修学旅行での教員の服装を選ぶポイントは3つ!男女別スタイル紹介

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あなたは修学旅行や校外学習の引率をするとき、どのような服装を用意しますか?

修学旅行の教員の服装は、動きやすい、行き先のTPO(時と場所と場合)に合わせる、きちんと感を出すという3つのポイントを押さえて選びましょう。

生徒は制服だから、教員はスーツかな!と簡単に考えてはいけません。

何も考えずに用意してしまうと、一人だけ服装が違い、浮いてしまうかもしれませんよ。

もし分からない場合は、同行する先生に聞いてみましょう!

カジュアルでいいよと言われたけど、どの程度か、いまいち分からない

確かにどの程度か分かりづらいですね。でも大丈夫です!

この記事では、男女別におすすめの服装と修学旅行の教員に適したバッグを紹介していますので、迷わず決めることができますよ。

何を買ったらいいか分からないと悩んでいる、そこのあなた!

ポロシャツは重宝しますよ。どのような行き先でも使えるアイテムです!

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目次

修学旅行での教員の服装は?ポイントを押さえればOK

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修学旅行の教員の服装を選ぶポイントをご紹介します。

修学旅行の服装を選ぶポイント
  1. 動きやすいもの
  2. 行き先のTPO(時と場所と場合)に合わせる
  3. きちんと感を出す

初めて修学旅行引率することに。どのような服装がいいのだろう?

修学旅行や校外学習など、校外へ引率するときの服装って、生徒は細かく決められていますが、教員は特に決まりがないようです。

初めて引率する場合、どのような服装を選べばいいのか、困ってしまいますね。

個人旅行でもないし、会社の研修旅行でもない…。難しい。

服装を決めるときに、上記のポイントを押さえれば、一人だけ浮いちゃった…というミスは防げますよ。

ここで、服装を選ぶときに出る疑問をQ&A形式でまとめてみました。

緊急時にもパッと動ける服装がいいですよね?

もちろんです!生徒の引率ですので、動き回ることが予想されます。動きやすいことが一番です。自分の好きなデザインよりも機能性重視で選びましょう。

しかし、ジャージ素材やパーカーなどラフすぎるものは、避けた方がいいでしょう。

一番無難にスーツではどうでしょうか?

国会議事堂や裁判所など、かしこまった場所しか行かないのなら、いいかもしれませんね。

しかし修学旅行先がディズニーランドなどのテーマパークだったら、浮いてしまいますよ。

行き先に合った服装を選びましょう。ジャケットだけを着用するなどして、少しカジュアルよりに着こなすと、どの行き先でも違和感なく使えますよ。

行き先によっては、着心地抜群のスーツに見える作業着もおすすめです。

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きちんと感を出すために夏でもジャケットは必要になりますか?

無理に着用する必要はありません。夏場は襟付きのポロシャツやシャツできちんと感を出せれば、問題ありません。

ただし、アロハシャツなど柄が多いものは、個人的な旅行ではないので避けましょう。

どのような服装にしたらいいか、少し想像しやすくなりましたね!

では、次の章で、具体的に男女教員別におすすめの服装をご紹介します。

修学旅行での教員の服装で男性のおすすめは?

修学旅行の男性教員の服装は、襟付きのポロシャツ又はシャツにストレッチ素材のボトムスがおすすめです。

修学旅行でおしゃれなセンスのいい格好をしたくなりますが、機能性重視の服装を選びましょう。

色も派手すぎず、白、黒、グレイ、ネイビー、ベージュなど落ち着いたものにすれば、浮くことはありません。

私は中学生の娘がいます。担任の先生は社会人2年目の男性です。いつも生徒との距離が近くて、少し離れた兄のような存在で親しまれています。

先日校外学習に行き、その時の写真販売がありました。

娘と楽しく写真を選んでいたのですが、正直担任の先生がどこにいるのか分かりませんでした(笑)

服装がカジュアルすぎて、生徒たちに紛れ込んでいたのです!

教員歴5年以上の先生方は、カジュアルの中にも、きちんと感があり、遠目でも気付くことができました。

中学高校の男性生徒は教員と背格好も似てきますので、生徒と区別できるように、よりカジュアルすぎないことを意識しましょう。

トップスは襟付きポロシャツ

襟付きのものを選ぶことで教員らしいきちんと感がでます。伸縮性のあるポロシャツがおすすめです。

秋冬は、襟付きのものにシンプルなトレーナーやセーターを重ね着してもいいですね。

教員としてふさわしくないトップスは以下のものです。カジュアルになりすぎるものは避けましょう。

  • 破れているデザインのもの
  • 派手な柄
  • パーカー(ただし、パジャマ用に持っていくのはOKです)
  • 正装用のスーツ

先述したように、裁判所や国会議事堂などの場合はスーツでもいいですが、他の日程でも使えそうな着回しがきくカジュアルなジャケットでも、きちんと感がでていればOKです。

ジャケットは一枚持っていこう

修学旅行先が比較的カジュアルな場所であったとしても、ジャケットは一枚あると重宝しますよ。

ホテルの方に挨拶したり、トラブルを起こし謝罪に行ったりするときに備えて、持っていくと安心です。

バッグの中に入れても、しわになりにくい素材のジャケットがおすすめです。

もしジャケットが汚れても、宿泊場所を移動することが多いのですぐにクリーニングに出せるとは限りません。

お気に入りのジャケットや服で行きたくなりますが、汚れても構わないと思えるものを持っていく方が安心ですよ!

ボトムスは動きやすいストレッチ素材が楽

ボトムスは動きやすいストレッチ素材がおすすめです。スタンダードなチノパンがあれば重宝します。

移動時間も長いし、しゃがんで待機したり、話を聞いたりすることもありますよね。

伸縮性のあるストレッチ素材だと、ウエスと周り、太もも周りに負担がかかりにくい状態で過ごすことができます。

教員としてふさわしくないボトムスは、以下のものです。

  • デニム
  • ダメージ加工
  • 半ズボン
  • 軍パン

夏であっても、半ズボンは避けましょう。膝が見えるのはカジュアルになりすぎるので、7分丈などがいいですね。

黒とベージュのチノパンの2着があれば着回しができますよ。


靴は履きなれたスニーカーでOK

普段より動き回ることが多いので、履き慣れたスニーカーがいいでしょう。

ただし、行き先に合わせて、かしこまった場所でも浮かないか、派手過ぎではないか、汚れていないか確認して選びましょうね。

新調しても構いませんが、必ず、履き慣らしていきましょう。


修学旅行での教員の服装で女性のおすすめは?

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修学旅行の女性教員の服装は、襟付きのポロシャツ又はシャツにパンツスタイルがおすすめです。

男性教員同様、自分の好きなファッションではなく、動きやすくきちんと感が出る服装にしましょう。

色は派手でなければ問題ありません。男性同様、白、黒、グレイ、ネイビー、ベージュなどの落ち着いた色なら安心です。

また、女性ならアクセサリーをつけたくなりますが、腕時計以外は極力つけないようにしましょう。

付けたとしても、つけたままでも問題のない小ぶりのピアス程度に抑えましょうね。

トップスは襟付き又はシンプルなカットソー

トップスは襟付きのポロシャツやシャツ、またはシンプルなカットソーにしましょう。

修学旅行の教員に、ふさわしくないトップスは以下のものです。

  • 肌の露出が多いもの(キャミソールやオフショルダーなど)
  • レース素材など透け感があるもの
  • 派手な柄物

かがんだ時に胸元が開くものは避けましょう。また、真夏でもキャミソールなど肌の露出が多いものはふさわしくありません。

また、夏でも室内が寒くて、体が冷えることがありますよね。

カーディガンやジャケットをバッグに入れて持ち歩きましょう。

ボトムスは動きやすいパンツスタイルがベター

動きやすさの面で考えると、スカートよりパンツスタイルがおすすめです。

もしスカートをはきたい場合は、スカートに見えるフレアパンツやガウチョパンツにしましょう。

男性教員同様、やはり女性でもチノパンが1着あると重宝しますね。動きやすいですし、気兼ねなく地べたに座れます。

修学旅行の教員にふさわしくないボトムスは以下のものです。

  • ミニスカート(膝より短い丈)
  • フレアスカート
  • デニム
  • レギンス

スカートよりパンツスタイルをおすすめしますが、特に避けた方がいいスカートは、上記の2種類です。

ミニスカートは言わなくても分かりますよね。フレアスカートは風になびきやすいので、風の強い季節や場所には不安です。

また、レギンスもカジュアルになりすぎるので、避けた方がいいでしょう。


靴は履きなれたスニーカーかローヒール

靴は服装に合わせて、履きなれたスニーカーかローヒールパンプスがおすすめです。

靴選びは、動き回ったり走ったりしても疲れないか、靴ずれを起こさないかどうかが大事です。

見た目重視のハイヒールなどを履いていくと、すぐに歩けなくなりますよ。

また、修学旅行先に合わせて、色も落ち着いたものを選びましょう。


修学旅行で持つ教員のバッグを選ぶときのポイント

修学旅行の教員におすすめのバッグは、斜めがけバッグやリュックとボディバッグの2つ持ちです。

修学旅行引率時のバッグを選ぶポイントは以下の通りです。

バッグの選び方
  • 両手が自由に使える
  • しおりがそのまま入る大きさ
  • ポケットがたくさんあること
  • ファスナーがついている
  • 軽い

ブランドものや高価なバッグは、修学旅行の教員としてふさわしくないので避けましょう。

置き忘れがあっては困るので、常に身に付けられて、両手が自由に使えるというポイントは外せません。

教員の持ち物は、スマホ、しおり、筆記用具、教員用の修学旅行用資料、飲みもの、メモ帳、財布、ハンカチ、ティッシュなど、結構たくさんあります。

必要なものを取り出すときに、もたもたする姿は見せたくないですよね。

すぐに取り出せるように、ポケットで分けられたら便利です!また、中身が落ちないように、ファスナー付きが安心ですよ。

荷物が多い場合は、リュックとボディバッグの2つ持ちもいいですね。

スマホやしおりなど取り出す頻度が高いものはボディバッグに、その他のものはリュックに入れると、取り出しやすいでしょう。

以上の選び方をすると、斜めがけバッグやリュックとボディバッグの2つ持ちが最適です。

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まとめ

  • 修学旅行の教員の服装は、動きやすい、行き先のTPOに合わせる、きちんと感を出すがポイント
  • 男性教員の服装は、襟付きのポロシャツにストレッチ素材のチノパン、スニーカーがおすすめ
  • スーツより、カジュアルなジャケットを一枚持っていくと重宝する
  • カジュアルになりすぎないように、ジャージ素材やデニム、派手な柄は避ける
  • 女性教員の服装は、襟付きのシャツやカットソーにパンツスタイル、スニーカーやローヒールの靴がおすすめ
  • スカートをはきたい場合は、スカートに見えるフレアパンツやガウチョパンツで代用
  • 夏でも寒さ対策のため、カーディガンやジャケットを持ち歩くとよい
  • 修学旅行の引率におすすめなバッグは、斜めがけできるものやリュックとボディバッグの2つ持ち
  • バッグの選び方は、両手が自由に使えるもの、ポケットがたくさんついている、しおりがそのまま入る大きさ、ファスナーがついている、軽いの4つ

修学旅行に引率する服装やバッグの選ぶポイントをご紹介しました。

上記に沿った服装にすれば、一人だけ浮いてしまうという最悪な事態は回避できます。

私の好きな服装じゃないわ…と思うかもしれませんが、教員として修学旅行用の制服だと思って割り切っちゃいましょう!

シンプルにきちんと感を出すにはポロシャツがおすすめです!

落ち着いた色合いのものを選べば、修学旅行の引率以外でも使えますね。

かっちりしたスーツに見えるのにガンガンお洗濯できる作業着も、1着あると安心ですよ。

修学旅行ではもちろん、普段も職場に置いておくと大活躍しそうですね。

【ガイアの夜明けで話題】スーツに見える作業着「ワークウェアスーツ」

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