相手に渡すものなのに、コピー印刷でも大丈夫でしょうか??
外出先や急ぎで名刺が足りないときは、コンビニのコピー印刷を活用することで対応できます。
急いでいたため、外出先で名刺を忘れたことに気がついたなんて経験ありますよね。
また、気づいたときには名刺の在庫が少なくて足りないから困っているなんてことはありませんか?
急ぎの際は、会社まで取りに戻る時間がない場合や印刷会社に依頼すると納期に時間がかかって間に合わない可能性がありますよね。
そんな時はコンビニなら、どこからでもすぐに印刷が可能なので代用品としては最適ですよ。
この記事では名刺が足らなくて困っているあなたも、コピー印刷できる方法を紹介しているのでコンビニさえあればすぐに印刷することができますよ♪
名刺が足りない時はコピー印刷をすることで解決
思っていた以上に減っていたり、外出先で名刺が足りない時はコピー印刷で代用可能です。
代用品で解決できるのであれば、ぜひ活用することをおすすめします。
ビジネスマンの顔ともいわれていますので、足りないとなれば取引先の相手とスムーズにお仕事が進みにくいかもしれません。
たくさんの取引先がいれば、一度挨拶しただけでは会社名や名前を覚えるのはなかなか難しいですよね。
手書きのメモを渡すよりは、コピーでも代用の簡易的なものがある方が商談もスムーズにいくはずです!
ビジネスの場で重要なものがコピー印刷でもいいの?
あくまで簡易形式なので、無いよりはいいと考える程度にして上手に活用しましょう。
足りないから渡せないとなるよりは取引先との商談はスムーズにいくと思います。
一人一人に自分の会社名や連絡先を手書きして渡すのは大変ですよね。
コピーしたものでも会社名や名前や連絡先が分かるので、メモを書いて渡すよりはいいと考えてください。
印刷する用紙によっては、メモ用紙よりもしっかりしていると思いますよ。
必要枚数だったり、取引先との状況によってうまく活用することで柔軟に円滑に挨拶ができるといいですね。
足りないときや忘れたときの冷静な対処法を紹介
どうしても時間がない場合はどうしたらいいのでしょうか?
名刺交換はビジネスマナーの基本ですが、どうしても手元にない場合はきちんと素直に相手にお詫びをしましょう。
切らしてしまっていたり、足らないという経験はビジネスマンの方は意外と多いものです。
そんな時は慌てずに、冷静に対応するようにしましょう。
- 正直にお詫びし、後日郵送または届けるか再会時に渡す
- 口頭で自己紹介と会社名や氏名や連絡先を書いたメモを渡す
- 帰社後に改めてメールでお詫び
人間完璧な人はなかなかいないですよね?誰にだって失敗は付きものです。
誠意ある対応をすることで相手側に嫌な印象を残すことはなく円滑に進めることができますよ。
基本的には足りなかったときも忘れてしまったときも同じ対処法で大丈夫です。
ただし、忘れてしまった場合は「切らしてしまっている」と伝えることで少しでも印象を悪くしないようにしましょう。
私も会社員時代は机に向かうだけの事務員でしたので、日ごろから持ち歩く習慣がありませんでした。
渡し慣れていないので、挨拶の場で取引や挨拶を交わした方から名刺をいただいても私は持っていなくて渡せないといった失敗を度々していたんです。
上司の方について社外に出た際に、挨拶でいただいても私は持ち合わせておらず、お渡しできずに慌てたことも何度かありました。
この時に、対処法を知っていればもっと落ち着いて対応できたのかなと思います。
普段から多めに持ち歩いたり、ビジネスバックにも予備を入れておくなど意識することも重要です。
名刺が足りない時のコピーはコンビニ印刷がおすすめ
なぜコンビニでコピー印刷するのがおすすめなのですか?
スマホを利用したいろいろな名刺印刷サービスがあり、コンビニにはプリンタも置いてあるので紙も準備する必要がないのでおすすめです。
あくまでも簡易的な対処方法ですのでデメリットもあります。
コンビニ印刷のメリットとデメリットを知ったうえで応急処置としてコピー印刷を利用してください。
例えば4~5枚必要なだけでも、自分の会社名や部署名や氏名、連絡先を書いたメモを用意するのは結構大変です。
ですが、コンビニで印刷できることを知っているだけでも名刺が足りないときの対応方法が変わってきますよね。
印刷しているとはいっても代用品であることには変わりませんが、字に自信がない方なら尚更キレイにコピー印刷ができるのは助かるはずです!
実際利用するかどうかは取引先相手との関係性によっても変わると思うのですが、時間があるのであれば印刷をすることをおすすめします。
コンビニ印刷のメリットは全国どこでも対応できる
全国どこにでもあるので、足りないから急いでコピーしたいときにすぐに対応することができます。
専用アプリやウェブを使用することで簡単に作成することができるのがいいですね。
印刷機器のプリンターが置いてあるだけでなく、用紙が必要ないのもメリットのひとつです。
相手に渡すビジネスマンの顔ともいえるものですので、コピー用紙では薄いですのでケチったりせずに光沢用紙やフォト用紙を使用しましょう。
コンビニ印刷のデメリットは価格が割高になる
大量印刷には向いていないのと、価格が割高になってしまうのがデメリットではないでしょうか。
印刷会社とは違い、大量印刷には時間もかかり自分で一つ一つカットしていく必要があります。
印刷も1度で数枚程度しかプリントアウトができないので、どうしても単価が高くなってしまいます。
印刷用紙も自分で準備したり、印刷会社にお願いするよりも割高になってしまいますよね。
光沢紙やフォト用紙はツヤがありますが、専門の用紙に比べると紙の質が落ちてしまう可能性もあります。
名刺用に作られた用紙ではないのでどうしても気になるという方には向いていません。
ですが、足りないからと手書きメモや口頭だけの挨拶よりは仕事がスムーズに進むはずです。
名刺が足りない時はマイ名刺アプリが簡単でおすすめ
足りないときの対処法は「マイ名刺」のスマホアプリやウェブ版が使いやすくておすすめです。
スマホで利用できるマイ名刺アプリの使い方の手順を紹介させていただきます。
ダウンロードからプリント印刷まで10~15分程度でできるのでとても簡単な作業になっています。
アプリのダウンロード
早速アプリを検索して、まずはアプリをダウンロードしてください。
私がiphone所有者なので、そちらの方法を例として紹介させていただきます。
「アップルマークのApp Store」をクリックしてアプリをインストールします。
他のアプリ同様にIDを入力してサインインをしてください。
新規登録
ダウンロードが完了しましたら、アプリを開くとログイン画面になりますので、初めて利用する方は「新規登録」を行ってください。
「ログイン」ボタンの下に新規登録がありますのでそちらをクリックしてください。
メールアドレスと自分で考えたパスワードを入力するだけの簡単な登録でしたので、すぐにできました。
名刺の写真を撮影して、登録
登録が完了したら、「マイ名刺を使う」をクリックして作成に取り掛かってください。
手持ちがあれば撮影するだけで登録完了
1枚でも手持ちがあれば撮影するだけで、すぐにでも自分の名刺を登録することができます。
撮影だけで自分のデータが反映されるのは、時間がない方にはとても嬉しい機能ですよね。
足りない枚数分をサクッと登録して印刷したいときには本当に便利です!
手持ちがない方は各項目を入力
手持ちが1枚もないという方は、会社名などの必要な各項目を入力すれば簡単に作成することができます。
こちらも足りないときの対処法としての代用品であることを意識して、必要最低限の項目だけ入力することで簡単に作成できますよ。
私は名刺を持っていないので「簡易的に作成」を選択して作成してみました。
向きを縦か横で選択できるようになっていますので、手持ちのものに合わせたり自分の好みで選ぶことも可能です。
私は前に持っていたのが横向きのものだったので、そのイメージが強いため今回は横向きを選択して作成してみました。
向きを選択したら、テキスト入力サンプル画像と各項目の入力欄が表示されます。
各項目を入力するとサンプル画像のように完成しますので、それぞれ入力してください。
入力をせずに空欄にするとその項目は表示されませんでした!
次は印刷する用紙サイズを選択するようになります。
用紙サイズ | 印刷料金 |
---|---|
L判(2枚) | 200円 |
L判(デカ名刺1枚) | 200円 |
2L判(4枚) | 400円 |
2L判(デカ名刺1枚) | 400円 |
- サイズ欄/用紙サイズ欄にL判/2L判と記載があるものはフォト用紙に印刷されます。
- セブンイレブンでは2L判のプリントはできないようなので注意してください。
デカ名刺を除くと、最低枚数2枚~最大でも4枚ずつの印刷になるようですね。
用紙サイズの選択が完了しましたら、「印刷番号を作る」をクリックしてください。
各コンビニの印刷番号(認証コード)が表示され、下の方にメールに印刷番号を送るボタンがあります。
メールアドレスを入力してクリックすれば認証コードがメールに送られるので、これで登録が完了です。
登録が完了すると認証コード通知がメールで届く
先ほどの印刷番号が入力したメールアドレスに通知が届くので、認証コードを入力してコンビニで印刷が可能です。
登録完了までとても簡単な作業だったので私は10分もかからずに作業することができましたよ。
今後の為にも事前に登録だけしておくのもいいかもしれないですね。
認証コードを入力してコンビニで印刷
アプリに印刷したい名刺が登録できれば、認証コードを入力するだけで簡単に近くのコンビニで印刷できます。
アプリを開いて「使い方」からコンビニプリントの利用方法が丁寧に説明されていますので、そちらを参考にするといいですよ。
コンビニは外出先のどこにでもあるので急な対処法としてすぐに利用可能なところが嬉しいですよね♪
私は近くにセブンイレブンがありましたので、セブンイレブンの印刷手順を説明しますね。
- マルチコピー機の画面をタッチしてプリントを選択
- コンテンツプリントを選択
- e-プリントサービスを選択
- 商品番号入力を選択して、登録の際に発行された認証コードを入力
- 表示された商品を確認して次へ進むを選択
- プリントスタートです
セブンイレブンやファミリーマートやローソンと対応しているコンビニの種類が多いのもマイ名刺アプリをおすすめする理由です。
プリント終了
プリントスタートを押してしばらく待っていると印刷されますのでこれで印刷作業は終了です。
印刷されたものは自分でカットする必要がありますので、店員さんにはさみを借りるかお店で購入をして、1枚づつカットして完成です。
割高で1枚づつカットする必要はありますが、代用のコピー品としては十分ではないでしょうか。
まとめ
- 外出先や急ぎで名刺が足りないときはコンビニ印刷することで対応することが可能
- 外出先で名刺が足りないと気づいたらコピー印刷のものでも代用できる
- コピーしたものはあくまで簡易形式なので無いよりはいいと考え上手く活用する
- コンビニは全国どこにでもあるので、足りないと気づいてから慌ててコピーしたいときにもすぐ対応できる
- 大量印刷には向いていないのと、価格が割高になってしまうのがコンビニ印刷のデメリット
- コンビニ印刷なら「マイ名刺」のスマホアプリやウェブ版が簡単で使いやすくておすすめ
- 手持ちが1枚でもあれば撮影するだけで登録が完了する
「マイ名刺」の使い方とコンビニでの印刷方法を手順付きで詳しく紹介しているので、足りないときはコンビニの印刷で対応できそうですね。
あくまでも応急処置として紹介していますので、基本的には名刺を切らさないことがビジネスマンのマナーです。
万が一の場合は、臨機応変にうまく活用してみるのもいいのでは?と紹介させていただきました。
少しでもお力になれたら嬉しいです♪お仕事頑張ってくださいね。
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