ヘアアイロン、旅行の持っていき方ってどうすればいいの?
ズバリ!ヘアアイロンの持っていき方は耐熱ポーチに入れることです。
旅行先では特に髪型はバッチリ決めたいですよね。私は髪質に癖があるので普段からヘアアイロンを使っています。
ヘアアイロンを普段から使っている方には、旅行では特に必須のアイテムですよね。
でも、高温になるヘアアイロンは持っていき方に気を付けなければ事故につながる可能性もあるのです。
この記事を読めば、耐熱ポーチの選び方や注意点、ヘアアイロンの代用品やその使い方、そして飛行機に乗せるときはどうすればいいかがわかりますよ。
ヘアアイロンを上手に旅行に持っていって、髪型バッチリの気分上々な旅行にしちゃいましょうね。
旅行にヘアアイロンを持っていくときに使う耐熱ポーチ、どれが良いか迷いませんか?
私はデザインが邪魔にならないシンプルなもの。旅行時だけでなく普段使いできるものをおすすめします。
旅行でヘアアイロンの持っていき方は耐熱ポーチで!
旅行へ行くときに、ヘアアイロンの持っていき方は耐熱ポーチに入れる方法がオススメです。
旅行にヘアアイロンを持っていきたい場合、問題はその持っていき方です。
旅先ではササっと使ってササっとしまいたいですよね。
でも気を付けて下さい。ヘアアイロンを高温のまましまうのはとても危険です。
高温のまましまって危険だとしたら、どうしたらいいの?
安心して下さい。ヘアアイロン用の耐熱ポーチがありますよ。そうすればヘアアイロンの持っていき方はバッチリですよ。
ヘアアイロンの耐熱ポーチを購入するときに考えなければならないことは、以下のことです。
- 自分の持っているヘアアイロンの大きさが入るサイズ
- 耐熱温度(自分が使う温度以上の耐熱のあるもの)
- どのように使いたいかデザインとお値段も考えて
自分の持っているヘアアイロンの大きさが入るサイズ
耐熱ポーチにはいろいろなデザインがあるので、サイズをチェックした方がいいです。
ヘアアイロンはストレート用やカール用で何本か持っておられる方が多いと思います。持ってる中で一番長いものに合わせて購入されるのが無難かと思います。
案外みなさん、サイズって何かと見てないことないですか?
ヘアアイロン用のポーチの場合はだいたい対応するサイズになっているとは思いますが、サイズは確認してから購入した方がやっぱり安心ですよね。
ただ私的には一番いつも使っているのが短いので、そのサイズに合わせたものを使っています。
もし長い方を持って行きたいと思うときは、ポーチから少しアイロンの下が出てしまうサイズですが、問題無く使っていますよ。
大切なことは、高温になる部分はしっかり耐熱ポーチに入っているように、気を付けたいということですね。
いつも使っているのは黒い方のストレート用でポーチにすっぽり入りますが、長いカール用でも写真のような感じでコテの熱くなる部分はしっかりカバーできているので少し出ても問題ありません。
このFABOMIの耐熱ポーチはかさばらずフルオープンにもなり、コンセントも収納できます。持ち手にスナップボタンがついているのでぶら下げることもできるんです。とても気に入っています。
耐熱温度(自分が使う温度以上の耐熱のあるもの)
耐熱ポーチとはなっていても、対応温度は耐熱180度くらいから300度くらいまで色々ありますよ。
自分が使っているヘアアイロンの温度を確認して、何度くらいのものが必要かチェックを忘れずにしましょう!
高温ならその方が良いとは思いますが、200度以上でヘアアイロンって使うことはあまりないかなぁとも思います。
対応であれば大丈夫なので、気に入ったデザインの耐熱温度が自分の使っているヘアアイロンの温度に対応しているかをしっかりチェックして欲しいと思います。
どのように使いたいかデザインやお値段も考えて
ヘアアイロン用の耐熱ポーチには色々な形があります。どのように使うか、自分のライフスタイルに合わせたものを購入したいですね。
我が家では耐熱ポーチを買う前まで、朝に使った後、ヘアアイロンを冷ます為に洗面所に出したままで、私が家に帰ってから収納していました。
耐熱ポーチを買ってからは、すぐにポーチに入れて片付けてから出かけることができるようになりました。
普段使いしているものを、旅行用に持っていけるのは便利だと思います。
その他、旅行用に数本入れることができるものや、シリコン素材のものもありますよ。
旅行では普段より少し低めの温度設定で使用するのもアリです。時間に余裕があるなら、使用後すぐにポーチに入れるのではなく、冷ましてから収納するのが理想です。
耐熱ポーチ以外を使うときは完全に冷めてから
ヘアアイロンポーチとしていろいろな物も売られていますが、耐熱でないものや、タオルを使うときは完全に冷めてから入れましょう。
旅行でのヘアアイロンの持っていき方で、危険だからやめておいた方がいいことがあります。
私はセリアでヘアアイロンポーチを見ましたが、ナイロン製のものでした。普段はセリア押しの私ではありますが、その時はこれはやめておいた方が良いよなと思いました。
200度近くの高温で使うヘアアイロンを耐熱でないナイロン製のものに入れるのは、溶けたり、発火の危険もありますので、やめておきましょう。
「タオルに巻いて」というのもやめておいた方が良いと思います。高温でタオルが燃える可能性があるからです。濡れたタオルで巻くのはもっと危険ですよ。
ポーチが準備できなくてタオルに巻いて持っていく場合は、必ず温度が冷めてからタオルに巻くようにしてくださいね。
こちらのページでは旅行中のヘアアイロンの冷まし方を紹介しています。いろいろな種類のポーチもたくさん紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
旅行で使うヘアアイロンの代用を3種類紹介!
ヘアアイロンは大きいし、高温になるから持っていきたくないなぁ
そんな場合は、ヘアアイロンの代用品をつかいましょう。代用にはカーラーやクルクルドライヤー、ロールブラシがオススメです。
学生さんなどで、修学旅行にヘアアイロンは持っていけないことが多かったり、旅行では髪はまとめておいたら良い派の方も、前髪のセットは外せません。
身だしなみの意味でも、やはり何らかの形で髪はしっかりセットしたいものですよね。
そんな時に、ヘアアイロンの代用となるのが、カーラーやクルクルドライヤー、ロールブラシです。
実はヘアアイロンが登場する前はこれが定番だったりもするので、見たことはあると思います。
使い方も紹介しているので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
高温にせずにヘアアレンジできるカーラー
ヘアアイロンの代用として、カーラーでもしっかり髪をセットすることができます。カーラーは安価でコスパが良いです。
私のオススメはホットカーラーです。それほど高温にはならずに髪をカールすることができます。
巻くだけのカーラーはお子さん、学生さんにもお安くで購入できて安全なのでオススメです。
自分に合いそうなものを見つけて使ってみてくださいね。
王道は昔からあるホットカーラー
昔からある王道のホットカーラーです。ちなみに私のもっているものは、松下と書いてあります。パナソニックの前社名入りの年季の入ったものです。
この髪をアレンジしてみましょう
ホットカーラーを温める。私の使っているのは筒の中にある目印が赤から黒に変われば使えます。
カールしたい部分をホットカーラーに巻き、付属のピンでとめます。
あまりたくさんの髪をとらないことが上手く巻くコツです。毛先もクシャッとならないようにまっすぐ入れてくださいね。
今回は前髪をとって巻いています。生え際側はブワッとしているように見えますが、中で毛先の方はピシッと巻いています。
このような型がつきますよ。
後はケープなどをつけてキープしてくださいね。
今はホットカーラーをクリップでとめられるものもあります。カーラーのサイズも色々あるので、お好みでヘアアレンジしてくださいね。
クルクルドライヤーも持ってて損はなし
クルクルドライヤーなら、寝ぐせをなおしたり、髪を整えることができます。
クルクルドライヤーと言われているのは、クシ付きのドライヤーです。ストレート用のクシやカール用のクシがセットでついていることがほとんどです。
ある程度、ドライヤーで髪を乾かしてから、セットに使うのが一般的です。
私はヘアアイロンを使い始める前はクルクルドライヤーを使っていました。
メリット・・ヘアアイロンより髪に優しい
デメリット・・ヘアアイロンよりセットの型がつきにくい
旅行先で使う場合は、セットし終わった時に、冷風にして冷ますことができるので、持ち運びは簡単です。
電化製品を持っていけない時に活躍のロールブラシ
電化製品を持っていけない修学旅行などにおすすめなのがロールブラシです。
美容師さんが髪を乾かす時に使っているあのロールブラシがあれば、ホテルについているドライヤーでも髪をセットすることができますよね。
普段から美容師さんが髪をセットしてくれる時に使っているアイテムをチェックして、使い方を教えてもらっておくといいですよ。
普段から少し使い慣れておく必要はありますが、ヘアアイロンも毎日のように使っていると髪が痛む可能性もあるので、たまにはヘアアイロンの代用を使っておくのも良いと思います。
旅行でヘアアイロンを飛行機に持ち込む場合の注意点
ヘアアイロンって飛行機大丈夫だっけ?
いいえ、旅行でヘアアイロンを飛行機に持ち込む場合、どんなものでも持ち込めるわけではないので注意が必要です。
- コンセント式なら飛行機に持ち込みも預けるのもOK
- 充電式、乾電池式、ガス式の場合は条件アリ
このことを知っておかないと飛行機に乗り込むとき、面倒なことになりかねないので、飛行機での旅行をされる場合はここの内容をしっかりチェックしておいてくださいね。
コンセント式なら持ち込めるが海外なら電圧に注意
しかしコンセントタイプの場合、海外旅行では注意が必要です。
日本と海外ではコンセントの形や電圧が違うので、知らずに使うと差し込めなかったり、ショートしてしまいます。
まずは旅行される国のコンセントの形状と電圧を確認しましょう。それからお持ちのヘアアイロンが海外対応のものか確認して、対応でなければ本体に何ボルトか書いているので探して確認して下さい。
合わないようなら、変換プラグや変電器が必要になります。電圧に関しては「100-240V」の間なら変電器は不要です。
私のヘアアイロンは開いた中に書いてありまして、「100-240V」でした。なので変電器は必要ないということになります。
海外へ旅行される場合はヘアアイロンだけではなく、その他の電化製品も念のために確認してくださいね。
充電式、乾電池式、ガス式の場合は条件アリ
色々条件はあるのですが簡単に説明すると、電源が入ってしまって発火の可能性があるものは、発火の可能性を無くした状態で、手荷物として機内持ち込み可能だと考えたら良いです。
預けは万が一発火したときのことを考えてできないのです。
飛行機で持っていく場合の条件
- 充電式のものは充電器を外す…充電器は機内持ち込みでOK
- 乾電池式は乾電池を外す…乾電池は乾電池同士の接触がないようにして機内持ち込みでOK
- ガス式はアイロン部分に安全カバーを取り付けたもの1個のみ、機内持ち込みも預けもOK
スタイリング剤も小さいものなら持って行ける
ヘアアイロンとセットで旅行に持っていきたいもので、スタイリング剤があると思います。
日焼け止めや虫よけなども同じなので、持って行きたい場合は、容器のサイズや合計の量を確認して準備しましょう。
以上のことに気をつければ、持っていきたいヘアアイロンを持って行くことができますね。楽しい空の旅をお楽しみくださいね。
まとめ
- 旅行でのヘアアイロンの持っていき方は耐熱ポーチがオススメ
- 耐熱ポーチはヘアアイロンの大きさ、耐熱温度、デザインやお値段を考えて
- 高温すぐに持ち運びたい場合は耐熱ポーチに入れないと危険
- タオルでまいたりその他のポーチの場合は熱がしっかり冷めてから
- 旅行でのヘアアイロンの代用にはカーラーやクルクルドライヤー、ロールブラシなどがオススメ
- コンセント式のヘアアイロンは飛行機で持ち込みも預けもできる
- 海外旅行の場合は行く国のコンセントの形や電圧を調べて自分のヘアアイロンと合うか確認してから
- 充電式、乾電池式、ガス式の場合は、発火の可能性を無くした状態で持ち込みできる
これであなたはもうヘアアイロンの持っていき方の達人ですね。髪型バッチリ決めて最高の思い出の旅行にしてください。素敵な写真いっぱい撮ってね!
この耐熱ポーチは撥水加工なので、汚れが付きにくくて良いですよ。旅行などの後のお手入れは、除菌シートなどで拭いておくだけて大丈夫です。
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