体調が悪くて抱っこし続けるのが辛いわ。赤ちゃんが寝たままの体勢でミルクをあげても大丈夫かな?
可愛い赤ちゃんに出会えたけれど、悩みもいっぱいですよね。
ミルクの飲ませ方にはコツがいくつかあるよ!
さらに体も心も休めることができる方法も教えちゃうね!
専用のクッションを使うことで、手を離しても安心してミルクをあげることができますよ。
または赤ちゃんの頭の高さを足よりも高くし、哺乳瓶の角度を約90度にして口に入れてあげるなど工夫をすれば、赤ちゃんが寝たままの状態でミルクをあげることができます。
しかし間違った飲ませ方をしてしまうと、赤ちゃんがミルクを逆流して吐き戻したり、鼻に流れたり、耳に入って中耳炎になってしまうことも…。
この記事を読めば寝たままの状態で赤ちゃんにミルクを飲ませる方法がわかり、ママの疲れも軽減されますよ。
毎日毎日疲れている状態で、ミルクを数時間おきに飲ませるのは本当に大変ですよね。
ハンズフリー授乳「ママ代行ミルク屋さん」のクッションを使えば、赤ちゃんを寝かせた状態でミルクをあげられますよ。
病院で使用されていますし、助産師さんもおすすめする安心のクッションを使えば、不安な気持ちを抱えることなくママさんの負担を軽減できます。
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ミルクの飲ませ方で寝たままは体勢や角度に注意!
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ミルクを楽な大勢で飲ませたいけれど、寝たまま飲ませても大丈夫なのか不安になりますよね。
ミルクの飲ませ方は1つではなく、正解は一人一人違います!!
親子が笑顔で気持ちの良いミルクタイムを過ごせる方法があるのならばそれが正解なのではないでしょうか?
寝たまま飲ませることもできる
赤ちゃんの体勢や哺乳瓶の角度などの注意点を守れば、寝たままミルクを飲ませることも可能です。
私自身3人目にして初めての完全ミルク育児を体験しましたが、飲ませ方がわからなかったり、寝たままの体勢で飲ませる方法を探したりと悩みながら育児した一人です。
そして少しの工夫で危険だ!やってはいけない!というイメージを持たれている、寝たままの体勢でミルクを飲ませることができるようになりました。
赤ちゃんが哺乳瓶でミルクを飲む姿を思い浮かべてみてください。
ほとんどの方が、横抱きをしてママやパパが哺乳瓶を持ってミルクを飲ませている姿を想像すると思います。
抱っこしてあげることが正しいミルクの飲ませ方だと思い込んでいるのです。
もちろんそれは正解で、正しいミルクの飲ませ方だといえます。しかし、横抱きが好きではない赤ちゃんもいます。
体調不良で抱っこしてあげたくてもできないママやパパもいます。
ぐずっているからミルクを飲んでそのまま寝てほしいな、なんて日もあります。
そんなときに寝たままの姿勢で飲んでくれたらな、と頭をよぎることがあるかもしれません。
でも寝たままの姿勢でミルクを飲ませるなんて見たことがないし、寝たままだと鼻や耳にミルクが入ってしまうのではないかな?と不安になります。
何より抱っこしていないミルクの飲ませ方はなぜか赤ちゃんに対して罪悪感があったり、周りの目が気になったりとマイナスなイメージばかり。
しかし、よく考えてみてください。母乳育児に添い乳があるのなら、ミルクの飲ませ方に寝たままの姿勢であげる方法があってもいいのではないでしょうか?
もしあなたが抱っこして飲ませることに辛さを感じているのなら、寝たままの姿勢であげたり、タオルやクッションで工夫してみたり、その子に合った飲ませ方を探してみるといいと思いますよ♪
しかし、ミルクの飲ませ方にはコツや注意点があります!
抱っこしてあげるときも、寝たままあげるときも、注意しないと吐き戻しの原因になったり、中耳炎になってしまったりするので、コツは押さえておきましょう!!
ミルクの飲ませ方は1つではない!
ミルクの飲ませ方は1つではないため、あなたと赤ちゃんにストレスがかからないように進めることが大切です。
ミルクの飲ませ方は必ず抱っこしてする、ゲップもださせないといけないと思い込んでいませんか?
私は思っていました。しかし、ある時気づきました。
ミルクの飲ませ方はコツはあれど1つではない!!
それを知ってからは私の子育ては変化し、赤ちゃんのことしか考えず、焦ってばかりの自分の考えを改めました。
自分をいたわることも大事にする。これも重要です。
ミルクを寝たまま飲ませる方法を知り、実践して取り入れた結果、私自身の体も心も休ませてあげることができるようになりました。
実際、私の寝たままミルク育児を見た友人はビックリしていました。
すごいね!こんな体勢のミルクの飲ませ方があるなんて知らなかった!
抱っこだとおろすときに起きちゃうんだよね。寝たまま飲ませられたらその心配がないよね!
やってみて合うなら取り入れたいと言っていましたよ♪
しかし、毎回寝たままではなく、抱っこしてお話しかけながら飲ませたり、体調や場所を考えてどのあげ方をするのかは考えたりしていました。
なので、飲ませ方は1つではなく、複数できるようになっていると良いですよ!
ミルクの飲ませ方は体勢と角度が大事
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以下の注意点を守れば、寝かせた状態でも安心してミルクを飲ませてあげることができますよ。
- 専用のクッション「ママ代行ミルク屋さん」を使う
- 赤ちゃんの体勢は足よりも頭を高くする
- 哺乳瓶をくわえる角度は90度にする
この3点はミルクの吐き戻しや逆流、鼻や耳に流れることでの苦しさや中耳炎の予防など、思わぬトラブルを回避するためにも重要です。
それぞれの注意点について詳しくご紹介しますね。
専用のクッション「ママ代行ミルク屋さん」を使う
セルフ授乳を安全に行うには「ママ代行ミルク屋さん」のクッションを使うのが安心です。
このクッションは以下のような特徴がありますよ。
- 赤ちゃんを寝かせたままミルクを飲ませることができる
- 哺乳瓶をクッションの上に置けるので、ママは完全に手を離すことができる
- 赤ちゃんが口を離しても哺乳瓶が落ちない
- 助産師さんもおすすめする安心のクッション
- 赤ちゃんに優しい素材で手作りされている
- 自分で哺乳瓶を持てるようになってからも使える
赤ちゃんを寝かせて、哺乳瓶をクッションの上に置くことができるので、ママの手は完全にハンズフリー♪
赤ちゃんが自分の意思で飲むのを辞めることができるので、赤ちゃんのペースに合わせて飲むことが可能です。
ママは毎日大忙し。へろへろに疲れた体で、数時間おきにミルクをあげるのは大変です。
ミルクは赤ちゃんを抱っこしてスキンシップを取りながら飲ませるべき..という育児情報があるかもしれません。
でもこれがママの疲れを加速させ、イライラやストレスの原因になっていては本末転倒ですよね。
ママの笑顔や余裕は、赤ちゃんにとっての何よりの栄養です♪楽をするのが悪いことではありません。
ママが笑顔で過ごすためにも、使える便利グッズを使って楽しく育児をしていきたいですね。
私は授乳がすごく苦痛だったので、このクッションを知っていればもっと楽しく育児ができたかもしれないなぁ…と思います。
赤ちゃんの体勢は足よりも頭を高くする
ミルクの飲ませ方の基本の体勢は赤ちゃんの頭の位置は足より高くすることが大切です!
赤ちゃんを床に対して水平の状態に寝かせてミルクを飲ませない!
これだけは守ってください!月齢の小さいうちは特に注意してください!つまり、角度をつけてあげなければいけません。
寝たままの体勢であげるときにも頭の位置を高くするために、タオルや枕などを使って10度くらいは角度をつけてあげると良いでしょう。
疲れていて体を休めたい時、多子育児で同時にミルクをあげないといけない時など、ミルクをあげるということだけでも様々な困難が想像できます。
ミルクの飲ませ方を寝たままの体勢であげられたらなと思うこともあるかもしれません。
そんなときは赤ちゃんの頭を少し高くしてあげて、足よりも頭が高い位置にある状態にしましょう。
まっすぐ寝たままの体勢で飲み物を飲むことは大人でも苦しく、辛いものです。
逆流して吐き戻したり、鼻に流れたり、耳に入って中耳炎になったりと危険しかありません。
中耳炎をおこしてしまったら痛みも生じ、ミルクを飲むことを嫌がったり、発熱することもあります。
疲れや悩みを減らすどころか増やしてしまうことになるので、ミルクを寝たままの体勢で飲ませるなら角度に気をつけてあげるといいですよ。
哺乳瓶をくわえる角度は90度にする
赤ちゃんの口(顔)に対して哺乳瓶を90度に立てて授乳するよう意識してください。
哺乳瓶の乳首には空気穴があいています。90度の角度に保つと哺乳瓶の乳首に常にミルクが満たされた状態となり、空気穴から空気がうまく抜けていくように設計されています。
これは赤ちゃんが空気を飲み込みにくくするために哺乳瓶にされた工夫なのです。
空気を飲み込みにくくすることで赤ちゃんがミルクを飲みやすくなり、ゲップや吐き戻しも少なくなります。
吐き戻しは時に窒息をおこすこともありますので注意が必要です。
飲みはじめてからも哺乳瓶の角度は保つようにしましょう。
赤ちゃんが飲みやすい角度を自然と作りだせるように開発された哺乳瓶もありますので、取り入れてみるのもいいですね。
赤ちゃんが気持ちよくミルクを飲めるよう、飲ませる角度に注意してあげましょう。
ミルクの飲ませ方にはコツがある!詳しく解説します
ミルクの飲ませ方にも抱っこした状態だったり、寝たままだったりと色々な体勢で授乳ができることがわかったと思います。
どんな飲ませ方をする場合でも基本的なコツは同じなのです!このコツ通りに飲ませてあげれば、寝たまま飲ませることも可能ですよ。
<ミルクの飲ませ方6つのコツ>
- 頭を少し起こして飲ませる
- 哺乳瓶は口(舌)に対してまっすぐ持つ
- 哺乳瓶は深くくわえさせる
- 哺乳瓶をくわえる口はアヒル口
- 飲み終わったらゲップをさせる
- 目を離さない
ミルクの飲ませ方のコツはたったの6つ!え?これだけ?と思いませんでしたか?難しく考えていませんでしたか?
抱っこして飲ませるときも寝たままの体勢で飲ませるときもコツは同じということを覚えておいてください。
基本となる上記のコツを説明しながら工夫についてもアドバイスしていきます。
1.頭を少し起こして飲ませる
横抱きで飲ませるときも、寝かせて飲ませるときも、頭を少し起こした状態にして飲ませてあげましょう。
横抱きをしたときに腕の上に首をおきますよね。その時に頭がダランと下がらないようにすることです。
頭が下がってしまうと頭の位置がさがってしまい、ミルクが鼻や耳に流れていく原因となったり、うまく胃に流れていかないことで苦しかったり、むせたりすることがあります。
首か座っていない低月齢の間は特に注意してください。
ミルクが鼻や耳に流れてしまうと中耳炎にもつながることがあるので気をつけてください。
寝たままの体勢のときも同じで、ベビーベッドやハイローチェアなどでリクライニング機能のある場合はそれを利用して頭を少し起こしてあげましょう。
リクライニング機能がない場合は枕やタオルを使って頭を起こしてあげましょう。
その際に、頭だけを起こすのではなく、上半身を自然な形で起こすようにしてあげてくださいね。
2.哺乳瓶は口にまっすぐくわえさせる
哺乳瓶は口にまっすぐ、舌と上あごの間にいれてあげましょう。
横抱きをしている状態で赤ちゃんをみると、見下ろす感じになりますよね。
そのまま哺乳瓶を上から口に持っていくと、不自然に立ててくわえさせてしまうような形になってしまいます。
こうしてしまうと吸っても吸っても空気がうまく抜けないので、ミルクが思うように出てきません。
赤ちゃんも苦しい上に時間もかかってしまいます。
赤ちゃんは舌と上あごを使ってミルクを飲むということを意識してみてください。
自然と飲みやすい角度でくわえさせることができるはずです。 必ず舌の上に置くことも忘れずに!
3.哺乳瓶は深くくわえさせる
哺乳瓶を深くくわえることで正しい位置に舌をあてることができるので、赤ちゃんに自然な形でミルクを飲ませることができます。
哺乳瓶はくわえる深さも重要です。赤ちゃんは舌を上手に使ってミルクを飲んでいます。
浅くくわえると舌がうまく絡まないので時間がかかってしまい、赤ちゃんも疲れてしまいます。
ミルクが欲しい時の赤ちゃんは、口の周りを指で優しくつついてあげると大きな口を開けてくれるのでくわえさせやすくなりますよ。
最近では深くくわえる目安になるよう乳首に印がついているメーカーもあります。
4.哺乳瓶をくわえる唇はアヒル口
哺乳瓶をくわえる時、唇は外側にめくれた感じ(アヒル口)になるように意識してください。
唇を内側に巻いた状態では大人でも空気や飲み物を吸いにくいです。
ミルクを哺乳瓶で飲ませるときには口に無理に入れると唇を内側に巻いてしまう原因となります。
大きく開いた口にくわえさせてあげると唇が外側にめくれやすいですよ。
私はこのアヒル口にしてあげるのが苦手だったので、くわえさせたあとに自分の指で唇をめくってあげていましたよ!
5.飲み終わったらゲップをさせる
ミルクを飲み終わって少し落ち着いたらゲップをださせてあげてください。
1~4のポイントに注意してあげると自然と乳首にミルクが満たされた状態となり、空気を飲み込みにくくなるので、ゲップも吐き戻しも少なくなりますよ。
ゲップはいつもでるわけではないですし、少し時間がたってからでることもあるので、ミルクを飲ませてすぐでなくても安心してください。
ゲップがでないということは空気を飲む量が少なかったのかもしれません。
この場合は赤ちゃんにとって理想的な飲ませ方をできていたということですよ!自信をもってくださいね♪
もし気持ち悪そうにしていたり、苦しそうに泣いていたらゲップがでそうなサインのときもあるので抱っこしてあげましょう。
そのまま寝てしまったり、ゲップがでなかったけれど抱っこからおろすときには上半身を軽く起こし気味で少し右側を向かせて寝かせてあげるといいですよ。
吐き戻しをしたときに気管へのつまりや耳や鼻へ流れていくのを防止しつつ、右を向かせることで胃の動きを即して消化を助けてあげることができます。
バスタオルをクルクル巻いて、背中の下に挟んであげると体勢をキープしやすいのでオススメです。
私は授乳クッションを持っていたので、クッションの体をいれる部分にタオルを使ってなだらかな傾斜を作り、寝かせていました。
6.目を離さない
ミルクを飲ませている間は目を離さないようにすること、これが一番重要です!!
何かあったときに対応できるよう、飲ませる間と飲ませた後はしばらく目を離さずそばにいて様子を観察しましょう。
吐き戻しからの窒息に対応するためなどもありますが、様子をうかがうことで自分たちに合ったミルクの飲ませ方が見えてきます。
以下のように、あなたのご家庭に合った飲ませ方の発見にも繋がりますよ。
- 抱っこでもこの子にあった角度があることに気づく
- 寝たまま飲ませても工夫すれば大丈夫なことを学ぶ
- 飲んだ後はよく眠ってしまうからそのまま寝かせてあげられる環境を作る
飲ませ方は色々あります。正解も人それぞれ違うのです。
自分に合った方法を発見できると、対処方法が明確になるので大事な授乳時間での悩みが減るため、気持ちが晴れて笑顔で赤ちゃんと過ごすことができますよ。
ミルクの飲ませ方のコツを知り、実践するだけでむせたりうまく飲めなくて泣いたりなんてことが格段に減り、授乳がすごく楽になりますよ。
まとめ
- ミルクの飲ませ方は1つではないため、あなたと赤ちゃんに合った飲ませ方をすることが大切
- 赤ちゃんへのミルクの飲ませ方で寝たままの状態であげるときは、体勢や哺乳瓶の角度に注意する
- 床に対して赤ちゃんを平行に寝かせず、頭は足より高くする(上半身を起こし気味に、最低10度は角度をつける)
- 哺乳瓶をくわえる角度は口に対して90度(口にまっすぐ)
- 哺乳瓶は深くくわえさせて、くわえる口の形は唇はアヒル口になるようにする
- ゲップがでないときは上半身を少し起こし、体を横向きにして寝かす(右側を下にするのがオススメ)
- ミルクを飲ませている間は絶対に目を離さない
赤ちゃんへのミルクの飲ませ方で、寝たままでも飲ませられることについて、また注意点やコツについてお伝えしました。
私にも合った授乳方法が見つけられたので、きっとみなさんにもそれぞれ合うスタイルが見つけられます!
寝たまま飲ませる方法も視野に入れて、ぜひゆったりした気持ちで赤ちゃんとのミルクタイムを過ごしてくださいね。
赤ちゃんを寝かせてミルクをあげるのが少しでも不安なら、こちらのクッションが安心です。
ママの手が完全に空くので、体の負担がだいぶ軽減されますよ。
産婦人科でも使用されているクッションなら、不安を感じることなく安心してミルクを飲ませてあげられますね。
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