あなたがバスタオルを変える頻度はどのくらいですか?
バスタオルを変える頻度は半年~1年ごとがいいと言われています。
でもせっかく気に入ってるタオルを捨てるのは勿体ないわ。
そんなふうに思ってなかなか捨てられませんよね。私ももったいない気持ちが勝って、限界までバスタオルを使ってしまいます。
しかし、寿命を迎えたバスタオルをずっと使い続けているとスキントラブルの原因にもなってしまうんです。
自分や家族の大事な肌をいたわるためにも、バスタオルの交換時期やタイミングについて知っておきたいですよね。
この記事を読めばバスタオルを変える頻度や時期、タイミングを知ることができますし、傷みにくいタオルの洗濯方法を実践できますよ♪
肌に優しく厚みのあるバスタオルが欲しいと思ったことはありませんか?
このバスタオルは上質な綿を使われていますので、あなたの肌に優しくフィットしますよ。
バスタオルを変える頻度は半年~1年以内にして!
バスタオルの洗濯回数が30回かつ使用期間が半年~1年を超えると劣化が進み、生地にダメージが加わるため、変える頻度は半年~1年がいいと言われています。
実際に宿泊施設では『30回の洗濯を超えたら新しいタオルに変える』という目安がありますし、タオル専門店のサイトでも半年~1年が寿命とされていますよ。
バスタオル1枚あたり、週1回洗濯したとすると8か月目には洗濯回数30回になりますがこれはあくまで目安です。
家族が多く、洗濯頻度が多いご自宅だと3か月~半年の頻度で変えるほうがいいかもしれません。
個人差ならどの頻度で変えるほうがいいのかわからないじゃん。
そんな風に迷ってしまう人もいるかもしれませんよね。そういうときはバスタオルのガサガサ感や色落ち、肌触りがひとつの目安になりますよ。
バスタオルで体や顔を拭くときに痛みを感じたり、ほつれ、においが気になったら変える時期なのかもしれません。
実は我が家にも1年使っているバスタオルがありますが、すっかり色あせて優しい肌触りを失い、固くなってしまいました。
もしあなたにも心当たりがあるようでしたら、これを機に新しいものに変えましょう!
バスタオルを変える時期は種類や使い方で変わる!
バスタオルには寿命がありますが、素材や生地の種類、使い方によって変える時期は変わります。
洗濯や干し方によって劣化を防ぎ、変える時期を少し延ばすこともできますよ。
せっかく新しいバスタオルに変えるなら少しでも長持ちさせたいですよね。ここではタオルの交換時期に関係する3つについて説明します。
・バスタオルの寿命は生地や素材によって違う!
・バスタオルの交換時期を早めてしまう4つに注意!
・交換時期を少しでも長くしたいならこの5つを試して!
この3つを知ることでバスタオルの交換時期はもちろん、長持ちできる方法までわかっちゃいますよ♪
バスタオルの寿命は生地や素材によって違う!
バスタオルは生地や素材の特徴から、長持ちしやすいものとそうでないものがあります。
せっかくなら長持ちしやすいタオルに変えたいですよね。
ここでは5つに分けて、生地・素材の特徴について見ていきましょう。
生地①パイル生地
パイル生地はタオルはもちろん、スウェットやパーカーの裏起毛にも使われています。
柔らかく弾力があり、吸水性に優れているため赤ちゃんから大人まで、誰もが安心して使えるタオルです。
アクセサリーやヘアピン、時計、爪など細かいものに引っかかりやすいため、長持ちには向きません。
糸がほつれてきたら新しいタオルへの交換を検討しましょう。
生地②シャーリング生地
シャーリング生地は表面がなめらかで、デザインを入れたタオルを作るのに向いています。
キャラクターや名入れ、イベントのタオルに使われる生地で、あなたも持っているのではないでしょうか。
パイル生地より劣化しにくく、長持ちすると言われていますよ。
素材①コットン(綿)
コットンは天然で肌に優しく、赤ちゃんや敏感肌の方にも安心して使えるタオルです。
吸水性はもちろん、毎日の洗濯でも傷みにくく耐久性に優れています。コットンは天然素材のため長持ちしやすいですよ。
素材②リネン(麻)
リネンは吸水性と乾きやすさに優れていることが特徴です。早く乾かしたいときや、洗濯物が乾きにくい梅雨時でも関係ありません。
リネンもコットンと同様、天然素材のタオルなので、長持ちさせたい人にはおすすめです。
洗濯をたくさんしてしまった場合でも、あまり傷まず長く使い続けることができますよ。
バスタオルの交換時期を早めてしまう5つに注意!
バスタオルの交換時期を早めてしまっている、意外とやってしまいがちな原因は5つもあるんです!
・1回の洗濯物の量が多い
・洗剤の量が多い
・濡れたままのバスタオルを放置してしまう
・直射日光の当たる場所で干している
・乾いたタオルは積み重ねて収納している
どうでしょう、あなたもいくつか当てはまりませんでしたか?私は3つも当てはまってしまいました(笑)
せっかく新しいバスタオルを買っても、劣化を早めてしまっては悲しいですよね。
ここではバスタオルの交換時期を早めてしまう5つの原因について説明します。
1回の洗濯物の量が多い
洗濯物が多いけど何回も洗濯するのが面倒だな~。よし、このまま洗濯しちゃえ!
そんな風に面倒くさがって1度にたくさんの量を洗濯した経験ありませんか?
私は常習犯なのですが実はこれ、摩擦によってバスタオルはもちろん服の繊維も傷める原因になっているんです!
洗濯槽の中でぎゅうぎゅうになっているので、洗剤や汚れも綺麗に落ちず劣化が進む原因になってしまいます。
1回の洗濯物の量の目安は、多くても洗濯機の容量の7割までにとどめたほうがいいそうです。
大事な衣類やタオル類がだめにならないように、洗濯層に余裕を持たせた量で洗濯しましょうね。
洗剤の量が多い
洗剤の量が多いこともバスタオルが劣化する原因になってしまうんです。
洗剤の量が多くて十分にすすぎができていないと、洗剤が繊維の間に残ったままとなり、ゴワゴワの原因になりますよ。
洗濯をするときは、洗剤の量を守って正しく使いましょうね。
濡れたままのバスタオルを放置してしまう
洗濯おわちゃったけど今テレビいいところだし、あと10分経つまで待って!
洗濯が終わっても5分10分そのままにしてしまうことってありますよね。
私もすぐに干せないときは少し遅れて取り掛かりますが、数時間も放置しておくと雑菌がわいて、カビや悪臭の原因になってしまいます。
タオルの素材を傷めて、ゴワゴワする原因にもなってしまいます。
1度使って濡れたバスタオルも雑菌が繁殖しカビや悪臭の原因になってしまうので、1度使ったバスタオルや干し忘れて放置した洗濯物は洗いましょうね!
直射日光の当たる場所で干している
日当たりのよい場所で洗濯物を干すと、ふわふわなバスタオルに戻るような気がしますよね。
しかし、直射日光に当ててしまうと紫外線を浴びるため色落ちし、繊維がさらに傷む原因になります。直射日光を避けた涼しい場所で干しましょうね。
乾いたタオルは積み重ねて収納している
タオルをたたんで上に何枚か積み重ねて収納していませんか?
私もやってしまっていますが、実は上に重ねることによってタオルのふわふわ感が損なわれタオルが傷む原因になります。
積み重ねるのではなく、引き出しや収納棚に立てて収納するとより長持ちできますよ!
交換時期を少しでも長くしたいならこの3つを試して!
上述ではバスタオルの交換を早めてしまう原因について説明しましたが、そうならないための3つの方法がありますよ!
・暖かいお湯で手洗いする
・ネットに入れて洗濯する
・陰干し、部屋干しする
簡単な方法なので今日からでも実践できそうですよね。あなたもぜひ、ご自宅でできそうな方法を取り入れてみてください。
温かいお湯で手洗いする
洗剤とお湯で1枚ずつ手洗いしたほうが、丁寧に洗えますし汚れもしっかり落とすことができます。
しっかり洗剤や汚れを落とすことができれば、ゴワゴワせずふわふわな質感をキープできますよ。
脱水をかけた後はパタパタして、しわを取ってから干しましょうね。
ネットに入れて洗濯する
1回分の洗濯物の量に余裕を持たせるだけでも違いますが、大事なバスタオルをネットに入れて洗濯する方法もありますよ。
どうしてもいろんな衣類と一緒に洗濯するとしっかりと汚れが落とせず、摩擦により生地を傷めてしまいます。
ネットに入れて洗濯すれば摩擦を予防できるため、毛玉やほこりがつくこともありません。
私は最近マスク用の洗濯ネットを買ったのですが、ダイソーやセリアだと低価格でかわいい洗濯ネットを買うことができます。
気分を上げながら洗濯できるので、お気に入りの洗濯ネットを使うのもおすすめですよ。
陰干し、部屋干しする
直射日光があたらないように、という点では陰干しでも良いのですが、おすすめは部屋干しです。
天気を選びませんし、花粉やPM2.5から洗濯物を守ることにもつながります。
バスタオルを洗濯しても花粉やPM2.5で汚れてしまうと生地が傷んでしまうため、部屋干しがベストでしょう。
部屋が狭くて全部は干せない、という人は大事な衣類やタオルだけセレクトして部屋干しするといいですよ。
バスタオルを変えるタイミングに迷ったらこの3つ!
バスタオルを変えるタイミングを逃していつまで経っても同じものを使っていませんか?
バスタオルを変えるタイミングとしてあなたにおすすめしたいのが以下の3つです!
・バスタオルの傷みが目立ってきたら変える
・年間イベントに合わせて変える
・定期的にバスタオルを変える
バスタオルは素材や洗濯方法によって予定より早く寿命を迎えてしまいます。
タオルの傷み具合や年間イベント・定期的な新調などでバスタオルを変えるタイミングを逃さないようにしたいですね。
きっとあなたにとってもバスタオルを変えやすいタイミングが見つかりますよ。
バスタオルの傷みが目立ってきたら変える!
洗濯の回数が多く使用期間が長くなったバスタオルは水分の吸収が悪く、肌触りが固くなって気になりますよね。
ちょっと肌触りが悪いぐらい大丈夫!
そう思ってガサガサタオルを使い続けていませんか?お財布には優しくても私たちの肌や体には優しくありません。
ガサガサで固くなったタオルは肌がダメージを受けやすく、スキントラブルの原因になってしまいます。
固いタオルでゴシゴシ拭いてしまうことで摩擦が起こり、乾燥や赤み、しみなどのトラブルを招いてしまうのです。
また水分の吸収が悪くなったタオルを使うと拭き残しがあり、その水分が体の熱を奪ってしまいます。
普段なんとなく使っているバスタオルですが、やわらかい肌触りのタオルは私たちの肌や体をいたわってくれているんですね。
肌触りや水分の吸収が悪いと感じたら新しいバスタオルに変えましょう!
年間イベントに合わせて変える!
年間イベントに合わせて、各家庭でも色々な行事がありますよね。
年間イベントにおすすめな、タオルを変えるタイミングを4つ紹介します。
衣替え
日本には四季があり、それぞれのシーズンごとで衣替えをしますよね。不要な服を処分し、新しい服を新調する機会でもあります。
そのタイミングで寿命を迎えたタオルを処分し、新しいものに入れ替えてはどうでしょうか。
ホームセンターやニトリに行けば色々なバスタオルがそろっているので気に入ったものに出会えますよ!
新生活
春と言えば新生活や引っ越しなどの時期ですよね。一人暮らしを始める人は必要なものをそろえないといけないし、引っ越しをする人も新居に向けて物を新しくしたいですよね。
そんな時、いらないバスタオルを一気に処分し、きれいなバスタオルに変えてみてはどうでしょう。
新しい気持ちで新生活をスタートさせることができますよ。
大掃除
年末やふとした時に大掃除や断捨離したくなることってありますよね。
一気にいらないものを捨てるタイミングでバスタオルも入れ替えをするのもおすすめですよ。
スッキリした部屋に新しいふわふわなバスタオルをそろえることで、お部屋の雰囲気もガラッと変わることでしょう。
結婚・出産
結婚や出産もバスタオルを変えるタイミングです。結婚を機に家具や物を新しいものに変えたくなりますし、家族が増えることで子ども用の服やタオルなどをそろえたいですよね。
中には結婚や出産祝いで頂くこともあるかもしれません。
私も結婚祝いには旦那の友人が立派なバスタオルをプレゼントしてくれました。
新しいものにそろえることで、大切な家族の肌を守ってくれますよ。
定期的にバスタオルを変える!
定期的にバスタオルを変えるのもいい機会だと思います。
古いものを新しいものに変えることで運気もあがり、あなたの気分も高めてくれるはずですよ♪
私はニトリやイケア、カインズに定期的に行きたくなる時期があり、そんなときに新しいタオルを買っています。
あなたもインテリア雑貨に行ったときにバスタオルを新調してはどうでしょう。
つい忘れてしまう、という人は半年に1回など定期的に交換する時期を作るといいですよ。
洗濯したあともふわふわが長持ちするようなバスタオルが欲しいと思ったことはありませんか?
このタオルは洗濯する度に空気を含んでボリュームアップします。使い心地がよく、あなたもリピーターになってしまうはず!
まとめ
- バスタオルの洗濯回数が30回かつ使用期間が半年~1年を超えると劣化が進み、生地にダメージが加わるため、変える頻度は半年~1年がいいと言われている
- バスタオルには寿命があるが、素材や生地の種類、使い方によって変える時期は変わる
- バスタオルの交換時期を早めてしまう原因は、1回の洗濯物の量が多いことや洗剤の量が多いこと
- 洗濯後に濡れたまま放置したり、直射日光の当たる場所に干したり、誤った収納方法が劣化を早める
- 交換時期を少しでも長くするためにはお湯で手洗いする
- 洗濯量に余裕を持たせ、ネットに入れて洗濯し、部屋干しするのも寿命を延ばす方法である
- バスタオルを変えるタイミングは、傷み具合やライフスタイル、定期的な交換の3つがある
この記事ではバスタオルを変える頻度や時期、タイミングについて知ることができましたね。
私も使い方によって早く寿命を迎えてしまったタオルがあるため、変える頻度やタイミングを参考にしようと思います。
ネットでの洗濯や手洗いの方法も活用しようと思いました!
あなたもこれをきっかけに、新しいものに変えてみてはいかがですか♪
オシャレなバスタオルをお探しではありませんか?このバスタオルは高級感のある見た目でカラーバリエーションも豊富です。使う度にあなたの気分を高めてくれますよ♪
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