こどもの日のプレゼントっていつまであげればいいの?
こどもの日にプレゼントをあげているご家庭は、基本的に長くても「小学校卒業まで」が多いようです!
ただこれは各ご家庭によって考え方は様々なので、いつまでというはっきりとした答えはありません。
そもそもこどもの日を祝うご家庭はどのくらいあるのか気になりますよね。
誕生日やクリスマスのようなビッグイベントほどではないですが、最近ではこどもの日をイベントとして楽しんでいるご家庭も増えてきているようです!
そこで今回は、こどもの日のプレゼントをいつまであげればいいのか、またおすすめのお祝いの楽しみ方などについても調べてみました。
こどもの日をどうしようかな?と迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね!
こどもの日をわくわくしながら待っているお子さまの、喜ぶ姿を見たいですよね♪
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こどもの日のプレゼントはいつまで?目安は小学生まで
こどもの日のプレゼントは、小学校低学年まで、また長くても、小学校を卒業するまで、としているケースが多いです!
理由としては、電車などの交通料金が中学生になると「大人料金」に変わる場合が多いため、こどもの日のプレゼントも区切りの良い年齢まであげる、というご家庭が多いようです。
そしてご家庭によって違いはありますが、父母からプレゼントをあげるよりも、祖父母がお孫さんにおもちゃや欲しいものを買ってあげるケースが多いようですね。
私は幼い頃は、こどもの日のプレゼントはもらったことがなかったですが、こいのぼりを飾ったり家族で出かけたりした思い出が残っています。
プレゼントをあげるかどうか、親や親戚としては悩むところですが、こどもの思い出に残るような事をしてあげるのもいいかもしれません。
家族で出かけたり、美味しいものを食べたりというお祝いの仕方も増えてきていますよ!
各ご家庭によって環境は様々なので、その子が喜ぶ一番の方法を見つけてあげてくださいね!
こどもの日のプレゼントはいつまでに?目安は3月まで
プレゼントを買おうと思ってるけど、いつまでに買えばいい?売り切れとか心配…
こどもの日のプレゼントは、3月中旬から4月中旬までに購入するようにしましょう!
こどもの日のプレゼントを買う際に知っておきたい2つのポイントがあります。
- ひな祭りが終わる3月中旬あたりから、こどもの日のグッズが販売され始める
- SNSなどの影響で人気のあるものはすぐに売り切れる可能性があるため、早めにチェックしておく
お目当てのものを買うためにも、早め早めに検討しておくことが大切です。
こどもの日のプレゼントといえば、こいのぼりや五月人形を買う人もいると思います。
こどもの日に関連するグッズは、3月3日のひな祭りが終わると、多くの店舗で販売が開始されます。
おもちゃ屋さんにいつも並んでいるアイテムとは違い、こいのぼりや五月人形は手作りのものも多く、人気ですぐに売り切れになってしまう商品もあります。
最近では、SNSでたくさん情報が発信されているので、気になるアイテムがある場合は早めにチェックしておくことがおすすめです。
こどもの日って何のお祝い?お母さんにも感謝をする日
5月5日のこどもの日は、国民の祝日だよ!
国民の祝日に関する法律(祝日法)によると、こどもの日は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」と定められています。
日本の5月5日はこどもの日ということで、こどもの健やかな成長を願う日として、祝日に定められています。
「こどもの日」という名前だけあって、こどものためだけの祝日だと思われがちですが、実はそうではないんです。
つまりこの日は、こどものための日でもあり、お母さんにも感謝をする日でもあるのです。
こどもの日というと「こいのぼり」や「男の子を祝う日」をイメージされがちですが、実はこれは別のお祝い事が大きく関係しています。
この5月5日は「端午の節句(たんごのせっく)」の日でもあり、これは男の子の成長を願う日として古くから受け継がれてきているものです。
ちまきや柏餅を食べたり、こいのぼりや五月人形を飾って、男の子の成長や出世を願い、強くたくましく育つようにお祝いをするしきたりがあります。
こどもの日は、この端午の節句に合わせて制定されたと言われています。
「端午の節句」は男の子だけのお祝いの日ですが、「こどもの日」は男の子女の子関係なく共にお祝いをする日ということになります。
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こどもの日のプレゼント以外のお祝い方法おすすめ4選
こどもの日のプレゼントはないけど、お家でごちそうを作ってお祝いしているよ!
こどもの日にプレゼント以外の方法で、お祝いをしたり楽しんでいるご家庭もたくさんあります。
SNSでは、それぞれ思い思いのこどもの日のお祝いの仕方が投稿されているので、ぜひ検索してみてくださいね。
その中から特に多かったプレゼント以外のお祝いの方法を4つご紹介します。
- 家族で集まってお祝いをする
- ゴールデンウィークも兼ねて旅行に出かける
- こどもの日グッズを家に飾ってみる
- こどもの日ならではのお菓子を食べる
プレゼントをあげなくても楽しめる方法はたくさんあります。参考にしてみてくださいね!
家族で集まってお祝いをする
毎年こどもの日用の可愛いご飯を作って、家族でお祝いしているというご家庭もあります。
ゴールデンウィーク中の祝日のため、祖父母も一緒に集まってお祝いをするのも素敵ですよね!
ご飯は、こどもの日にちなんで、オムライスでこいのぼりを作ってみたり、春巻きの皮を兜の形に折って揚げてみたりと、そのレパートリーは様々!
SNSで「#こどもの日ごはん」で検索すると、可愛いくて美味しそうなごはんがたくさん投稿されています!
離乳食で簡単に作れるものから、本格的なごちそうまでレシピも載せてくれている投稿もあるので、挑戦してみるのもいいかもしれません。
こどもの日の可愛いごはんが食卓に並ぶと、こどもたちも嬉しいですよね!
最近ではこのこどもの日を、親がイベントとして楽しんでいる傾向にあります。
SNSで発信の場ができたことにより、可愛くて写真映えのする料理を作って投稿し、それをたくさんの人に見てもらうことが、こどもの日をイベントとして楽しむ秘訣かもしれませんね!
ゴールデンウィークも兼ねて旅行に出かける
家族で楽しめるイベントとして、旅行に出かけてお祝いするというパターンも人気のようです。
こどもが好きな動物園や水族館、テーマパークなどを旅の目的地にするご家庭が多いようです。
季節的に暖かくなる頃なので、お弁当を持ってピクニックなんかもおすすめですよ!
また、祖父母の家が遠方の場合は、こどもの日に合わせて遊びに行くのも良いですよね。
きっとおじいちゃんおばあちゃんはお孫さんの成長した姿を楽しみにしているはずです。
ゴールデンウィークの旅行の計画は、3月ごろから一気に動き出します。もし旅行を計画する場合は、早め早めにスケジュールを立てて、動くようにしましょう!
こどもの日グッズをお家に飾ってみる
少しでもこどもの日の雰囲気を感じたいと思う人には、お家の中にこどもの日のグッズを飾ってみてはいかがですか?
こどもの日のアイテムとして定番なのが、端午の節句で飾るこいのぼりと五月人形です。
今では小大様々なサイズのものが販売されており、お家の限られたスペースにも飾れるように種類も豊富で、お値段も質によって様々な価格帯が用意されています。
最近では100円均一や雑貨屋店などでも、こいのぼりのとても可愛い置き型の飾りや、壁にかけるタペストリーなど種類豊富に販売されています。
手軽に購入することができるので、お買い物のついでにぜひ覗いてみて下さいね。
毎年SNSで話題となる商品は、すぐに売り切れてしまうので、3月中旬あたりからこまめにチェックしておくことが必要です。
こどもの日ならではのお菓子を食べる
こどもの日が近づくと、和菓子店だけでなくコンビニやスーパーでも見かける、ちまきや柏餅。
これらはこどもの日(端午の節句)に食べる代表的なおやつで、縁起のよい食べ物として、昔から受け継がれています。
餅を笹の葉などで包み、長細くしていぐさで巻いたちまきは、中国から伝わったとされていて、こどもの健やかな成長と魔除けの意味が込められているそうです。
柏の葉で餅を包んだ柏餅は、江戸時代から伝わり、子孫繁栄の意味が込められています。
柏餅は主に関東地方で定着していますが、関西地方では一般的にちまきを食べるようです。
こどもの日は、みんなでちまきや柏餅を食べながらお祝いをするのも良さそうですね!
また最近では、洋菓子店などでもこどもの日のケーキを作るお店も増えてきました。
クリスマスケーキのように事前予約して購入する場合もありますので、気になる方はチェックしてみてください。
こどもの日のプレゼントの相場は3,000円から!
プレゼントを贈ろうと思っていても実際いくらくらいのものをあげるのが良いのでしょうか。
誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントと同じように、決まった上限の金額はありません!
気持ちがこもっていれば金額なんて関係ないと思いますが、実際悩んでしまいますよね。
そこでみんながどのくらいの予算でプレゼントを選んでいるのか、こどもの日のプレゼント相場を調べてみました。
場面ごと | 金額 |
---|---|
こどもの日の一般的なプレゼントの相場 | 5,000円〜10,000円前後 |
こいのぼりや五月人形の購入資金としての相場 | 20,000円〜200,000円前後 |
知人や友人が贈るプレゼントの相場 | 3,000円〜5,000円前後 |
家族や親戚があげるプレゼントの相場は5,000円〜10,000円前後です。こどもの日にあげるプレゼントとしてはちょうどいい価格帯ですよね。もしお返しをする場合にも困らない金額です。
こいのぼりや五月人形の購入資金としてあげる場合の相場は、購入するものの大きさによって差が出てきますが、大体50,000円前後が一般的な金額のようです。
知人や友人からの場合は、3,000円〜5,000円前後で、絵本やお菓子など手軽に買える程の金額となっています。
まとめ
- こどもの日のプレゼントをいつまであげるのかは、小学校低学年まで、また長くても、小学校を卒業するまで、としているケースが多い
- こいのぼりや五月人形などのこどもの日のプレゼントを買う場合は、3月中旬から4月中旬までに購入するようにする
- 「端午の節句」は男の子だけのお祝いの日、「こどもの日」は男女関係なくお祝いをする日で、お母さんにも感謝をする日である
- こどもの日にプレゼントをあげる以外のお祝いの仕方は、家族で集まってお祝いをする、旅行に出かける、グッズで楽しむ、お菓子を食べるの4つ
- こどもの日のプレゼントの金額に上限はないが、一般的な相場は5,000円〜10,000円前後
今回は、こどもの日のプレゼントをいつまであげるのか、またお祝いの仕方などについて解説していきました。
プレゼントもお祝いも、いつまでという期限はなく、その気持ちが大切ですよね。
こどもの成長や幸せを願う「こどもの日」にはお母さんにも感謝を忘れず、笑顔溢れる素敵な1日になるといいですね!
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