赤ちゃんのお世話に奮闘中のあなた、おしりふきのふたの粘着力が弱いと感じることはありませんか?
ふたが外れてすぐに取れてしまう、気づいたらおしりふきが乾いてしまっているなど、いざという時に使えないと、せっかくの便利アイテムでも不便になりますよね。
おしりふきのふたの粘着力は、水で洗うことで元の粘着力をとり戻すことができ、手垢や油汚れが付いていても、中性洗剤を使うことで元に戻ります。
水で優しく洗って乾かすことで、また便利アイテムとして復活しますよ。
ふたの粘着力が無くなったので買い替えようと思っているなら、ふたを捨ててしまう前にぜひ一度やってみてください。
おしりふきのふたの粘着力は洗うと復活する
おしりふきのふたの粘着力が弱いと感じたら、水で優しく洗ってみてください。
おしりふきのふたの粘着力が弱まるのは主に2つ原因があります。
- ゴミやほこりがついている
- 手垢などの油がついている
いろいろなものがふたの粘着部分にくっつき、取れやすいということになります。
洗うだけで粘着力が復活するなら、簡単だし試す価値あり!
ですが、私は最初どちらの汚れなのかを考えず、とりあえず洗ってしまったので粘着力は戻らず失敗しました。
ついている汚れによって洗い方を替えるのは大事なので、順番に解説していきます。
ゴミやほこりがついている場合は水で洗う
ゴミやほこりがついて粘着部分が黒くなっている時には、水で洗ってみてください。
この時のポイントは、ゴシゴシと力は入れず優しく指の腹でこすることです。
赤ちゃんの体を洗ってあげる感覚で、優しくくるくるこするといいですよ。
汚れがポロポロと落ちるので、洗った後は自然乾燥させましょう。
手垢などの油がついている場合は中性洗剤で洗う
手垢などの油がついておしりふきのふたの粘着力が弱まっているときは、中性洗剤を使って洗ってみましょう。
この時も力は入れずに、軽くこする感じで洗うのがポイントです。
水ですすいで自然乾燥させてください。
もし中性洗剤がない場合は、消毒用のアルコールを使って汚れを拭き取るのもおすすめです。
おしりふきのふたの付け方を解説
粘着シートタイプであれば、おしりふきとふたの間にすき間ができないように貼り付けることが大切です。
アタッチメントタイプであれば、サイズをしっかり確認することが大切になります。
おしりふきのふたの付け方には2種類あります。
- 粘着シートタイプ
- アタッチメントタイプ
私が使っているのふたはどちらのタイプなんだろう…
まずはあなたが今使っているふたをよく見て、どちらのタイプを使っているのか知りましょう。
タイプによって付け方が異なるので、順番に解説します。
粘着シートタイプはすき間なく貼る
おしりふきとふたの間はすき間なく、ピッタリと貼り付けることを意識してください。
すき間ができてしまうとごみやホコリが付いて、はがれやすくなります。
さらに、おしりふきが乾燥して最後まで使いきれないということもあるので、気をつけましょう。
おしりふきのふたを付け替えるときは、粘着テープ部分をあまり触らないようにしましょう。
手垢や指紋が付くと、その分粘着力が弱まってしまうので注意です。
アタッチメントタイプはサイズ確認が大事
アタッチメントのサイズをしっかり確認しましょう。
おしりふきの取り出し口より、アタッチメントが大きすぎたり小さすぎたりすると、付けるのが難しいので、取り出し口に合うサイズのものを選んでください。
おしりふきを挟み込んで付けるアタッチメントタイプのふたは、ふたを最後までしっかり挟むことが大事です。
挟み方が弱いと、ふとしたときにふたが外れてしまうことがあるので気をつけましょう。
粘着シートタイプに比べると付ける工程が多いですが、コツをつかむと簡単だし粘着部分が剥がれることもないので、とても良いですよ。
すぐにふたを付けたいという場合は粘着シートタイプを、粘着部分を汚していないか気になり過ぎる場合は、アタッチメントタイプを私はおすすめします。
おしりふきのふたのおすすめはビタットと100均
2人の子どもを育てる私がおすすめするのは「 Bitatto ビタット」と「100均に売っているふた」です。
ビタットは使い捨てではなく、繰り返し使えるおしりふきのふたとして親しまれているアイテムです。
我が家でも最初はおしりふきのふたとして使用し、現在はウエットティッシュのふたとして、まだまだ現役で活躍してくれているんですよ。
100均で買えるふたは「ウエットティッシュのふた」として売られていることもあります。
税抜き100円で買えるので、とてもコストパフォーマンスがいいですね。
ビタットのおすすめ理由!とにかく使いやすい
ビタットは使いやすい工夫がたくさんしてあり、使い勝手のいいふたです。
- 粘着部分を洗えば繰り返し使えること
- 持ち運びが簡単なこと
- 片手で開けられること
- 取り出しがスムーズなこと
- ウエット感が長持ちすること
粘着部分を洗えば繰り返し使えること
粘着部分が弱まっても水で洗うことにより、また使えるようになります。
買い替えの頻度が減り、エコなふただと言えるでしょう。
持ち運びが簡単なこと
おしりふきのパッケージ部分に直接貼るだけで、簡単に持ち運ぶことができます。
おしりふきは外出先に持っていくことが多いので、軽くて持ち運びが簡単なのは助かりますよね。
片手で開けられること
「ビタットワンプッシュタイプ」という種類のふたなら、片手で押すだけで開けられます。
おむつ替えのときは、赤ちゃんを押さえたり手が汚れてしまったりして、片手しか使えないことも多いですよね。
片手で開けられるとは、ママ目線で作られていて本当にありがたいです。
取り出しがスムーズなこと
バタバタしてしまうおむつ替えのときにピッタリですね。
すぐに取り出せるというのは、時間のないときは特に便利だと言えるのではないでしょうか。
一枚一枚がスムーズに出てきてくれると、多く出しすぎることもないしいいですね。
ウエット感が長持ちすること
すき間なく貼ることで乾燥を防ぎ、何十枚も入っているおしりふきを最後まで使用できます。
ビタットは赤ちゃん用品の売り場や、通販で取り扱っています。
サイズ、柄のバリエーションが豊富なので好みのふたを探してみてください。
100均のふたはコスパがよくておすすめ
便利なアイテムが100円で買えるのというのは、かなり大きな魅力です。
- 値段が安いこと
- オリジナルのふたが創作できること
値段が安いこと
ビタットの価格はスタンダードなもので248円なので、その半分以下で買えるのはコストパフォーマンスがいいと言えますね。
ふたをたくさん買いたいという場合は、かなりおすすめです。
オリジナルのふたが創作できること
自分でカスタマイズできるところがいい点ではないでしょうか。
色々な素材を組み合わせて、デコレーションするのも楽しいですよね。
100均のふたは当たり外れに注意する
個体によって当たり外れがあるということに注意してください。
コストを下げて安く販売するので、仕方のないことだとも言えます。
同じものを買っても長く使えるときとそうでないときがあるので、諦めが必要な場合もあるでしょう。
まとめ
- おしりふきのふたの粘着力が弱まる理由は2つある
- ゴミやほこりで汚れている場合は水で優しく洗ってみる
- 手垢などで汚れている場合は中性洗剤で洗ってみる
- ふたが粘着シートタイプなら、おしりふきとふたのすき間をなくしてピッタリと貼り付ける
- アタッチメントタイプのふたは、サイズを確認してから付ける
- おすすめのふたはビタットと100均で買えるふた
- 100均のふたには当たり外れがあるので注意する
おしりふきのふたの粘着力は、元に戻せます。
粘着力が弱くなったから新しいふたを買おうか、という前に試してみてください。
便利なアイテムを使いこなし、少しでも育児が楽になるといいですね。
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