ゆっくり飲んでいたらタンブラーの中の飲み物が冷めてしまった!
レンジで温めたらどうなるんだろう。大丈夫かなぁ…
こんなときレンジでタンブラーごと温められたら簡単で最高ですが、どうなるのか不安ですよね。
ステンレス製や非耐熱ガラス製など、レンジ対応でないタンブラーは要注意です。
電子レンジで温めてしまうとタンブラーが割れてしまったり、レンジの中で火花が発生し、最悪火災や爆発を引き起こす原因となることもあります。
なんとなく使用したタンブラーが原因で、爆発したり火災になったりしたら大変ですよね!
タンブラーをレンジで温めたらどうなるのかちゃんと知って、自分に合ったタンブラーを見つけましょう。
プラスチックや耐熱ガラス、陶器など、レンジ対応のタンブラーや保温機能のついたタンブラーも紹介していきますね!
タンブラーはレンジで加熱するとどうなるの?
タンブラーの種類によっては、レンジで加熱すると大変危険です。
ステンレス製や非耐熱ガラス製のタンブラーをレンジで温めると、割れてしまったり、レンジの中で火花が発生して最悪火災や爆発を引き起こす原因となることがあります。
- ステンレス製のタンブラー
- 非耐熱ガラス製のタンブラー
タンブラーに入れていた温かい飲み物が冷めてしまったら、そのまま冷めたい飲み物を飲みますか?
寒い冬は特に、やっぱり温かい飲み物であったまりたいですよね。手軽に温める方法といえばやはりレンジです!私はズボラなので洗い物1つでも増やしたくありません(笑)
でも何も知らずにレンジを使用するとどうなるでしょうか。大変危険です!
まずは加熱すると危険な種類のタンブラーと、加熱するとどうなるのかをみていきましょう。
ステンレス製のタンブラー
ステンレス製のタンブラーはレンジでは絶対に温めてはいけません。
ステンレス製のタンブラーをレンジで温めてしまうとどうなるでしょう…
レンジの中で火花が発生し、最悪火災や爆発を引き起こす原因となるんです。
手軽に温められるレンジでそんなことが起こるなんてとっても怖いですよね!
タンブラーに限らず他のボウルなどのステンレス製品やアルミホイルなどもレンジで温めることはできません。
私自身も学生の頃に何も知らずアルミホイルをレンジで温めてバチ!と音がして火花が出た経験があります。
当時はことなきを得ましたが本当に危険なので注意してくださいね。
非耐熱ガラス製のタンブラー
耐熱ガラスはボウルなどでレンジで加熱している人も多いのではないでしょうか?でも非耐熱ガラスはレンジは使用できません!
非耐熱ガラスはレンジで加熱すると割れてしまう危険があるので、耐熱ガラスと間違えてレンジで加熱してしまわないように注意しましょう。
以上が加熱すると危険なタンブラーの種類になります。
これらを知らずにタンブラーをレンジで加熱してしまってたら家が火事になってたかも…なんて恐ろしいですよね。
レンジ使用不可のタンブラーをレンジで温める事は絶対にやめておきましょうね。
タンブラーでレンジ対応OK種類を3つご紹介!
先ほどはレンジで加熱できない種類のタンブラーを紹介しましたが、次はレンジ対応のタンブラーです。
プラスチック製や陶器、耐熱ガラス製のタンブラーは電子レンジで温めることができますよ。
- プラスチック製のタンブラー
- 陶器のタンブラー
- 耐熱ガラス製のタンブラー
手軽にレンジで加熱ができるレンジ対応のタンブラーですが、その中にも注意することはありますのでみていきましょう。
プラスチック製のタンブラー
おしゃれなものが多く、デザインも豊富なプラスチック製のタンブラーはレンジ対応のものが多いです♪
他の素材のものに比べて軽量で持ち運びの際にも便利なので、出先でレンジがある場合の持ち運びにもオススメのタンブラーです。
ただし蓋がついている場合は蓋自体はレンジは使用できない場合があるので、その際は取り外して温めるよう注意が必要です。
陶器のタンブラー
陶器のタンブラーも、装飾がついていなければレンジで加熱して問題ありません。
陶器のタンブラーは熱い飲み物を入れても割れないので温かい飲み物を飲むときに最適です。
おしゃれなデザインも多いので、お家でゆっくりティータイムを楽しむときに活躍してくれそうですね。
そんな陶器のタンブラーもレンジ対応です。しかし装飾のあるものはレンジでの加熱はよくないので注意してください。
レンジ対応の陶器のタンブラーでも、レンジでの長時間の使用はやめておきましょう。
耐熱ガラス製のタンブラー
ガラス製のタンブラーでも耐熱ガラスのタンブラーはレンジ対応です。
先ほども言ったように非耐熱ガラスはレンジ使用不可なので間違えないように注意しましょう。
以上がレンジ対応のタンブラーですが、蓋や装飾などには注意してレンジで加熱してくださいね。
タンブラーでレンジNGでも保温できる種類と裏技紹介
レンジは使えなくても保温機能があれば一定の時間は温かい飲み物が飲めるので、外出先でも温かい飲み物を飲むことができますよね。
保温といえばステンレス製のタンブラーです。特に真空断熱のサーモスのタンブラーや象印のタンブラーなどは保温に優れています。
温かい飲み物だけでなく冷たい飲み物を入れても結露しないのでコースターを使う必要がなく、机などが濡れる心配もないという特徴もあるのでオフィスなどで活躍しそうです。
在宅ワークをされている人にもぴったりでいいですよね♪
スタバのステンレス製タンブラーも保温・保冷に優れています。
スタバのタンブラーはデザインもおしゃれですし、お店でドリンクを入れてもらうのにちょうどいい大きさなんです。
さらにこの保温機能に優れたタンブラーの保温効果をより高める方法があるのを知っていますか?
飲み物を入れる前に一度熱いお湯を入れて、入れたお湯を捨てる。
これだけです!タンブラー内の温度を温かくすることで温かい飲み物の保温効果がグッと上がるんです。
私は子供が赤ちゃんだった頃に外出先でミルクを作るためにお湯を持ち歩いていたのですが、時間が経つと中のお湯が冷めてしまいミルクが溶けないことがあったんです。
その時にこの方法を試してみたら、外出先でも保温効果が持続して時間が経っても中身は温かいままでミルクもちゃんと溶けました!
簡単ですし是非一度試してみてはいかがでしょうか。
レンジで加熱できないタンブラーでも、保温効果があれば温かい飲み物を長い時間楽しむことができますね。
まとめ
- ステンレス製のタンブラーはレンジで加熱すると火事の原因になるので絶対に使用しない
- ガラス製のタンブラーの場合、耐熱ガラスのタンブラーはレンジで加熱できるが非耐熱ガラスのタンブラーはレンジで加熱すると割れる危険性がある
- プラスチックのタンブラーはレンジで加熱できる
- 陶器のタンブラーはレンジ対応と非対応のものがある
- 保温機能が優れたタンブラーはステンレス製のタンブラー
- 温かい飲み物を入れる前に熱いお湯を入れて捨てることで保温効果がより高まる
レンジでタンブラーを加熱するとどうなるのかというのをまず最初に見ていきました。
ステンレス製は特にレンジで加熱すると大変危険なので絶対にレンジの使用はやめておきましょう。
しかしステンレス製のタンブラーは保温機能はバッチリなので、レンジで加熱したらどうなるのかというの知っていれば正しい使い方ができるので安心です。
陶器のタンブラーも同じで装飾のあるものは割れる危険があるのでレンジの使用はやめておきましょう。
装飾のないレンジ対応の陶器製タンブラーでも長時間の使用は危険です。
レンジ対応のタンブラーや保温機能があるタンブラーもご紹介しました。保温機能を高める簡単な方法も紹介したので是非参考にしてみてくださいね。
こうしてレンジで温めた時にどうなるのか、何がレンジOKなのかを知れば自分のスタイルに合ったタンブラーを見つけやすくなるのではないでしょうか。
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