バスタオルの洗濯頻度は一人暮らしで週2~4回!毎日洗う利点も紹介

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一人暮らしの洗濯頻度ってどれくらいなのかな?

一人暮らしでバスタオルを洗濯する頻度は2、3日に1回、つまり週2~4回洗濯をしている人が多いようです。

洗濯頻度も大事ですが、使用後に濡れたまま放置しないことも重要ポイントですよ。

短時間使っているだけだし、何日か使っても大丈夫でしょ!と思っているそこのあなた。

洗濯せずに放置しているバスタオルが、菌だらけになっているかもしれません…。

この記事を読めば、使用後のバスタオルが臭う原因や改善方法、一人暮らしで洗濯頻度を毎日にするメリットもわかりますよ。

実は毎日洗濯をしても、光熱費はなんと1ヶ月で260円程度です!詳しく説明しているので、是非読んでみてくださいね。

目次

バスタオルの洗濯頻度は一人暮らしで2~3日に1回

一人暮らしでのバスタオルの洗濯頻度は2~3日に1回、他のものとまとめて洗っている人が多いようですね。

毎日洗ったほうがいいのかな?と感じながら、週に数回の頻度で洗濯をするという意見が多く見られましたよ。

毎日どの程度使うかによります。
少し体を拭くぐらいであれば、3日ごとぐらいかな

毎日洗う方がいいみたいね。
でもバスタオルって大きいし、 4日ごとでいいんじゃない?

2日か3日に一回ですね。
そのくらいが無理なく洗濯機で回せて干せる量だからです。

毎日洗濯ができないのは、次のような理由が考えられます。

・1日に出る洗濯量が少ない
・光熱費にお金をかけたくない
・洗濯にかける時間が無い

大手メーカーPanasonic調べでは、1日分の洗濯量は1人当たり1.5kgだそうです。一人暮らしの洗濯機容量が大体5~6kgなので、1日で容量の4分の1程度になりますね。

量も少ないし、光熱費もかかるし、毎日洗濯はしないよね~と考える人が多いようです。

また一人暮らしの方は、仕事に遊びにと充実した毎日を過ごしていますよね。洗う・干す・取りこむ・畳むという工程が多い洗濯は、家事の中でどうしても後回しになりがちです。

そもそも少し使っただけのバスタオルって汚れているの?

少し使っただけだし、きれいな体を拭いてるからそんなに汚れていないでしょ!と思いますよね。その気持ち、すごくよくわかります!!

見た目はきれいだと感じ、洗濯頻度に合わせてバスタオルも交換している方も多いと思います。

2、3日に1回の洗濯頻度でも健康被害がすぐに出るわけではないですが、保管する環境によってはバスタオルが不衛生になっている可能性がありますよ。

バスタオルは洗濯しないと臭い?その原因と対応を紹介

バスタオルを使用後に臭いが残る場合は、菌が増殖している可能性があります。

今回は菌を増やさないために、簡単にできる工夫を3つお伝えします。

バスタオルの菌を増やさない工夫3選
  1. 使用後はなるべく風通しの良い所に干し、乾かす
  2. 洗濯槽に濡れたタオルと他の洗濯物を放置しない
  3. タオルを買うときは速乾性やコンパクトを意識する

私たちは生活の中で様々な常在菌と共存していて、バスタオルにもある程度の菌は付着しています。

ところが環境によって常在菌以外の菌が増殖してしまい、それが臭いの原因となっているわけです。

菌の増殖をきちんと抑えられれば、2~3日続けて使用しても、臭わず衛生的にバスタオルを使うことができます。

「衛生微生物研究センター」の研究によると、使用後悪環境に3日間放置したバスタオルは、菌が最大100万倍に増えていたという実験結果も出ているようですよ。(参考:衛生微生物研究センターHP

菌を増やさない環境を作るために、気を付けるポイントはたった一つです。

最重要ポイントは、バスタオルを濡れたまま放置しないこと!

菌は湿気が大好きで、湿っている環境だと喜んでどんどん増殖してしまうのですね。

それでは、菌を増やさないために簡単にできる工夫を詳しく紹介します。

使用後はなるべく風通しの良い所に干し、乾かす

使ったバスタオルはなるべく風通しの良いところに干して、しっかりと乾燥させることが大切です。

菌が湿気を好むということは、逆に乾燥していれば増殖を抑えられます。そして乾燥のために必要なのは、「風」です。

一人暮らしの場合、お風呂と洗面が同じ空間にあり、さらに窓がないという間取りが多いと思います。その場合は外に干すか、空気の流れが作れる部屋で干すのが効果的ですよ。

浴室乾燥を使う時は、干す前に換気機能を必ず使おう!

最近は、浴室乾燥機付きのお風呂が一人暮らし向けのアパートに導入されています。

浴室内に干す場合は、初めに換気機能を使い室内の湿度を下げてから、乾燥機能でバスタオルを乾かしましょう!

洗濯槽に濡れたタオルと他のものを放置しない

洗濯槽の中に使用後のタオルを入れて放置すると、他のものにも菌が増殖して臭いの原因となります

ついつい使ってすぐのタオルを、洗濯槽に入れてしまいますよね。どうせすぐに洗うからいいや!と思う気持ちもわかりますが、その行動がさらに菌の増殖を後押ししています。

濡れたものは、他のカゴなどに分けて保管するようにしましょう。ただしカゴの中に長時間放置してしまうことも、バスタオルが臭う原因となります。

私は一時的であれば、洗濯槽のフチにかけてタオルなどを乾かしていますよ。

タオルを買うときは速乾性やコンパクトを意識する

タオルを新しく買う時は、是非速乾性やコンパクトなものを意識して選んでみて下さい。

早く乾くタオルであれば、菌が増殖し臭いが出るのを抑えることができます。

特にバスタオルは他の洗濯物と比べて大きく厚いので、乾くのに時間がかかります。

私の家では、ニトリの「スリムバスタオル」という商品を使っています。通常のものと比べ約半分の幅なので、ハンガーにかけて乾かすことも可能です。

長さは通常のものと同じなので、十分体を拭き切れる大きさとなっています。また1枚分のスペースで2枚干せるので、スペースに限りがある一人暮らしにもピッタリですよ。

バスタオルの臭いが取れない場合は、寿命を迎えているかもしれませんよ。臭いが気になる方は、この記事も是非チェックしてみてください。再利用の方法も詳しく説明しています。

買い替え時期に悩んでいる方は、こちらの記事もおすすめですよ。

バスタオルの洗濯頻度は毎日でも光熱費は高くならない

実はバスタオルの洗濯頻度を毎日に変えても、光熱費は1ヶ月で260円程度にしかならないなどメリットが多くあります。

まず毎日洗う基本的なメリットとしては、次のようなことが挙げられます。

・バスタオルを毎日清潔に保てる
・保管枚数が少なくて済む
・1回の洗う時間や干す時間が短くなる

毎日バスタオルを交換すれば、衛生的に使用することができます。

枚数は週2回洗濯の場合は6枚程度必要ですが、毎日する場合は半分の3枚程度でも十分対応できそうです。

1回の洗濯量が少ないので、洗ったり干したりの作業時間を抑えることもできますよね。

でも一番心配なのは、光熱費などの「お金」の問題と、毎日洗濯するという「時間」の問題ですよね。

毎日洗濯しても光熱費は大幅に高くはなりませんし、時間は習慣化することで解決できますよ。

毎日洗濯しても、光熱費は1ヶ月でたったの260円

毎日洗濯しても260円しかかからないのね!

一人暮らしの場合は、1日1回と洗濯頻度は多くありません。また使用する水の量が少ないので、毎日洗濯しても光熱費が大幅にあがることはありませんよ。

洗濯の光熱費は「電気代+水道代」で計算されます。それぞれの内訳を順番に確認していきましょう。

毎日洗濯したときの電気代は月69円

毎日洗濯した場合の電気代を計算すると、月に70円程度となります。

意外とそんなに高くないなあと思いませんでしたか?

洗濯1回の電気代=消費電力量(kwh)÷1000×31円/wh
※31円/whは全国家庭電気製品公正取引協議会の電気量目安単価を使用

消費電力量というのは、1時間当たりに消費している電力の量のことです。

一人暮らし向けの洗濯機をピックアップして、消費電力を調べてみました!調べた8台の平均は、約75kwhでした。

この数字から計算すると、洗濯1回の電気代は75kwh÷1000×31円/wh≒2.3円となります。洗濯時間が1時間かからない場合は、この値段より低くなりますよ。

つまり毎日洗濯した場合は、月に2.3円×30日=69円となります。

節約するぞ!と思って洗濯頻度を3日に1回にしても、3分の1で23円なので、69-23=46円しか節約できないというわけです。

毎日洗濯したときの水道代は月187円

毎日洗濯した場合の水道代を計算すると、月に190円程度です。

こちらも思ったより意外と安いなあと感じませんでしたか?

洗濯1回の水道代=0.24円/L×使用量(L)
※0.24円/Lは水道局HPの計算例の数値を使用

1回の使用水量も8台平均を調べてみると、約105Lでした。

毎日洗濯する場合、洗濯物の量は満杯の4分の1程度の量なので、105L÷4≒26L使われることになります。

1回当たりの水道料金は計算すると、0.24円/L×26L=6.24円となります。

つまり毎日洗濯した場合の水道料金は、月に6.24円×30日≒187円です。

3日に1回の場合、3分の1の62円なので、187-62=125円しか節約できないというわけですね。

例えば浴槽1回、食器洗い1回でどれくらいの水を使うか知っていますか?

浴槽に水を貯めると一人暮らし用の大きさでも、200Lの水を使用するので、洗濯7~8回分になります。

また食器洗いも1分間でなんと5Lの水を使用するので、5分の洗い物で洗濯1回分です。

一人暮らしで節約を考えるならば、洗濯頻度を減らすよりも湯船に浸かる回数を減らしたり、洗い物を手早くしたりする方が効率がいいかもしれませんね。

毎日洗濯するのを習慣化して、時間を効率よく使おう!

毎日洗濯する時間なんてないし、つい忘れてしまうよと悩んでいるあなたにおすすめなのは、習慣化することです。

習慣化というのは無意識で、自然と何も考えずに行動することを言います。

それができたらもうやってるよと言われてしまいそうですが、洗濯を生活の中に取り入れることで習慣化ができるかもしれません。

洗濯を習慣化する例として、次のように行動してみるのはどうでしょうか?

・朝洗顔後や帰宅後すぐに洗濯機のボタンを押して、歯ブラシ後に干す
・お風呂に入っている30分間で洗濯を終わらせる
・TV番組を見る前に洗濯機を回して、1時間後に干す

やらないといけないとか、時間がないなあと思うとなかなか続けるのが難しいです。

日常毎日している洗顔やお風呂または起床時、帰宅後などとセットにすれば、無意識で行動しやすくなりますよ。

習慣化できれば時間を効率よく使えますし、洗濯したまま忘れてた!なんてことも起こりません。

朝か帰宅後かのどちらか余裕がある時間に、まずは1ヶ月続けてみるのはどうでしょうか?

洗濯以外の行動でも使える技なので、是非やってみてください。

ちなみに私は起床時にストレッチしながらYouTubeを聞くというのをこの方法で、習慣化できましたよ。

まとめ

  • 一人暮らしでバスタオルの洗濯頻度は、2~3日に1回または週に2~4回
  • 週2~4回の洗濯頻度になる要因として、1日に出る洗濯量が少ない、光熱費にお金をかけたくない、洗濯にかける時間が無いなどが挙げられる
  • バスタオルを使用後、または洗濯しても生乾き臭がして臭い場合は菌が増殖している可能性あり
  • 菌を増やさないために気を付けるポイントは、バスタオルを濡れたまま放置しないこと
  • 菌を増やさない工夫として、使用後はなるべく風通しの良い所に干す、洗濯槽に濡れたタオルと他の洗濯物を放置しない、速乾性やコンパクトを意識してタオルを購入する
  • バスタオルを毎日洗うメリットは、清潔に保てる・枚数が少なくて済む・1回の洗う時間や干す時間が短くなること
  • 一人暮らしでは洗濯頻度を毎日に変えても、光熱費は月260円程度しかかからない
  • 日常の行動とセットにすることで、毎日の洗濯を習慣化しよう

バスタオルは2、3日使っても保管環境が良ければ、清潔に保つことができます。

ただ一人暮らしの場合の光熱費は毎日洗濯しても、1ヶ月たったの260円程度です。家計の負担は大きく増えず、きれいなバスタオルを使うことができますよ。

是非洗濯を習慣化して、1日の終わりに心も体もすっきりさせましょう!

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