新しくタンブラーを買ってみたけど、みんなは何入れるんだろう?
外で使ってみたいけど、初めてだから不安だな。
タンブラーを持ち歩く”マイボトル派”の人たちが増えてきましたが、中に何を入れるのが良いのか、気になったことはありませんか?
タンブラー愛用者はコーヒーや紅茶、お茶や白湯など、定番の飲み物を持ち歩いていることが多いです。
しかし炭酸飲料や果汁入りのジュースなど入れる飲み物を間違えてしまうと、タンブラーの破損や腐食に繋がる可能性も…。
そこで今回は、タンブラー愛用者が中身に何入れて持ち歩いているのか、気になる定番の飲み物や正しい使用方法などもご紹介します!
タンブラー初心者のあなたもすぐに試せるポイントをご紹介しているので、タンブラー生活を楽しめるようになりますよ♪ぜひ参考にしてみてください。
タンブラーの中に何入れる?気になるおすすめの中身は?
タンブラーを愛用している人は、それぞれお気に入りの飲み物を入れて楽しんでいます。
その中でもやっぱり人気なのは、お茶やコーヒーなどの定番アイテム。
- コーヒー系・・・アイスコーヒー、ホットコーヒー
- 紅茶系・・・ストレートティー、ハーブティー、フルーツティー
- お茶系・・・緑茶、麦茶、ルイボスティー、コーン茶
- お水や白湯
毎日忙しい生活の中で、できれば手間をかけずに楽しみたいですよね!
そこで、タンブラー愛用者はいったい中身に何入れるの?
そのおすすめの定番の飲み物をまとめてみました。
タンブラーの中に何入れるか悩んでいたり、いつもと違うものを入れたいなと思っている人は参考にしてみてくださいね!
コーヒー系
アイスコーヒーやホットコーヒーは定番中の定番ですよね。
中でもお湯やお水を注ぐだけで飲める手軽なタイプのコーヒーが人気のようです。
ただしラテのようにミルク(牛乳)を入れてしまうと、様々な要因から腐敗が起こる可能性があるため注意が必要です。
紅茶系
紅茶派の人たちにも嬉しい、茶こしがついたタンブラーもたくさん販売されています。
定番のストレートティーからハーブティーまで、様々な種類の紅茶を外でも楽しむことができるので、おすすめです。
こちらも水出しのようなお手軽なタイプが人気のようです。
お茶系
コーヒーや紅茶だけではなく、お茶派の人たちもたくさんいます。私もそのうちの1人です。
定番なのは、緑茶、ほうじ茶、麦茶、ルイボスティーなど。
自宅で飲んでいるお茶をそのまま入れて持ち歩くのが、一番楽かもしれませんね!
お水や白湯
意外にも、お水や白湯を入れている人たちも多いようです。
主にスポーツジムなどで運動する人たちや、ダイエットなど健康のために常温の水や白湯を飲んでいる人もいます。
タンブラーに何を入れてはいけない?注意すべき飲み物
便利でエコなタンブラーですが、飲み物によってはタンブラーに入れてはいけないものもあります。何を入れてはいけないのでしょうか。
- 炭酸飲料・・・炭酸水、炭酸ジュースなど
- 酸や塩分を含んだ飲み物・・・オレンジジュース、エナジードリンクなど
- ミルクなどの乳酸飲料・・・カルピス、飲むヨーグルトなど
お気に入りのタンブラーを長く使うために、何を入れてはいけないのか覚えておきましょう!
炭酸飲料はボトル破損の可能性あり
タンブラー内の気圧や圧力の影響で、突然フタが外れたり、ボトルが破損してしまう恐れがあるそうです。
炭酸飲料を持ち歩きたい場合は、炭酸飲料専用のタンブラーを使うのがおすすめです。
酸や塩分を含んだ飲み物はサビや腐食に繋がる
タンブラー内部のサビや腐食につながってしまう場合があるそうです。
果汁入りのジュース(オレンジジュースやグレープフルーツジュースは特にNG)、黒酢ドリンク、スープやお味噌汁、エナジードリンクなどは避けた方が良さそうです。
ミルクなどの乳酸飲料は説明書を要確認!
衛生状態や使用後の管理状態など様々な要因で腐敗につながってしまう場合があるため、注意が必要です。
ただしコーヒーショップなどではミルクを使用したラテでもタンブラーに入れてもらえるので、完全にNGというわけではなさそうです。
お使いのタンブラーの説明書を見て、入れてはいけない飲み物が何かを確認してから使うようにしましょう。
スタバのタンブラーには何入れる?簡単な方法をご紹介 !
最近では、お気に入りの飲み物をマイタンブラーに入れてくれるお店も増えてきました。中でも圧倒的に浸透しているのがスターバックスコーヒーです!
スターバックスでは、全メニューをタンブラーに入れてもらうことができます。
注文するときに店員さんにタンブラーを渡して「マイタンブラーに入れてほしい」と伝えるだけでOKですよ。
”スタバといえばタンブラー”と言われるほど、種類も豊富に取り揃えており、環境への配慮からマイタンブラーの普及に大きく力を入れています。
これからタンブラーを買おうと思っている人や、外で使ってみたいと思っている人は、まずはスタバに行ってみるのがおすすめです。
テイクアウトでも店内での利用でも、タンブラーを使っている人がたくさんいるので、初心者の人でも頼みやすく、タンブラーデビューにもってこいのお店です!
スタバのタンブラーには何入れるのが正解なのか?詳しく見ていきましょう。
注文時に覚えておきたい4つのポイント!
タンブラー初心者の人におすすめなスタバですが、初めての利用だと何を頼んでいいのか、どのタイミングでタンブラーを渡すのか迷ってしまいますよね。
スタバでタンブラーを使う時に覚えておきたいポイントをまとめてみました。
- タンブラーに入れられるドリンクは全メニューが対象
- タンブラーは他のお店で買ったものでもOK
- 注文時にレジで店員さんに渡す
- タンブラーはお店に持っていく前に洗っておく
ラテやフラペチーノでも注文OK
スタバでタンブラーに入れてもらえるドリンクは、全メニューが対象となっています。
もちろんラテやクリームが乗っているフラペチーノも入れてもらうことができますよ。
何入れるのか悩んでいた人は、まずは自分のお気に入りのドリンクメニューを入れてみてくださいね!
持ち込むタンブラーの素材や種類はなんでもOK
基本的にタンブラーの容器はどんなものでも対応可能です。
スタバではなく他のお店で買ったものでももちろんOK!
注文するサイズとタンブラーの容量は事前にチェックしておき、何入れるか決めるようにしましょう!
タンブラーはレジで店員さんに渡しておく
注文時にマイタンブラーに入れてほしいと店員さんに伝えるだけでOK !
フタがある場合は外した状態でタンブラーを渡しましょう。
タンブラーの中は事前に洗っておく
スタバでドリンクを入れてもらう際は、事前にタンブラーは洗っておきましょう。
以前はお店で洗ってもらえるサービスがありましたが、今では廃止されています。
タンブラーを持参してお得になるサービスも!
スタバでは、タンブラーを持参してドリンクを注文すると、税込22円割引してもらえます。(テイクアウトは税込21円)
これはスターバックスが力を入れている環境への取り組みの一環です。資源の削減のお礼として割引してもらえるのです。
スタバでは、プラスチックごみの削減など環境保全の実現のために、マイタンブラーの利用を推奨しています。
タンブラーは何ゴミ?正しく処分するためのポイント
お気に入りのタンブラーでも長く使っていると壊れてしまったり、新しく買い換えたりする事もあると思います。
何ゴミになるかは自治体によって異なりますが、プラスチック製のタンブラーは燃えるゴミ、ステンレス製のタンブラーは資源ゴミや不燃ゴミで回収する市町村が多いです。
日本では環境の保護のためにゴミの分別ルールがしっかりと決められています。
そのため適当に捨ててしまうのではなく、お住まいの分別方法をよく確認した上で、正しく処分することが大切になってきます。
主な市町村のゴミ分別表
一口にタンブラーと言っても、プラスチック製やステンレス製など素材も様々で、同じ素材であっても県や自治体によって分別方法が大きく異なります。
タンブラーって処分したことないかも。私の地域では何ゴミなんだろう。
自分の地域が何ゴミでの分別になるのか、そこで主な市町村の分別方法をまとめてみました。
市町村名 | (中外全てが) プラスチック製 タンブラー | ステンレス製 タンブラー |
世田谷区 | 燃えるゴミ | 不燃ゴミ |
横浜市 | 燃えるゴミ (縦横50センチ未満) | 小さな金属類 |
名古屋市 | 可燃ゴミ | 不燃ゴミ |
大阪市 | 普通ごみ | 資源ごみ |
プラスチック製のタンブラーは燃えるゴミ、ステンレス製のタンブラーは資源ゴミや不燃ゴミで回収する市町村が多くみられます。
細かなルールや出し方は自治体のホームページをチェックして確認しておきましょう。
タンブラーを処分する目安や寿命の見分け方
使う頻度や使用方法など各メーカーによっても差が出てくるため、一概にどのくらい、と定めるのはとても難しいようです。
しかし使っていて、「性能が薄れてきたな」と感じたら、それが寿命の合図だと考えていいと思います。
他にも判断できそうな例をまとめてみましたのでご覧ください。
- 保冷保温などの性能効果が無くなってきた
- 結露ができるようになった
- 中の臭いが取れなくなってきた
- パッキンが変色したり、漏れたりしてきた
判断には個人差があるものですが、衛生面や機能性を考えると、上記のような変化が出てきたら新しいものに買い換えていくことをおすすめします。
お気に入りのタンブラーであれば、特に長く使い続けたいですよね。
そのためにも正しく使用していくことが、タンブラーの寿命を伸ばす秘訣になるのです。
まとめ
- タンブラーに何を入れるか悩んだらまずは定番の飲み物を入れてみるのがおすすめ
- タンブラー愛用者は、お茶やコーヒーのような定番の飲み物を入れて楽しんでいる
- 炭酸飲料、酸や塩分を含む飲み物、ミルクなどの乳酸飲料は腐食の要因となるためタンブラーにはNG
- タンブラー初心者にはスタバでの利用が簡単でおすすめ
- スタバでの注文方法は4つのポイントを抑えておけば簡単でスムーズ
- タンブラーを処分する場合はお住まいの市町村のゴミ分別ルールをよく確認し、正しく捨てる
- タンブラーの性能が落ちてきたと感じたら、新しいものに買い換える
今回は、タンブラーに何を入れるかお悩みのあなたに、おすすめな中身から初心者にも安心は使用方法までご紹介しました。
何を入れるかはあなた次第。お気に入りのタンブラーを正しく使いこなし、エコで楽しいマイボトルライフを送ってくださいね!
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