スマイルゼミのペンは分解したら壊れる‼代用品より公式を進める理由

残念ながらスマイルゼミのペンは分解したら壊れてしまうので、買い替えなければいけなくなります。

分解に至る前に芯の交換目安6カ月~1年を守って、こまめに減りをチェックして早めに交換してあげましょう。

スマイルゼミのペンは、かなり高性能なものなので、買い替える時は必ず公式のものを選ぶようにしてくださいね。

代用品を100均で補おうと思うと、書きにくさでストレスになり、同じような性能を求めるとアップルペンシルのように高額なものになってしまうので注意が必要です。

代用品は長期間の使用はせず、公式のペンが届くまでの短期間の使用にしておきましょう。

これを読めば、スマイルゼミのペンが壊れてしまった時の対処法や購入方法が分かりますので、参考にしてみてください。

ストラップに付けておけば、無くなる心配も買い替える心配もなくなりますよ。

スマイルゼミのペンが迷子にならないように対策しましょう。

スマイルゼミのペンは分解NG!対処法と対策を紹介!

スマイルゼミに使用するペンは、分解しても芯は取り出すことができないので注意が必要です。

消しゴムの部分は取り外せますが、芯は下の部分にしか存在しない為、上を外しても芯は取り出せません。

スマイルゼミのペンを分解してしまうと、買い替えするしかなくなってしまうので、まずはこちらを試してみましょう。

スマイルゼミのペンを分解する前の対処法の後に、今後の対策も記載してあります。

芯が中に入って抜けなくなったら針を使う方法もあり

スマイルゼミのペンの芯が中に入ってしまったり、すり減りすぎて抜けなかったりすると、ピンセットでも引き抜くのは難しくなります。

その場合、裁縫用の針を使ってペン先に針を刺し、てこの原理を使って抜くこともできます。

友人は、新しいペンを購入するのが悔しくて、針を斜めに差して引っかけるようにして少しずつ抜いたみたいです。

この話を聞いて、時間と根気がいるし抜けなくなると大変だなと思いました。

必ず抜けるという保証もないので、自己責任になってしまいますが、参考にしてみてください。

もし抜けない場合は、無理をせずペンの購入を検討してください。

ペンが反応しない・過反応の場合濡れている可能性あり

ペンが濡れていると感じなくても、目に見えない水滴が付いている可能性もあり、ペン先を抜いて乾燥させると改善する事があります。

うちの子もたまに口にペンを加えますが、これは小さいお子さんには多いのではないでしょうか。

スマイルゼミのペンは、濡れることで不具合が生じることもあるので、親も注意して見てあげないといけませんね。

ペン先を口に入れてしまった場合は、引き抜いて2日間乾燥させることで改善するので一度やってみてください。

故障原因が不明な場合サポートセンターへ問い合わせを

ペンの故障だと思っていたら、タブレット側の故障だったという場合もあるので、壊れた原因が分からない場合はサポートセンターに問い合わせしてみるのがいいですよ。

スマイルゼミは「あんしんサポート保証」という1年間の保証サービスがありますが、タブレット専用のもので、ペンが故障したときは対象外になるので注意が必要です。

［サポートセンター］
0120-965-727(無料)
03-5324-7612(通話料お客様負担)

＊受付時間：10：00~20：00
(年末年始・12月31日・1月1日は休業)

手元にスマイルゼミを用意して、一緒に操作説明をしながらその場で原因を調査してくれるので安心です。

芯を交換するには半分~3分の1程度残った状態がいい

芯は消耗品なので、使う度にすり減っていきますが、交換には芯が半分~3分の1程度残った状態でないと、古い芯が引き抜けなくなります。

芯の交換目安は、6ヶ月~1年程です。

使用頻度や使用時間によって、ペン先の状態は異なりますので、親がチェックしてあげるといいですよ。

指で取れない場合は、ピンセットなどを使うと引き抜けます。

ペンの芯が見えなくなるまですり減ってしまうと、引き抜けなくなってしまうので注意が必要ですね。

私の友人も、何気にタッチペンを見たら芯がだいぶすり減っていて引き抜けるか不安になったと言っていました。

こまめに確認した方が買い替えしなくて済みそうですよ。

スマイルゼミのペンは代用より正規品がおすすめ

スマイルゼミのペンは、正規で購入すると3080円(税込)なので、高いと思われる方も多いと思います。

代用品で補いたい気持ちは分かりますが、使い心地が全く違うため正規品を購入する事をおすすめします。

なぜ代用品では補えないのかをお伝えしていきますね。

代用品より公式をおすすめする理由は3つありますよ。

ぜひ公式のペンを使って、ストレスなく勉強ができる環境づくりを作ってあげてくださいね。

公式のペンは勉強用に書きやすく作られていて高性能

スマイルゼミのペンは、「とめ・はね・はらい」や筆圧を感知してくれて、勉強用にとても書きやすく作られている高性能なものです。

公式と同じレベルのペンを代用品で購入しようと思うと、かなり高額なものを買わなくてはいけません。

書きにくい・勉強しにくいというストレスなく、楽しくスムーズに使えるのが公式のペンのいいところですね。

通常のタブレットでは難しい手をついて書くことが可能

スマイルゼミのペンは、タブレットに近づいてきたペンを検知してタッチを無効にするため、画面に手をついて字が書けるんです。

スマイルゼミのペンは、デジタイザーといって、ペンを当てる強さの情報も伝えられて、手をついて書いてもペン先の反応が優先される仕組みになっています。

100均などでもタブレット用のペンはありますが、手をついて書くときに手に反応してしまうので書きにくさが出てしまいます。

スマイルゼミが売りにしている「書き心地」「手をついて書ける」を可能にしているのがデジタイザーペンです。

子どもが画面に手をついて書くとき、手よりもペン先を優先して感知するように設計されているから、紙に書いているような感覚で書きやすいんですね。

100均のペンは書きにくい!代用するなら短期間の使用で

100均のタブレット用のペンは代用可能ですが、公式と比べると全く別物で書きにくい為、新しく購入したものが到着するまでの短期間の使用に留めておきましょう。

友人も芯が抜けなくなったときに、100均の代用品をお子さんに渡したんですが、書きにくくて「いつものペンないの?」と尋ねてきたそうです。

やっぱり代用品ではダメなんだと、芯先を取ることに集中したみたいですが…。

長期間使用した後の買い替えなら納得できますが、こちらのミスや紛失したとなると、買い替えに躊躇するお気持ちも痛いほど分かります。

100均でもタブレット用のペンは売っていますので、新しいペンが到着するまでの間の代用品として持っていてもいいかもしれませんね。

スマイルゼミのペンを買いなおすことになる前に対策しておきませんか?

ストラップは付いたままでもタブレットケースの蓋を閉めることができます。

スマイルゼミのペンの購入法は「みまもるネット」から

スマイルゼミで使う芯やペンなどの付属品は、会員専用のみまもるネットから購入可能です。

ペンの替え芯や本体もこちらで購入することができます。

スマイルゼミのペンは三角型と丸型の2種類があるので、替え芯を購入する際は間違えないようにペンの形を確認してから買うようにしましょう。

みまもるネットからの購入方法

スマイルゼミのみまもるネットからの購入方法の紹介をします。

ペンは申し込みをしてから3~7日ほどで自宅に届きますよ。

1週間はペンがない状態での勉強になってしまうので、100均のペンで代用してもいいかもしれません。

まとめ

• スマイルゼミのペンは、分解しても芯は取り出すことができないので注意が必要
• 芯は消耗品で使うたびにすり減っていくが、交換には芯が半分~3分の1程度残った状態でないと、古い芯が引き抜けなくなる
• 抜けない場合、裁縫用の針を使ってペン先に針を刺し、てこの原理を使って引き抜くこともできるが絶対抜ける保証がないので自己責任で参考までに
• ペンが濡れていると感じなくても、目に見えない水滴が付いている可能性もあり、ペン先を抜いて乾燥させると改善する事がある
• スマイルゼミは「あんしんサポート保証」があるが、タブレット専用のものなので、ペンが故障したときは対象外になるので注意が必要
• 代用品で賄いたい気持ちは分かりますが、使い心地が全く違うため正規品を購入することをおすすめ
• スマイルゼミのペンは、「とめ・はね・はらい」や筆圧を感知してくれて、勉強用にとても書きやすく作られている高性能なもの
• スマイルゼミのペンは、タブレットに近づいてきたペンを感知してタッチを無効にするため、画面に手をついて字が書ける
• スマイルゼミで使う芯やペンなどの付属品は、会員専用のみまもるネットから購入可能

分解したら芯が取り出せるかなと考えてしまいますが、自己判断で行動してしまうと買い替えないといけなくなる可能性がありますよ。

正規のペンの値段は3080円(税込)なので、購入に渋る気持ちも分かりますが、スマイルゼミのペンは子どもが書きやすいように作られています。

ペンが使えない時は安易に分解せず、買いなおす時は書きにくいストレスがない正規のペンを購入することをおすすめします。

紛失して買い替えになる前に、防止策としてストラップを付けてあげましょう。

長さもあり、伸びがいいので勉強の妨げにもなりません。

楽しく集中して勉強ができる環境を作ってあげましょう。