最近冷蔵庫のドアが閉まらないことが多くて、冷蔵庫に隙間ができているの。
ドアが閉まらなくて中身が冷えなくなってしまったら、とても不便ですよね。一刻も早く直しましょう。
冷蔵庫が閉まらない場合は応急処置として、パッキンを拭く、ガムテープを貼る、マスキングテープを貼る、ドアストッパーをつけることを試してみてください。
応急処置と聞くと難しそうな感じがしますが、どれも簡単に試すことができるのではないでしょうか。
応急処置の方法だけでなく、冷蔵庫が閉まらなくなる原因やゴムパッキンの修理方法についてもまとめました。
冷蔵庫が閉まらなくなってどうしようと悩んでいるあなたの参考になればとても嬉しいです。
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冷蔵庫が閉まらない場合の応急処置4つを紹介
冷蔵庫が閉まらないときの応急処置は主にこの4つです。
- ドアのゴムパッキンを拭く
- ドアにガムテープを貼る
- ドアにマスキングテープを貼る
- 100円均一で買えるドアストッパーを貼る
これなら自分にもできそう、と試してみたくなりますよね。
応急処置1:ドアのゴムパッキンを拭く
水で洗って固くしぼった雑巾に中性洗剤やアルコールを薄くつけて拭く方法です。
ドアのパッキンに調味料やジュースなどがついて汚れたままになっているなら、キレイにしてみましょう。
拭くだけでパッキンのゴムの吸着力が回復し、閉まるようになりますよ。
冷蔵庫のパッキンはあまり掃除をすることがなく、意外と汚れているものです。
私の家の冷蔵庫はドアがちゃんと閉まるのですが、パッキンを拭いてみるとキレイに見えていただけで結構汚れていました。
醤油やソースをこぼしたわけでもないのに、雑巾が茶色になってしまったのです。
応急処置ではなくても定期的に拭くことは大事ですし、定期的な拭き掃除をすることでパッキンが長持ちするでしょう。
応急処置2:ドアにガムテープを貼る
冷蔵庫のドアと本体にガムテープを直接貼り付ける方法です。
ガムテープは結構強力なので、ドアのすき間はほとんどなくなるでしょう。
ドアが閉まらないという問題は解決しますが、ドアを開けるときは貼りついたままのガムテープをキレイに取ることが難しく、テープ特有のベタつきも気になります。
「閉まらない」と悩んでいたのに「開けられない」という悩みに変わってしまいそうですね。
応急処置3:ドアにマスキングテープを貼る
マスキングテープでドアと本体を止めて開かなくする方法です。
マスキングテープはほどよい粘着力で何度も貼り直しができ、ガムテープに比べたらテープのベタつきは残りにくいですよ。
100円均一のお店にたくさんのマスキングテープが売られているので、手元になくてもすぐ手に入りそうですね。
応急処置4:ドアストッパーを貼りつける
冷蔵庫のドアと本体にストッパーをつけて開かないようにする方法です。
このドアストッパーは子供のイタズラ防止のためにタンスや棚につけることが多いですが、このような使い方もあるんですね。
我が家では引き出しに使用していて、簡単には開かないところがお気に入りです。
我が家ではもう一つドアストッパーも使っていて、これなら観音開きタイプの冷蔵庫にも使えると思います。
このように両方のドアを閉めることができるので、どのタイプの冷蔵庫でも対応できますね。
冷蔵庫が閉まらない原因4つを解説
冷蔵庫が閉まらない原因として考えられることが4つあります。
- 冷蔵庫に物を詰め込みすぎている
- 冷蔵庫とドアの位置がずれている
- 冷蔵庫が前に傾いている
- パッキンの中の磁力が弱くなっている
閉まらない原因1:冷蔵庫に物を詰め込みすぎている
冷蔵庫の中央とドアのポケット部分に、物を詰め込みすぎているとドアが閉まりづらくなります。
単純に物を入れすぎていると考えられるので、物を減らしてみるなど工夫をしてみましょう。
我が家では冷蔵庫を2つ持っており、冷やす物を分けて入れています。
大家族やシェアハウスなど、食料を多く冷やす必要がある場合におすすめですよ。
ちなみに冷蔵庫の中の物が少ないほど冷えやすく節電にもつながるよ♪
閉まらない原因2:冷蔵庫とドアの位置がずれている
引っ越しなどの移動時にドアに衝撃を与えると、冷蔵庫とドアの位置関係がずれて閉まりづらくなります。
ドアの開閉を支えるちょうつがいの部分が歪んでしまったと予想されるので、交換をするといいでしょう。
自分でパーツを取り寄せて直すか、業者に修理を依頼するのがいいですね。
冷蔵庫に大きな力が加わらないように、大切に扱いましょう。
ドアを思いっきり開けて全開以上開いてしまった場合も、位置がずれることがあるので注意!
閉まらない原因3:冷蔵庫が前に傾いている
冷蔵庫を水平ではない場所に設置したり、水平でも床材が柔らかかったりすると、冷蔵庫が傾き閉まりづらくなります。
この場合は冷蔵庫の脚を後ろより高く調整してみましょう。
冷蔵庫の脚にカバーがついているのですが、両端を持って強く引けば外れます。
カバーを外すと脚のアジャスターがあるので、若干後ろに傾くように調節してみましょう。
冷蔵庫は食材が入っていると100kgにもなる重さのある家電ですから、大人2人以上で作業をするのがいいと思います。
自分たちでできない場合は、業者に頼んでやってもらうこともできますよ。
ドアポケットに大きなペットボトルなどを入れて重くなると、常に開く方向に力がかかるので開きやすくなってしまうよ。
閉まらない原因4:パッキンの中の磁力が弱くなっている
パッキンの中に入っている磁石が弱くなってくると、閉めたはずのドアが少しずつ開いてきてしまうということがあります。
磁石が弱くなっている場合は、磁力の高い磁石をパッキンの中にある磁石にくっつけてあげればいいですよ。
磁石はホームセンターや楽天市場、Amazonにもあるので試しやすいのではないでしょうか。
磁力が弱いかどうかを確かめるには、パッキンの磁石部分にクギやクリップなどを近づけてみてください。
冷蔵庫が閉まらない場合はパッキンを交換してみる
冷蔵庫が閉まらない原因がドアのゴムパッキンなら、自分でも修理することができます。
パッキンの替えを直接メーカーに頼むか、家電量販店で取り寄せてもらいましょう。
ドアのゴムパッキンの取り付け方法は主に2つあります。
- ネジ止め方式
- はめ込み方式
私の家の冷蔵庫はどっちの方式なの?
このように悩む場合は、ゴムパッキンの内側をめくって確認してみましょう。
めくってネジの頭が見えたらねじ止め方式、なければはめ込み方式となります。
方式別に修理方法が変わるので、これから解説します。
ネジ止め方式の修理はネジを外しパッキンをつける
- 上半分のゴムパッキンのネジを取り外す
- ネジを外したパッキンを浮かせ新しいパッキンをつける
- 上半分のネジをつける
- 下半分のネジを外す
- ネジを外したパッキンを浮かせ新しいパッキンをつける
- 下半分のネジをつける
はめ込み方式の修理はパッキンを四隅からつける
- ついているパッキンを取り外す
- 新しいパッキンをはめ込み、四隅からつけていく
- 残りの部分をはめ込む
いずれの方式もパッキンをつけ終えたら、冷蔵庫のドアがピッタリと閉まるか閉まらないかを確認してくださいね。
自分で直す自信がないよ~
というあなたは、業者に閉まらないことを説明し修理してもらいましょう。
ちなみにメーカーによって差はありますが、大体1〜2万円ほどでパッキンの交換を受け付けてくれるみたいです。
パッキンについてはこちらの記事でも詳しく解説しています。
まとめ
- 冷蔵庫のドアが閉まらない場合の応急処置として固くしぼった雑巾に中性洗剤を薄くつけてドアのゴムパッキンを拭く
- ドアと冷蔵庫本体に直接ガムテープやマスキングテープを貼りつけることによってもドアを閉めることができる
- 100円均一で買えるドアストッパーを貼るのも応急処置としておすすめ
- 冷蔵庫にたくさんの物を詰め込みすぎないようにする
- 冷蔵庫とドアの位置がずれていると閉まらないので大きな力が加わらないようにする
- 冷蔵庫が前に傾いていると開きやすくなるので若干後ろに傾くよう調節する
- ドアのゴムパッキンの中の磁石が弱い場合は磁力が強い磁石をくっつけてみる
- 冷蔵庫が閉まらないのはドアのゴムパッキンが原因なら自分で修理できる
- ネジ止め方式はネジと古いパッキンを外してから、はめ込み方式は古いパッキンを外して四隅から新しいパッキンを取り付ける
冷蔵庫が閉まらない場合の応急処置4つと、閉まらない原因、ドアのゴムパッキンの修理の仕方を解説しました。
応急処置はハードルが高いイメージですが、自分でもできそうな方法があったのではないかと思います。
ぜひ一度試してみて、冷蔵庫を少しでも長持ちさせてくださいね。
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冷蔵庫のドアを開けるときはストッパーの部分を押すだけで良いので、ストレスなく使用できますし、いたずら防止にも一役買ってくれます。
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