後ろ姿の写真って1人だとうまく撮れないから、撮り方について知りたいな。
- デジカメやスマホのタイマー機能を使う
- アプリやセルカ棒、自動シャッターを使う
- 道具がない場合は周囲の人やガイドに頼む
携帯ならアプリやタイマーを使ったりデジカメなら三脚を使うと上手に後ろ姿の写真を撮ることができますよ。鏡を利用したり、ときには誰かにお願いちゃいましょう。
道具やアプリを使った撮り方や、映える撮り方を詳しく紹介します。
1人で旅行中にかっこよく後ろ姿で綺麗な景色と一緒に撮りたい、映える写真を撮りたい、ダイエットの記録として残したい。そんなあなたに見てほしいです!
コツさえつかめば今日から1人でも素敵な写真が撮れますよ。さぁ、見逃さないで、ついてきてくださいね。
自撮りに便利なセルカ棒(自撮り棒)は遠くから撮影できるので、いろんな角度から景色と一緒に撮ることができる優れもの。
手のひらサイズでしかもリモコン付き!これならカバンの中でも邪魔になりませんね。
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後ろ姿の写真の撮り方は1人でも道具や人に頼ればOK
身近な道具を使った簡単な後ろ姿の写真の撮り方を紹介します。
- デジカメやスマホのタイマー機能を使う
- アプリやセルカ棒、自動シャッターを使う
- 道具がない場合は周囲の人やガイドに頼む
どれも簡単に取り入れられますよ。詳しく見ていきましょう♪
デジカメやスマホのタイマー機能を使う
背景や構図、ポーズを確認するだけ!タイマー機能を使うと今すぐ簡単に1人で後ろ姿の写真が撮れますよ。
あなたの持っている携帯やスマホ、デジカメのタイマー機能を使ったことはありますか?
- iPhone・・・カメラモードにして時計マークをタッチ、3秒または10秒のどちらかを選択して撮影
- Android・・・設定からタイマーで秒数を選択して撮影可能
機種によって操作方法が異なる場合もあるので確認してみてくださいね。タイマー機能の設定が完了したら、いよいよ撮影開始!
壁などに立てかけて固定してインカメラモードにすると、どんな写真が撮れるか確認することができますね。
次は、自動でシャッターを切ってくれる便利で使いやすいアプリを紹介していきます。
アプリやセルカ棒を利用する
スマホにちょっとしたアプリや道具を追加しても後ろ姿を撮ることができます。
- アプリ①声シャッター(iPhoneのみ、有料)
- アプリ②指パッチンでシャッター(iPhoneのみ、無料)
- アプリ➂自撮りカメラ(iPhoneのみ、無料)
- アプリ④Googleアシスタント(iPhone、Android)
- 道具①セルカ棒や三脚
- 道具②リモコンシャッター
私のおすすめアプリや道具を紹介します。無料で使えるものもありますよ!
声シャッター(iPhoneのみ、100円)
起動時に画面に表示される「はいちーず」を話すと、なんとシャッターが切れるんです。
設定で自分の掛け声に変えることができるので、自分だけの声シャッターを作ることができますよ。
周りの音が騒がしかったり声が小さかったりすると認識しないこともあるようです。
ポイントは短く大きな声で言うことです。1人でも恥ずかしがらずに、ぜひ試してみてください。
指パッチンでシャッター(iPhoneのみ、無料)
指パッチンの音を認識してそれに合わせてシャッターを切ってくれるというおもしろいアプリです。操作方法は設定でフィンガースナップ検出をONに設定するだけ。
指二本をきっかけに、あなたの撮りたい一瞬を確実に捉えてくれますよ。
自撮りカメラ(iPhoneのみ、無料)
2台スマホを持っている人はこちらがおすすめです。
周りが騒がしい、声や音が認識されない、そんなときはこれ!
手元のスマホでシャッターを押せるしズームインやズームアウトもできるので確実な一枚を撮ることができます。
自分の後ろ姿が手元のスマホで常に見ることができるので、撮り終えた写真を「上手く撮れたかな?」と確認する手間も省ける便利な撮り方です。
Googleアシスタント(iPhone、Android)
「OK、Google」とスマホに声をかけるかアプリを起動します。
マイクアイコンをタップして「自撮り写真を撮って」と声をかけると、3・2・1と撮ることができます。
細かい操作はいらず声だけで写真を撮ってくれる優れもの。
全身を撮ることは難しいですが、上半身など部分的に撮りたい場合は気軽に使うことができますよ。
セルカ棒(自撮り棒)や三脚
自由に角度をつけたい人やスマホやデジカメを固定してじっくり構図を確認したい人など、撮り方にこだわりたい人におすすめです。
セルカ棒や三脚を使うことで1人でも全身を撮れるので、キレイな景色と一緒に写真に残すことができます。
ただし、スマホを横にして撮影する場合は安定感のない三脚だと倒れてしまい最悪スマホが壊れてしまうことも。
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セルフシャッター
スマホのシャッターをリモコン操作できる便利なアイテムです。
周りの音を気にすることなく自分のタイミングでシャッターを切ることができます。
また、10m程度離れていても操作可能で三脚で撮影する時にも使えます。
接続方法はBluetooth接続式やコード式のものがあり百均や楽天市場、Amazonなどで購入することができますよ。
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「でも、どうしよう?道具が1つもない!」そんな場合は次を読んでください。
道具がない場合は周囲の人やガイドに頼む
スマホは一台しかないし道具もない。そんな場合はおもいきって周りの人やガイドさんに声をかけてお願いしましょう。
「どうしてもこの構図で撮ってみたい!」そんなときは、「こんな感じで…」と見本を提示したりポートレートを参考にするとお望みの写真が撮れますよ。
必要なのは、恥じらいを捨てること!ただそれだけです。
私はよく家族旅行でみんなが写る写真を残したいので、周りの人に「撮ってくれませんか?」とお願いします。旅先の観光スポットでよく見かけませんか?
たいていお返しに写真を撮ることが多いのですが、その際おすすめスポットを共有したり美味しいグルメトークに花が咲いたりと素敵な思い出もまたひとつ増えますよ。
勇気を出して1人でも素敵なショットを手に入れてくださいね♪
後ろ姿の写真の撮り方で鏡とスマホを使う方法
よくダイエット記録として見る、鏡を使った後ろ姿の撮り方です。
鏡に背を向けて立ち、スマホをインカメラにしてシャッターボタンを押すだけ。
体の撮りたい部位によっては、セルフタイマーを使った撮り方もいいでしょう。
胸から顔の間にスマホを構えると、正しい体形、ありのままの体格どおりの全身写真が撮れます。
真上から撮るとスマホに近い頭部ばかり目立ってしまい全身のバランスがわかりにくいので、体形の記録には向きません。
実際に試してみましたが、鏡に対して平行にスマホを持つとバランスよく後ろ姿の写真を撮ることができます。
斜めに持つとバランスが悪くなってしまいました。また、どうしてもスマホ画面を注視しがちですが顔はあごを引き正面またはやや上を見ることをおすすめします。
少しでも目線がずれると猫背に見えたり背中が寂しくなってしまいます。
目的に適した撮り方を知っておくと、1人でもいろいろな後ろ姿の写真が撮れますね。
また、鏡を使った「鏡ダイエット」というのがあるようです。
鏡で全身を5分くまなくチェックして、なりたい体型をイメージトレーニングするんだそうです。
ダイエットの記録だけではなく、鏡ダイエットにもこの撮り方のコツは使えそうですね!
後ろ姿の写真のポーズは映えを意識!撮り方の工夫4選
せっかく撮るんだったら映える後ろ姿の写真を残したいですよね。ポイントは次の4つです。
- 躍動感でダイナミックさを演出
- 小物づかいでおしゃれさを演出
- 目立たせたい人物はセンターに
- 背景がメインなら脇役に人物を添える
ポーズや構図をちょっと工夫するだけでおしゃれでSNS映えする後ろ姿の写真が撮れますよ。
自分に合った撮り方が必ず見つかるはずです。映える写真を目指して読んでいきましょう!
躍動感でダイナミックさを演出
気持ちの高ぶりを表現したいときはジャンプなどして体を動かしたその一瞬を撮るのがおすすめです。
キレイな青空や素敵な街並み。美しい自然や景色に囲まれると「景色をバックに写真を撮りたい。」と思わずシャッターを押したくなるはず!
そこで、ダイナミックさを表現したいならジャンプが一番。
コツは膝をしっかり後ろに曲げて少しだけ体を少し反らし、両手を思いっきり上げることです。
ジャンプの高さに自信がなくても大丈夫!下からのアングルでカバーできます。
また、ブランコなどの乗り物が動く一瞬を捉えると、正面から撮るありきたりな写真とはまた違った良さが引き立ちます。
大きく動くことに抵抗がある人は、手を上にあげるポーズに挑戦してみてください。簡単なのにとっても映える写真が撮れますよ。
小物づかいでおしゃれさを演出
手に何かを持ったり、スカートのすそを、つまんでみたり。ちょっとした動作がおしゃれなワンショットへと導いてくれます。
ただ座ったり立ったりしてもつまんない~。そんなあなたにぴったりです!
大胆にやってしまうとわざとらしくなるので注意が必要です。
ポイントは「さりげなく!」ちょっと遠慮がちで控えめな仕草の写真は、友達やSNSで人気になること間違いなし。
目立たせたい人物はセンターに
「自然や景色も良いけど、人物にも注目してほしい!」そんなときは人物が写真の中心に来るようにします。
時に逆行や夕暮れでシルエットのようになるのもカッコイイですし、体形の記録などの場合は背景を一色にして体のラインが目立つようなポーズも素敵ですね。
背景がメインなら脇役に人物を添える
撮りたい背景画面の端にさりげなく後ろ姿が映り込むことで、自然に溶け込んだ写真を撮ることができます。
「景色や建物が全面にくるように撮りたい。けれど、自分も入れたい。」そんなときにおすすめな撮り方です。
人物が脇役に徹することで景色と一体になり、二つがあわさることでまるで広告や芸術作品のような写真が生まれます。
まとめ
- 後ろ姿の写真を1人で撮影する撮り方はスマホやデジカメのタイマー機能を使う。もし追加するならアプリやセルカ棒、自動シャッターを使う
- 室内では鏡とスマホを使い、鏡に対して平行になるように持つと後ろ姿を上手に撮れる
- 道具がない場合は見本を提示しながら周囲の人やガイドに頼むと、写真だけではなくコミュニケーションもとれて思い出が倍増する
- 映える写真の撮り方は、躍動感でダイナミックさを演出したり小物でおしゃれさを演出したりして動きや物を上手につかうこと
- 目立たせたい人物をセンターに置いたり、時に逆行を利用したりしてシルエットのような写真も映える
- 背景をメインにしたいなら、脇役に人物を添えることで広告や芸術作品のような品のある写真が撮れる
1人でも今すぐできる方法を紹介しました。自分に合った、後ろ姿の写真の撮り方は見つかりましたか?
スマホやデジカメがあれば今すぐに撮ることができます。1人でも映える写真を撮って周りを驚かせちゃいましょう♪
セルカ棒ってたくさん種類があって悩みますよね。これなら三脚にもできるし、離れた距離からでもリモコンでシャッターを押すことができます。
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