バスタオルの黒い点の正体はカビだった!原因や対処法をご紹介

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バスタオルに黒い点があるんだけど、これってもしかしてカビ?

毎日洗っても使用後に放置したり、すぐに洗濯機の中に入れたりするとバスタオルには黒い点が発生してしまいます。この黒い点はカビです。

使用後は一度、風通しのいいところで乾燥させてから洗濯をするのがおすすめです。

私は以前バスタオルに薄い黒い点を見つけたことがあり、気にせずに使用していたら全体に広がってしまい捨てたことがあります。

せっかくお風呂に入って、綺麗な身体になったのにカビだらけのバスタオルで身体を拭くのは嫌ですよね。

この記事ではカビ予防方法や原因を知ることができ、カビが生えてしまったときの対処法などを紹介します。

正しいカビ対策をすれば綺麗なバスタオルで心置きなく身体を拭くことができるようになりますよ。

バスタオルについ黒カビでお困りのかたはいないでしょうか?

バスタオルについた黒カビは普通に洗濯をしただけでは落とすことはできません。

そんなときはこちらのオキシクリーンでつけ置きをすると、黒カビを落とすことができます。

目次

バスタオルの黒い点の正体は黒カビ!生える条件と悪影響4つ

バスタオルに付いしまっている黒い点が気になっているかたは多いのではないでしょうか?

バスタオルに付いてしまっている黒い点の正体は黒カビです。

毎日ちゃんと洗っているのに、カビが生えるの?なんで?

毎日洗っていたとしても、カビが生える条件がそろっていれば、すぐに黒い点ができてしまいます。

せっかくお風呂に入って綺麗になったはずなのに、カビだらけのタオルで身体を拭いてしまうなんてとても気持ち悪いし、体調も悪くなってしまいそうですよね。

カビが生える条件を知り、バスタオルにカビが生えないようケアすることが大切です。

カビが生える条件は4つ! 

カビが生えるにはいくつかの条件があり、その条件が揃うことでカビが生えてしまいます。

カビが生える条件
  1. 湿度70%以上
    • 湿度70%以上になるとカビは発生し、湿度が高ければ高いほどカビは発育がよくなるが、低くても発育する
  2. 酸素
    • カビは呼吸をしているので、カビが発生するのは必ず酸素が必要
  3. 温度0~45度
    • 20~30度くらいの温度が発育するには好条件だが、低温でも発育可能
  4. 栄養
    • カビは光合成をせず、栄養をとって発育するが、タオルに付いた垢などを栄養として吸収している

バスタオルは湿気が多く、カビがとても好む環境なので、この4つの条件がそろうと、黒い点ができてしまいます。

カビによって起こる身体への悪影響は4つ!

カビが多少生えていてもそのままバスタオルを使ってしまっています。身体にはどんな影響があるの?

カビが生えたバスタオルを使っていると、この4つのことが身体に起こる可能性があります。

  1. アレルギー
  2. 肌荒れ
  3. 感染症
  4. カビ中毒

また、長い間、カビを吸い続けていると発がん性のリスクか高くなるという説もあるようなので、カビの生えたバスタオルを使い続けることはしないようにしましょう。

バスタオルを使って体調不良になってしまうなんて本当に怖いですよね。

悪影響①アレルギー

カビの胞子を吸い込むことで、咳などのアレルギー反応を引き起こすことがあります。

  • アレルギー性鼻炎
  • 結膜炎
  • アトピー性皮膚炎
  • 気管支喘息 など

カビを吸い込むことでこんなにもたくさんの病気を発生させてしまいます。

カビの生えているバスタオルを使い続けることは絶対にしないほうがいいですね。

悪影響②肌荒れ

カビの生えたバスタオルには、カビ菌や細菌が付着しており、その菌が肌に付くことで炎症を起こすことがあります。

私の母親は、「顔がかゆい」と皮膚科に行って薬を塗っていたことがありました。

いくら薬を塗っても良くならず、いろいろ試行錯誤した結果、顔を拭くタオルを全て変えてみたところ、かゆみは改善。

バスタオルやタオルにカビが生えていたのかは正直わかりませんが、カビの影響だったのではないかと今、思います。

いくらいい化粧水を使っても、薬を塗ってもバスタオルにカビが生えていたら肌荒れはよくならないってことね。

悪影響③感染症

カビの胞子を吸い込むことで、肺や皮膚に感染症を引き起こすことがあります。

私たちは普段、カビに対する抵抗力は持っているのですが、免疫力が落ちていたりすることでカビの感染症にかかってしまいます。

肺炎や髄膜炎などを引き起こす可能性もあるため、注意が必要です。

また、水虫もカビの一種なので、カビの生えたバスタオルを使っていることで水虫になってしまうこともあります。

悪影響④カビ中毒

カビを長期で吸い続けると、「カビ毒」というカビが作り出す毒素の影響で肝臓や腎臓に障害を起こす可能性があります。

細菌やウイルスのように体内に入ってすぐに下痢や嘔吐などの症状が出ないために、カビ中毒というのはあまり知られていません。

「バスタオルについているカビくらいでは大丈夫でしょ」と思ってしまうかもしれませんが、毎日使うものなのでカビの生えていない綺麗なものを使うことをおすすめします。

バスタオルの黒い点には漂白剤が効果的!取り方を紹介

一度ついてしまったバスタオルの黒いカビは普通に洗濯をしただけでは落ちることはなく、漂白剤のつけ置きや煮洗いをしないと落とすことはできません。

黒いカビは別名「真菌」といって菌糸という根っこのようなものを伸ばして繁殖します。

菌糸がタオルなどの繊維の中に入り込み、繊維を分解したものを栄養素として繁殖していきます。

表面を綺麗にしても根が取れなければ、カビは残って徐々に広がっていきます。

バスタオル全面が黒いカビだらけという状況であるならば、私個人の意見としては、破棄して新しいものを使うことがおすすめです。。

しかし、バスタオルの一部にカビが生えている状況であるなら、漂白剤や煮洗いをしてみましょう。

漂白剤の使い方を間違えるとせっかくカビが落ちても、バスタオルの色までも落ちて悲しいことに・・・。

そうならないためにもきちんとした黒カビの取り方を知ることが大切です。

黒カビが生えてしまった場合、まずは漂白剤につけ置きする方法があります。

漂白剤もいくつか種類があるのでそれについてまず、説明します。

漂白剤の種類
  1. 液体の酸素系漂白剤(ワイドハイターEXパワーなど)
  2. 粉末の酸素系漂白剤(オキシクリーン、ワイドハイターEXなど)
  3. 塩素系漂白剤(ブリーチ、キッチンハイターなど)

漂白力・洗浄力ともに一番強いのは塩素系漂白剤です。

また、酸素系漂白剤には液体と粉末の2種類があり、粉末タイプの方が漂白力・洗浄力は強いです。

黒カビを完全に取りたいから漂白力も洗浄力も強い塩素系漂白剤を使うといいですね。

塩素系漂白剤を使おうとしたそこのあなた、ちょっと待ってください!

塩素系漂白剤はとても強力なので黒カビはもちろん取れるかもしれませんが、バスタオルが痛んでしまったり、色物の場合は色落ちする可能性があります。

まずは酸素系漂白剤を使用して、それでも落ちなかった場合の最終手段として塩素系漂白剤を使いましょう。

真っ白なバスタオルで色落ちなどの心配がない場合は塩素系漂白剤を使用しても大丈夫ですが、使用量などをきちんと守って使用してください。

洗濯物のにおいや黄ばみなどがきになってしまっているかたは多いのではないでしょうか?

こちらのオキシクリーンを洗濯時に入れていただくと、除菌・漂白・消臭効果があるのでにおいや黄ばみを解消してくれます。

そして、洗濯槽までもが綺麗になってしまいますよ。

酸素系漂白剤のつけ置きの仕方

液体の酸素系漂白剤も粉末の酸素系漂白剤も用意するものと手順は変わりありません。

〈用意するもの〉

  • 酸素系漂白剤(液体か粉末どちらか)
  • ぬるま湯
  • バケツや洗面器

酸素系漂白剤はお家にあるものを使って大丈夫ですが、あまにカビがひどくないのであれば、液体の酸素系漂白剤を使用してみてください。

カビを落としたい一心で強い漂白剤を使ってしまいたいという気持ちもわかります。

しかし、カビが落ちたとしても、バスタオルが痛んでしまったら元も子もないなくなってしまいます。

カビの具合を見て液体にするか、粉末にするか決めるのがおすすめです。

酸素系漂白剤のつけ置き方法
  1. バケツや洗面器に50度前後のぬるま湯を用意する
  2. ぬるま湯の中に漂白剤を入れる
    • 漂白剤によって使用量に違いがあるので、説明をきちんと読み、適量を溶かす
  3. バスタオルをつける
    • 30分~1時間程度つけておく
  4. 綺麗な水で2~3回すすぐ
  5. 洗濯機に入れて、いつも通りに洗濯する

まずはこの方法を試してください。これでも落ちないというようであれば、煮洗いをします。

つけ置きで落ちないときは煮洗いもおすすめ

酸素系漂白剤のつけ置きをしても落ちないという頑固なカビの場合は煮洗いをすることで、落とせることがあります。

〈用意するもの〉

  • 鍋(アルミ以外のもの)
  • 酸素系漂白剤
  • 洗濯洗剤

アルミの鍋で煮洗いをすると、鍋が変色してしまうので使用しないようにしましょう。

煮洗い方法
  1. 大き目の鍋に水を入れて沸騰させる
    • バスタオルが入る大き目の鍋に7割くらいの水を入れる
  2. 沸騰したお湯に酸素系漂白剤と少量の洗濯洗剤を入れる
    • 入れた水の量に応じた漂白剤の量を入れる
  3. バスタオルを入れて、弱火で10分間煮る
    • 箸などを使って、定期的にかき混ぜる
  4. 火を止め、冷めるまで待つ
    • ときどき箸でかき混ぜる
  5. 冷めたら、バスタオルを取り出し、水で泡が出なくなるまですすぐ
    • バスタオルを取り出すときは手袋をする
  6. 洗濯機に入れて洗濯をする

熱を加えることで、漂白剤の効果がアップしまた、カビは熱に弱いのでダブルの効果でカビを落とすことができます。

しかし、この方法はバスタオルへの負担が多く、ごわついたり色落ちする可能性もあるので注意してくださいね。

いくらカビが落ちても、色落ちしたり、ゴワゴワしたバスタオルになってしまったらなんだか悲しい気持ちになりますよね。

そうならないためにもカビが生えないようにしたいものですよね。

食事で使う鍋に漂白剤とか洗剤を入れるのはちょっと抵抗があるんだけど。

漂白剤や洗剤を入れないで、煮洗いしてもカビは死滅します。

しかし、黒い点は黒カビの色素が付いてしまっているので、熱湯で煮洗いしても落ちません。

黒い点も落としたいのであれば、やはり漂白剤を使う必要があります。

酸素系漂白剤で落ちないカビは塩素系漂白剤を使用

つけ置きをしても煮洗いをしても取れないカビには、塩素系漂白剤を使用します。

塩素系漂白剤を使うと色落ちしてしまいますが、カビは落ちる可能性が高いです。

真っ白なタオルであれば、色落ちの心配もないので塩素系漂白剤を使用してみましょう。

〈用意するもの〉

  • 塩素系漂白剤
  • バケツか洗面器
塩素系漂白剤のつけ置き方法
  1. バケツや洗面器に50度前後のぬるま湯を用意する
  2. ぬるま湯の中に漂白剤を入れる
    • 漂白剤によって使用量に違いがあるので、説明をきちんと読み、適量を溶かす
  3. バスタオルをつける
    • 30分~1時間程度つけておく
  4. 綺麗な水で2~3回すすぐ
  5. 洗濯機に入れて、いつも通りに洗濯する

酸素系漂白剤のつけ置きの手順と同じですが、塩素系漂白剤を使用する場合は換気などをしながらおこなうようにしましょう。

また、においが強く、タオルににおいが付いてしまうこともあるので注意してください。

色物バスタオルに塩素系漂白剤を使用する方法を説明します。

〈用意するもの〉

  • 塩素系漂白剤
  • コップなどの入れ物
  • 綿棒
薄めた塩素系漂白剤をしみ込ませる方法
  1. 塩素系漂白剤を水で薄める
    • 塩素系漂白剤の説明を読み、適量を入れる
  2. 薄めた漂白剤を綿棒にしみ込ませる
  3. 黒カビが気になる部分に綿棒で薄めた漂白剤を付ける
    • 換気をして、手袋をつけてする
  4. 30分~1時間放置する
    • 長く放置しすぎると色落ちするので注意
  5. 綺麗な水ですすいで、洗濯機で洗う

白っぽいバスタオルならこの方法はいいと思います。

しかし、カビが落ちても、色も落ちてしまったバスタオルはなんだかテンションが下がりますよね。

私、個人的にはこの状況になってしまったら変え時と思い交換するのがいいのではないかと思います。

そもそもバスタオルってどれくらいで交換なの?

ホテルなどでは30回洗濯をしたら交換としているようですが、家庭では30回で交換となるとかなりの負担になります。

何枚かのバスタオルをローテーションで使い、大体の目安として1年使ったら交換するというのがわかりやすくていいのではないでしょうか。

もちろん、使ったすぐに洗うか乾かしてから洗濯をするなどし、定期的に酸素系漂白剤につけ置きするなどはしてくださいね。

重曹を使った黒カビの取り方

漂白剤以外でも重曹でバスタオルの黒カビを取ることができます。

重曹は漂白剤よりも殺菌効果は弱いですが、身体に優しく、色物バスタオルでも気にせず使うことができます。

黒いカビが薄いものであったり、少しにおいがする程度であれば重曹で試してみるのもいいでしょう。

〈用意するもの〉

  • 重曹
  • お湯
重曹を使う方法
  1. 鍋にお湯を沸かす
  2. 沸騰したお湯に重曹を入れる
    • お湯10Lに対して大さじ1の重曹を入れる
  3. 重曹が解けたのを確認し、バスタオルを入れ弱火で30分~1時間煮る
  4. 冷めたら、水ですすいで、洗濯機で通常通り洗濯をする

カビを早い段階で発見したなら、重曹を使ってみるのもいい方法ですよ。

また、においが気になったり、色の薄いカビであれば、普通の洗濯のときに重曹入れて洗濯をするというのもおすすめです。

1回の洗濯に重曹を大さじ4程度入れて洗濯をしてください。

バスタオルのにおいも取れる上に他の洗濯物も洗濯槽もきれいになるので一石二鳥どころか、一石三鳥!

それならカビが生える前に定期的に重曹を入れたらいいですね。

重曹は水に溶けにくいので40度くらいのお湯でよく溶かしてから使ってください。

また、ドラム式洗濯機は詰まったりする可能性があるため、重曹は使わないほうがいいです。

バスタオルが黒い原因は濡れたまま放置するから!

毎日洗っているバスタオルに黒いカビが生える原因ってなんなの?

黒カビが生える原因
  • 使ってすぐに洗濯機の中に入れる
  • 濡れたままの状態で放置
  • バスタオルを毎日洗濯しない
  • 洗濯機にカビが生えている
  • 洗濯後にすぐに干さずに放置

この5つのことをしていると、毎日洗濯をしていてもバスタオルに黒いカビが生えやすくなります。

また、梅雨は湿度が高く、夏は気温が高くなることで黒カビが発生しやすく、短時間でも繁殖してしまうために注意が必要です。

とにかく濡れたまま放置することで黒いカビが発生してしまうのね。

それでは、この5つについて詳しく説明していきますね。

使ってすぐに洗濯機の中に入れる

バスタオルはいつも使ってすぐに洗濯機に入れちゃってます。

使ってすぐに洗濯機に入れてしまうと、バスタオルが湿っている上に洗濯機の中は湿気がとても多く、通気性も悪いためカビが生えてしまいます。

バスタオル使用後は、風通しのいいところで乾燥させてから、洗濯をすることをおすすめします。

濡れたままの状態で放置

バスタオルを使った後、通気性の悪い所に湿ったまま放置することでカビが発生してしまいます。

洗濯機の中に入れてしまうというのはよくないと説明しましたが、湿ったままのバスタオルを洗濯物カゴなどに入れてしまうのもやめましょう。

私の家では洗濯物を入れるカゴがあるのですが、以前は使ってすぐに入れてしまっていましたが、今はバスタオルを干してかわかしてからカゴに入れるようにしています。

バスタオルは使用後、乾燥させてなるべく早く洗濯するようにしてください。

バスタオルを毎日洗濯しない

綺麗な身体を拭いてるんだから、バスタオルは毎日洗濯しなくても大丈夫でしょ!

それは大きな間違いで、バスタオルにはお風呂では洗いきれなかった、菌や皮脂汚れ・タンパク質汚れが付着します。

湿った状態のバスタオルにカビの餌となるものが付着することで、カビの繁殖を促進させてしまいます。

バスタオルは一度使ったら、必ず洗濯することがおすすめです。

洗濯機にカビが生えている

毎日洗濯して、使った後には乾燥させてから洗濯をしているのにカビが生えてしまうという場合は、洗濯機の洗濯槽の中にカビが生えてしまっているかもしれません。

洗濯機自体にカビが生えてしまっていては、いくら気を付けたとしてもバスタオルにカビが移ってしまいます。

バスタオルだけではなく、洗っている全てのものにカビが移ってしまっているということになりますね。

見た目は綺麗でも、洗濯槽の中はカビだらけということもあるので洗濯槽を掃除することをおすすめします。

今すぐに洗濯機の掃除やります!

洗濯槽クリーナーというものも販売していて、やり方も比較的簡単なので、定期的に行うと洗濯機もきれいな状態を保てます。

洗濯機の掃除をすれば、洗濯槽もきれいになり、バスタオルにカビが移ることも防げるので一石二鳥ですね。

バスタオルを毎日洗ったり、使用後に乾燥させたりしているのにカビが生えてしまってお困りのかたはいないでしょうか?

そんなかたは、こちらの商品を使って洗濯槽のカビや汚れを掃除してみてください。

洗濯機が綺麗になれば、バスタオルにカビが移ってしまうこともなく、清潔なバスタオルで身体を拭くことができますよ。

洗濯後にすぐに干さずに放置

洗濯終了後に洗濯機の中にバスタオルを入れたまま長時間放置するとカビが発生します。

バスタオル使用後に乾燥させ、毎日洗濯をして、洗濯機を綺麗にしたとしても洗濯後に長時間放置してしまうと今までやった努力は水の泡です。

濡れた状態のバスタオルを通気性の悪い洗濯機の中に入れておくことは、カビの発生に最適な環境です。

私は洗濯が終わっても子供達がワイワイ、ガチャガチャしているためすぐに干せない日が多くあります。

そのためなのか、バスタオルにカビが生えてしまい、全部捨てて交換したことがあります。

そうならないためにも洗濯が終了したら、できるだけ早めに干して乾燥させてください。

バスタオルの黒いカビを予防する方法は5つ! 

バスタオルを気持ちよく使うには毎日ケアをして、黒いカビを予防することが大切です。

カビの予防法
  • バスタオル使用後はすぐに洗濯をする
  • 洗濯が終わったらすぐに干す
  • バスタオルを定期的に漂白する
  • 洗濯機を定期的に掃除する
  • 定期的にコインランドリーでバスタオルを乾燥させる

バスタオルの黒いカビが発生しないようにするには、日々こんなにもたくさんのことをしないといけないようです。

しかし、よく見てみると、私の場合ですが、毎日洗濯はしているし、洗濯機も定期的に掃除しているし、洗濯後は早めに干すようにもしています。

あと2つの項目をクリアすれば予防法全てをおこなうことになります。

そう考えるとそこまで難しいことではないのかもしれませんよ。

使用後に洗濯って、夜洗濯すると干す場所もないし、うるさいって言われそう。

家の中に洗濯物を干す場所があるご家庭は夜に洗濯は可能ですが、家の中に干す場所がない場合は、遅くてもバスタオルを使用した翌朝には必ず洗濯をするようにしましょう。

翌朝に洗濯をする場合は一度風通しの良いところで乾燥させるとよりカビが生えにくくなります。

また、定期的に漂白剤で漂白することで日々の汚れや黒いカビの発生を防ぐこともできます。

そして、コインランドリーで定期的に乾燥機を使用するとカビの繁殖防止をすることができます。

カビは高温に弱いので高温で乾燥することができるコインランドリーがおすすめです。

今までバスタオルをコインランドリーで乾燥させたことなかったけど、カビ予防できるなら行ってみよう。

バスタオルが臭い、ピンク汚れがある場合は要注意!

バスタオルが臭い、ピンク汚れがある場合は雑菌が繁殖している証拠です。

これをそのまま放置することでカビが発生します。

洗ってもにおいが取れなかったり、ピンク色のままという場合はカビが発生する前に酸素系漂白剤のつけ置きをしましょう。

そうすることでにおいもピンク色の汚れも落とせる上にカビ発生を防ぐことができます。

まとめ

  • バスタオルに付いてしまっている黒い点の正体は黒カビで湿度70%以上・酸素・温度0~45度・栄養の条件が満たされたときに発生する
  • バスタオルに黒い点がある状態のものを使い続けると、アレルギー・肌荒れ・感染症・カビ中毒などを引き起こす恐れがある
  • 一度ついてしまったバスタオルの黒い点は、普通に洗濯をしたのでは落ちないため漂白剤を使用する必要がある
  • 漂白剤は酸素系漂白剤と塩素系漂白剤があり、酸素系漂白剤には液体と粉末のものがある
  • 漂白剤の洗浄・除菌の強さは塩素系漂白剤が一番強く、次に粉末の酸素系漂白剤、液体の酸素系漂白剤の順番で塩素系漂白剤は色物のバスタオルに使用すると色落ちしてしまう
  • カビを落とすには漂白剤のつけ置きと煮洗いが効果的であるが、薄いカビであれば重曹でカビを落とすこともできる
  • バスタオルにカビが生える原因は、「使ってすぐに洗濯機の中に入れる」「濡れたままの状態で放置」「バスタオルを毎日洗濯しない」「洗濯機にカビが生えている」などがある
  • バスタオルのカビを予防する方法は、「バスタオル使用後はすぐに洗濯をする」「洗濯が終わったらすぐに干す」「バスタオルを定期的に漂白する」などがある

バスタオルにカビが生えてしまったときの対処法はわかったでしょうか?

まずはカビが生えないように日々、バスタオルのケアをすることが大切です。

それでももし、カビが生えてしまうようなら漂白剤を使って落としてみてください。

早い段階であれば漂白剤で簡単に落とすことができますよ。

「こんなに大きい漂白剤はいらない」と思っているあなた、こんなに大きいのは他にもたくさんの使い道があるからですよ。

オキシクリーンは、バスタオルの黒カビ以外にも食器の黄ばみや食べこぼしシミ、上履きの汚れなどつけ置きして綺麗にすることができます。

毎日の掃除やキッチンの掃除などにも使えるのでとっても便利です。

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