょうか。

寝室の方角によりシーツの色を選ぶことが大切であり、黒色系統を多用することは風水的にはお勧めできません。

私は暗い色の方が眠りにつきやすいのかなと思っていたので、寝室は黒系や青系統のシーツを使用していました。

風水を知らずにシーツの色を選んでいたことで、いつのまにか悪い気を寝室に取り入れてしまっている可能性があると思うと少し怖いですよね。

この記事を読んで、あなたの寝室に合ったシーツの色を風水の観点から選び、寝室から運気を上げていきましょう。

シーツは８色から選ぶことができるため、あなたの寝室に合わせたものを選ぶことができますよ。きれいなシーツと素敵な色合いの寝具で眠る幸せを味わってください。

シーツの色は風水で決めよう!寝室の方角も運気に関係

シーツの色はどのように選んでいますか?自分のセンスで選ぶのもいいかもしれませんが、運気を上げられるように、風水で決めてみるのはどうでしょうか。

シーツの色を風水の観点から決めるには、二つの方法があります。

風水を取り入れた場合の運気について説明していきますので、自分に合った方法でシーツの色を考えてみてください。

運気の内容からシーツの色を決める方法

運気の内容に合わせたシーツの色についてまとめてみたので、参考にされてみてください。

運気	色
勉強運	青
健康運	緑
魅力運	紫
恋愛運	ピンク
浄化効果	白
金運	黄

勉強運をアップさせるには青系

勉強運や仕事運をアップさせるときは、青系統の寝具がおすすめです。

また、青には心を落ち着かせる効果もあるため、安眠効果も期待できますよ。

健康運をアップさせるには緑系

健康運をアップさせたいときには、緑系の寝具がおすすめです。

緑には癒しの効果があるので、疲れた体を癒してくれます。

寝具だけでなく、観葉植物や、カーテンに緑系統を取り入れることにより、よりリラックス効果が高まります。

魅力運をアップさせるには紫系

魅力をアップさせたいときは、紫系統の寝具がおすすめです。

紫は、人を魅了させる色になります。そのため、寝ているときに、その人の魅力をアップさせてくれますよ。

甘すぎない色合いなので、女性らしい寝室になります。

恋愛運をアップさせるにはピンク系

恋愛運をアップさせたいときは、ピンク系の寝具がおすすめです。

ピンクには、人との関係を育む効果があるといわれています。

また、ピンクには女性ホルモンの分泌を促す色ともいわれています。そのため、恋する乙女にぴったりですね。

浄化効果をアップさせるには白系

心が落ち着かない時やモヤモヤした気持ちになる時は、白の寝具がオススメです。

白は悪い運気を清めてくれる効果があります。そのため、良い運気を吸収しやすくなりますよ。

しかし、汚れてしまうことにより、浄化の力が弱まってしまうので、清潔に使うことが大切です。

金運をアップさせるには黄色系

金運をアップさせたいときは、黄色系の寝具がおすすめです。

明るい黄色ではなく、クリーム色を取り入れるのもいいですよ。

優しい色合いであるため、落ち着いた雰囲気にすることができます。

また明るい黄色を取り入れたい方は、ワンポイントで入れるのがおすすめです。

また、黄色系統の色には行動的になれる効果もあるので、出会い運も期待できますよ。

寝室の方角からシーツの色を決める方法

風水では方角に合わせた色というのは、運気の上昇に欠かせない重要なものになります。

寝室の方角に合わせた色についてまとめたので参考にされてみてください。

方角によっては使用しない方がよい色もあるので注意が必要ですよ。

方角	運気	オススメ色	NGな色
北	財運 子宝	薄いピンク クリーム色 黄緑	グレー 黒 青
北東	開運	白 赤
東	健康運 仕事運	青 緑
南東	対人運 恋愛運	緑 オレンジ
南	人気運 芸術運	ベージュ 茶	黒 グレー 青
南西	家庭運	ベージュ アイボリー 黄緑
西	金運	黄色 クリーム色
北西	仕事運	クリーム色 ベージュ

北の方角にある寝室には温かみのある色

北の方角にある寝室には、薄いピンクや黄緑、クリーム系のシーツを使用するとよいでしょう。

北の方角は水の運気を持つといわれています。水の運気には、悪い運気を流し、運気を正常化してくれる効果があります。

また、子宝運や財運がアップする方角ともいわれています。

子宝運をアップさせたい場合は、薄いピンク系や黄緑のシーツがよいでしょう。

財運をアップさせたい場合は、クリーム系の色のシーツを取り入れてみて下さい。

しかし、北の方角には冷やす効果も持ち合わせているため、寝具や寝室インテリアには温かみのある色を使いましょう。

北東の方角にある寝室には白や赤

北東は土の運気をもつといわれています。そのため、新しい気を作り出す方角だと言われています。

運気が流れていかないように、清潔感のある白のシーツを使用するとよいでしょう。

イメージとしては、高い山を表しています。運気は高い所から低いところから流れていきます。

運気の流れを汚さないように、白系をインテリアに取り入れるときは、清潔にしておきましょう。

また、この方角に寝室がある場合は、大きめの観葉植物や背の高い家具と相性が良いため、寝室に取り入れてみるのもおすすめです。

そういう方には、土の運気を強化する赤をポイントとして使うのがおすすめですよ。

東の方角にある寝室には青や緑

東の方角は、健康運・仕事運がアップすると言われているため、青や緑などの自然の色のシーツを使用するとよいでしょう。

東の方角には木の運気をもつといわれています。イメージとしては、新緑のように、成長する意欲をかき立ててくれる方角になります。

青は木々を成長させる水をイメージさせる色で、陰の気を高めてくれる色になるため、寝室との相性はとてもよいです。

南東の方角にある寝室には緑

南東は木の運気を持つため、青や緑などのシーツを使用するとよいでしょう。

また、南東は風が流れ込む方角になるので、風に乗って縁を運んできてくれますよ。

人と人との関わりに関する方角になるため、対人運や恋愛運に影響が出る方角になります。

風に乗って良縁が舞い込むように、日ごろからしっかりと換気することが大切ですよ。

また、南東には南の方角の運気である火の気が含まれています。

そのため、オレンジや黄色などをワンポイントとして使うのもおすすめですよ。

南の方角にある寝室には茶色

南の方角は、火の運気をもつため、火を吸収する茶色やベージュ系のシーツを使用するとよいでしょう。

南の方角は、悪気を払う力と、芸術運や人気運を高める効果があります。

火の運気が強く、黒やグレー、青系など陰の気の強い色とは相性が悪いため、取り入れないようにしましょう。

南西の方角にある寝室にはベージュ

南西の方角は、土の運気をもつため、土のイメージであるベージュやアイボリーを使用するとよいでしょう。

南西の方角は、人気運や芸術運を高めてくれる効果があります。

南西は低い土地を象徴する方角になります。そのため、ものが集まりやすく家庭運に効果があるため、リビングとも相性が良い方角です。

また、土から芽吹く若草をイメージした黄緑をワンポイントとして使うのもおすすめですよ。

西の方角にある寝室には黄色

西の方角には、金の運気をもつため、黄やクリーム系のシーツを使用するとよいでしょう。

西の方角は金運を高めてくれます。しかし、汚れてしまうと金がさびてしまうので清潔にしておくことが大切です。

原色の黄色をシーツに使うのは落ち着かないと思う方は、クリーム系がオススメですよ。

北西の方角にある寝室にはベージュ

北西の方角には、金の運気をもつため、ベージュやクリーム色のシーツを使用するとよいでしょう。

北西には、出世や勝負事を司る方位になるため、仕事運と大きく関係しています。

また、主人の方位と呼ばれている方角であり、その家に住む家族に影響を与える場所になっていますよ。

風水においては、とても重要な方角だとも言われています。

質の高いインテリアを使用することにより、さらに運気を高めてくれますよ。

黒系のシーツは風水的にNG!運気を下げる原因に

黒系は、シーツなどの寝具に多用しないほうがよいと言われています。

寝室に、黒色が多くあることで陰の気を取り入れ過ぎてしまいます。そのため、運気を下げてしまう原因になりますよ。

暗めの色合いを取り入れたい場合は、黒ではなくグレーなどの色を使用し、寝室が暗くなり過ぎないようにしてくださいね。

シーツ色の組み合わせ次第で寝室の雰囲気が変わる

シーツは風水だけでなく、寝室のインテリアとしての色の組み合わせが大事です。

シーツの色の組み合わせ次第で寝室の雰囲気は大きく変化しますよ。

シーツの色の組み合わせ方は、5つの種類があるので解説していきます。

寝具はすべて同色で揃える

シーツ、掛け布団カバー、枕カバーを、すべて同じ色で揃える組み合わせの方法です。

寝具カバーを同じ色にすることで、統一感のある雰囲気にすることができます。

完全に同じ色を用意することが難しい場合は、同系色を使うことで、おしゃれに見えますよ。

薄い色のナチュラルカラーで揃えることで、優しい印象になりますよ。

また、ホワイトカラーで揃えることでホテルのような寝室になります。

掛け布団と枕カバーは同色、シーツは別色

掛け布団カバーと枕カバーを同じ色に揃え、シーツを別色にする組み合わせがあります。

寝具の中で、一番面積が広いものが、掛け布団カバーになります。

そのため、枕カバーを掛け布団カバーと同じ色で合わせることで、色の統一感が強まります。

シーツは、他の色にすることで、立体感がでてきますよ。

シーツと枕カバーは同色、掛け布団は別色

シーツと枕カバーを同じ色で揃え、掛け布団カバーだけ別の色にする組み合わせです。

寝室に入ったときに一番に目に入る、シーツと枕を同じ色にすることにより、すっきりとした印象になります。

面積が一番大きい掛け布団カバーだけ色を変えることで寝室の印象が大きく変わります。

掛け布団カバーに濃い色をアクセントとして使うことで、寝室全体をおしゃれな雰囲気にできますよ。

2色だけのコーディネートは簡単に挑戦でき、すべて同じ色にするよりも変化があるので、おしゃれに見えます。

シーツと掛け布団は同色で、枕カバーは別色

カバー類の中で、一番小さい面積である枕カバーだけ、別色にする組み合わせです。

枕カバーの色を変えるだけで、季節感や、寝室インテリアの変化を楽しむことができますよ。

枕カバーは、掛け布団カバーやシーツより低価格であるため、複数枚揃えておくと、気分に応じた色に変化させることができます。

また、枕カバーは面積が小さいため、柄物を取り入れても強調されすぎないため、柄物をベッドに取り入れたい方におすすめのコーディネート方法になりますよ。

たくさん枕を置きたい方は、枕カバーのデザインを変えることで、よりおしゃれな雰囲気が楽しめます。

寝具はすべて別色にする

シーツ、掛け布団カバー、枕カバー全ての寝具。違う色にする組み合わせです。

色を揃えず、センス良くコーディネートをするのは、難しいため、上級テクニックが必要になる組み合わせです。

全て異なる色を使う時は下記のようなポイントがありますよ。

シーツの色が汚れているときの原因と対策とは

一部分であっても、シーツに黄ばみがついて汚れていると気になりますし、汚れが落とし切れていないシーツで寝るのは抵抗がありませんか?

シーツの色が黄色く汚れていくのは、汗じみや湿気が原因です。

また、このシーツの色の黄ばみを落とすにはこまめに洗濯することが一番良い方法になります。

シーツの黄ばみは汗じみや湿気が原因

シーツの黄ばみの一番の原因は、汗じみです。寝ている時の人は、コップ約1杯分の汗をかいているといわれています。

その汗の汚れが、シーツに蓄積されることにより、シーツに黄ばみがでてしまいます。

また、湿気もシーツの黄ばみの原因の一つと言われています。

どのような、吸収力がよい生地でも汗など湿気が残っている状態を放置することで、カビや雑菌が発生します。

カビや雑菌に、汗や汚れが付着することにより、黄ばみを増強させる原因になります。

湿気を逃がす簡単な3つの方法

シーツなどの寝具の黄ばみは、3つのことを行うことで、予防につながります。

掛布団や毛布は、毎朝必ず畳む

床に布団を敷いている場合は、必ずたたんで収納すること。またベッドであれば掛布団や毛布は、畳んでシーツに湿気が残らないようにすることが大切です。

床に布団を敷いたままにしておくことで、床と布団の間に湿気がこもり、シーツも乾きません。

また、掛布団を広げたままにしておくことで、シーツが覆われてしまい湿気が残るため、黄ばみの原因になります。

朝一番に窓を開け換気する

シーツなどの寝具は、寝汗などにより、空気中にもシーツにも湿気がこもりやすくなっています。

換気することで、寝具の湿気が抜け、カビや雑菌の予防にもなりますよ。

週に1回は寝具を洗濯する

シーツなどの寝具は週に1回は洗濯をすることが好ましいです。

シーツを1週間使い続けるということは、1週間同じ洋服を着続けるのと同じことになります。

汚れは見えていなくても、毎晩コップ1杯分以上の汗がシーツに染み込んでいるため、1週間洗濯せずに放置すれば汚れが付着していますよ。

また、シーツを洗う場合は、しっかりと布団を乾燥させることも大切になります。

布団乾燥機を利用し、ダニや布団の湿気をしっかりと除去していきましょう。

洗濯ネットを使用することで、家庭での洗濯が可能であり、清潔な状態を保つことができます。また、綿100％であるため、乾きやすく、防ダニの効果もありますよ。

シーツの黄ばみの落とし方

洗濯機でシーツを洗っても、なかなか黄ばみは取れず、綺麗になりません。

黄ばみ全体の汚れを落とすには、シーツに適した洗い方をすることが大切になります。

こまめにシーツを洗っている場合は浸け置き洗いをする

こまめにシーツを洗っているけど黄ばんでしまうという場合は、浸け置き洗いでシーツの黄ばみを落とすことができます。

シーツの浸け置き洗いのポイントとしては、浴槽を使うことです。

バケツなどは小さいため、一部分しか洗剤が行き渡らないので、汚れは取れません。

また、熱めのお湯で汚れを浮かせることができるため、全体的に汚れを落とすことができます。

漬け置き洗濯でも落ちない場合は重曹を使って落とす

浸け置きで洗濯をしても落ちない黄ばみは、皮脂が主な原因となっています。

皮脂は酸性であるため、中和させて落とすことが基本になります。

酸性を中和するにはアルカリ性の重曹を使うのが効果的!そのため、重曹で黄ばみを落としていきましょう。

重曹は洗浄力が高く、漂白剤の効果を高めてくれるため、黄ばみを解消してくれますよ。

頑固な黄ばみには浸け置き漂白をする

何をしても落ちない黄ばみの場合は、浸け置き漂白をしてみることをオススメします。

しかし、この方法は、漂白剤を使用するため、シーツの生地によっては傷んでしまう可能性もあります。

洗濯タグを確認し、適切な漂白剤の使用と浸け置きを20分より長くしすぎないように注意する必要がありますよ。

まとめ

• シーツの色を風水の観点から決めるには、運気の内容から決める方法と寝室の方角から決める方法がある
• 寝室の方角によっては、黒系や青系のシーツを使用しない方がいい場合がある
• シーツは風水だけでなく、寝室のインテリアとしての色の組み合わせ次第で雰囲気や気持ちが変わることがある
• シーツが黄色く汚れていくのは、汗じみや湿気が原因であり、黄ばみを落とすにはこまめに洗濯することが一番良い方法である
• シーツの黄ばみを予防するには、布団を毎朝畳んだり、換気をするなど、湿気を逃がす
• 黄ばみの落ち具合により、浸け置き洗いする方法、重曹を使って落とす方法、浸け置き漂白をする方法がある

あなたの寝室に合ったシーツの色をイメージできましたか?風水を少し知るだけで、選べるシーツの色が増えますよね。

シーツの色や寝室のインテリア次第で、運気がアップできるので、ぜひとも参考にしてみてくださいね。

極上シルクのような肌触りであり、最高級ホテルのシーツのような寝心地です。肌を包み込むようなフィット感のあるシーツを是非使ってみませんか?