物価高騰により、年々と電気代が高くなってきていますよね。
一人暮らしの電気代が高い原因は6つもあるんです!
・家電の電力消費が激しい
・待機電力を消費している
・電気料金が高いプランを契約している
・手入れ不足
・漏電している
・在宅にいる時間が増えた
あなたも1つや2つ、当てはまっているものがあるかもしれませんね。
一人暮らしは何かとお金がかかるため、高い原因と対策方法を知り、少しでも抑えたいですよね!
この記事では一人暮らしの電気代が高い原因や平均、節約方法、おすすめの電力会社について紹介していきますね。
この記事を読めば、一人暮らし電気代が高い原因や解決策がわかるので、夏や冬の料金の変動に悩まされず、快適に過ごせますよ♪
照明器具の電気代を抑えたいと思いませんか?ご自宅の照明をLEDに変えるだけで50%カットできますよ。
10年で電気代が2,0000円もカットできるので貯金も貯まります♪
一人暮らしの電気代が高い原因6つを紹介!
冒頭でもお話ししたように、一人暮らしの電気代が高い原因は以下の6つです。
我が家も電気代が高いのですが、なんと4つも心当たりがありました(笑)。
一人暮らしは電気代のほかにガスや水道代、家賃、生活費と、負担するものが多いので、高い原因をつき止めて、電気代を抑えたいですよね。
この章では、電気代が高い原因6つを詳しく解説していきますね。
家電の電力消費量が激しい
家電の電力消費量が激しいことで、電気代が高くなっているかもしれません。
家庭の家電製品の1日の電力消費量の割合は以下のグラフの通りになります。
引用:経済産業省‐資源エネルギー庁 平成30年度電力需給対策広報調査事業の結果
家庭の電力消費の半分以上をしめているものが、エアコンや冷蔵庫、照明器具と、私たちの生活にかかせない必需品ですよね。
エアコン、冷蔵庫、照明器具の年間の電力消費量と電気代を以下の表にまとめてみました。
家電 | 電力消費量 | 年間の電気代(30円/kwh) |
エアコン | 750kwh | 22,500円 |
冷蔵庫 | 360kwh | 10,800円 |
照明器具 | 40wを4個使用 | 17,520円 |
年間で換算するとこんなにも電気代がかかっているんですね。
この3つの家電は使用時間が長く、電力消費量も多いため、電気代もぐんっと上がってしまいます。
対策については節約方法の章で紹介しているのでチェックしてみてくださいね。
家庭で1日に消費される電気量の5.5~6.0%が待機電力
待機電力とは家電製品や機械を使用していないにも関わらず、微量の電力を消費してしまっていることを言います。
資源エネルギー庁の調べによると、1日の電力消費量の5.5~6.0%は待機電力です。
待機電力が発生する家電製品には以下のものがあります。
・ガス温水器
・テレビ
・エアコン
・電話機
・BD/HD/DVDレコーダー
・温水洗浄便座
・パソコン
・電子レンジ/オーブンレンジ
ではなぜ、家電製品や機械を使っていないのに電力が消耗されてしまうのでしょうか。
それはリモコン操作やタイマー、時間の機能を維持するためです。
リモコンでON・OFFの切り替えをするためには待機電力がないと機能しませんし、正確な時間やタイマーを表示するためには電力を待機させておく必要があります。
待機電力が発生しないためには主電源をOFFにしておくしか方法がありません。
しかし、エアコンやテレビの主電源をOFFにするのは手間ですし、現実的ではありませんよね。
抜き差しが大変ですし、届かないところにコンセントをさしている場合もあります。
そういう時は、スイッチ付きの延長コードを活用するだけで手間なく節約できますよ。
ONとOFFに切り替えればいいだけなので、忙しいときでも簡単です。
電気料金のプランが自分に合っていない
あまり電気を使っていないのに、電気代が高いのはどうして?
電気代を気にしながら生活しているのになぜか電気代が高いときは、電気料金のプランが自分に合っていない可能性があります。
電気料金が高いプランになっている場合は以下の2つです。
・アンペア数が大きく、基本料金が割高になっている
・時間で電気料金が変動するプランの場合、自分のライフスタイルと合っていない
アンペア(A)とは電流の単位で、一度に流れる電流の量を表しています。
一人暮らしまたは二人世帯だと30Aで十分な量です。30Aだと858円、40Aだと1,144円と300円近く違い、年間に換算すると3,400円も変わってきます。
アンペア数は電力会社から毎月届く検針票や請求書に記載されているため、確認してみましょう。
また、電気料金のプランの中には「夜間割引」ができるプランもあります。
これは日中より夜間のほうが電気料金が安くなるプランです。
夜間安いと言っても、昼間は割高料金なので、昼間にたくさん電気を使えばそれだけ電気料金も上がります。
これは日中不在の方向けのプランになりますので、夜勤をして昼間家にいる人やリモートワークが多い人には見直しが必要な内容になります。
このように契約内容が合っていなくて電気料金が高い場合があるので、プランを見直してみましょう。
家電の手入れができていない
家電の手入れができていないから電気代が高いのかもしれません。
エアコンのフィルターや電子レンジの中、照明器具を定期的にお掃除できていますか?
エアコンのフィルター内のほこりを放置しておくと、エアコンの効きが悪くなります。
本来の温度では対応できず、さらに上げたり下げたりする必要があるためその分で電気代が高くなるでしょう。
電子レンジの中もこまめに汚れを取らないと消費電力が多くなります。
照明器具はほこりがたまりやすいですが、1年以上放置しておくと、明るさが20~30%下がり、電気の無駄使いになるんです。
汚れた状態で使うことで電力消費が増え、電気代が高くなってしまうので、こまめに掃除を行い、正しい状態で使いましょう。
漏電して分電盤が故障すると電気代が高くなる
漏電して分電盤が故障することで電気代が高くなってしまいます。
基本的には漏電してしまっても、ブレーカーが落ちるため電気代はかかりません。
しかし、分電盤が故障するとブレーカーが落ちる機能が停止してしまうので異常に電気代が高くなります。
漏電はコードの破損や水濡れ、電気製品の劣化、ペットが電線やコードをかじることなどが原因です。
コードの破損や電気製品の劣化がないか確認し、濡れた手でコードを触らないように注意しましょう。
漏電した際は火災や感電の原因となるため、電力会社に相談して指示に従いましょう。
在宅にいる時間が増えた
在宅にいる時間が増えたことも電気代が高い原因の1つです。
ここ数年で私たちの働き方に対する認識が変わり、在宅ワークやフリーランスで活動する人が増えましたね。
定期的に外出することはあっても、外に仕事に行ってた頃のように長く家を空けることは少ないかもしれません。
そうすると日中の電気の使用時間や電力消費量が増え、電気代が上がってしまいます。
電気使用量を少しでも少なくできるように、使わない箇所の照明を消したり、不必要なコンセントは抜くなど、少しずつ節約をしましょう。
一人暮らしの電気代の平均は地域や季節で変わる
一人暮らしの電気代の平均ってどのぐらいなの?
一人暮らしの電気代の平均は6000円前後ですが、地域差や季節によって変動がありますよ。
暑い地域では冷房で電気代が高くなりますし、寒さが厳しい地域では暖房で値上がりします。
ここでは一人暮らしの平均はどのぐらいなのか、季節や地域差に焦点をあてて見ていきましょう。
季節性で電気代が変わるのは寒暖差や日照時間が原因
季節で電気代が変動するのは室内と外気温の寒暖差や日照時間が変わるのが原因です。
総務省の家計調査によると、一人世帯でも夏より冬に電気代が高くなっていることがわかりますよね。
2022年1~3月 | 7,749円 |
2022年4~6月 | 6,333円 |
2022年7~9月 | 6,418円 |
2022年10~12月 | 6,557円 |
引用:家計調査-家計収支編 単身世帯用途分類
エアコンは室内の温度を温めたり冷やしたりしてくれますが、外気温との温度差が大きいほど電力消費が激しくなります。
夏よりも冬のほうがエアコンの効きが悪いと感じませんか?
夏場に35度の室温を28度に下げる場合と、冬場に5度の室温を23度に上げる場合とでは、冬場のほうが温度差が激しく、暖まりにくいですよね。
また夏場は陽が落ちるのが遅いですが、冬場は陽が短いため照明器具の使用時間が長いです。
電力消費量に加えて使用時間が長ければ長くなるほど、それに比例して電気代は高くなるからです。
寒暖の差が激しい地域ほど電気代が高い
実はもともと寒い地域よりも、寒暖の差が激しい地域ほど電気代が高いんです。
以下の2022年10月~12月時点の地域別の電気料金の表を見てみましょう。
エリア | 電気代平均額(2022年10月~12月) |
北海道・東北地方 | 6,867円/月 |
関東地方 | 6,031円/月 |
北陸・東海地方 | 6,857円/月 |
近畿地方 | 5,802円/月 |
中国・四国地方 | 7,388円/月 |
九州・沖縄地方 | 6,882円/月 |
引用:家計調査 家計収支編 都市階級・地方別1世帯当たり1か月間の収支と支出
北海道・東北地方より中国・四国地方のほうが電気代が高いのはどうして?
意外なことに北海道・東北地方等より、中国・四国地方のほうが電気代が高いですよね。
中国・四国地方は夏は40度近く上がりますが、冬は最低気温がマイナスまで下がるので寒暖差が激しい地域になります。
北海道や東北地方も寒さの厳しい地域ですが、長年過ごしていると、体が寒さに対応できるようになるそうです。
寒暖差が激しい地域で生活するほうが、より電気代が高いといえますね。
一人暮らしの電気代を節約する3つの方法
一人暮らしの電気代を節約する方法はおもに3つあります。
1つずつ見直していけば一人暮らしでも電気代を安くする節約方法が見つかりますよ。
ここで一人暮らしの電気代の節約方法を学び、今日から実践していきましょう。
省エネ家電に変える
省エネ家電に変えることで電気代をカットできますよ。
家庭の家電の中で電力消費量の半分以上を占めるものはエアコン、冷蔵庫、照明器具でしたよね。
省エネ家電に変えることで何が変わるのか、以下でそれぞれ説明しますね。
エアコン
近年、地球温暖化の観点から省エネが注目されるようになり、各メーカーが次々に省エネの性能に優れたエアコンを生み出しています。
エアコンは家電製品の中でも圧倒的に電力消費が激しいですが、各メーカーの開発により、2010年と比較すると2020年の年間の電気代は年間約2,500円安くなっているんです。
経済産業省は2022年7月時点で、各メーカーに2027年までに現在より3割高い省エネ性能を達成するように義務付けています。
今後は今現在使っているもの以上に省エネの性能に優れた商品が発売されるということなので、期待できますよ。
エアコンの電気代を安くするには、電力消費が少ないものや便利機能が搭載されたものを選ぶといいでしょう。
電気代は電力の消費量によって決まります。消費電力が700wのものを使うとして計算してみましょう。
1時間使用すると電気代は21円です。目安にはなりますが電気代を安くすませたい人は、購入時に電力消費量にも注目してみましょう。
また、便利機能としてはセンサーが人を感知して温度を整えたり、エアコンフィルターを自動で掃除してくれる機能がついてるものがあります。
センサーによる感知機能や自動清掃機能で、無駄な電力消費量を抑え、かつ快適に過ごせる温度を保つことができますよ。
便利機能がついて節電もできるなんで一石二鳥ですね♪
広めの冷蔵庫で電力消費を抑える
冷蔵庫は容量の大きいものを使うことによって電力の消費を抑えることができますよ。
一人暮らしだし小さめでいいんじゃないの?
実は冷蔵庫の容量が広いほうが、少しの電力で温度を一定に保つことができるので節約になるんです。
一人暮らしでもほとんど自炊をしない、という人は100~150Lで問題ありません。
しかし、自炊をする人や作り置きしておきたい人は200~300Lのものを選んでぎゅうぎゅうにならないようにしましょう。
私が一人暮らしをしたときは150Lの冷蔵庫を置いていましたが、意外と小さくスペースが限られて使い勝手が悪かったです。
冷蔵庫内の温度環境を整えるためにも少し広めのものを選びましょうね。
また、冷蔵庫の開けっ放しや、熱が冷めていない料理を冷やすのもやめましょう。
少しでも温度変化があると、冷蔵庫内の温度を保とうと、電力消費が多くなってしまいます。
冷蔵庫の中で物を冷やすときはしっかり熱が冷めたことを確認しましょう。
LEDライトで電力消費を80%カット
省エネの性能に優れた照明器具といえばLEDライトが有名ですよね。
実はLEDライトは一般の電球と比べて電力消費を80%もカットできるので、電気代が安くすみます。
一般電球の寿命が1000時間なのに対し、LEDライトは40,000時間と長寿です。
衝撃にも強いので破損の心配もありません。赤外線や紫外線を含まないため、人体にも優しい光を放ってくれます。
もちろんLEDライトにしたからと言って電気をつけっぱなしにしてしまうと意味がありません。
普段から節約を意識し、不要な照明は消しましょうね。
長持ちする照明器具をお探しではありませんか?LEDライトは40,000時間と長寿命なので一度設置したら10年使用することができますよ。
電気の無駄遣いをなくす
私たちが今すぐできる節約と言えば、電気の無駄遣いをなくすことですよね。どんな節約方法があるか見ていきましょう。
不要な照明はOFF
使い終わったあとの部屋の照明はOFFにしましょう。
あなたの家でも無駄に電気をつけっぱなしにしていませんか?
私は真っ暗な場所が苦手で、夜中でも怖くないように廊下や洗面所の電気をつけっぱなしで過ごしてしまいます。
そんなことをしているから電気代が高いわけです(笑)。
不要な照明を消して、少しでも電力消費を減らしましょう。
エアコンやテレビのつけっぱなしをやめる
エアコンやテレビのつけっぱなしをやめましょう。外出時にエアコンやテレビ画面をつけたままにしていませんか?
たしかにエアコンは起動時の運転で電力を多く消費するため、1時間程度の外出であれば消さないほうがいいです。
しかし半日以上留守にする場合は、それだけの電力を消費し電気代が高くなるので、OFFにして外出するようにしましょう。
テレビは1時間つけたままにすると約2円ですが、1日で48円、1年で17,520円という計算になります。
まさに、ちりも積もれば山となる、という言葉がぴったりですよね。
むだをなくすためにも、エアコンやテレビのつけっぱなしにも気を付けましょう。
使い終わった家電のコンセントは抜く
時計やタイマー、リモコンなどの機能が付いた家電や機械は、コンセントをさしただけの状態でも微量の電気を使っています。
使い終わった家電のコンセントは抜くようにしましょう。
とはいえ、家電の設置場所やコンセントの位置によって、簡単に抜けるものとそうでないものがありますよね。
そこで活用できるものとしてスイッチ付きの延長コードが便利ですよ。
ボタンを押してOFFにしておけば、待機電力は発生しません。
電子レンジやパソコン、DVDレコーダーなどは、スイッチ付きの延長コードでまとめるのがおすすめですよ。
工夫アイテムを使う
エアコンで電気代が高くなるのはわかるけど、暑さや寒さは我慢できないよ。
電気代が高くなることはわかっていても、暑さ寒さを我慢して節約するのは難しいですよね。
そんなときは工夫アイテムを使うことで真夏や真冬を乗り越えることができますよ。
夏と冬で使えるアイテムをそれぞれ紹介していきますね。
夏に使える工夫アイテム
電気代を考えて温度設定を27~28度に設定していても、真夏ともなると熱いですよね。
そんな時は扇風機やアイスノン、冷感ジェルを使うことで涼しく過ごすことができますよ。
扇風機は冷房のように温度を下げる効果はありませんが、部屋全体に空気を循環させることができます。
冷房と一緒に使うことによって暑さに負けず、快適に過ごすことができるので安心ですよ。
涼しそうだけど作業をしていたら風が気になってしまうかも。
そういう時にはアイスノンや冷感ジェルでも涼しく過ごせますよ。
アイスノンを入れたタオルを首に巻けばひんやりして気持ちいいですし、冷感ジェルはスースーするので寝苦しい夜にもおすすめです。
冬に使える工夫アイテム
寒さが厳しくなると、エアコンを25~26℃に上げても効きが悪いですよね。
冬に使えるアイテムはカイロやひざ掛けがありますよ。
貼るカイロは手のひらサイズで軽く、首や背中に貼るだけでじわじわ温かくなるので使いやすいです。
暖房が効いていない部屋や寒い場所に移動しても、温かさを感じることができますよ。
ひざ掛けも体を温めるのにうってつけのアイテムです。
末梢の血液の循環が悪いと足元が冷えやすく、寒さを感じやすくなりますがひざ掛けを使うことで足先の循環が良くなり、体全体が温まります。
私も、真冬は部屋のエアコンだけで暖まるスキルがなく、カイロやひざ掛けを常用していました。
あるのとないのでは全然効果が違うので、試してみてください。
一人暮らしの電気代が安くなる電力会社4つ
一人暮らしの電気代が安くなる電力会社はあるの?
新生活をスタートさせるなら、少しでも安いプランの電力会社と契約したいですよね。
一人暮らしの電気代が安くなる電力会社は以下の4つがありますよ。
詳細は以下で詳しく解説しますので、「電気代をおさえたい」「一人暮らしに向けてリサーチしたい」という方は参考にしてみてください。
東京ガス(でんき)
対応エリア | 群馬県、山梨県、静岡県(東部エリア) | 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、
基本料金(1か月) | 10A:286.00円 30A:858.00円 40A:1,144.00円 |
電力量料金 | 120kwhまで:19.78円/kwh 120~300kwhまで:25.29円/kwh 300kwh超え:27.36円/kwh |
1か月の電気代目安 | 4,805円~5,563.8円 |
おすすめのプラン | 基本プラン |
ガスセット割 | あり |
解約金 | 無料 |
東京ガス(でんき)は関東エリアにお住いの方におすすめの電力会社になります。
基本プランを新規契約すると、初月は基本料金が無料です。
基本プランは一人暮らしをはじめとする一般家庭向きのプランで、ガスセット割が適用されるので、よりお得になりますよ。
スマホで手続きができて、2か月前から契約ができるので、忙しい引っ越しでもバタバタする必要がありません。
気になる人は東京ガス(でんき)公式サイトをチェックしてみてください。
大阪ガス
対応エリア | 大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、和歌山県、滋賀県 |
1か月の基本料金 | ~15kwhまで:285.00円 |
電力量料金 | 120kwhまで:20.31円/kwh 120~350kwhまで:24.90円/kwh 350kwh超え:27.83円/kwh |
1か月の電気代目安 | 4,731円~5,478円 |
おすすめプラン | ベースプランA-G |
ガスセット割 | あり |
解約金 | 無料 |
大阪ガスは関西エリアにお住いの方におすすめです。
一般家庭におすすめのプランはベースプランA-Gで、都市ガスとのセット割が適用されます。
料金単価に変動はあるものの、市場取引価格と連動した料金設定ではありませんので、急に電気代が高騰することもありませんよ。
気になる方は大阪ガス公式サイトをチェックしてみてください。
おうちでんき
対応エリア | 全国(一部離島をのぞく) |
1か月の基本料金 | 10A:286.00円 30A:858.00円 40A:1,144.00円 |
電力量料金 | 120kwhまで:20.82円/kwh 120~300kwhまで:25.25円/kwh 300kwh超え:28.17円/kwh |
1か月の電気代目安 | 4,797.5円~5,555円 |
おすすめプラン | おうちでんき/くらしでんき |
ガスセット割 | あり |
解約金 | 解約事務手数料550円 |
おうちでんきは一部の地域を除いた全国で対応可能な電力会社になります。
「おうちでんき」「くらしでんき」は料金を重視したプランを探している方におすすめですよ。
節電サービスのエコでんきアプリを使えば、過去の電気使用量や電気代予測を確認することができます。
節電チャレンジに成功すれば、paypayポイントがたまります。
気になる方はおうちでんき(ソフトバンク)公式サイトをチェックしてみてください。
エネワンでんき
対応エリア | 全国対応 |
1か月の基本料金 | 20A:640.80円 30A:961.20円 40A:1281.60円 ※20Aから提供 |
電力量料金 | 120kwhまで:22.53円/kwh 120~280kwhまで:28.44円/kwh 280kwh超え:31.94円/kwh |
1か月の電気代の目安 | 5,403.6円~6,256.8円 |
おすすめプラン | ベーシックでんき |
ガスセット割 | あり |
解約金 | 無料(1年以内に解約すると、解約事務手数料3,300円発生) |
エネワンでんきは各エリアの大手電力会社に比べて基本料金や電力量料金が安く設定されています。
電気代を少しでも抑えたい方にはおすすめの電力会社ですよ。
また電気代の支払いで200円に1ポイントごと、pontaポイントをためることができます。
契約後1年未満で解約すると、解約手数料が3,300円も発生してしまいますので注意してください。
気になる方はエネワンでんき公式サイトをチェックしてみましょう。
まとめ
- 一人暮らしの電気代が高い原因は、家電の電力消費が激しい、待機電力を消費している、電気料金が高いプランの契約など6つの理由がある
- 一人暮らしの電気代の平均は6000円前後だが、地域差や季節によって変動がある
- 季節で電気代が変動するのは室内と外気温の寒暖差や日照時間が変わるのが原因
- もともと寒い地域よりも、寒暖の差が激しい地域ほど電気代が高い
- 電気代を節約する方法は省エネ家電に変える、電気の無駄遣いをなくす、工夫アイテムを使う方法がある
- 一人暮らしの電気代が安くなる電力会社は、東京ガス(でんき)、大阪ガス、おうちでんき、エネワンでんきの4つがある
今回、一人暮らしの電気代が高い原因や平均、節約方法、おすすめの電力会社を紹介していきました。
節約を少し意識するだけで、電気代が高い原因を解消できそうですね。
まずは電気の無駄遣いを減らすことから始めてみましょう♪
取り付けが簡単なLEDライトをお探しではありませんか?この商品は軽いので女性でも簡単に交換ができますよ。5年保証付きなので安心してお使いいただけます♪
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