ベビーカーの処分で後悔しない!捨てるだけじゃないリユースも紹介

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子どもの成長とともにベビーカー卒業のタイミングがやってきます。

ベビーカーの処分で後悔しないためには、どのような方法があるのか知ることが重要です。

ベビーカーは置き場所をとるので処分したいけれど、どうすればいいのかわからない。

思い出が詰まったベビーカーなので、手放すと後悔しそうで、そのまま保管しているわ。

処分したい気持ちと、後悔したらどうしようという気持ちで迷いが出るケースはめずらしくありません。

私も子育てをしてきて、子どもの成長は嬉しいのに手放すのは寂しいという思いをしてきました。

この記事では、ベビーカーの処分方法についてご紹介します。

リユースとして誰かの役に立つという嬉しい方法もありますよ。

ベビーカーを卒業したら、次は自転車で移動することも増えますよ。お子さんの安全を守るヘルメットは必須アイテムです!フィットするサイズ展開で、ヘルメットデビューに最適です。

目次

ベビーカーの処分で後悔しない方法8選

ベビーカーを処分するとき、後悔しない方法として「リサイクルショップに出す」「団体に寄付をする」など8つの方法があります。

様々な方法を知った上で、選択すれば後悔することはありません。

費用のこと、処分までにかかる時間や手間、気持ちの面など、納得のいくものを選びましょう。

ベビーカーの処分方法8選
  • 粗大ごみに出す
  • 不燃ごみとして捨てる
  • 不用品回収業者に依頼する
  • リサイクルショップで売る
  • 知り合いに譲る
  • ネットオークションやフリマアプリで売る
  • メーカーに回収を依頼する
  • 団体などに寄付をする

粗大ごみに出す

自治体の粗大ごみとして出す方法です。自治体によりかかる費用は違いますが、相場は400円~700円です。

費用がお手頃な点がメリットです。一方、回収日の指定はできず、繁忙期には1か月程度待つ可能性がある点がデメリットです。

粗大ごみとして出す手順
  1. 自治体に予約をする
  2. 粗大ごみ回収券を購入し、ベビーカーに貼る
  3. 指定された日に、指定された場所に出す

不燃ごみとして捨てる

この方法なら無料で捨てられます。不燃ごみのゴミ袋に入るサイズまで分解する必要があるので、手間がかかります。

また、自治体によっては、ゴミ袋に入れることができても、回収してくれない場合もあります。

お住まいの自治体の取り決めをしっかり確認してから行ってください。

不用品回収業者に依頼する

ベビーカー以外にも、ベビー用品やその他の不用品がある場合のおすすめです。

不用品回収業者なら、自宅まできてくれるので、手間がかかりません。

また、日程を指定できる場合や、早い業者なら翌日対応してくれる場合もあるので便利です。

粗大ごみで出す時に比べて費用がかかり、さらにベビーカー1台だけの回収だと、割高になってしまうところが注意点です。

ベビーカーだけなら2000円ほどで依頼できる業者もありますが、不用品回収業者の多くは、「トラック1台で1万円前後」という価格設定です。

無料で見積もりを出してくれる場合もありますので、候補の業者が見つかったら、費用をしっかり調べましょう!

リサイクルショップで売る

リサイクルショップに持ち込む時は、ベビー用品の買い取りを専門で行っているお店で売ると高値が付く傾向にあります。

ただ、それほど高額は期待せず、「処分代がかからずに済んだ」という程度の心構えをしておくといいでしょう。

知り合いに譲る

身近なところに、ベビーカーを必要としている人がいれば譲るのも良い方法です。

処分費用がかからない上に、知り合いが使ってくれると思うと嬉しくなります。

また、譲り受ける方にとっても、誰が使っていたかわかるので、安心感があります。

ネットオークションやフリマアプリで売る

何と言っても、自宅にいながらに出品できるのが魅力です。

また、ベビーカーを必要としている世代はネットオークションやフリマアプリでお買い物をする割合が高いので、良い引き取り手の方と出会える可能性があります。

梱包や配送に一手間かかりますが、自分で直接やり取りをして、納得がいく方に譲ることができる方法と言えます。

メーカーに回収を依頼する

コンビでは対象商品のベビーカーを無料で引き取り、社会資源にリサイクルする仕組みがあります。

ベビーカーだけでなく、チャイルドシート・ベビーラックも対象になるものがあります。

使い終わったベビー用品をリサイクルし、地球やこれからの子どものために循環型社会を目指した活動です。

引き取ってくれる対象商品であること、購入から7年以内であること、ユーザー登録をおこなうことが条件となります。

メーカーにより対応や条件が異なるため、回収を希望する場合は問い合わせてみましょう。

団体などに寄付をする

実は寄付するという方法もあります。送料や手数料の負担が必要となります。

身近にベビーカーを譲る人がいない場合も、寄付を通して新しい持ち主に使ってもらうことができます。

誰かがまた使ってくれると思うと、後悔はなくなるのではないでしょうか。寄付については、このあと詳しくご紹介します!

処分して後悔するのが心配なら、誰かに譲る方法がおすすめね!

ベビーカー処分は神戸市などの拠点へ送れば寄付できる

「処分」というとなんだか寂しい気持ちになる、という方におすすめの方法がリユースのための寄付です。

寄付することで、誰かの役に立てるだけでなく、リユースで環境に優しい活動に携わることができます。

ベビーカーの寄付を募り、それを国内外の必要な方に届ける活動をしている団体があります。

我が家から処分しても、別の所で活用してもらえるなら、嬉しいわ。

寄付の方が、ごみとして処分するより、費用は高くなりやすいことを頭に入れておきましょう。

「いいことシップ」なら神戸市など4拠点に送るだけ

いくつかある団体の中でも、一般社団法人いいことファームが提供する「いいことシップ」がおすすめです。

集荷拠点は神戸市などにありますが、全国どこからでも寄付することができます。

「いいことシップ」のおすすめポイント
  • 送料だけで寄付ができ、その他の手数料がかからない
  • 全国4か所の集荷センターから最寄りの場所を選んで送れる
  • 寄付先を選ぶことができる
  • 寄付明細がすべて公開されている

シンプルな仕組みで、安心して寄付ができるサービスです。

「いいことシップ」では、札幌、神奈川、大阪、神戸市に集荷拠点センターを設置しているため、最寄りのセンターにベビーカーを送るだけで対応してもらえます。

また、寄付先を日本赤十字社、日本ユニセフ協会、世界の子どもにワクチンを 日本委員会、国境なき医師団日本など多数ある中から選ぶこともできます。

「いいことシップ」に寄付をする方法

普通の荷物を送るように梱包して、発送をするだけです!

送り状伝票には、送り先の他に、品目欄に「ベビーカー」、希望の「寄付先」(特になければ未記入でもよい)を記入します。

送り先の住所や詳細はこちらから確認できます。自宅から近くの集荷センターを選べば、送料が安くて済みます。

もし、自分で持ち込めるようなら、直接持ち込みも可能ですよ。

ベビーカーの処分はいつか決めるポイントは2つ!

処分をいつすればいいか迷っているの。目安を知りたいな。

ベビーカーの処分を考えるときに確認すべきポイントは2つです。

1つは、子どもが成長して使う必要がなくなっているのか、もう1つは、ベビーカーの寿命です。

ベビーカーがいらなくなるのは2歳半~3歳頃

2歳半~3歳頃になるとベビーカーを卒業する子どもが増えます。

ただ、個人差もありますし、外出先で寝てしまったときの移動手段として必要な場合もありますよね。

そのため、いつと断言することはできませんが、実際に処分するのは子どもが4歳~5歳になってからというご家庭が多いようです。

ベビーカーの寿命は5年

コンビの公式ホームページによると、ベビーカーの標準使用期間は「新規購入後5年」です。

「標準使用期間」とは、安全に製品を使用するために設けられています。

標準使用期間を経過した場合、材料の経年劣化により危険を招くおそれがあるので、使用を控えるよう注意喚起されています。

5年経過してもまだまだ使えることが多いようですが、目安として頭に入れておくと良いでしょう。

また一方で、使用期間が5年未満であっても、タイヤがすり減っていたり、フレームががたついていたりしている場合は修理または処分を検討する必要があります。

いつまでも使える物ではないので、譲るときにも注意したい点です。

ベビーカーを処分する頃にはお子さんの行動範囲も広くなります。

自転車、キックスクーター、スキーなどヘルメットが活躍するシーンが増えますよ。こちらのヘルメットは丈夫でむれにくいのでお子さんにおすすめです!

まとめ

  • ベビーカーの処分で後悔しないために8つの方法から自分に合った方法を選ぶことが大切
  • 「処分」に抵抗かある場合は、知り合いに譲るか寄付という形で、次の持ち主を探すとよい
  • 寄付をすることで、誰かの役に立てるだけでなく、リユースで環境に優しい活動に携わることができる
  • 寄付をするなら、手間がかからず安心なので「いいことシップ」がおすすめ
  • 「いいことシップ」に寄付する方法は、梱包して、発送をするだけ
  • 2歳半~3歳頃がベビーカーを卒業する子どもが多く、処分を検討し始める年齢
  • ベビーカーの寿命は5年とされていることも判断基準の一つにする

思い出のたくさんある物を手放すのは寂しいですが、思い出はなくなりません。

私は子どもがベビーカーに乗っている何気ない日常を写真に収めることで、後悔なく処分できました。後悔のない方法を選んでみてくださいね。

ベビーカーを卒業したら、親子で色違いのヘルメットをかぶっておでかけしませんか?8色展開なので、好きな色が選べて、お出かけが楽しくなること間違いなしです!

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