外出先でパンプスが脱げてしまう!きついのになぜか脱げることがある!そんな経験はありませんか?
普段履き慣れないので、パンプスがきつくて脱げてしまったり、足が痛くなってしまったり、困っている人も多いのではないでしょうか?
靴がきついのに脱げるのは、サイズや形が足に合っていないことや、歩き方に原因があることが多いです。
今回は靴のお悩みをもつあなたに朗報!パンプスがきついのに脱げるお悩みをもつ方必見!
ティッシュや絆創膏を使った応急処置の方法や、きつい靴を馴染ませるための対策アイテムを詳しくご紹介します。
きっと靴のお悩みから解放され、お気に入りの靴を履いてストレスなく歩くことができますよ。
靴がきついのに脱げる原因4選!足長の測り方も紹介
いつもと同じサイズのパンプスを買ったのにきついときや脱げる時は「かかとにパンプスがかかっていない」可能性が高いです。
他にもいくつか原因として考えられることがありますよ。
- 形とサイズがそもそも自分に合っていない
- 足の形とパンプスが合っていない
- 歩き方が良くない
- そもそも履きなれていない
また窮屈すぎると靴擦れも起こしてしまいます。
パンプスを選ぶときは一番は当たり前で見逃しがちな「自分に合ったちょうどよいサイズのパンプスを選ぶ」ということが大切です!
それではお悩み解消に向けてパンプスがきつくて脱げる原因を探っていきましょう!
原因1:形とサイズがそもそも自分に合っていない
大切なのはパンプスの形・サイズが実際に自分に合っているものを選ぶことです。
サイズが大きいとどうしてもパンプスが脱げやすくなります。
また、足に触れる面積が小さくても脱げやすい傾向にあります。
自分のサイズや形に合った靴を購入しても困ったことにサイズが合わなくなってしまうこともあります。
特にヒールのある靴は歩いていると足がつま先の方にずれていくため、かかと部分にだんだんと隙間ができやすくなってしまいます。
ただ、すぐ脱げてしまうからといって、小さい靴を無理にはくと、靴の横幅やつま先が変形してしまいます。
だんだんと足にフィットしなくなり悪循環です。
原因2:足の形とパンプスが合っていない
2つ目は、足の形の問題です。足の甲が低いとパンプスの甲側にゆとりができてしまうために脱げる原因とななってしまいます。
足の横幅が広い、また狭い場合でもパンプスと形が合わず、脱げる原因となってしまいます。
パンプスと足の形があっていても、足がむくんでパンプスが合わなくなってしまうこともあります。
パンプスはブランドやメーカーによって甲の高さや横幅が異なります。
じっくりサイズをチェックすることが大切です。自分の足の形に合うパンプスを選んでいきましょう。
原因3:歩き方が良くない
3つ目は歩き方の問題です。スニーカーのようにかかとから地面につく歩き方をしてしまうと、実は靴は脱げやすくなってしまいます。
パンプスを履いているときは、いつもの歩き方とは違うように歩く!ということを意識してみると良いと思います。
どのように歩くかというと、「ヒールとつま先が同時に地面につくように歩く」ことを心がけましょう。
脱げる確率がグッと減っていき快適にパンプスライフが過ごせることでしょう。
原因4:そもそも履きなれていない
履きなれていないおろしたての靴を履くと、きついと感じたり脱げてしまったりすることがあります。
普段パンプスを履かない人も多くシューズボックスに入ったままという方もいるかと思います。
私もそのうちの一人です。急に履かないといけない!という時の為にも、お手入れをしつつ、改めて履き慣らしをしておくと一番良いです。
以前までちょうど良い履き感だったのに、歩いていると靴がきつくなり小指が当たってってしまうことがありますよね。
靴の縁が当たって痛いこともあります。そんな状態の靴をそのまま履いてしまうと、大事な足にダメージを与えてしまうことになります。
連日履いてしまっている場合はたまには靴を休ませてあげることも大事です。
おろしたての靴であれば、当然履き慣らしが必要です。
足長の測り方を詳しくご紹介
足長の測り方参考までに載せておきますね。
足長の測り方
- A4の紙の下部に紙と平行に線を引く
- 横線と交わるところが90°になるように、縦の線を紙の中心にひく
- 3横線のラインに沿わせ背表紙の高い本や箱を置く。それに垂直になるようにかかとを合わせて足を置く
- つま先部分に本か箱を移動。縦の線と垂直になるように本か箱を置き、一番長い指のところに印をつける
- 1番始めに引いた横の線から印をつけたところまでの長さが、足の縦の長さとなる
まずは自分の足長を計測してみて、パンプスを購入するときの参考にしてみてくださいね。
靴がきついし痛いときはどうする?困った時の応急処置!
外出先で靴がきついときや脱げてしまうときや痛いとき、以下のような応急処置をすれば痛みが軽減されますよ。
- つま先部分にティッシュを詰める
- 絆創膏をかかと部分に貼り付ける
①つま先部分にティッシュを詰める
1番簡単!靴のつま先部分にティッシュの詰める方法です。
ティッシュの量さえ調整すれば、すぐにサイズ調整ができるというのが利点の一つです!
ティッシュはかさばらないため外出先でも手軽にできます。
ただし、クッション性がないため、時間が経つとティッシュがへたってしまい効果を感じられなくなることが難点です。
また、靴のつま先部分に直接ティッシュが当たるので、つま先が痛いと感じることもあります。
長時間の使用はおすすめできません。あくまでも応急処置として検討していきましょう。
➁絆創膏をかかと部分に貼り付ける
かかとがパカパカしてしまう場合には、かかと部分に絆創膏を重ねて貼り付ける方法があります。
これは、きついときや痛みを感じるときのかかとパットの代わりの役割になります。貼り付ける枚数によって厚みが調節できるので、かかとの隙間をぴったりとカバーできます!
ただし、こちらも絆創膏の粘着性がなくなると剥がれてしまうため、長時間の使用には向いていません。見栄えも良くない難点もありますのであくまでも応急処置として覚えておいてください。
パンプスがきつい、かかとが痛い、すぐに脱げてしまう…外出先で役立つ応急処置について紹介しました。
最後にパンプスが脱げないようにする対策と役に立つアイテムを3つご紹介していきます。
靴がきついのを馴染むように!対策と役立つアイテム
靴がきついときや大きすぎるとき、できるだけ足に馴染むようにしたいですよね。そんなときには以下の方法がおすすめです。
- 中敷きなどでサイズを調整
- 靴が大きい時にはシューズクッションが便利
対策1:中敷きなどでサイズを調整
靴がきついときや合っていないとき、中敷きをパンプスに入れると、足が靴の先にずれていくのを防止できます。
靴の中敷きの種類には、扁平足対策用、抗菌消臭、衝撃吸収など、あらゆる悩みに対応したものがあります。
もちろんパンプス用の中敷もたくさんあります。中敷きやジェルパッドがその代表商品です。
きついと感じていても、実は足の形と合っていないだけという可能性もありますよ。
中敷きをひくことでパンプスはかかとにしっかりフィットし、脱げにくくなり馴染むようになります。
またマメやタコ、外反母趾対策にもなって一石二鳥です!ぜひ試してみてください!
対策2:靴が大きい時にはシューズクッションが便利
靴が大きすぎる時はシューズクッションもとても便利です。
呼び名は様々でつま先クッション、かかとパッド、フィッティングピローなどとも呼ばれており、つま先に入れてパンプスをフィットさせるのが特徴です。
材質には、シリコン製のもの、布でできたもの、など色々な種類があります。
特にパンプスに入れ、サイズを調整し馴染むようにして使いましょう。
効果としては足の指や爪を痛めるのを予防できます。特に購入した靴のサイズが大きかった場合に役立ちますよ。
まとめ
- 靴がきついのに脱げるのは、形とサイズが自分に合っていない、足の形とパンプスが合っていないなどの原因がある
- 歩き方や履きなれていないことが原因のこともある
- まずは靴がきついのかそうでないのか、脱げる原因を特定して対策していくことが大切
- 外出先で困ったときは、つま先にティッシュを詰める、絆創膏をかかと部分に貼り付けるなどの応急処置で傷みを軽減できる
- 中敷きをパンプスに入れると、足が靴の先にずれていくのを防止できる
- 靴が大きすぎる時はシューズクッションを入れるとフィットしやすく、指や詰めを痛めるのを防止できる
靴がきついけれど脱げてしまうのは、サイズや形があっていないことなど4つの原因があることがわかりましたね。
応急処置や馴染ませる方法などを参考にしていただき、あなたのお悩みが解消されると幸いです!
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