高校生が脱毛するには親の同意書が必要らしいけど、何歳まで必要なんだろう。
未成年の脱毛契約には17歳以下は親の同意書が必要ですよ。
未成年が法律行為、つまり脱毛契約するにはその法定代理人の同意を得なければいけないと民法に定められています。
そのため、未成年である17歳以下の方は親の同意書が必要となってくるのです。
しかし、18歳以上の方でも親の同意書が必要な場合があり、何歳まで必要なのかはサロンやクリニックによって違いがあります。
本記事では脱毛契約の時何歳まで親の同意書が必要なのか、10代から始めるメリット・デメリット、医療と美容の違いなどを紹介します。
この記事を読めば10代の方が脱毛契約する時の注意点を知ることができ、スムーズに契約をすることができますよ。
脱毛で親の同意書が必ず必要なのは17歳まで!
高校生でも脱毛はできるの？
高校生でも脱毛ができ、17歳以下は親の同意書が必ず必要になります。
何歳まで必要なのかはサロンやクリニックによりますが、多くは18歳でも高校生や高専生は同意書が必要です。
脱毛の契約は法律行為になります。未成年が法律行為をするには、その法定代理人の同意を得なければいけないと民法に定められています。
そのため、未成年である17歳以下の人が脱毛の契約をするためには親の同意書が必要となるのです。
親の同意書がないと契約ができないので注意しましょう。
18歳以上でも親の同意書が必要な場合がある!
18歳になったから脱毛の契約に行ったら親の同意書が必要だと言われた!結局何歳まで必要なの?
サロンやクリニックによっては18歳以上でも親の同意書が必要な場合があります。
先程説明したとおり、17歳以下は未成年になるので民法上同意書は必須ですが、何歳まで提出しなければいけないといった内容の民法はありません。
18歳を超え成人しても高校生や高専に通っている人は支払い能力の有無という観点から、親の同意書が必要となるサロンやクリニックもありますので、確認しておきましょう。
契約時に親と一緒に行くのがおすすめ!
親が一緒に契約に行くことで同意書の提出が必要ない場合がありますよ。
こちらもサロンやクリニックによって異なりますが、親の同意書の提出または親が同伴することで契約ができるところもあります。
なるほど!正直契約書とかよくわからなかったからそれもありだね!
私も大人になってからですが脱毛サロンに通っています。
その際の契約書の確認は大人の私でも難しく感じることがたくさんありました。
安全に脱毛するためにも親と一緒に行くことがおすすめですよ。
10代で脱毛を始めるメリットとデメリット!
脱毛を始めるなら早いに越したことはない!!
私が通っている脱毛サロンのエスティシャンの方々は口を揃えて早いほうが良いと言います。
10代から脱毛を始めるメリットは下記のとおりです。
- 自己処理による肌の負担が減る
- ムダ毛処理の手間が減る
ムダ毛の自己処理はカミソリや毛抜きを使うことが多いですが、どちらも肌にダメージを与えてしまいます。
脱毛をすることで早い段階から自己処理による肌への負担や手間を減らすことができますよ♪
しかし、早く脱毛を始めることはいいことばかりではありません。
10代は成長途中で、ホルモンバランスが安定していません。
早い段階で自己処理がいらないくらい脱毛の効果が得られても再び毛が生えてきてしまい、再度脱毛に通わなければいけなくなってしまう場合があります。
そうなってしまうとそれまでかけていた時間とお金が無駄になってしまいますね。
脱毛は親の同意書があれば医療も美容もできる!
脱毛するには親の同意書が必要なのはわかった!
医療脱毛と美容脱毛で書類に違いはあるのかなぁ。
医療脱毛・美容脱毛どちらも同意書の内容に大きな違いはありませんよ。
医療・美容どちらも契約することに同意する、といった趣旨の書類となりますので契約者と親の署名を記載します。
医療だから、美容だからなどといった理由で書式が変わることはありません。
自分にあったサロンやクリニックを選ぶことができますよ。
医療脱毛、美容脱毛それぞれの特徴と人気サロンやクリニックは親の同意書が何歳まで必要なのかを詳しく紹介していきます!
医療脱毛は医師や看護師が施術するので安心!
医療脱毛はレーザーを使って行う方法で、医療行為になるため医師や看護師が施術します。
レーザーを当てることで毛根の中にある毛乳頭という毛の組織を破壊するため、半永久的に毛が生えてこなくなります。
短時間で効果を得たい方におすすめですよ。また医師や看護師が施術するので肌トラブルが起こった時にその場で診察してくれるので安心して施術を受けることができます。
痛みを感じやすい点がデメリット
医療脱毛の大きなデメリットは、痛みを感じやすいことです。
レーザーが強いため痛みを感じやすく、特にデリケートゾーンなどの皮膚が薄い部分は強い痛みを伴います。痛いの嫌!という方はあまりおすすめしません。
契約できる年齢・同意書が必要な年齢はクリニックによる!
先程お話しましたが、契約できる年齢と同意書が必要な年齢はクリニックによって異なります。
学割が使えてお得に脱毛できるクリニックも多くありますので、人気のクリニック4つの契約できる年齢と同意書が必要な年齢は下記のとおりです。
| サロン名 | 契約できる年齢 | 同意書が必要な年齢 |
| レジーナクリニック | 中学生以上 | 高校生まで（18歳の高校生も必要、親の同伴も必須） |
| フレイアクリニック | 小学4年生から | 高校生まで（18歳の高校生も必要、親の同伴も必須） |
| ジェニークリニック | 15歳以上 | 18歳まで（同意書または親の同伴） |
| アリシアクリニック | 16歳以上 | 高校生まで（18歳以上の高校生も該当、同意書または親の同伴） |
18歳でも高校生の場合は同意書が必要なクリニックが多いですね。
契約できる年齢はクリニックにより様々です。無料カウンセリングを受けられるクリニックがほとんどですので、自分にあったクリニックを選びましょう。
美容脱毛は痛みが少ない!
美容脱毛はライトを照射し毛根にダメージを与える脱毛方法で、エステティシャンが施術します。
痛みが少なく肌トラブルになりにくいことがメリットです。
私は美容脱毛に通っていますが、皮膚の薄いデリケートや脇などは熱いと感じる程度で、ほとんど痛みを感じたことはありません。
またコースによっては美肌効果が得られるので、エステ感覚で通うこともできますよ。
しっかりとした効果を感じるには時間がかかる
美容脱毛は永久脱毛ではないのでツルツルになるにはかなりの年月サロンに通う必要がありますよ。
サロンの方の話ですと部位によっては回数だと20回以上、期間でいうと3年以上かかる場合もあるそうです。
私はサロンに通い始めて1年半経ちましたが、効果は感じますがツルツルとは程遠いのが現状です。短期間で脱毛を終わらせたい人には向きませんよ。
契約できる年齢・同意書が必要な年齢はサロンによる!
サロンもクリニック同様契約できる年齢・同意書が必要な年齢はサロンによります。
美容脱毛は医療脱毛に比べて費用が安いこともあり学割も充実していたり、完了コースなどといった年数や回数無制限のプランなどがあります。
人気の脱毛サロンの契約できる年齢と同意書が必要な年齢は下記のとおりです。
| サロン名 | 契約できる年齢 | 同意書が必要な年齢 |
| 恋肌 | 15歳以上 | 18歳まで（同意書または親の同伴） |
| キレイモ | 生理が始まったら | 18歳まで（親が同伴した場合も同意書が必要） |
| 銀座カラー | ・16歳以上 ・生理が2回以上来ている | 18歳まで（高校生、高専に通う18歳、19歳も該当、 または親の同伴） |
| C３（シースリー） | 18歳から | なし |
医療同様18歳でも高校生や高専生などの学生は親の同意書が必要なところが多いです。
またサロンは生理が始まっていることを条件としているところも多く見られ、ホルモンバランスを考慮して設定しているようです。
脱毛の契約で親の同意書を自分で書くのは絶対ダメ!
親に脱毛を反対されているから、同意書は自分で書いて出してしまおうかな。
親の同意書を自分で書くのは絶対ダメ!違法ですよ!親の同意書を自分で書くことは契約書に嘘を書くことになるので文書偽造罪という罪に問われます。
未成年でも罪に問われますので、自分で書くのは間違ってもしてはいけません!
親をしっかり説得して同意書を書いてもらうことが一番良いですが、どうしても難しい場合は家庭でもできる脱毛器の購入がおすすめですよ。
脱毛器ならば親の同意書が必要ありませんし、リスクを負って同意書を自分で書くこともありません。
更には気軽に脱毛できちゃうのも嬉しいポイントですね♪
まとめ
- 脱毛契約で親の同意者が必要なのは未成年で17歳までは必ず必要、何歳まで必要なのかはサロンやクリニックによって違う
- 親が契約に同伴することで親の同意書がいらない場合がある
- 10代で脱毛を始めるとムダ毛に悩むことや処理の時間がなくなり、肌がきれいになるというメリットがある
- デメリットはホルモンバランスが安定しないため早い段階で効果が出ても、再び毛が生えてくる可能性があるというでめりっともある
- 医療脱毛・美容脱毛共に親の同意書があれば契約でき、どちらも同意書の内容に大きな差はない
- 医療脱毛は効果が出やすい、医師が施術するので安心して受けられるというメリットと、痛みを感じやすいというデメリットがある。
- 美容脱毛は痛みがほとんどない、比較的安い値段で契約できるといったメリットと、効果を実感するまでに時間がかかるというデメリットがある。
- 脱毛を始められる年齢はサロンやクリニックによって異なり、早いところでは小学生から始められるところもある
- 提出する同意書を自分で書くことは文書偽造罪に当たるので絶対にしてはいけない
- どうしても親の同意をもらうのが難しい場合には家庭用脱毛器の購入がおすすめ
何歳まで必要なのかは場所により異なりますが、18歳でも高校生や高専生は親の同意書が必要なサロンやクリニックが多いですね。
親の同意書があれば契約できたり、更に親の同伴が必要だったりとこちらもサロンやクリニックによって様々です。
脱毛に何歳までといった決まりはありませんので、きれいになりたいと思うタイミングで始めることができます。
自分にあったスタイル・タイミングで始めてきれいになりましょう♪
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