ボストンバッグの50Lって何泊まで使えるのかしら?
ボストンバッグの50Lは何泊まで使えるのかは、3~4泊分の宿泊まで対応しており、2~3日の修学旅行にも便利に使える大きさです。
私も子どもが修学旅行に使用しましたが、大きくて使い勝手が悪いこともなく、快適に使用できましたよ。
大きさに余裕があるので、荷物は何泊分入るのだろうと気にすることなく使えるのはいいですね!
大きいバッグは扱いづらくて大変と小さめのものを選ぶと、帰りにパッキングが雑になったり、お土産が増えてパンパンになってしまったなんてことになりかねません。
この記事では、50Lのボストンバッグを使う時のポイントや、中学生に人気の男女別のブランド、おすすめのブランドを紹介していますので、目的に合ったバッグがきっと見つかりますよ。
ボストンバッグ50Lで何泊できるかは3から4泊が可能!
容量50Lのボストンバッグには、3~4泊程度の宿泊に必要な物が入り、旅行や合宿、アウトドアに幅広く使えます。
50Lのボストンバッグのサイズはおよそ幅60㎝×高さ30㎝×奥行30㎝となります。
もちろん荷物の量は個人差があり、使用用途や男性と女性、年齢、季節や行先によっても変わってくるので、実際に何泊分の荷物が入り使えるのか、気になりますよね。
バッグが大きすぎて、かえって使い勝手が悪かったり、小さすぎてバッグがパンパンになってしまうなんてこともありますよね。
私は子どもがサッカーをしていたのですが、合宿に行く時に50Lのボストンバッグを使っていました。
通常の荷物にサッカーに必要な着替えや小物を含めても余裕があり、修学旅行にもこのバッグにお世話になりましたが、便利に使うことができましたよ。
50Lの容量というのは大振りになるので、例えば旅行に行ってお土産の量が多かったとしてもボストンバッグの中に収まります。
手にお土産を持つこともなく、移動が楽ですし、余裕を持って何泊もできるのはいいですよね。
実際に50Lのボストンバッグを使う時の注意点とポイントをまとめました。
バッグの重さが軽くしっかりとしたものを使う
50Lのボストンバッグを使うときの注意点は、バッグ自体の重さが軽く、しっかりとした素材のものを使いましょう。
荷物が大量に入るので重くなるために、ボストンバッグ自体が重いものだとさらに重くなり、体の負担が増えます。
そして、ボストンバッグが軽くても、何泊分もの荷物によって型が変わってしまうものは扱いにくくなるので、注意が必要です。
軽くても生地に加工を施したものや、要所に補強が施されたものがありますよ。
バッグの体への負担や使いやすさを考える
これから購入を考えている人は、重さや素材だけではなく、肩や手の負担を考えて、ベルトの太さや使いやすさ、ハンドルの持ちやすさも確認するようにするといいですね。
また、持ち運びする時に重さのため、肩や手に負担がかかることがありますよね。
肩の負担を軽減するための工夫がされていたり、ボストンタイプでの使用だけでなく、2wayや3way で使用できるタイプもあります。
あなたの使用方法に合った選択もできるのでこの記事を参考にして探してみてくださいね。
次に50Lのバッグを修学旅行に使う場合をまとめましたので、参考にしてもらえると嬉しいです。
修学旅行バッグは2泊3日で50Lの容量がよく選ばれる!
修学旅行バッグ2泊3日の容量は40~50Lが標準サイズですが、大きめのバッグの方がお土産も入るため、50Lの容量がよく選ばれます。
修学旅行は2泊3日なのに、3~4泊対応のバッグは大きいと思ってしまいがちですが、学校によっては、指定の体操服や私服が必要だったりしますよね。
特に寒い季節や寒い地方に旅行に行く場合や、ヘアケア用品やスキンケア用品も必要になる女子、荷物の多い人には2泊3日分の容量としては適しています。
修学旅行にも良く選ばれる大きさだよ!
大きいと思われるかもしれませんが、持ち運ぶのはバスから降りて宿泊先までだけで、旅行中の移動にはサブバッグを使い、持ち歩かないので、大丈夫です。
また、行きはパッキングする時に衣類は圧縮袋にいれていくとかさばりませんし、しっかりときれいにパッキングをするので2泊3日分の荷物が余裕で入ります。
帰りは雑に詰め込んだりして、荷物がかさばる可能性があります。お土産もふえますしね。
そう考えると、決して大きすぎるということはありませんよね。
ボストンバッグなら軽くて丈夫なナイロン素材
ボストンバッグを修学旅行バッグとして使用する場合が多いようで、おすすめの素材は軽くて丈夫なナイロンです。
汚れや雨にも強く、持ち運びに便利です。価格も5000~9000円と手ごろです。そこで中学生の男女別に人気のおすすめブランドを調べてみました。
男女で人気のブランドが違うのね!
- アディダス
- ナイキ
- コールマン
- ノースフェイス
- フィラ
男子にはスポーツブランドが人気があるようですね。色は黒が人気です。
- イーストボーイ
- フィラ
- アウトドア
- アネログランデ
女子にはファッションブランドが人気に入っています。イーストボーイは人気10位以内に、5商品が入っています。人気の色は黒とネイビーです。男女で人気のブランドがずいぶんと違うのですね!
2泊3日の修学旅行に手ごろな大きさの50Lのボストンバッグですが、デメリットはどうしても片方の肩に負担がかかることや、バッグ内に仕切りが少ないことがあります。
その場合は負担のかかりにくい肩ベルトや持ち手のものを選ぶのはもちろん、2wayや3wayでリュックのように肩に背負えるタイプのものもありますので、そういったものを選んでもいいですね。
中の仕切りが少ないことについては、移動時に使うサブバッグを上手に利用して、小さなものを収納する方法がよいでしょう。
キャリーバッグの場合は使えるか学校に確認が必要
ボストンバッグの他に修学旅行バッグとして50Lのキャリーバッグを使うことができますが、キャリーバッグの場合は、学校から禁止をされる場合があります。
ボストンバッグ指定ということもあるので、よく調べる必要があります。
キャリーバッグは、ケースを広げなくてはいけないため、荷物の出し入れが不便ですし、場所と時間が必要なので、修学旅行のように制約がある場合は、使いづらいかもしれません。
キャリーバッグの利点は、キャスターが付いているために平らな所での移動が楽で、体に負担がかかりにくい、頑丈で雨にも強いので、悪天候でも荷物をあまり気にしなくてもよいことです。
階段等を利用する場合は、重いキャリーバッグを持ち上げて使用するので力が必要です。足元が見えないので安全面も気になりますよね。
私は旅行や出張の時はキャリーバッグを使っていますが、荷物を出す時にキャリーバッグを広げるのも思いのほか場所を取りますし、手間がかかりました。
移動のための駅の階段などでは、重さはもちろんのこと、足元が見えづらいですし、人もいるのでかなり気を遣います。
修学旅行バッグとしてご紹介してきましたが、家族旅行や部活にも使うことができて、利用する機会があるものだからこそ、あなたに合ったお気に入りのバッグを見つけてくださいね。
ボストンバッグ50Lのおすすめを紹介しますので、ぜひ、参考にしてみてくださいね。
ボストンバッグ50Lのおすすめをブランド別に4つ紹介!
ボストンバッグ50Lのおすすめをノースフェイス、コールマン、ルコック、アディダス、のブランド別に紹介していきますね。それぞれに特徴がありますので、参考にしてくださいね。
ブランドごとに特徴があるので、いろいろ選べるわ!
ノースフェイス
カラーが10色展開と豊富で、男女に関わらず、選びやすくなっています。
ボストンバッグとしてだけではなく、2wayでリュックのように背負うことができ、シンプルなデザインのため使い勝手が良いです。背負えるのは、両手が使えておすすめですね!
ショルダーハーネスなどの細かい部分が収納されやすい形になっており、背負いやすく、生地が汚れや水分に強いTPUファブリックラミネート製のため、防水性と耐久性に優れています。
TPUファブリックラミネートとは、生地の裏面にポリウレタン樹脂をコーティングした防水素材です。レインウエアに多く使用されています。
厚めで丈夫なビニールの材質でできているため、アウトドアでも使えます。50Lの容量でドラム缶のような形状のため、たくさん荷物を入れることができます。
また、折りたたむことができるため、コンパクトに収納することができます。気軽に使うことができそうですね!
コールマン
コールマンのボストンバッグは、2wayでボストンバッグとショルダーバッグとして使えるのが特徴です。
ショルダーパット付きなので、肩に負担がいきにくく痛くなりにくいです。これは嬉しいですよね。
本体は大きく開くので、荷物の収納がしやすいです。また、左サイドにシューズポケットがあるために、靴を持ち運ぶ必要がある時には助かりますよね。
その他にもポケットが付いていて、収納が充実しています。フロントポケットには、小物の整理に便利なオーガナイザーポケットがあります。
背面にはマジックテープ式のポケットがあって、すぐに取り出したいアイテムを収納することができます。右サイドにはメッシュポケットがあり、500mlのペットボトルをいれることができます。
この収納の多さは使いやすくおすすめですね。バッグを開いてあれこれ探さずに済みます。
また、底面には底足を配置しているため、地面に置いた際の汚れを防止することができます。カラーは6色展開となっています。
ルコック
ルコックのボストンバッグは少し小ぶりの43Lのドラムボストンですが、女性の人気がとても高い商品です。おしゃれな柄が目をひきます。
価格がリーズナブルなことも人気の秘訣ですね。小ぶりではありますが、ドラムボストンなのでたくさん荷物をいれることができますよ。
ただ安いだけではなく、ボストンバッグとショルダーバッグとしても使えることも人気の秘密です。
付属品としてショルダーストラップが付いてきます。収納も外側にファスナーポケットが3つ、内側にファスナーポケット1つ、オープンポケットが2つ付いています。
デザインもよく、生地がしっかりとしており、かわいらしいと評判です。カラーはブラック、レッド、ネイビーの3色です。
アディダス
アディダスのボストンバッグは、ボストン、ショルダー、リュックサックの3wayで使えるのが特徴です。
シーンによって使い分けられるのは、おすすめですね。また、サイドにシューズ入れがあることも人気となっています。
50Lとたくさん入るボストンで移動時には肩から掛けたり背負うことができるため、体に負担が少なく、いろいろなシーンで利用できますね。
人気のあるアディダスで、デザインもよいことからこの商品の人気にもうなづけます。
カラーはブラック、アクティブレッド、レジェンドマリン、アッシュクレーの4色ですが、人気で売り切れが出る色も多くあります。
チャック付きのフタ部分にポケットがあるため、整理しやすく、出しやすいのも特徴の一つです。
耐摩耗性に強い生地と、コーティング生地を適所に使用しているため、耐久性もすぐれていますね。
また、フタが開くつくりなので、大きく開き、中が見やすく、荷物の出し入れもしやすいです。
50Lボストンバッグのおすすめをまとめましたが、この記事を読んで、あなたに合ったボストンバッグ選びの参考にしてもらえると嬉しいです。
まとめ
- 容量50Lのボストンバッグには、3~4泊程度の宿泊に必要な物が入り、旅行や合宿、アウトドアに幅広く使える
- 50Lのボストンバッグのサイズは、およそ幅60㎝×高さ30㎝×奥行30㎝
- 50Lのボストンバッグには、何泊分もの荷物とお土産なども余裕を持っていれることができる
- 大容量のため、バッグ自体は軽いものを選ばないと、肩や手に負担がかかる
- 何泊分もの荷物を入れて、型がくずれてしまうバッグは扱いにくいので注意
- 行きよりも帰りの方がパッキングが雑になりやすいため、ボストンバッグは大きめの余裕がある方が使いやすい
- 修学旅行バッグ2泊3日に50Lの容量はよく選ばれる
- 修学旅行にはボストバンバッグやキャリーバッグが良く使われるが、キャリーバッグは学校によっては禁止されている場合もあるため、注意が必要
- 何泊もする場合は、エコバッグを持っていくと小物の整理やお風呂に行く時、荷物が増えてしまった場合に入れることができて便利
- ボストンバッグには、2wayや3wayで使えるものがある
ボストンバッグの50Lは、3~4日の宿泊に対応します。荷物の多くなる修学旅行にも良く選ばれる大きさです。
重さや大きさの体への負担を軽減するため、リュックや肩掛けといった2wayや3wayで使えるものが販売されています。
また、使いやすくするために収納の工夫がされている物が多くあるので、あなたに合ったタイプのものを選ぶと快適に使えますね。この記事を読んで参考にしてもらえると嬉しいです。
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