保育園帽子のゴムを簡単に取り付けよう!付け替えのポイントも紹介

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保育園で使う制服の帽子も赤白帽子もすぐに伸びてしまったり、ゴムの部分がなくなっていたりしたことありますか。

私はよく、手縫いで帽子にゴムを取り付けたけど、長すぎてまた付け直さないといけないという経験があります。

実は帽子のゴムは取り付けるときに工夫をするだけで、とても簡単に保育園帽子のゴムを取り外しできるんです。

帽子のゴムは切れてしまったけど、どうしたら簡単に取り付けれらるのか?帽子にゴムを何度も手縫いするのは面倒だから、簡単に取り外しができないの?と思っているあなた。

今回は工夫一つで面倒な保育園の帽子のゴムを簡単に取り外しできる方法を紹介します。帽子のゴム紐の選び方や保育園帽子の名前付けのポイントも紹介していきます。

目次

保育園帽子のゴムを簡単に取り付けよう

保育園の帽子や赤白帽子は安全面でとても大事になります。

帽子のゴムがない状態で、保育園に行くと帽子が飛んでいってしまい、遊んでいるときや活動中の邪魔になってしまったり、けがをしてしまいます。 

この記事を読んで帽子のゴムはしっかり取り付けて、安全に楽しく子供たちが活動できるサポートができるようにしたいです。 

そのためにも、時間をかけず簡単に保育園の帽子のゴムを取り付けれるようになりましょう。 

準備するもの

取り外したりできると、準備するものって多そうだな。

そんなことは、ありません。下記のものを準備するだけです。

  • 帽子
  • 帽子用ゴム
  • バイアステープ(もしくは細く切ったフェルト、小さめのボタンでも可)
  • はさみ

バイアステープは、100均で買うことができますよ。また、バイアステープでなくても、余った布や、フェルトを使用してもいいです!

ただし、余った布の場合は端が解れてきてしまうため、太めにカットして1センチ程度の幅に折り曲げて使うのがオススメです!

保育園帽子のゴム簡単な取り付け方

保育園の帽子のゴムを簡単に取り付けたり、取り外したりできるの?

簡単に取り付けることができるんです!やり方を紹介していきます。

1.伸びきったゴムの根元から切る。

2.バイアステープまたは、フェルト布を5cmほどの長さに 2本切る。

3.バイアステープまたは、フェルトを半分に折り 曲げ、帽子のゴムがついていた場所に縫い付ける。

4.バイアステープまたはフェルトに新しいゴム紐を結びつける。

5.反対も同じように取り付けていく。

・バイアステープやフェルトなどの色と糸の色は同色にすると目立ちません。帽子のゴムと同じ色を使うことをオススメします。

保育園帽子のゴム付け替えにオススメな種類

帽子のゴムって色々あるから、どれ選んで付け替えをしたらいいの?

帽子のゴムは強度やフィット感が異なるので、年代や使用用途によって帽子のゴムを選んでゴムの付け替えていくとよいです。

特に保育園用のゴムの選び方としては、使用する子供の年齢や動き方によって変わってきます。

帽子用ゴムの種類

平ゴム(カットゴム)

文字通り、平たいゴム紐のことです。素材としては、糸と弾性糸でできています。

100均でも購入でき、価格もお手頃なものが多いです。

丈夫なので、3歳以上の保育園児の帽子のゴムにオススメのものになります。

フリルゴム(帽子用ゴム)

帽子用のゴムの中で両端が、フリル状になっているゴム紐です。

カットゴムより柔らかく伸びやすいので、保育園の帽子には良く使用されているゴムです。

ただし、帽子のゴム紐で遊んでしまうと、すぐに伸びてしまうので、注意が必要です。

トップフィットゴム

カットゴムやフリルゴムよりも柔らかい素材なゴム紐です。

高齢者や1歳以下の子どもに使用されていることが多いです。皮膚が弱く、かぶれやすい人にもおすすめです。

ゴムの適切な長さ

帽子のゴムの長さは決まりがあるの?しっかり長さを調整できる適切な長さは?

保育園帽子のゴムや赤白帽子のゴムの長さには特に決まりはありません。その子にあったゴムの長さで調整し、付け替えをするのが一番です。

長さは、子どもに帽子を被ってもらい、大人の指1本分余裕をもたせた長さが一番フィットするようです。

帽子のゴムを購入するとき、ゴムの幅をコールという単位で表記されています。

コールとは、ゴムが何本使われているかを表す単位になります。

保育園の帽子のゴムに使いやすい幅は、6〜8コール(5〜6ミリ)が一番フィットしますよ。

保育園帽子のゴムを短くする方法

保育園帽子のゴムを付け替えたのに、長すぎた。短くする方法あるの?

保育園の帽子のゴムを付けた後に後悔することといえば、長さの調整を間違えることではないですか。

私自身も最初に確認して保育園帽子のゴムの長さを確認しているはずなのに、長くなりすぎてしまい短くするためにやり直すことがあります。

しかし、私は先ほど紹介した帽子のゴムのつけ方をするようになって、短くすることも容易になりました。

保育園帽子のゴムをバイアステープなどで結んでいる場合

バイヤステープなどを使って結んで知る場合、短くする方法はとても簡単です。

  1. ループ状のバイアステープに通してあるゴムを切る。
  2. 新しいゴムをバイアステープに通して結ぶ。

これだけで、保育帽子のゴムを簡単に短くし直すことができますよ。

保育園帽子に縫い付ける方法

帽子に直接縫い付ける方法もあります。縫い目を隠すためにワッペンなどを付ければ、ワンポイントになって子どもも喜ぶかもしれませんね♪

  1. 保育園帽子のゴムの付け根から切る
  2. 帽子ゴムの短くしたい長さに調整し、帽子の内側部分に縫い付ける
  3. 縫い付けた部分は、縫い目が見えてしまうため、上からワッペンをつける

保育園帽子のゴムを結ぶ方法

バイヤステープは付いていないし縫う時間はないよ!というあなたには、切って結ぶだけの方法がおすすめです。

  1. ゴムの片方根元4cmほど残して切る
  2. 新しいゴムを長さ調整して準備する
  3. 新しいゴムと根元の切ったゴムの部分と結びつける

ゴム通しの結び目が多少見えます。特に赤白帽子は結び目が目立ってしまうようです。つばのある保育園帽子の場合は結び目は目立ちにくいです。

保育園帽子に名前つけのポイント

保育園の持ち物はもちろん、帽子にも名前を付けることはとても大切です。

保育園はほとんどの場合が同じ持ち物を持っています。見分けるためにも名前つけはとても大切になってきます。

保育園の帽子の名前を書く場所は

保育園の帽子の書く位置って悩みませんか?名前の書く場所は大切です。

持ち物に名前を書くことで帽子の紛失を防ぎ、すぐに本当にのもとに戻せるためにも、先生がわかりやすい場所に書くのが一番です!

  • ネームタグにつける
  • 帽子のつばにつける
  • 日よけ帽子の場合は、日よけ部分の裏につける
  • 保育園によっては、名前を書く場所が指定されるので、必ず確認をする

それでは、どこに書くのがわかりやすいのか説明していきます。

ネームタグに書く

保育園の帽子にはネームタグがついているのが多いです。

ネームタグがあるということは、その場所に名前を書く人が多いため、保育園の先生も初めにネームタグをみて、名前の確認をするようです。

そのため、ネームタグがある場合は、必ず名前をつけるようにしましょう。

帽子のつばの裏に書く

保育園の帽子であるカラー帽子の場合は、カラーのついている面が表になります。

帽子のつばに小さく名前をつけることで、帽子が落ちたときにすぐ誰の帽子かわかります。

そのため、帽子のつばの裏につけるという場合もあります。

ただし、大きく帽子のつばの裏につけると見栄えもよくなく、防犯上も良くないため必ず小さめに書きましょう。

日よけつき帽子な場合は、日よけの裏に書く

日よけの裏に名前をつける場合も、つばの裏につける場合と理由は同じです。

ただし、日よけの裏は外からは見えないため大きく名前をつけることも可能になります。

保育園の指定の場所に書く

保育園の帽子や物品は、あらかじめ書く場所が決まっている事があります。

規定を守らないと、先生たちは名前を書く場所が違うことで、持ち物の名前の場所を確認することが大変になります。

必ず、名前を書く前に保育園に確認した上で、名前つけをしてください。

保育園の帽子に名前をつける方法

  • 保育園帽子に直接名前ペンで書く
  • 名前ラベルをつける

保育園帽子に直接名前ペンで書く

一番簡単でポピュラーなつけ方です。子ども自身も先生も見やすいように大きく太文字で書くことが大事です。

帽子の布面に直接書く場合は滲んでしまうことがあります。

そんなときは、霧吹きなどで布を濡らして、書くことで滲む事なく名前を書くことができます。

保育園の赤白帽子やカラー帽子に名前ペンで書くと、洗濯していくうちに、字が薄くなってしまうので、薄くなっていないか定期的に確認することも大切です。

名前ラベルをつける

名前ラベルという便利グッズがあります。布タイプやメッシュタイプがあり、アイロンでつけることができるので、とても簡単につけることができます。

こちらも、洗濯していくうちにアイロン部分が取れてしまう場合があるので、定期的に確認することは大切になります。

まとめ

  • 保育園の帽子のゴムはバイアステープやフェルトなどを使用し、簡単に取り外しできるつけ方法がある
  • バイアステープまたは、フェルトを半分に折り曲げて縫い付け、ゴムを結ぶだけで簡単に取り付けができる
  • 保育園の帽子のゴムは3歳以上だと平ゴム、3歳以下はフリルゴム、1歳以下はトップフィットゴムがオススメ
  • 帽子のゴムの長さは、大人の指1本分余裕をもたせた長さ
  • 保育園の帽子のゴムに使いやすい幅は、6〜8コール
  • 保育園の帽子ゴムを短くしたいときは、ゴムをバイアステープに新たに結びなおす、ゴムを帽子に縫い付ける、帽子のゴム根元と新しいゴムを結ぶ方法がある
  • 帽子の名前付けは、保育園指定の場所を確認の上で、ネームタグがあればネームタグにつける
  • 帽子の名前付けは、名前ペンを使用する方法と名前ラベルを使用する方法がある

保育園の帽子は子どもが安全に楽しく遊び、活動していくためにも必要なものになります。

簡単にゴムを付ける方法をご紹介しましたので、保育園の帽子のゴムがない状態になったり、サイズがあっていない状態にならないように、管理していきましょうね。

私は子供が4人いるので、毎年1回は保育園の帽子のゴムを付け替えています。時間がないし、面倒だと思いますが、バイアステープのおかげで、毎回簡単に付け替えることができています。

保育園の持ち物は、先生が分かりやすく、子どもたちが使いやすいようにしていくためにも、定期的な持ち物の確認は重要になります。ぜひ皆さんも参考にされてみてください。

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