プラ板はトースターがない家でも作れる!トースター以外の代用品6選とやり方を解説

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トースターがない場合もプラ板は作れるって本当⁉

トースターがない場合でも電子レンジやホットプレートなど、家庭にある道具を使えば簡単にプラ板は作ることができます!

実際にトースター以外の焼き方を徹底検証した私のおすすめは、一番簡単で手間がかからなかったオーブン機能付き電子レンジです!

ホットプレートやフライパンはフタを使った温度管理に注意が必要で、エンボスヒーターはメジャーな道具ではありません。

また、アイロンや魚焼きグリルはサイズの制限があり温度管理が難しかったです。

トースター以外の焼き方でも簡単に作れるプラ板ですが、注意事項をしらないとせっかく作った作品が曲がったりゆがんだりしてしまうかもしれません。

でも大丈夫!この記事を読むだけで、失敗ゼロの素敵な作品が今日からできますよ!

トースターがない場合でも一緒に楽しくプラ板を作りましょう♪

プラ板を作りたいのに近所のお店では売り切れ!そんなことありませんか?

これがあれば合計4枚のプラ板が入っていますし、付属のチェーンですぐにキーホルダーとして使えます。

また、プリンターで下絵を印刷して使うことができるので初心者も安心して作ることができますよ♪

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目次

プラ板はトースターがない場合も作れる!必要な物も紹介

プラ板はトースターがない場合でも、オーブン機能付きの電子レンジやホットプレートなど家庭にある道具を使えば簡単に作ることができます。

それぞれ道具のおすすめ度もあわせて紹介していきますので、あなたに合う道具を見つけてください。

トースターがないときに使える道具

家庭にある道具で、「作れるのでは?」と声が聞こえてきたものを一覧にしてみました。理由と合わせておすすめ度を示してあります。

道具&おすすめ度理由
電子レンジ(オーブン機能付き)予熱が必要だが、一番手軽で温度が均一になりやすい
ホットプレートフタで温度管理が必要だが、大量生産が可能で扱いやすい
フライパンフタをして温度管理が必要だが、大きな作品を作る際は便利
エンボスヒータークラフト作業をする家庭にはある道具だが、一般家庭には無いことが多い
ヘアアイロン・アイロン極小サイズなら可能だが、力加減が難しく手間がかかる
魚焼きグリル作ることは可能だが、温度管理が難しい

トースターがないとプラ板は作れないと思い込んでいたのですが、こう見ると意外とたくさんの道具が使えることがわかりますね。

さて次は、プラ板作りで必要な物を確認していきます♪

プラ板作りで必要な物

  • プラ板
  • ハサミ
  • 色ペンや色鉛筆(必要に応じて紙やすり)
  • 厚めの本

プラ板は、完成すると熱で縮んで5分の1のサイズになるので、それに合ったサイズを用意しましょう。

文房具店やキャンドゥなどの百均で購入することができますよ。

プリンターで印刷できるものや最初から図柄が印字されていて塗り絵感覚で色をつけていく手軽なものもありますよ。

私が子どもの頃は間違えないように必死に油性ペンで下絵から描いた記憶があります。便利になっていますね~‼

また、ハサミは着色が終わったプラ板を切り取る際に使います。

ハサミは刃の根本のほうではなく先を使って切ると、ヒビ割れしにくく上手に切ることができますよ。

着色には色ペンを使いますが、一番手間がかからないのは油性ペンです。それだけでどんな図柄も塗ることができます。

しかし、油性ペンがない人や持っている種類が少ない人は次の方法がおすすめです。

プラ板の着色する側に紙やすりをかけてみると、色鉛筆やクレヨンなどで描くことができますよ♪

次に、厚めの本は加熱したプラ板を挟んで型崩れを防ぐために使います。すぐ使えるようにそばに用意しておきましょう。

プラ板、夢中になるとあっという間に使い切ってしまいますよね。

こちらは手軽に購入できて、プリンターで下絵が印刷できる便利なプラ板です。

色を塗るだけで簡単に素敵なプラ板を作ることができますよ!

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プラ板のトースター代用可能な6つの道具と焼き方を解説

先ほど説明した6つの道具を使うとトースターがない場合でも代用してプラ板は作ることができます。

それぞれの道具を使った場合の焼き方をご紹介します。

  1. オーブン機能付き電子レンジ
  2. ホットプレート
  3. フライパン
  4. エンボスヒーター
  5. ヘアアイロン・アイロン
  6. 魚焼きグリル

④エンボスヒーター以外は家にあったので実践してみました。必要な道具や注意点があるのでそれぞれ詳しく説明していきますね。

①オーブン機能付き電子レンジ

トースター同様に、オーブン機能が付いている電子レンジでは作ることができます。

STEP
オーブン機能付きか確認する

オーブン機能付き以外の電子レンジでは作ることができません

STEP
クッキングシートを敷いて120~130度で予熱をする

メーカーにもよりますが私は120度で作ることができました

STEP
プラ板を素早く置いて20~30秒ほど加熱する

温度が大事なので素早く置きましょう

予熱が必要?と少し手間がかかるイメージでしたが、ボタン操作ひとつで完了してプラ板は置くだけと、簡単に作ることができました‼

加熱で反るけどそのまま待つと真っすぐになるよ!

反っても慌てないでください。大丈夫!少し待つと真っすぐになりますよ。

慌てて取り出すと、反ったまま固まってしまいます!触らないようにしましょう。

プラ板が落ち着くまで待てば、きれいな作品が出来上がる

②ホットプレート

一度に大量生産できますが、温度管理が大事なのでフタを忘れないでください。

STEP
フタを用意してクッキングシートorくしゃくしゃにしたアルミホイルを敷く

フタをしないと高温状態を維持できず失敗します

STEP
150度くらいに温めてからプラ板を置き、すぐにフタをする

オーブン機能付き電子レンジと違って気密性がないので先ほどよりも高めです

STEP
加熱してプラ板が落ち着いたら取り出す

焦ってすぐに取り出すと反ったり曲がったりしたプラ板が完成してしまいます

設定温度が高めなので火傷に気を付けて作業をしましょう。また、フタをすぐにすることで高温状態を維持できます。

ホットプレートは下からしか熱することができないので、高温を保つフタはとっても重要なアイテムです。

フタをして温度管理ができれば失敗しらず、手軽に完成♪

③フライパン

油不要でフタをしっかりすれば温度管理もばっちりです。

STEP
フタを用意してクッキングシートを敷く

フタをしないと高温状態を維持できず失敗します

STEP
プラ板を置き、すぐにフタをする

熱が逃げないようにフタを素早くするのがコツです

STEP
加熱してプラ板が落ち着いたら取り出す

焦ってすぐに取り出さず、曲がったら箸などで優しくひっくり返せばOK

すぐそばにフライパンのフタさえ用意しておくのを忘れなければ、特に下準備なく作ることができました‼

フタをして温度を維持できれば大きなサイズも簡単にできる♪曲がったら優しくひっくり返すのがコツ

④エンボスヒーター

既に持っている人には便利!一つずつじっくり作れます。

STEP
エンボスヒーターの温度を高温に設定する

メーカーにもよるが、およそ250度の高温なので火傷に注意しましょう

STEP
プラ板に温風を当てて縮んだり反ったりしても落ち着くまで当て続ける

オーブン機能付き電子レンジと違って気密性がないので先ほどよりも高めです

STEP
プラ板が落ち着いたら完成

焦ってすぐに取ると反ったり曲がったりしたプラ板が完成してしまいます

エンボスヒーターとはクラフト作業に適していてレジンの気泡などを吹き飛ばす、てのひらサイズのヒーターのことです。

しかし、一般家庭には必ずしもあるとは限りません。ちなみに私もキャンドル作りやレジンは趣味ではないので持っていません。

既に購入済みで家庭にある人は手軽に使えるので、プラ板を作る一つの方法として知っておくのも良いですね。

既に持っている人にはおすすめ!温風を当てるだけで簡単にできる

⑤ヘアアイロン・アイロン

どちらも難易度高めです。小さいサイズなら慣れると便利かもしれませんね。

STEP
ヘアアイロンの発熱部分にクッキングシートを巻き付ける

プラ板がくっつくのを防ぐために巻き付けます

STEP
150度に設定してプラ板を発熱部分の間に入れる

最初から挟むとゆがむので隙間がほんの少しできる程度で固定します

STEP
仕上げ時に軽く挟む

真っすぐにするため、最後の仕上げに軽く挟みます

ヘアアイロンの加熱部分は細長いので、そこに収まるプラ板しか作れないのは覚えておくとべきだと感じました。

力加減が難しくて曲がったりゆがんだりしちゃった

ヘアアイロンは発熱部分の面積が小さいので不器用な私には難しかったです。次に、アイロンでの作り方です。

STEP
アイロンを逆さにして発熱部分を上にする

下から加熱するので、アイロンは逆さにします

STEP
クッキングシートを置いて中~高温に設定し、プラ板を置く

下からアイロン、クッキングシート、プラ板の順になればOKです

STEP
何度も箸で裏返しにする

火傷に注意して箸で裏返しにする

ヘアアイロンやアイロンでは、小さいサイズならプラ板を作ることは可能ですが、挟む強さを加減したり何度も箸でひっくり返したりしなければいけないので手間がかかります。

また、失敗することも多く私は2,3回曲がったプラ板ができてしまいました…。

プラ板の大きさの制限や手間、あまり高くない完成度を考えるとおすすめはできませんね

⑥魚焼きグリル

しっかり縮みますが、メーカーにより引き上げるタイミングが難しく何度か試す必要があります。

STEP
くしゃくしゃにしたアルミホイルを置いて弱火で予熱をする

くしゃくしゃにすることで接着面が少なくなり、くっつきにくくなります

STEP
プラ板を置く

火傷に気を付けて箸などで置きます

STEP
20~30秒ほど焼く

そのまま弱火で焼くか、火を切って余熱で焼きます

メーカーによっては、弱火で焼くか、火を切って余熱でそのままにするかでプラ板の完成度が変わります。

家にある魚焼きグリルを使う際は、何度か試してベストな方法を確認してから作ってみるといいですね。

試し焼きを忘れずに作ると焼き加減がわかってきます

以上、6つの代用品について説明しました。トースター以外にも代用できる道具が意外と多く、しかも手順通りにきちんとすればトースターに負けないくらいちゃんとした作品に仕上がりました。

プラ板はトースター以外だと電子レンジが一番おすすめ

さて、トースター以外のプラ板が作れる道具について紹介してきました。

私が一番おすすめしたい道具は、オーブン機能付きの電子レンジです!

ただし、オーブン機能が付いていない電子レンジでは作れません。

オーブン機能が付いているからこそ、プラ板は焼くことができるのです。私がおすすめしたい理由は以下の通りです。

  1. 温度管理がとっても楽
  2. ひっくり返すなどの手間が不要
  3. 大中小さまざまなサイズのプラ板を作ることができる

電子レンジは他の道具よりも扱いが楽で、手間もかからないので予熱さえきちんとすれば自然にきれいなプラ板を作ることができます。

トースターがなくても楽にきれいなプラ板を作ることができるなんて最高ですよね!

火傷の心配も少なく、電子レンジの窓から少しずつ縮んだり反ったりする様子を子どもと一緒に観察するのもプラ板の醍醐味です。

安心・安全に楽しくトースターなしでのプラ板作りを楽しんでくださいね♪

まとめ

  • プラ板は、トースターがない場合でも電子レンジやホットプレートなど家庭にある道具を代用して使えば簡単に作ることができる
  • 一番のおすすめは電子レンジで作ることだが、トースター同様オーブン機能付きのものか必ず確認すること
  • オーブン機能付き電子レンジでプラ板を作ると、火傷の心配も少なく安全にしかも成功しやすい
  • ホットプレートとフライパンでも作ることはできるが、フタをしっかりして温度管理をしないとゆがんだり曲がったりしたプラ板ができてしまう
  • 既に持っている人は、机の上で作業が完結するエンボスヒーターがおすすめ
  • ヘアアイロンやアイロンでも作ることは可能だが、温度調節が難しく小さいサイズのプラ板しか作れないのであまりおすすめしない
  • 魚焼きグリルでも作ることはできるが、メーカーによって火力の強さや方向が違うので火加減が難しい

プラ板はトースターがない場合でも意外とたくさんの道具で作ることができます。しかし、道具によってはフタが必要な場合や火や熱加減に気を付ける必要があります。

それぞれの道具の特徴をしっかりと理解したうえで、楽しいプラ板作りをしてくださいね♪

プラ板は子供たちからとても人気なので百均で売り切れることも少なくありません。

サイズ違いもあるので色々な大きさのプラ板を作ることができますよ。プリンター対応なのでさっそく印刷して作ってみましょう♪

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