マンションの西向きは低層階で快適に住める!その理由と対策もご紹介

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気に入ったマンションが見つかったけど、西向きってどうなんだろう?低層階でも快適に暮らせる方法はないかな?

マンションが西向きの場合は、低層階を選ぶと直射日光を避ける事ができ、夏は暑さを抑えられるのでおすすめです。

マンションで人気なのは一日を通して日当たりが良い南向きですが、西向きでも日当たりは十分に確保できます。

しかし西向きのマンションは熱をもった西日が窓から入るため、部屋の温度がどんどん上昇していき、夏は非常に暑くなってしまいます。

低層階は高層階よりも日差しが入りにくいため、対策を行えば低層階でも快適に住むことができるのです。

この記事では、マンションの西向きで低層階がおすすめな理由や快適に住むための対策方法をご紹介します。

マンション選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください!

目次

マンション西向きは低層階で直射日光を防げておすすめ

西向きのマンションの強い日差しは、低層階にすることでカバーできるため、高層階にするよりもおすすめです。

南向きと東向きの次に人気があるのが西向きですが、その大きなネックは日差しです。日差しは良すぎても悪すぎても快適に過ごすことができません。

西向きのマンションの一番のデメリットは、西日が入りすぎて部屋の中が暑くなってしまうことです。

しかしそれをカバーできるのが低層階のメリットである、高層階よりも日差しを抑えられること。

つまり低層階を選ぶことで、暑くて強い日差しをカバーできれば、西向きのマンションでも快適な暮らしが手に入るのです。

マンション高層階はどう?メリットとデメリット

そもそもマンションの低層階と高層階にはどんな違いがあるのでしょうか。

高層階は景色を眺められるため魅力的ではありますが、高層階ならではの注意点もあります。

一般的なメリットとデメリットを以下にまとめてみました。

高層階のメリット
  • 眺望がよく、開放的である
  • 日当たりや風通しが良い
  • 人目が気にならずプライバシーを確保できる
  • 虫が入ってこない
  • 防犯性に優れている
  • 地上の騒音が響きにくい
  • 高層階は人気なため売却しやすい
高層階のデメリット
  • エントランスまでの距離が長く、外に出るまでに時間がかかる
  • エレベーターが混雑する
  • 地震の揺れが大きい
  • 日当たりが良すぎる
  • 価格が高い
  • 子供の転倒事故のリスクがある

地上から離れている事で人目が気にならずプライバシーも保てて防犯的にも安心な反面、外に出るまでに時間がかかってしまうのが難点です。

災害時は避難するまでに時間がかかってしまったり、近年増えている子供の転倒事故のリスクもあるため注意が必要です。

ただやはり眺望が良い高層階はマンションの醍醐味でもあるため、多少値段が高くても人気のようです。

高層階はどんな人に向いている?

上記のメリット・デメリットからマンションの高層階は、眺望の良さや防犯性の高さを重要視する人に向いていると考えられます。

また騒音の少ない静かな暮らしをしたい人にも高層階はおすすめです。

自宅で仕事をする人や、外出の機会があまり多くない人にも適していると言えそうです。

マンション低層階は便利で人気!メリットとデメリット

マンションの低層階は人気がないのでは?と思われがちですが、実はそんなことはありません。

外出する際の利便性や、老後の事を考えると低層階の方が便利で生活しやすい事もあります。

生活する上で重視することは人それぞれ異なりますが、低層階のメリットもたくさんありますよ。

低層階のメリット
  • 高層階よりも涼しい
  • 災害発生時でも避難しやすいため安心
  • エレベーターの待ち時間が少ない
  • 高層階よりも価格が安い
  • 地上までの距離が短いため、外出しやすい
  • 高層階よりも地震の揺れが少ない
低層階のデメリット
  • 外からの視線や騒音が気になる
  • 虫が入りやすい
  • 眺望は望めない
  • 日当たりは周りの建物に影響されやすい

外からの視線が気になりプライバシーが保たれにくかったり、道路が近いと騒音に悩まされる可能性があるのが難点です。

しかし地上にすぐ出られるのは最大のメリットといえます。

低層階だと万が一エレベーターが止まってしまっても、階段を使えばすぐ外に出られるため、災害時の避難は安心です。

低層階はどんな人に向いている?

低層階は価格を抑えたい人、利便性を重要視する人に向いていると考えられます。

玄関までの移動距離が短いため、日々のゴミ出しも楽にできるのと、重い荷物がある場合やお子様がいる家庭には、外に出やすい低層階が暮らしやすくて便利です。

マンションの西向きは東向きにはないメリットがある

マンションは西向きと東向き、実際どちらの方が暮らしやすいのか気になりますよね。

私のおすすめは東向きよりも西向きのマンションです。

東向きにはない西向きマンションの特徴3つ
  1. 冬は日差しのおかげで暖かく洗濯物が早く乾く
  2. 暗くなるのが遅いため電気代の節約になる
  3. 東向きのマンションよりも価格が安い

東向きは朝日が入ってくるため早起きしたい人や早朝から活動したい人にはおすすめです。

反対に西向きは、お昼頃から日差しがたっぷりと入ってくるため、昼間から活動する人や光熱費を抑えたい人におすすめです。

人気があるのは東向きですが、西向きにもメリットがいくつかあるのでご紹介していきます。

最終的には自分のライフプランに合わせて決めるのが良いでしょう。

①冬は暖かく洗濯物が早く乾く

西向きのマンションは日差しの影響で、夏は暑く冬は暖かいのが特徴です。

マンションの西向きとは、ほとんどの場合リビングやベランダの位置が西に向いている家の事をさします。

東向きのマンションの場合、冬は一日家を空けておくと、部屋が冷え切ってしまうのですが、西向きだと午後からの自然な光で部屋を暖めておいてくれます。

午後からの熱を持った西日が窓から入り続けると、室温が上昇していき、マンションは機密性が高いためなかなか熱が外に逃げないため、暖かい状態を保ってくれるのです。

夏は部屋が暑くなってしまうため、エアコンの冷房機能を使って上手に対策していく事が必要ですが、冬は暖かい日光のおかげで、暖房を使う頻度を減らす事ができ、節約にも繋がります。

また洗濯物の乾きも早く、家事の時短にも繋がるので、そういった面でも西向きのマンションはおすすめです。

冷房よりも暖房を使う方が電気代が高くなるため、冬を暖かく過ごすことができれば節約になりますよ!

②暗くなるのが遅いため電気代の節約になる

朝日を浴びて起きたい人には東向きはおすすめですが、夏だと早い時間から朝日に照らされてしまうため、たたき起こされてしまいます。

反対に西日が当たる時間帯は午後からなので、大抵人が活動している時間帯と重なり、太陽の恩恵を存分に受けることができます。

特に朝が苦手で、午前中はゆっくりと寝ていたい人には西向きがおすすめです。

また夕方も比較的暗くなるのが遅いので、電気代の節約にも繋がります。

③東向きのマンションよりも価格が安い

マンションは立地や広さによっても価格が決まりますが、どの方角に向いているのかも大きく影響していきます。

マンションの人気の方角

南向き>東向き>西向き>北向き

西向きの場合、南向きや東向きよりも人気が低いのが逆にメリットとなり、安い価格で購入することができます。

何気なく敬遠しがちな西向きのマンションですが、自分の生活スタイルに合っていれば問題なく快適に暮らすことができると思います。

周りの環境によっても日当たりは変わってくるため、人気にとらわれず現地でもしっかりと確認する事が大切です。

マンションの西向きで後悔しないための対策

一生に一度のマンション購入で後悔したくないな…快適に住むために対策があるなら教えてほしい!

日差しが強い西向きマンションの対策
  • 遮光、遮熱、UVカットのカーテンで日差しを遮る
  • すだれやサンシェードなど活用し外側から日差しを遮る
  • 遮熱フィルムを窓ガラスに貼る
  • 家具が日焼けしないように窓から離れた場所に置く

マンションの西向きは低層階にする事で、部屋に入る日差しを抑えることができますが、日差しが強いことによって様々な問題が生じてしまいます。

気に入ったマンションを購入したのに、住んでみて後悔してしまうのは避けたいですよね。

日差しの影響によって、部屋の温度が上がってしまったり、家具が日焼けして色あせてしまったりするため、しっかりと対策を行うことが重要です。

西向きのマンションで後悔しないためにも、4つの対策を行ってみるのがおすすめです。

遮光、遮熱、UVカットのカーテンで日差しを遮る

カーテンには遮光、遮熱、UVカット、防音、防炎、遮像など様々な機能が付いているものがあります。

西向きの窓には、遮効率99.99%以上の遮光1級のカーテンを選ぶようにしましょう。

さらに遮熱、UVカット機能が付いていれば、日差しを遮りつつ、熱さも防ぐことができ、紫外線対策もできるのでおすすめです。

遮光もしたいけど、家にいる時は外の光も楽しみたいという人には、遮光機能が付いたバーチカルブラインドもおすすめです。

光が入る隙間の調整が自在にできるので、日差しの時間帯に合わせて調整しながら使っていくと良いかもしれません。

すだれやサンシェードなど活用し外側から日差しを遮る

日差しを外側から少しでもシャットアウトすることができれば、室内に届く光を抑えることができます。

外用のロールスクリーンであれば、必要な時にだけ下げればいいので、光を取り入れたい冬と使い分けることができてとても便利です。

また植物が西日をカットしてくれるため、緑のカーテンを作る方法もありますよ。

遮熱フィルムを窓ガラスに貼る

遮熱フィルムにも種類はたくさんありますが、強い日差しと西日を和らげる効果があるのが、色が暗めのフィルムです。

車の窓ガラスに使われるようなフィルムを貼れば、しっかりと遮光、遮熱をしてくれます。

ホームセンターなどで売られている物もあるため、自分で付けることもできますが、しっかりと効果を発揮させるためにも業者さんに頼んで綺麗に貼ってもらうのが安心です。

家具が日焼けしないように窓から離れた場所に置く

ベランダに面している大きな掃き出し窓から日差しが入ってくるため、なるべく窓から離して家具を配置するようにしましょう。

紫外線の影響で、プラスチック製の小物や収納棚だとすぐに劣化してしまい、木製の家具や床は日焼けで色あせてしまう可能性があります。

しかしマンションだと間取りも決まっていて置くスペースが限られている場合もありますよね。

例えば、家具が日焼けしてしまう事を「風合い」として楽しむというのも一つの方法です。

時間の経過とともに、だんだんと色が変わっていく姿を味と捉えて、その変化を楽しみながら暮らしていくのもおすすめです。そうすることで家具への愛着にも繋がっていくかもしれませんね。

マンションの西向きは風水では金運アップのチャンス有

西向きのマンションは風水的にどうなんだろう?運気が気になる!

マンションを選ぶ時は、せっかくなら風水・家相的に良い部屋に住みたいですよね。

風水的にマンションで西向きの方角は、お金をつかさどる運気が流れていると言われています。

西向きのマンションの場合は、お金の運気が上がるようにしっかりと対策を行う事がおすすめです。

運気がアップする西の対策
  • 玄関には大きな鏡を置くと良い
  • 玄関は常に整理整頓された状態にしておく
  • ベランダに面した掃き出し窓には、遮光カーテンをつける

西側に玄関や大きな掃き出し窓があると、お金が流れ出てしまう恐れがあるため注意が必要です。

お金が流れ出ないようにしっかりと対策を行えば、金運を保つ事ができるのです。

玄関には大きな鏡を置くと良い

玄関には大きな鏡を置く事で、外界からの運気を跳ね返してくれる効果があります。

鏡は置いておくだけではなく、掃除をして清潔に保っておくことも重要ですよ。

玄関は家の運気をつかさどっている大事な場所のため、運気が上がるように維持する事が大切です。

玄関は常に整理整頓された状態にしておく

さらに金運を招き入れるためには、常に玄関をきれいにしておく事が大切です。

靴が出しっぱなしになっていると、出費がかさんでしまうため、整理整頓された状態を心がけると良いでしょう。

ベランダに面した掃き出し窓には遮光カーテンをつける

ベランダが西側の場合は、日差しをしっかりと遮る事でお金の流れを止める事ができます。

そのためにはカーテン選びがとても重要です。運気を上げるためのカーテン選びの大事なポイントは以下の通りです。

  • 厚地でしっかりとしている事
  • 遮光性の高いもので外からの光を完全にブロックする事
  • 窓を完全に覆える正しいサイズである事

他にも色を選ぶ際は、ダークグリーン・ネイビー・ワインレッドなど濃いめの色を選ぶのが望ましいです。

これらの色は西の方角と相性がよく、運気をアップさせてくれる効果があるため、カーテンの色も慎重に選ぶようにしましょう。

まとめ

  • マンションが西向きの場合は、低層階にすることで日差しを抑えられ快適に過ごすことができる
  • 高層階は周りに建物がないため日差しが入りすぎてしまうが、低層階なら少し和らげることができるためおすすめ
  • 西向きは午後からの日差しが強く、室内の温度が上がってしまうため夏は暑いが冬は暖かく過ごすことができる
  • 高層階は眺望の良さや防犯性の高さを重視する人に向いている
  • 低層階は価格を抑えたい人や利便性を重視する人に向いている
  • マンションの西向きは、冬は洗濯物が早く乾く、明るさが続くため電気代の節約にも繋がる、価格も安いという東向きにはないメリットがある
  • 西向きで後悔しないためには、カーテンやすだれを使って日差しを遮ったり、家具が日焼けしないように気を付ける必要がある
  • 西向きのマンションは風水的にお金をつかさどる運気が流れているため、外にお金が流れやすい
  • 運気を上げる対策としては、玄関に鏡を置く、玄関を整理整頓する、遮光カーテンで日差しを遮る事

マンションが西向きの時は、低層階を選ぶと良いという事がわかりました。

日差しが強いというデメリットがありますが、しっかりと対策を行えば快適に過ごすことができるのです。

マンションは方角だけでなく、ご自身に合ったライフプランから慎重に選ぶことが大切なので、メリットデメリットをしっかりと把握して、後悔のないマンション選びをしてくださいね。

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