洗濯物の干しっぱなしは室内に悪影響?!生乾き臭の予防や対策も紹介

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洗濯物を室内に干しっぱなしにしている方はいませんか?

洗濯物を室内に干しっぱなしにすると、生乾き臭が発生する原因にも繋がるためオススメしません。

洗濯物は、乾いたらすぐに畳んでしまうのが一番です。

私は、雨の日などは室内干しにしますが、そのまま干しっぱなしにしてしまうことがありました。

干しっぱなしにしていると、洗濯物に臭いがついてしまい再度洗濯をすることに。

せっかく綺麗になったのに、何度も洗濯するのは嫌ですよね。

室内干しにしていると干しっぱなしにしていなくても、生乾き臭がする場合もあります。

また、室内だけでなく外に一晩干しっぱなしにしておくのもデメリットがありますよ。

干し方と生乾き臭に対する対策を知って、快適な生活を送りましょう。

室内干しをするときは、干す場所に困りますよね。大容量のため、たくさん干すことができ、家族が多い家庭でも大活躍しますよ。

目次

洗濯物を干しっぱなしは室内と衣類に悪影響がある

洗濯物を室内に干しっぱなしにすることにより、部屋の中と衣類に悪影響がありますよ。

  • 室内が狭く感じてしまう
  • 室内の運気が悪くなる
  • 洗濯物の着心地や触り心地が悪くなる
  • 部屋の臭いが洗濯物についてしまう

このようにデメリットが4つもあるため、室内に洗濯物を干しっぱなしにせずに、畳んでクローゼットなどに収納しましょう。

室内が狭く感じてしまう

洗濯物を干しっぱなしにしておくと、スペースを取られてしまい室内が狭く感じます。

特に、リビングなど生活する部屋の中に干すことで、ストレスを感じませんか。

さらに、家にお客さんが来たときは、干しっぱなしの洗濯物を移動させなくてはいけませんよね。

干しっぱなしにせずに、乾いたらすぐに畳んで直しておくことで、広く部屋を使えて、急な来客にも困りませんよ。

室内の運気が悪くなる

室内で洗濯物を干しっぱなしにすることは、風水的にはよくありません。

室内干し自体が、風水の面ではいいとは言えません。なぜなら、湿気が貯まるからです。

湿気が多い部屋は陰の気が溜まりやすいと言われていますよ。

また、乾いた洗濯物を干しっぱなしにすることにより、悪い気を吸収してしまいます。

部屋干しするのであれば、普段人が出入りしないお風呂場等の場所がいいようです。寝室、リビング、玄関に部屋干しすると運気が下がりますよ。

風水的に考えると、整理整頓は基本であるため、干しっぱなしにせずに畳んで片付けることが一番です。

洗濯物の着心地や触り心地が悪くなる

洗濯物を干しっぱなしにすることで、着心地や触り心地が悪くなります。

乾かしすぎることで、洗濯物内の水分が失われてしまい、ゴワゴワした触り心地になってしまいますよ。

外でも室内でも干しっぱなしにすることで、衣服を乾かす時間が長いと洗濯物の水分は抜けてしまうので注意が必要です。

ゴワゴワとした洗濯物を身に着けたり、使用したりすることで、不快感や肌を傷つける原因にもなります。

部屋の臭いが洗濯物についてしまう

部屋の様々な臭いが干しっぱなしにしている洗濯物についてしまいます。

室内は、家自体の匂いや人の匂い、料理の匂いなど気づかなくても空気に混ざっているのです。

単体ではいい匂いだとしても、混ざってしまうと不快な臭いになってしまう場合がありますよ。

室内に洗濯物を干しっぱなしにしておくことで、それらの臭いが染み付いてしまいます。

また、嫌な臭いを消そうと柔軟剤や洗濯洗剤を多めにいれてしまうと、更に臭いが重なってしまうため、やめておきましょう。

洗濯物を干しっぱなしの臭いへの対策5つと干し方も

洗濯物を室内に干しっぱなしにしていると不快な臭いが発生します。

臭いの原因としては、湿気により発生するカビや雑菌です。

室内に干しっぱなしにしておくことで、乾きにくくなり、湿気がたまります。

湿気がたまることで、カビや雑菌が増殖してしまい衣類に臭いがついてしまいますよ。

干しっぱなしにしていることにより、部屋や生乾き臭などの様々な臭いが混ざってしまいます。

また、干し方によっては生乾き臭を発生させてしまうこともあるようです。

身近なものを使って生乾き臭を落とす方法や干すときのポイントをお伝えしていきますね。

洗濯物の生乾き臭を落とす5つの方法

洗濯物に臭いがついてしまうと何度洗濯してもなかなか落ちません。

衣類についた不快な生乾き臭を落とす5つの方法があるので紹介します。

  • 家にあるもので簡単に生乾き臭をなくしたいときは重曹を使う
  • 生乾き臭と衣類の汚れを落としたい場合は酸素系漂白剤
  • 小さいタオルなどの小物の臭いを消すにはお湯を使う
  • 時短の方法としてはアイロンを使って臭いをおとす
  • 手間なく簡単に臭いを消すにはコインランドリーを利用する

家にあるもので簡単に生乾き臭をなくしたいときは重曹

重曹を使うと、生乾き臭をきれいに落とすことができます。

重曹は、家の掃除にも最適ですよね。家庭に一つあれば、洗濯にも使える優れものです。

  1. 38~40度のお湯を200mlに対して、重曹小さじ1杯をいれる。
  2. 臭いを落としたい洗濯物を入れ、20分~30分漬け置きする。
  3. 洗濯機で通常通りのモードで洗濯をしていく。

生乾き臭と衣類の汚れを落としたい場合は酸素系漂白剤

酸素系漂白剤を使うと、洗濯物の生乾き臭も襟元の汚れも落としてくれますよ。

酸素系漂白剤は、臭いだけでなく頑固な汚れにも効果があります。

  1. 38~40度のお湯を200mlに対して、重曹小さじ1杯をいれる。
  2. 洗濯物を入れて、20~30分漬け置きにしておく。
  3. 洗濯機で通常通りのモードで洗濯をしていく。

酸素系漂白剤を使用する前には衣服の色落ちチェックをしましょう。

タオルに漂白剤を含ませて、衣類の目立たない場所にこすりつけて、5分程置いてすすいでください。

タオルに色が移ったり、すすいだときに色が落ちてしまった場合は酸素系漂白剤を使用しないようにしましょう。

小さいタオルなどの小物の臭いを消すにはお湯を使う

タオル数枚や小さなハンカチなどの臭いをとるのにはお湯を使うのが簡単にできます。

洗剤などの道具を使わずに手軽にできる方法です。また、お湯を使うと汚れもよく落ちますよ。

  1. 大きめの鍋などで50度以上のお湯を準備し、大きめのバケツなどに入れる。
  2. お湯の中に臭いのある洗濯物をいれていく。
  3. 約30分つけたまま放置しておく。その時は、お湯の温度を50度に保てるように保温機能があれば使用する。

お湯が冷めてしまう場合は、煮沸消毒がオススメですよ。

しかし、煮沸消毒にするとお鍋に入る小さいものやタオル以外のものを使用するのは難しいです。

時短の方法としてはアイロンを使って臭いをおとす

急ぎで臭いをなくしたい時には、アイロンを使うといいですよ。

臭いだけでなく、シワをとることもできるので一石二鳥ですね。

  1. 臭いのある洗濯物が全体的に湿るように霧吹きなどで濡らす。
  2. リストアイロンを中温~高温に設定しておく。
  3. 湿らした部分が乾くようにアイロンをかけていく。

手間がかかってしまいますが、乾かす時間はないけどすぐに臭いのある洗濯物を解消したいときにはオススメです。

スーツの生乾き臭が気になった時に、この方法をしていますが、本当に臭いが取れますよ。

しかし、アイロンがけにムラがあり、湿っている所があると再度生乾き臭が発生してしまいました。

しっかりとアイロンがけをし、乾かすことで生乾き臭が完全になくなりますよ。

手間なく簡単に臭いを消すにはコインランドリーが便利

手間なく完全に臭いを消すためには、コインランドリーを利用するのが一番です。

家の洗濯機も乾燥機ついているから、家でも出来るかな?

家庭用の乾燥機は最大で60度までしか温まりません。

そのため、完全に臭いを落とすのは、難しいようです。

コインランドリーの乾燥機は80~120度にまでなるため、全体をムラなく乾かすことができるため、臭いを解消できます。

また、コインランドリーはシーツなどの大きなものも洗濯ができますよ。

シーツなどの大きなものは、月に1回だけでもコインランドリーを利用するのがオススメですよ。

洗濯物の室内干しで臭わせない干し方ポイントは4つ!

室内干しで臭いを予防するポイントとしては、洗濯物を早く乾かすことです。

早く洗濯物を乾かすには、干し方がポイントになりますよ。

洗濯物の生乾き臭を予防するには、干し方のコツがあります。

  • 洗濯物同士の間隔をあけて干す
  • 壁から離して上の方に干す
  • アーチ状に干す
  • サーキュレーターやエアコンを利用する

洗濯物同士の間隔をあけて干す

洗濯物同士の間隔を開けて干すことにより、空気の流れができ早く乾かすことができます。

間隔がないことにより、洗濯物がくっついてしまい乾きづらくなり生乾き臭の原因になりますよ。

特に室内で干す時には、洗濯物の干す量を減らしたり、2段式の物干し竿を使うなどの工夫をするとよいでしょう。

こちらの商品は、高さも幅も調整することができます。段違いに干すことができるので、風通しがよく早く乾かすことができますよ。

壁や床から離して上の方に干す

壁や床から離して干すと洗濯物に空気が流れるため、乾きやすくなりますよ。

特に、室内では窓際に干すと湿気が溜まりやすくなり、乾きにくくなります。

湿気が多いと、生乾き臭にも繋がるため干す位置や場所には注意が必要です。

アーチ状に干す

アーチ状に干すことにより、空気の流れがスムーズになり、より乾きやすくなります。

洗濯物を乾かすには、空気の流れを作ることが大切です。

アーチ干しのやり方としては、洗濯物がアーチ状になるように、内側には短いもの、外側に長いものを干していきます。

乾きにくい洗濯物の下側に空気の流れができるため、短時間で乾かすことができますよ。

サーキュレーターやエアコンを利用する

室内で干すときは、サーキュレーターを利用して、空気を循環させることで早く乾かすことができますよ。

洗濯物同士の隙間を作ってあげても、空気の流れがないとすぐには乾きません。

効率的に乾かすには、扇風機などを有効的に活用してあげましょう。

また、エアコンの除湿モードは、部屋全体の湿度を調整できるためオススメですよ。

洗濯物の干しっぱなしは一晩で6つのデメリットが!

室内に洗濯物干しっぱなしがダメなら、外に一晩干しておくのは大丈夫なの?

外に洗濯物を一晩干しっぱなしにしているのもやめておきましょう。

洗濯物を一晩外に干しっぱなしにして置くデメリットがあります。

  • 花粉やホコリが付着する
  • 虫が洗濯物についてしまう
  • 洋服が色あせてしまう
  • 嫌な匂いが発生する
  • 防犯上危険である
  • 夜露により洗濯物が湿ってしまう

花粉やホコリが付着する

洗濯物を外に干しっぱなしにすると花粉やホコリが付着します。

花粉やホコリが付着するのは、短時間でも多少は付着してしまうのです。

一晩となると干している時間分の花粉やホコリがついてしまいます。

特に、花粉やアレルギーを持っている方は、一晩干した洋服を着ることにより、アレルギー症状や花粉症を起こしてしまう可能性もあるので注意が必要です。

洗濯物に虫がついてしまう

外に洗濯物を干しっぱなしにしていて、虫がついてしまう可能性があります。

特に、夜は光の方に虫が寄ってくるので、洗濯物につきやすくなってしまいますよ。

また、干している衣服に虫が卵を産み付けてしまうという場合もあるようです。

虫が洗濯物に近寄らないように、干す場所に虫よけの道具を設置するのはオススメです。

近くに公園や木が多く生えている場所は、特に虫が多いため、洗濯物が乾いたらすぐに取り込むようにしましょう。

洋服が色あせてしまう

洗濯物は長時間干しっぱなしにすることで、紫外線の影響により変色してしまいます。

紫外線って昼間の晴れた時だけ発生するものなんじゃないの?

紫外線は昼間の方が多くありますが、夜も0.2と少なからずあります。

干しっぱなしにしているのが夜だけならば、紫外線の影響は受けませんが、一日中干しておくと衣服の色あせに繋がりますよ。

特に大切にしている衣服であれば、昼でも夜でも長時間の洗濯物の干しっぱなしは避けることをオススメします。

嫌な匂いが洋服についてしまう

洗濯物を一晩干しっぱなしにしておくのは、湿気による臭いや雑菌の発生に繋がりますよ。

昼に比べ夜は日差しもなく、気温も低いため洗濯物は乾きにくくなります。

乾きにくい状態で長時間干しておくことにより、衣服間に湿気が発生してしまうのです。

湿気が発生することにより、雑菌が増殖し、臭いの原因になります。

臭いのある洗濯物を身につけたくありませんよね。

洗濯物の生乾き臭は、そのままにしておくと普通に洗濯するだけでは、落ちなくなります。

生乾き臭がある場合は、すぐにもう一度洗濯するようにしましょう。

防犯上危険である

洗濯物を干しっぱなしにしておくことで、防犯上危険度が高まりますよ。

空き巣などの犯罪を犯す人は、洗濯物を長時間特に一晩干しっぱなしにしている家は留守だと判断される可能性があります。

また、女性の洗濯物であれば夜は特に盗まれてしまう危険もありますよ。

私が夜に洗濯物を外に干していた頃、一度外から物音が聞こえ、外を見ると窓付近に人影があり、大声を出すと人が逃げていったことがあります。

洗濯物を一晩干しっぱなしにしているだけで、大きなトラブルに巻き込まれてしまうので、気をつけましょう。

夜露により洋服が湿ってしまう

一晩洗濯物を干しっぱなしにしておくことで、衣服の繊維や生地が湿ってしまいますよ。

夜は湿度が上がりやすいため、夜露が発生しやすくなっているのです。

また、日差しもないため洗濯物は乾きにくく、より湿気が発生します。

そのため、生乾きの臭いが衣服についてしまいますよ。

まとめ

  • 洗濯物を室内に干しっぱなしにすることで、部屋の中が狭くなる、部屋の運気が下がる、衣類の触り心地が悪くなる、衣類に不快な臭いがつくというような悪影響がある。
  • 洗濯物の不快な臭いは、湿気によるカビや雑菌の繁殖が原因である。
  • 不快な臭いを落とす方法としては、重曹、酸素系漂白剤、お湯、アイロン、コインランドリーの使用の5つがある。
  • 室内干しで臭いを予防するポイントとしては、早く乾かすことであり、アーチ状に壁や床、洗濯物同士の感覚を開けて干すことがコツである。
  • 外に洗濯物を一晩干しっぱなしにすることにより、6つのデメリットがあるため乾いたらすぐに取り込む必要がある。

室内干しでも外干しでも、洗濯物の干しっぱなしは、せっかく綺麗になった衣類を台無しにしてしまいます。

少し面倒でも、乾いたらすぐに畳んでしまうことが大切です。

もし生乾き臭が気になる方は、紹介した方法を試して爽やかな気持ちで衣類が使えるようにしてみて下さい。

室内干しをすると、洗濯物が重なってしまうことがありますよね。この商品は、中段の竿が高さ調整できるため、間隔を開けて干すことができますよ。

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