ベビーチェアクッションが無くてもお子さんが安全に楽しく食事が出来る状態が作れるなら、いらないと考えて大丈夫です。
ただ1人で座れるようになったばかりの小さいお子さんなら安定させてあげるためにも敷いてあげると良いです。
ベビーチェアクッションは座り心地を良くしたり、滑り止めの効果に期待できたりしますが、絶対に必要というわけではありません。
衛生面のことを考えると洗いたいけれど、毎日洗濯は大変ですよね、数枚準備するのにもコストがかかります。
この記事は、ベビーチェアクッションがいるかいらないかをメリットとデメリットをもとに解説しています。
他にも人気メーカーの商品を見て機能を考えたり、代わりになる物について紹介していますよ。
どのような物があるのか参考にして、いるかいらないか考えてくださいね。
どんなベビーチェアクッションが良いかお悩みなら、こちらはどうでしょう。
厚み5cmでふかふか、綿100%素材でお肌に優しい。この商品は洗濯機で洗うことができますよ。
ベビーチェアクッションがいらないかは安全かで判断
ベビーチェアクッションって使わなければいけないもの?
ベビーチェアクッションは必ず必要だという物ではありません、無くてもお子さんが安全に楽しく食事が出来る状態なら大丈夫です。
ここでは、ベビーチェアクッションがいるかいらないかをお子さんの状況を踏まえて一緒に考える為に、以下のことを紹介しています。
- ベビーチェアクッションのメリットとデメリット
- どんなクッションなら使いやすい?
私は1人で食べられる年齢になった辺りから、クッションを外しました。
理由はそれまで以上に汚すようになったからです。1人での食べ始めは手づかみをしたりで、ぐちゃぐちゃになってしまいとても汚れるので思い切ってクッションをやめました。
クッションをやめてしまうと、ササッと椅子を拭いただけで終わるので、とっても楽になりました。
でもいざ外すとなると、座り心地はどうかや、何か事故がおこらないかとか心配になりますよね。
ベビーチェアは1人で座れるようになった時期から10歳位までの利用が定番ですし、大人まで使えるのもありますので、今の生活の状況やコスパなどから、いるかいらないか考えてみて下さいね。
ベビーチェアクッションは滑り落ち防止の効果がある
背と座面一体型のクッションは椅子の隙間を無くす用途が期待できるので、椅子からの滑り落ちを防止することができます。
椅子からの滑り落ちの防止については、椅子の隙間に挟まったり落ちたりする事例が見られることがあるので気をつけたいところです。
その他にも以下のようなメリットがありますので参考にしてくださいね。
ベビーチェアクッションのメリット
- 椅子からの滑り落ちの防止
- 座り心地が良くなる
- お尻が冷えるのを防ぐ
- 長時間座っていてもお尻が痛くなりにくい
お尻が冷えたり、痛くなるのを防いだりすることに関しては自分たちでも同じですね。
ですので、まだ足腰がしっかりしていない、椅子の隙間に挟まりそうな体の大きさの場合はクッションがあった方が良いかもしれません。
ベビーチェアクッションのデメリットは衛生面
お子さんが食事で使う物なので、キレイに保てるかが気になるところで、洗濯の負担がかかります。
なので最も気になるのは洗濯についてと、洗い替えの購入などコストがかかる事だと思います。
その他以下のようなデメリットがありますので参考にしてくださいね。
ベビーチェアクッションのデメリット
- 食べこぼしなどで汚れやすく頻繁に洗濯が必要
- 購入する場合にコストがかかる
- 体の成長によって高さの調整など買い替えが必要になる
- お肌の状態によっては素材が合わないことがあり、洗剤にも考慮する必要がある
しっかり座って食べることができるお子さんなら、クッションが無くても問題は無いでしょう。
話ができるお子さんなら、椅子の座り心地などはどうか、お子さんの意見を聞いてみるのも良いと思いますよ。
どんなクッションなら使いやすいかを項目別に紹介
もし購入するならどんなのがいいかなぁ?
もしベビーチェアクッションの購入を迷っておられるなら、素材やサイズ、機能性、デザイン、値段などを考えてみましょう。
それぞれ詳しく紹介しますので、参考にしてくださいね。
素材
できるだけお肌に優しい素材を選びましょう。天然素材やオーガニックコットンであればなお良いですが、洗濯機で洗濯しやすい素材であることも重要です。洗濯可能かどうか調べて購入しましょう。
サイズ
ベビーチェアに合ったサイズを選びましょう。大きすぎや小さすぎの物ですと、ズレたり付けた意味が無くなったりします。
機能性
防水加工や滑り止めがついたものなどがあります。お子さんの年齢や様子に合わせて購入を考えましょう。
デザイン
せっかく購入するなら、お部屋のコーディネートも楽しみたいですね。話ができる年齢のお子さんなら、お気に入りのデザインを一緒に探してみて下さい。
値段
1000円台から8000円台位が相場です。洗い替えも欲しい場合があると思いますので、商品をしっかり吟味して、コスパの良い買い物をしたいですね。
これらをふまえた商品が販売されていますので、次の項目でどのような商品があるか参考にして下さいね。
このベビーチェアクッションは楽天ランキング1位と大人気です。
人気の秘密はサイズが2サイズから選べたり、デザインが10種類から選べたりと自分の持っているチェアに合わせやすいところでもありますよ。
ベビーチェアクッションは西松屋など人気メーカーで
ベビーチェアクッションで人気なのは、西松屋やすくすく、カトージなどのメーカーです。
インターネットでも購入することはできますが、西松屋やアカチャンホンポなどは普段から通われている方も多いと思います。
もし西松屋などの店舗に行ける場合はベビーチェアクッションを実際に見てチェックしてみてくださいね。
まだベビーチェアを購入されていないなら、クッションも一緒に購入するかどうかしっかり考えることで、後でどうしようか悩む必要がなくなりますよ。
西松屋はコスパが良い
オンラインストアにて、ベビーチェアクッション(ベビースター)1,098円(税込)が販売されています。
手洗いで丸洗いOK。表面は綿100%で、中綿はポリエステル100%の安心素材ですね。
さすが西松屋、洗濯機では洗えませんが、コスパ最強です。
西松屋は店舗に行ける方も多いと思いますので、実際に見て触って選ぶこともできますね。
私が訪れた西松屋でも置いていましたが、実際に触ってみた感じでは軽くてふわふわでしたよ。
すくすくチェアは根強い人気でクッションも豊富
大和屋の公式オンラインショップやアカチャンホンポ、西松屋、トイザらスなど、ベビー用品専門店で、すくすくチェアに対応したクッションが幅広く取り揃えられています。
4,000円位でお高めですが、すくすくチェアは人気のベビーチェアでデザインも豊富です。売り切れも出ている状態ですので、マメにチェックしてみてくださいね。
大和屋のチェアはGLやスリム‐Jなど数種あるので、チェアクッションを購入する場合は間違わないようにしましょう。
カトージのセパレートは洗濯機で洗濯できてお安い
カトージのベビーチェアクッションは座面と座布団のセパレートや一体型があり、セパレートは洗濯機で洗濯できます。
セパレートは背もたれと座布団に分かれていて、洗濯機の優しく洗うコース(手洗い、弱水流)で洗うことができますよ。
公式オンラインショップ セパレート 例 3,058円(税込) 送料無料(北海道、沖縄、離島除く)
すくすくより、お安く洗濯機でも洗濯できる物もあるので、カトージの方がコスパは良さそうですね。
楽天やAmazonなどのオンラインショップでも購入できます。セパレートと一体型があるオンラインショップです。
背もたれと座席がセパレートで洗濯機で洗濯出来るタイプはこちらから購入できます。
背もたれと座席が一体型のクッションはこちらから購入できます。こちらは手洗いになります。
バースディ(しまむら)はフリマをチェック
現在、バースディの公式HPではベビーチェアクッションの販売はされていません。
メルカリやラクマなどで、販売されていることがあります。ですが、小さいお子さんの商品となるので、衛生面を考えるとフリマでも新品を購入したいところです。
私が訪れたしまむらには残念ながら置いていませんでした。
ニトリでは購入できない
現在ニトリではベビーチェアマットは販売されていません。
メルカリでは、たまにNクールのひんやりベビーチェア用クッションが出品されていることがあります。実店舗での再販を期待したいですね。
Nクールのベビーカーシートや外出用のチェアになるパパママバッグが販売されています。
パパママバッグはマザーズバックとして利用しながら、お店ではチェアベルトとして使用できる画期的な商品です。
ベビーチェアクッションの代用ができる物を紹介
バスタオルやブランケットでベビーチェアクッションの代用ができます。
まだ1人で乗り降り出来ない位の歳なら、専用のベビーチェアクッションをおすすめします。
代用品や手作りの物で、万が一紐が切れたりなどで事故があっては困るからです。
しかし、大きいお子さんなら手作りの物でも代用できます。
バスタオルやブランケット
バスタオルやブランケットなら、新しく購入せずに今使っている物で大丈夫。
洗濯も型崩れなど気にすることなくガンガンできますね。
大判でベビーチェアをぐるっと一周できるサイズなら、端と端を安全ピンやクリップなどを使って椅子の後ろで止めるとバスタオルのズリ落ちを防ぐことが出来ます。
安全ピンを使う場合はお子さんが踏んだりしないように、身体に触れないよう椅子の後ろで使うようにしてください。
お食事クッションや学童クッション
お食事クッションや学童クッションなら椅子になってからでも長く使うことが出来る。
2歳位からは、お食事クッションや学童クッションが使えます。
お食事クッションは高さを変えることが出来るものがあるので、テーブルとの高さを調整したい場合でもおすすめできます。
学童クッションは、園や小学校に入ったらそのまま使える場合もあります。(学校のルールを確認下さい)
うちは体育館などで寒い時期に持って行ってました。高学年になって、柄が幼いと感じるならカバーを作ると良いですよ。
お尻が痛そうだったり、冷たそうなら、付けてあげると良いですね。
ムートンシートカバー
ムートンシートカバーは天然素材で長く使うことができます。
インテリアショップやネットショップ、カー用品店で購入できます。
背中まである長いタイプの物があるので、座面から背中までカバーすることができますよ。
またムートンは羊の天然素材でお肌にも優しいです。
お手入れは洗濯が出来るものもありますが、普段のお手入れは薄い中性洗剤で塗らしたタオルで拭き、風通しの良い場所で陰干ししましょう。
高額の物もありますが、お子さんがベビーチェアを卒業したら、ソファに置くなど、別の使い方ができますので、無駄になることはありません。
まとめ
- ベビーチェアクッションはお子さんが安全に楽しく食事が出来る状態が作れるならいらない
- ベビーチェアクッションは洗う手間やコスパを考えているかいらないか考えると良い
- 洗いやすい物やお安いものもあるので、チェックして合うものを購入するのもあり
- 人気メーカーは西松屋やすくすく、カトージなどがある
- ベビーチェアクッションはバスタオルやブランケット、ムートンシートで代用することができる
- 2歳位からお食事クッションで代用することができる
ベビーチェアクッションは必ず必要というわけではなく、状況によってはいらないものだと考えて大丈夫ですよ。
購入の前に代用品もぜひ試してみて下さい、それから購入するかどうか考えてみるのもありですよ。
この記事が育児の負担を軽くするお役に立てれば嬉しいです。
このベビーチェアクッションはコスパ最強です。3,980円以上で送料無料なので洗い替えと靴下などを追加して4,000円以下で購入することができますよ。(レギュラーサイズの場合)
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