夏休み中のお昼ご飯どうしよう!?何を作ろうか悩んで決められないよ〜
作るのがめんどくさいからできるだけ簡単に作りたいけど、栄養のバランスが気になってメニューが決められないなど色々悩みますよね。
お昼ご飯作りがめんどくさいときは、短時間で簡単にできる一品ものを作ったり冷凍食品を活用してみましょう。
時短料理なら夏休みの暑い時期でもすぐに完成するし、子どもから「まだご飯できないの〜?」と催促されることが少なくなるはずですよ。
この記事ではめんどくさいお昼ご飯作りを楽にする5つの方法と、おすすめの献立、お弁当を短時間で作る方法をご紹介します。
普段のご飯作りにも参考になるので最後まで読んでもらえると嬉しいです。
電子レンジで温めるだけで美味しい牛めしが完成します。
約3分で一品できるなんてスピーディーだし、とてもありがたいですね。
夏休みのお昼ご飯作りがめんどくさい!乗り切り方5つ
毎日お昼ご飯を作るのはめんどくさいよ〜。楽に乗り切る方法はないの?
夏休みに入ると子どもにお昼ご飯を作りますが、手の込んだものを作るのはめんどくさいですよね。
そんなときでも楽に乗り切れる5つの方法をご紹介します。
- 子どもが一品で満足する丼や麺類にする
- 作り置きのおかずを使う
- 最初からメニューを考えておく
- お惣菜、冷凍食品、レトルトを活用する
- 外食をして適度に手を抜く
子どもが一品で満足する丼や麺類などにする
丼ものやうどんなどの麺類、パンに具材を乗せてトーストにするなど短時間で作れるものは、夏休みのお昼ご飯にぴったりですね。
洗い物も材料も少なく済むし短時間で簡単にできるものなら、作るのがめんどくさいと思わずに済むでしょう。
作り方が簡単なら子どもと一緒に作ると、楽しくていいかもしれません。
うどんを茹でるのが面倒であれば、冷凍うどんを電子レンジで温めてもいいですね。
作り置きのおかずを使う
前日にたくさん作っておいたカレーやシチュー、肉料理などに少し手を加えればお昼ご飯になりますよ。
カレーにチーズを乗せてトースターなどで焼けば焼きカレーになるし、シチューにパスタの茹で汁を加えて味を整えながら混ぜてパスタにかけるとクリームパスタ風になって美味しいです。
お肉のおかずはご飯の上に乗せるだけで丼になるし、子どもをあまり待たせずにできますよ。
最初からメニューを考えておく
先に考えておくことができたら、今日は何を作ろうかと頭を悩ませずに済みそうです。
買い物するときも悩まずに買えるし、余計なものを買うことも少ないでしょう。
子どもたちと一緒に月曜日はこれ、火曜日はこれ、と曜日ごとに決めるのもいいですね。
我が家では金曜日に絶対カレーを作ると決めているので、カレーの具材を買い忘れることはほぼないです。
メニューを決めておくと買い物の時間と買い忘れが減り、時短につながるでしょう。
お惣菜、冷凍食品、レトルトを活用する
スーパーへ行ってお惣菜を買うことや、冷凍食品やレトルトを電子レンジで温めるだけで、美味しいお昼ご飯が完成します。
家では作りにくい揚げ物などを買うことで、食事のレパートリーが増えますよ。
お惣菜は煮物や焼き魚など、自分で作ると失敗しそうなものを選んでもいいかもしれません。
お肉や揚げ物がご飯の上に乗ったスタミナ丼が、我が家の子どもたちには大人気でたまに購入しています。
冷凍食品であればパスタやお好み焼き、レトルトのカレーなど種類が豊富なのも魅力ですね。
賞味期限も長いので、いくつかストックしておくといいでしょう。
自分で作っておいたおかずを冷凍しておいて、温めるだけにしておくというのもいいですね。
外食をして適度に手を抜く
毎日家でご飯を食べると子どもも飽きてしまうので、たまにはお外にご飯を食べにいくのはどうでしょうか。
実際に私も夏休みのお昼ご飯に悩んだらやっていることで、フードコートで子どもたちに食べたいものを選んでもらっています。
子どもたちも喜んでくれるし、それぞれ好きなものが食べられるので満足して帰ることができますよ。
子どもにはできるだけ栄養バランスの整ったご飯を食べさせてあげたいですが、長い夏休みに毎回バランスの取れた食事を作るのは大変です。
お昼は外食にして夜は野菜多めのおかずにするなど、1日の中でバランスが取れるといいのではないでしょうか。
毎回完璧な食事を出すのは難しいので、インスタント食品にも頼って手軽なメニューを取り入れ、長い夏休みを乗り切りましょう。
夏休みのお昼ご飯の献立におすすめな食事4つを紹介
夏休みのお昼ご飯をできれば簡単に作りたいんだけど何があるかな〜
お昼ご飯の献立をあらかじめ決めておくと、作るときに悩まなくていいですよね。
時間のかからない献立を決めておくことで、買い物も料理も楽になるはずですよ。
そこで夏休みでも短時間でできるおすすめの献立を「麺類」「ご飯もの」「パン」「冷凍食品」に分けて紹介します。
麺類でおすすめの献立はうどんやそうめん
麺類は食べやすいので、子どももたくさん食べてくれるのではないでしょうか。
その中でもうどんやそうめんは茹で時間が短めで、早く作ることができます。
ごまだれにつけて食べたり、つけつゆにサバ缶や味付けしたひき肉、ネギなど好きな具材を入れてみたり、いろいろなアレンジをしてみましょう。
きゅうりやトマトを切って乗せるとサラダうどんになって、野菜も一緒に食べられますよ。
パスタを茹でて好きなレトルトのソースをかけてもいいし、焼きそばに野菜や解凍したシーフードミックスを入れて作るとバランスがよくなったりと、いろいろなアレンジができそうです。
ご飯ものでおすすめの献立は丼もの
夏休みで時間のないお昼でも、ご飯の上におかずを乗せるだけですぐに一品できます。
しらす丼やネギトロ丼など海鮮を乗せてもいいし、鶏ひき肉や豚肉を炒めて味つけした物を乗せればそぼろ丼や豚丼になりますよ。
しらすは骨を強くしてくれるカルシウムが多いし、ネギトロは体を作ってくれるタンパク質が多いので、成長盛りの子どもたちに食べてもらいたいですね。
鶏ひき肉も高タンパクだし、豚肉に含まれるビタミンB1は夏バテ予防になるので子どもも大人も食べたいメニューです。
ご飯におかずを乗せなくても好きな具材を入れてチャーハンを作ってもいいし、前日に炊いた炊き込みご飯をお昼ご飯用におにぎりにするなどしてもいいですね。
パンでおすすめの献立はピザ風トースト
パンは朝ごはんに食べるという印象が強いかもしれませんが、アレンジ次第で簡単でおしゃれなお昼ご飯になりますよ。
パンに好きな具材とチーズを乗せて焼くと、ピザ風のトーストができます。
パンにケチャップを塗ってトマトやハムを乗せたり、チーズやピーマンを乗せたりという感じで、子どもと作ることができそうですね。
冷凍食品でおすすめの献立はロコモコ
冷凍食品の場合は、子どもも好きな冷凍のハンバーグがメインで大活躍します。
温めた冷凍ハンバーグの上に目玉焼きを乗せればロコモコとなり、周りにレタスなどの葉物やミニトマトを乗せるとさらに美味しそうなおかずになります。
ご飯の上に乗せてロコモコ丼にしてもいいですし、どちらを選んでも美味しそうですね。
たまには電子レンジで温めるだけでできる牛丼はいかがですか?
ご飯がないときはうどんにかけて肉うどんにしても美味しそうです。
夏休みのお昼ご飯は作り置きおかずを使って時短しよう
子どもが家で留守番をしてるんだけど、子どもだけでお昼ご飯を作るのは心配。火を使うのは危ないし…
子どもは夏休みでも親は仕事に行かなければいけないので、出来立てのお昼ご飯を作れないこともあるのではないでしょうか。
子どもだけで火を使ってケガをしたり、栄養バランスが悪いお昼ご飯が続くと体調や発育も心配ですよね。
そんなときにおすすめなのが朝のうちに作り置きのおかずを準備しておいて、子どもだけでも食べられるようにしておくことです。
夏休みに習い事や学童保育に行く子どもには、お弁当にして持たせることもできますよ。
朝のうちに用意しておくと、火の心配も栄養面の心配もだいぶ減るのではないでしょうか。
朝はあまり時間がない場合が多いので、作り置きのおかずやなどをフル活用しましょう。
お弁当作りは作り置きおかずや冷凍食品を活用する
子どもにお弁当を持たせたいけど朝は時間がないから簡単にできる方法が知りたい!
夏休みでなくてもただでさえ朝は忙しいのにお弁当まで作るのは大変ですが、作り置きおかずや冷凍食品を活用すれば短時間で作ることができます。
冷凍食品のお肉またはお魚などメインになるおかず、作り置きのおかず、ブロッコリーやミニトマトなどの野菜、卵料理を入れると見た目もキレイだし栄養バランスもいいですね。
多めに作っておいた夜ご飯のおかずをお弁当用に小分けにして冷凍して、いつでも使えるようにしておきましょう。
冷凍食品は唐揚げやハンバーグ、焼き鮭など子どもが好きなものを入れるのもありです。
作り置きのおかずはほうれん草の胡麻和えや、きんぴらごぼう、ひじきの煮物などの副菜を入れることで栄養のバランスを考えたいですね。
副菜のおかずは冷凍食品にもあるので、忙しくて作り置きできなくても心配ありません。
ブロッコリーやミニトマトなどの生野菜は色鮮やかで見た目もいいし、おかずの隙間に入れやすいです。
卵料理は主に卵焼きになると思いますが、卵焼きの中にしらすやネギなどの具材を入れて焼くとたくさんの栄養が取れますよ。
卵焼きを作る時間がないときは冷凍食品のオムレツを入れて、短時間で作るといいでしょう。
家で留守番する子どもにおにぎりやサンドイッチを作る
家で留守番をする子どもに作るお昼ご飯もお弁当でいいかもしれませんが、そのままもしくは電子レンジで温めると美味しく食べられるものがいいでしょう。
サンドイッチやおにぎりなど手づかみで食べられるものは、子どもにとって簡単に食べることができる食事と言えますね。
具材もお肉や野菜を入れることで、ボリュームが増して栄養も偏りすぎないものができますよ。
例えばおにぎりには冷凍の枝豆、コーン、薄切りのハムなどを入れると具だくさんのものができます。
サンドイッチには作り置きしていたおかずのお肉や茹で卵、レタスなどの葉物を挟んであげることで彩りがよく美味しそうなお昼ご飯が出来上がりますよ。
電子レンジが使える子どもであれば、作り置きのおかずをご飯の上に乗せて丼を作っておくと温めるだけで食べられるのでいいですね。
まとめ
- 夏休みのお昼ご飯作りがめんどくさいときの乗り切り方は、子どもが一品で満足する丼や麺類を作る、作り置きのおかずを使う
- 最初からメニューを考えておいたり、お惣菜、冷凍食品、レトルトを活用するとお昼ご飯がめんどくさいときでも乗り切れる
- たまにはお昼ご飯を作らず外食をして、適度に手を抜くのもあり
- 夏休みのお昼ご飯におすすめの献立は、麺類ならうどんやそうめん、ご飯ものなら丼もの
- パンをピザ風のトーストにしたり、冷凍ハンバーグに目玉焼きを乗せてロコモコにしてアレンジするのもおすすめ
- 朝のうちに作り置きおかずを準備しておいて、子どもだけでも食べられるようにする
- お弁当のおかずにも冷凍食品や作り置きのおかずを使えば短時間で作れる
- 留守番をする子どもにはおにぎりやサンドイッチなどそのまま食べられるものか、電子レンジで温めるだけで食べられるものがおすすめ
夏休みのお昼ご飯を作るのがめんどくさいと感じることは、悪いことではありません。
めんどくさいと思ったときは無理をせずに冷凍食品やレトルト、作り置きのおかずを使って楽に済ませましょう。
栄養バランスが悪いと考えてしまうかもしれませんが、1日の中でバランスが良ければ心配いらないと私は思います。
適度に手を抜いて、長い夏休みを乗り切っていってくださいね。
お店の味を家で楽しむのもたまにはいいのではないでしょうか。
子供を連れてお店に行くのが大変なときでも家ですぐに食べられますよ。
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