自転車は普通のゴミのように頻繁に処分するものではないので、どのような手順をたどったらよいのかわかりにくいですよね。
自転車の処分を考えた時の候補として、サイクルベースあさひを利用する方法があります。
あさひでは、新しい自転車を購入しなくても、不要になったものを処分してくれます。
また、防犯登録抹消の面倒な事務処理も請け負ってくれるので助かります。
この記事では、自転車の処分方法について、あさひとそれ以外で比較し、防犯登録についても解説します。
これを読めば、大切に使った自転車をさいごまで責任を持って扱う方法がわかりますよ。
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自転車の処分をあさひでするなら持ち込みで有料!
あさひで自転車の処分をする場合、お近くの店舗に持ち込む必要があります。
自宅に引き取りには来てくれません。費用は1100円（税込み）で有料ですが、防犯登録を取り消す手続きも含まれています。
持ち込む自転車はあさひで購入したものでなくても大丈夫です。
また、新しい自転車を購入しなくても、処分のみでも受け付けてくれます。
もし、新しい自転車への買い替えを考えていて、あさひで購入すると、処分費用が半額の550円（税込み）とお得になります!
あさひで自転車を処分するときの手順
あさひで自転車を処分する時の手順をご紹介します。
特に事前に連絡を入れる必要はないので、直接お近くの店舗へ行きましょう。
なんと、簡単3ステップです!このとき、身分証明書の提示が必要になる場合があるので、その点だけ忘れないようにしてください。
あさひなら防犯登録の手続き込みなので便利
自転車を処分する場合、忘れてはならないのが防犯登録の抹消です。
あさひでは自転車の処分と同時に、防犯登録の抹消処理をしてくれます。
自分で防犯登録の抹消をするとなると、警察署や「自転車防犯登録所」の看板がある販売店に自転車を持って出向き、手続きをする必要があります。
費用は都道府県により異なり、無料～数百円程度ですが、時間と手間がかかります。
あさひなら、それを処分と同時に請け負ってくれるのでとても助かります。
処分費用の1100円（税込み）も納得の価格と言えるでしょう。
あさひにはリユースという方法もある!
大切にしてきた自転車を手放すときは、寂しい気持ちになるわ。
「自転車を処分する」と言っても、実はまだ使える状態ということはありませんか?あさひにはリユースという方法があります。
- キッズサイクル
- 電動アシスト自転車
- スポーツサイクル
子どもの自転車は定期的にサイズアップの必要があり、他にもスポーツサイクルのモデルチェンジをする方もいます。
まだ使えるのに処分してしまうのはもったいない、そんなときにもあさひは対応してくれます。
環境負荷の軽減を考慮し、あさひでは買い取りをしてくれます。
そして買い取った自転車はあさひで整備、メンテナンスされ、リユース商品として販売されるのです。
環境にやさしく、私たちにとっても嬉しい方法ですよね。
また次に必要な人に使ってもらえると思うと、手放すことへのハードルが低くなるように感じられます。
自転車の処分で防犯登録の抹消が必須!その理由とは?!
そもそも防犯登録とはどういうものなの?
防犯登録とは自転車の所有者がだれであるかを証明するためのものです。
法律で義務化されているため、自転車購入時には必ず登録をすることになっています。
- 防犯登録には有効期限がある（都道府県により異なるが10年前後）
- だれかに譲り渡す際には譲渡証明書を取得しておくと手続きがスムーズになる
ですから、自転車を処分する、つまり所有者でなくなる時には、抹消手続きが必要になるわけです。
自転車の防犯登録の役割とは?
防犯登録は自転車の所有者を証明することで、盗難などの犯罪から自転車を守ります。
もし自転車が盗難にあった場合、最寄りの警察署に盗難届を提出することで、全国に「盗難自転車」として手配してもらえます。
私も防犯登録のおかげで、盗難にあった自転車が戻ってきた経験があります。
処分するときに防犯登録の抹消が必要な理由
処分するときに防犯登録を抹消していないと、もし犯罪でその自転車が使われた場合、あなたに疑いがかけられる可能性があります。
手続きを怠ったばかりに、容疑がかけられてしまってはたまりません!
自転車の処分を自転車屋や粗大ごみに出したときの費用
ほかの自転車屋さんや粗大ごみとして出すときの値段も気になるわ!
処分するための費用は、できる限り抑えたいですよね。
以下に、代表的な自転車屋と自治体の粗大ごみとして出したときの費用について比較します。
イオンバイクとカインズは無料だが条件あり!
それぞれ、メリット・デメリットがあるので、ご自身の利便性や費用との兼ね合いを検討してみてください。
| 処分の料金 | 店舗への持ち込み | 新しい自転車の購入 | ネット注文をして配送の場合 | |
| イオンバイク | 無料 | 必要 | 必要 | 引き取り非対応 |
| カインズ | 無料 | 必要 | 必要 | 引き取り対応 |
イオンバイクとカインズの大きな違いは、ネット注文をして自宅まで配送してもらった場合に、引き取りサービスが対応しているかどうかです。
イオンバイクは店頭で新しい自転車と引き換えが条件であるのに対し、カインズはレシートの提示があれば、後日でも引き取りをしてくれます。
いずれの場合も新車1台につき、1台の引き取りとなっています。
自転車屋さんよって費用やサービス内容は様々ね!
粗大ごみで出すときの費用と注意点
自治体の粗大ごみとして処分する場合、料金は自治体により異なりますが、500円～800円が相場です。
粗大ごみとして処分することのメリットは、自宅付近まで回収に来てくれるという点です。
事前に回収の予約をし、処理代金分の券を事前に購入する必要があります。
デメリットは、粗大ごみ回収の繁忙期には1か月近く待たなければいけないこともあるという点です。
ちなみに私は、処理代金分の券の購入を忘れており、回収の機会を逃した経験があります。その場で現金対応とはいかないので、事前の準備をお忘れなく!
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まとめ
- あさひで自転車を処分する場合、費用は1100円（税込み）で有料だが、防犯登録の抹消手続きも含まれる
- あさひは新しい自転車の購入がなくても、処分だけを依頼することが可能
- あさひは環境負荷の軽減を考慮し、不要自転車を買い取り、リユース商品として販売している
- 防犯登録とは自転車の所有者がだれであるかを証明するためのもので義務化されている
- 自転車の処分時に防犯登録を抹消していないと、犯罪で使われた場合、疑いがかけられる可能性がある
- イオンバイク、カインズは新しい自転車を購入する場合のみ、不要自転車の処分を無料で引き受けてくれる
- 粗大ごみとして処分する場合は、自宅近くまで回収に来てくれるが、回収時期が大幅に遅くなる可能性もある
自転車の処分方法は、費用、防犯登録のこと、次を購入するかどうか、処分までの時間といった判断材料の中から、ご自身に適したものを選ぶことがポイントとなります。
まだ使えそうな場合は、処分だけではなく、ぜひリユースという方法も候補にいれてみてくださいね。
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