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シャボン玉を割れにくくする方法!家庭でできる簡単な作り方をご紹介!

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市販のシャボン玉ってすぐに割れちゃう。割れにくくする方法はないのかな?

シャボン玉で遊んでも風が強いとすぐに割れてしまい、せっかくの楽しい遊びも子供はすぐに飽きてしまいます。

せっかく外へ出ても遊びを飽きてしまっては、悲しいですよね。

シャボン玉の強度を上げるには、家庭にあるものを足すだけでシャボン玉が割れにくくなるのです。

そして、誰もが一度はやってみたい!大きいシャボン玉作りも割れにくくする方法を知れば作ることができます!

私もこの方法を使い、大きいシャボン玉作りに挑戦しました!子供たちとも楽しい思い出を作ることができましたよ。

シャボン玉を割れにくくする方法以外にも、自由研究で使えるシャボン玉を使った遊びも紹介しています。

この記事を読んであなたも子供と楽しい思い出を一緒に作っていきましょう♪

目次

シャボン玉を割れにくくする方法!家庭にあるものでOK

シャボン玉ってすぐ割れちゃうよね。家庭にあるもので割れにくくする方法はあるの?

家庭に置いてあるものを足すことでシャボン玉を割れにくくすることができます。

割れにくくする方法は3つです。以下の材料を確認ください。

シャボン玉を割れにくくするの方法3つ
  1. 洗濯のりと食器用洗剤を使う方法
  2. 砂糖と食器用洗剤を使う方法
  3. グリセリンも加えて、より強度を高くする方法

全部を使うわけではなく材料を組み合わせて割れにくくするシャボン玉を作っていきます。

3番目の「グリセリンも加えて、より強度を高くする方法」ではジャンボシャボン玉を作りたい!という場合に適しています。

材料の中で特に注意する項目はこちらで説明していますので、購入を検討されている場合はご参照ください。

グリセリンって何?

ボトルに入った粘性の高い商品です。保湿成分として使われています。
薬局に売っていますよ。

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食器用洗剤はどの組み合わせでも使いますので、あなたのお使いの食器用洗剤をご準備くださいね。

精製水がなければ水道水を一度沸騰させます。

私の場合、100均のシャボン玉を使って子供と遊んでいたのですが、少し風が吹くだけでシャボン玉が割れました。

シャボン玉が割れてしまうので、子供はシャボン玉遊びを早々にやめてしまいました。

私も子供のころシャボン玉で遊んでいましたが、とても楽しい思い出だったので、その気持ちを子供にも体感してもらいたいと思い色々と試してみました!

よろしければ参考にしてくださいね!あなたも楽しい思い出をつくりましょう!

洗濯のりを使った割れにくくする方法

洗濯のりと食器用洗剤の組み合わせは、割れにくいシャボン玉を作る場合に最適な材料です。

洗濯のりを使ってシャボン玉を割れにくくする方法をお伝えします。

【材料】
水道水(沸騰させた) または 精製水 100ml
食器用洗剤 10ml
洗濯のり 50ml

作り方は以下の通りです。泡立てないように注意しましょう!

洗濯のりを使ってシャボン玉を割れにくくする方法
  1. 水に洗濯のりを入れる
  2. 混ぜる
  3. 食器用洗剤を入れる
  4. 混ぜる

洗濯のりが家庭に置いていなくても大丈夫です。次にシャボン玉を割れにくくする方法で代用品を紹介します。

砂糖やハチミツを使った割れにくくする方法

しゃぼん玉作りの材料で砂糖は家庭に置いてある場合が多いです。砂糖以外にも、ハチミツやガムシロップなども使えます。

水にしっかりと溶けることが重要ですので、公園でシャボン玉を作る場合は砂糖よりグラニュー糖の方がいいでしょう。

砂糖を使ってシャボン玉を割れにくくする方法をお伝えします。

【材料】
水道水(沸騰させた) または 精製水 100ml
食器用洗剤 5ml
砂糖・ハチミツ・ガムシロップ 5ml

作り方は下記の通りです。家庭で作る場合を説明しています。

砂糖を使ってシャボン玉を割れにくくする方法
  1. 鍋にお水を入れ沸騰させる
  2. 沸騰したら火を止め砂糖を入れる
  3. しっかりと溶けるまで混ぜる
  4. 食器用洗剤を入れ混ぜる 5ml

材料を持参してその場で作りたい場合、注意することは泡立てないように混ぜることです!

私もこの方法を試したことがあります。市販のシャボン玉より強度が増します。

ですが、砂糖で作ったシャボン玉も場合によっては、強い風や勢いよくシャボン玉を作るとすぐに割れてしまうこともありました。

飛ばし方に気を付ければ、楽しめるのでぜひ試してくださいね。

グリセリンを入れてより割れにくいシャボン玉の作り方

グリセリンの材料を持っているあなたは、より割れないシャボン玉を作ることができます。

割れないシャボン玉を作りたいあなたは、ジャンボサイズのシャボン玉を飛ばしたいと思いませんか?

ジャンボサイズのシャボン玉を作るにはたくさんの容量が必要になってきます。配合の割合も一緒に載せますので、あなたの好みの量で調節できますよ。

【材料】
水道水(沸騰させた) または 精製水
洗濯のり
食器用洗剤
グリセリン

水・洗濯のり・食器用洗剤・グリセリンは16:7:2:1の割合で配合するといいです!

1000mlのシャボン液を作る場合は約608ml:約266ml:約76ml:約38mlです。

500mlのシャボン液を作る場合は約304ml:約133ml:約38ml:約19mlです。

作り方を以下にまとめました。大きなシャボン玉を作る時に最適な作り方です。

割れないシャボン玉の作り方
  1. 容器の中に水を入れる
  2. 洗濯のりとグリセリンを泡立てないように混ぜる
  3. しっかりと混ざったら食器用洗剤を入れ泡立てないように混ぜる

作り方を試してもすぐにシャボン玉が割れてしまうという場合、洗濯のりかグリセリンなど粘性のものを少しずつ足してみましょう!

少しずつ入れる理由は、粘性の高い材料を入れても、ある一定のラインを超えるとシャボン玉の強度があまり変わらなくなるためです。

シャボン玉の強度が変わらない場合は、シャボン玉を試すときの環境を整えてみる(風が強すぎるなど)といいでしょう。

なぜ追加で材料を足す必要があるのでしょうか?次に説明していきます。

シャボン玉を割れにくくする方法になぜ材料が必要か

割れにくいシャボン玉を作るために、シャボン玉を覆っている膜を厚くする必要があります。

シャボン玉が割れる理由は、以下の3つがあります。

  • 蒸発により水分が奪われることでシャボン玉が割れる
  • ホコリや外的要素(地面に着く・草に当たるなど)によりシャボン玉が割れる
  • 重力によりシャボン玉の膜の上部が薄くなってシャボン玉が割れる

難しくてよくわからないよー。というあなたも大丈夫です!

簡潔にいうと、シャボン玉を覆っている膜が薄いことで割れやすくなるのです。

シャボン玉の膜を厚くするには粘性の高い材料を集めます。

材料の購入から考えている場合、以下の内容になるように商品を選ぶとよいでしょう!

シャボン玉を割れにくくする方法に必要な材料
  • 食器用洗剤は界面活性剤40%に近いものを選ぶ
  • 洗濯のりはPVA(ポリビニルアルコール) のものを選ぶ
  • 水道水は一度沸騰させるか精製水を購入する

上記の内容はシャボン玉を割れにくくする方法にとても重要になります。

食器用洗剤は界面活性剤40%に使いものを選ぶ

界面活性剤はシャボン玉を飛ばしたときに、シャボン玉が小さくなろうとする力(表面張力)を抑えてくれます。

家庭にあるもので界面活性剤の高い材料は、食器用洗剤になります。

界面活性剤の高い順から商品を紹介していきます。

  • キュキュット 37%
  • ファミリーフレッシュ 33%
  • 除菌JOYコンパクト 33%
  • Majica除菌+ 32%

高くても界面活性剤が37%なので、界面活性剤が40%に近い商品を選ぶことをオススメします。

肌に優しいタイプの食器用洗剤は界面活性剤が20%にも達しないものがあるため、あなたの使用している食器用洗剤を確認してくださいね。

市販のシャボン玉は安全上、界面活性剤が3%以下になっています。手作りのシャボン液をストロータイプで遊ばないようにしましょう。

洗濯のりはPVA(ポリビニルアルコール)のものを選ぶ

洗濯のりは、シャボン玉を覆っている膜の強度を上げることができます。

洗濯のりは粘性の高い商品になります。この粘性がシャボン玉の膜を割れにくくするのです。

洗濯のりの中には成分表にPVAが入っていないものもありますので、購入されるときは必ず確認してくださいね。

肌に保湿クリームやUVクリームを塗るのと同じで、外からの刺激を保護するために、シャボン玉の膜を厚くするのです!

水道水は一度沸騰させるか精製水を購入する

シャボン玉を割れにくくする方法で、不純物の少ない精製水を選んだ方が材料を混ぜたとき、均等に成分が混ざります。

水道水で準備したい場合、一度沸騰させてください。沸騰させることで不要な塩素などを抜いてくれます。

私は水道水を沸騰させたシャボン液を作りましたが、強度は精製水と変わらないと感じました。

なぜなら、割れにくくする方法で十分にシャボン玉が割れない効果を感じたからです。

材料が粉末状である場合、ぬるま湯で準備することをオススメします。溶解しやすく混ざりやすいためです。

シャボン玉を割れにくくする方法以外で簡単なアレンジ

シャボン玉を割れにくくする方法はわかったけど、
割れないシャボン玉を使って楽しい遊びはないの?

お店でよく見かけるストロータイプや小さいシャボン玉がたくさんでる水鉄砲型のシャボン玉など色々な商品が並んでいますよね。

家庭でできる簡単なアレンジ方法は、市販のシャボン玉にも負けないくらいの楽しい遊びができますよ。

割れにくくする方法と一緒に遊び方についても参考にしていただけると嬉しいです。

2つとも私が試した方法です!子供たちにも人気で一緒になって遊びました。とても楽しむことができました!

シャボン玉を割れにくくする方法と一緒に楽しめる遊び2選!
  • 子供も大人も楽しめる!ジャンボサイズのシャボン玉!
  • 好きなサイズができる大きいシャボン玉の作り方!

作り方を説明していきます。2つの方法だけでも、かなり遊べます!

私はズボラなので、どうしても家庭に置いてあるもので簡単に作りたいという気持ちで作っています。

子供も大人も楽しめる!ジャンボサイズのシャボン玉!

一度は試してみたいジャンボサイズのシャボン玉は、紐を使って作る方法があるのです。

フラフープでジャンボサイズのシャボン玉作りができますが、フラフープが入る桶なんて持っていませんよね?

紐を使って大きいシャボン玉を簡単に作る方法があります。この方法で作るとシャボン玉液もたくさん用意する必要がないのでオススメです。

【材料】
園芸用の棒2本 紐 ビニールテープあれば結束バンド おもり

大きいシャボン玉の作り方
  1. 棒の先端付近で紐を結んで固定する
  2. 結んだ棒につながっている紐で、もう片方の棒にも同じように固定する
  3. 1・2を別の紐でもう一度繰り返す
  4. 片方の結んだ紐におもりを付ける
  5. 2本の棒を離したとき紐が輪になるようにできていれば完成

園芸用の棒をもっていなかった私は、このときは割りばしを使いました。

割りばしを使ったことで、持ち手が短くなり2人でシャボン玉を飛ばすことになりましたが、子供と混ざり遊べたので結果的に楽しかったです。

紐は新聞紙をまとめるときに使うビニールタイプの紐を代用しました。紐タイプと比べると液の浸透が悪いので何度もシャボン液を付けることになりました。

初めての体験でしたが、シャボン玉を割れにくくする方法を調べているあなたは一度はやってみることをオススメします!

好きなサイズができる大きいシャボン玉の作り方!

ハンガーやアルミホイルを使うことであなたが作りたい大きいシャボン玉が作れます!

ジャンボサイズの大きいシャボン玉と違い、紐を使わないため大きい容器も一緒に準備する必要があります。

針金のハンガーを持っていない場合はアルミホイルで代用できます。

【材料】
針金ハンガー または アルミホイル

ハンガーとアルミホイルでアレンジする方法

【針金ハンガーを使った方法】

  1. ハンガーの輪の部分を円の形にしていく
  2. お好みでサイズを決めたい場合は、好きなサイズの円を作る
  3. 円ができたら針金がクロスするところで固定する

【アルミホイルを使った方法】

  1. アルミホイルをお好みの長さで切る
  2. 切ったアルミホイルを細く棒状の形にする(握りつぶすか丸めて棒にするかどちらでも大丈夫)
  3. 棒にしたら、丸の形(輪っか)になるように固定する

私の場合、針金ハンガーを持っていなかったので、アルミホイルで代用しました!

アルミホイルは作り直しもできます。時間もかからず簡単に作ることができたので、子供と一緒に作りました!

針金ハンガーとアルミホイルの利点は、大きいサイズをあなたの好みで作れるところです。

シャボン玉を割れにくくする方法以外で子供の自由研究

シャボン玉を割れにくくする方法でたくさんの遊びが広がりましたね。

子供がいる家庭にピッタリ!「自由研究」にも使えるシャボン玉を使った遊びを2つ紹介します!

自由研究にも使えるシャボン玉を使った遊び2選
  1. バブルペイントでシャボン玉を楽しむ
  2. コップを使った水中シャボン玉で楽しむ

自由研究向きなので、小学生以上の子供に対してのシャボン玉を使った遊びになります。

バブルペイントでシャボン玉を楽しむ

シャボン玉で絵を描くことができる遊びです!画用紙を使い創作するので自由研究に向いています!

シャボン玉に色を付けるので、服に色がついてもいいように、暗い服装か汚れてもいい服装で遊ぶとよいでしょう。

室内だと汚れてしまうので、外で遊ぶことをオススメします。

ストローを使って吹きかけると、綺麗なシャボン玉アートが完成します。

【材料】
市販のストロータイプのシャボン玉2~3個 水彩絵の具 または 食紅

ストロータイプは誤飲の恐れがあるため家庭の食器用洗剤で作るのはオススメしません。

バブルペイントの作り方
  1. 市販のシャボン玉液に好きな色の水彩絵の具または食紅を入れる
  2. しっかり混ぜたら画用紙に吹き付ける

水彩絵の具は画用紙に描かれるとき少し薄い色ではありますが、それもアートとして楽しめます♪

私も実際にやってみました。画用紙に吹きかけるとシャボン玉が画用紙に移ったような作品になるので、子供たちも楽しそうに描いていました。

万が一、市販のシャボン玉を誤飲した場合「日本中毒情報センター」のシャボン玉液の誤飲を参照ください。

シャボン玉を割れにくくする方法はバブルペイントでは使いませんが、遊びのひとつとして取り入れてみてはどうでしょうか。

コップを使った水中シャボン玉を作る

コップを使った方法は室内でできるシャボン玉を使った遊びです。

コップを使ったシャボン玉作りは少し化学の実験みたいな遊びなので、実験好きの子供たちがいれば楽しめると思います。

私も一度試してみたのですが、水中でシャボン玉を作るにはコツがいりますので、説明していきますね。

【材料】
食器用洗剤 透明なコップ 紙コップ2~3個 水彩絵の具2~3種類 ストロー

水中シャボン玉の作り方
  1. 透明なコップに200mlの水を注ぐ
  2. 食器用洗剤を10滴垂らす
  3. 洗剤が混ざるようにストローで混ぜる
  4. 各紙コップに100mlと食器用洗剤5滴垂らす
  5. 紙コップに好きな色を少量混ぜる
  6. 混ぜたら色がついた水にストローを3cm水の中に沈める
  7. ストローの上の部分を指で蓋をする
  8. 透明なコップに水面1cmのところでストローの蓋をしていた指を離す

水100mlに対して食器用洗剤5滴の割合です。うまくシャボン玉を作れないときは改めて作り直しましょう。

透明コップは太くて短いタイプだとシャボン玉ができてもコップの底面にぶつかり割れてしまうので細長いタイプを選びましょう!

やってみるとわかりますが、うまくシャボン玉が作れなかったり、できてもすぐシャボン玉が消えてしまったり、難易度が高いです。

シャボン玉の水の量が多い場合や高すぎる位置からの落下はシャボン玉ができないです。

コツが必要になりますが、綺麗なシャボン玉が水中でできると子供と歓声が沸きました。

特に色を付けると水の中がはっきりするので、幻想的な雰囲気になります。

まとめ

  • シャボン玉を割れにくくする方法は自宅にあるもので作れる
  • 割れないシャボン玉作りには食器用洗剤・洗濯のり・グリセリンが必要である
  • 食器用洗剤は界面活性剤が40%に近いほどシャボン玉が割れにくい
  • 洗濯のりはPVA(ポリビニルアルコール)を選ぶ
  • シャボン玉を割れにくくする方法を使って大きなシャボン玉を作ることができる
  • シャボン玉を割れにくくする方法以外にもバブルペイントや水中シャボン玉などの遊びがある

割れない方法や割れにくくする方法を使って楽しい思い出を作りましょう。

大人でも一緒になって遊べるので、ぜひ試してくださいね!

日差しが強くなる時期なので、子供でも使える日焼け止めクリームを塗って万全な状態で遊びましょう。

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