1ヶ月の出張の持ち物って女性はどれくらいになるのかしら
?
実は、1ヶ月の出張でも、持ち物とその数は女性でも3~4日の出張とあまり変わらないのです。滞在型の出張なので、衣類は現地で洗濯する必要があるからです。
ただ、慣れない土地での仕事は疲労感が強いので、普段よりストレスの管理や工夫が必要になります。
私も1ヶ月の出張をしたことがありますが、着なかった洋服などが結構な数ありました。心配でスーツケースにあれこれ入れてしまうと、半端ではない重さになってしまいます。
必要な物をあらかじめリストアップしておけば、余計な物を持って行かなくて済みますよ。
この記事では、女性が1ヶ月の出張をする際の持ち物のポイントやチェックリストを載せています。行き帰りも出張先でも快適に過ごすために参考にしてくださいね。
1ヶ月出張の持ち物女性がおさえるべきポイント!
1ヶ月の出張で気になる持ち物、ポイントは、まずはしっかりとリストアップして必要な物を選ぶことです!
また、短期の出張との違いや女性に必要なアイテムのポイントも紹介していますので、参考にしてくださいね。
必要な持ち物をリストアップする
女性は普段からどうしても持ち物が多くなりがちなので、持ち物のリストアップが必要ですよ。
1ヶ月の出張でも持ち物としては通常の出張とほとんど変わらないので、それほど心配をしなくても大丈夫です。
分類することで、必要な持ち物がわかりやすくなります。
優先順位が高い物を持って行くようにしましょう。ここでは、持って行かないという判断も必要になりますよ。
私は仕事用の洋服を持って行きすぎてしまい、結局着なかった洋服はシワシワになってしまって、帰宅後に洗い直しが必要でした。
重いし、かさばるし、手間がかかるしで、良いことはありませんでした。
短期出張との違いは洗濯が必要になる
1ヶ月の出張は、現地に滞在するので洗濯が必要だったり、慣れない土地での長期滞在で短期の出張よりも疲れやすいということがあります。
長期の出張なので、洗濯をすることが必要になります。洗濯することによって、洗剤や洗濯物を干すひも、ワイヤレスハンガーなど洗濯用品が必要になります。
また、1ヶ月の滞在に対応して、ホテルでゆっくりとくつろぐための部屋着やスリッパ、気分転換のための休日用の洋服や履きやすいかかとのないぺたんこ靴は準備したいところです。
思っている以上に出張中は疲れます。「どうしてこんなに疲れるのだろう、、、」と私も思いました。慣れない環境ということだけでも疲れるのですよね。
そんな自分を労わって、仕事のパフォーマンスを維持するためにも、休息と気分転換を大切にしたいですね。
私はご当地名物の食べ歩きや休日には近くの観光地に行ったりして、リフレッシュしていました。
せっかくなのでオンとオフを切り替えて、旅行気分を味わうのもいいですよ♪
1ヶ月の出張の女性の持ち物のポイントを、必要なアイテム別に説明していきますね。
女性が長期出張に行くときの必須アイテム5つ
女性が長期出張に行くときの着替えや化粧品・スキンケア用品、ヘアケアグッズ、爪のケア用品、サニタリーグッズの必須アイテム5つについてポイントをお話します。
着替え
洋服はシック、フォーマルを意識しましょう。スーツやジャケットは女性の場合、2着は用意します。できるだけシワになりにくいものがよいですね。
中に着るブラウス類は3~4枚程度準備し、しわになりにくく洗濯しやすい素材を選びます。スカーフやジュエリーでアクセントをつけると、何通りにも着られて便利です。
季節によっては温度調整のため、薄手のインナーやカーディガンを重ね着します。ストッキングはマナーなので、伝線対策に多めに予備を準備しておきましょう。
休日用の洋服も洗濯しやすい物を季節に合わせて2着ほど用意します。歩きやすい靴も忘れずに。
ホテルでくつろぐ部屋着やパジャマ、スリッパも用意し、できるだけ家と同じ環境でくつろげるようにするとリラックスできますよ。下着は3枚程度準備し、洗濯をして使用します。
持ち物が増えてしまいそうですが、衣類は圧縮袋に入れるとかさばりません。
化粧品、スキンケア用品
化粧水や乳液など小分けにできるものは、普段使い慣れている物を小分けの容器を利用して持って行きます。場合によってはホテルのアメニティを利用したり、試供品なども利用できますよ。
へアケアグッズ
シャンプーやコンディショナーなど、小分けにできるものは容器を利用して小分けにします。
ドライヤーはホテルで準備されていることもありますが、ヘアアイロン等は持って行く必要があります。折りたたみ式のヘアアイロンもありますよ。ヘアブラシも忘れずに。
爪のケア用品
爪切りや普段ネイルをしていて、必要な人はネイルのケア用品も忘れずに持っていきましょう。ネイルって割と気になりますよね。
サニタリーグッズ
忘れずに用意していきましょう。コンビニやスーパーで現地調達もできるところが多いと思いますが、用意はあった方が安心です。
出張中、携帯用ポーチに入れておくと便利な物をまとめました。参考にしてくださいね。
- 絆創膏 靴擦れの対策になる
- ウエットティッシュ お手拭きはもちろん、汚れ落としやPCのホコリ取りもできる
- ヘアゴム 髪を束ねるだけでなく、出張先で増えた名刺を束ねることもできる
- 綿棒 耳掃除やメイクに使える
- サニタリーグッズ
次に出張時に必要な持ち物をチェックリストにまとめています。
出張持ち物チェックリストをグッズ別に!鞄のサイズも
出張には衣類などの身の回り品のほかに、持ち物として仕事で使うビジネスグッズや書類も必要になります。結構な種類ありますよね。
あれこれありすぎて頭が回らないなんてなりがちです。私は考えただけで気が重くなりました。
そこで、次にチェックリストを紹介しますので、あなたに必要な持ち物をチェックリストを使って、準備してくださいね。
ビジネスグッズ、書類
- 保険証、免許証
- 筆記用具
- 名刺(長期の出張なので多めに)
- 仕事の資料
- パスポート、航空券(海外出張の場合)
長期出張の時は、普段とは違う環境で仕事をしますよね。初めて会う人も多いかもしれないので、名刺は多めに持っていくといいかもしれません。
デジタル機器
- スマートフォン、ノートパソコン(充電器も忘れずに)
- ポケットWi-Fi(ネット環境が整っていない場合に便利)
- モバイルバッテリー
- イヤホン(音楽や通話に使用)
海外の場合は電圧が違うので、電化製品を使う場合は、あらかじめ調べて必要ならアダプターを持っていきましょう。
衣類
- スーツ2着
- ブラウス 3~4枚
- ストッキング 6~7枚程度
- 下着 3~4枚 靴下(3組)
- ハンカチ
- プライベート(休日)用の衣類(2組)、靴、かさばらないバック
- 部屋着、パジャマ (1組)スリッパ
- 季節により羽織れるカーディガンのようなもの 2枚
衣類用の圧縮袋を使うと、衣類がかさばらずにコンパクトにまとまるので、ぜひ利用してみてください。
洗面用具、その他
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、クレンジング、洗顔フォーム
- 化粧水、乳液など化粧品類
- メイク用品
- ドライヤーやストレートアイロン
- メガネ、コンタクトレンズ(洗浄液も忘れずに)
- 爪切り、綿棒
- 洗濯用の洗剤
ホテルのアメニティで利用できるものがあれば、賢く利用すると荷物が減らせますよ。ホテルの情報をチェックしてみてくださいね。
出発の時は、トートバックに下着やメイク小物、化粧品などを分けて入れておくと、使うときに探さずに済みます。
帰りはお土産など荷物が増えた時に、スーツケースに入らないものを入れられます。
洗濯するときに、ワイヤーハンガーがあれば、洋服や洗濯物を干すのに便利です。形が変えられるため、どこにでも干すことができます。
健康管理グッズ
- 常備薬、絆創膏
- マスク
- 手指消毒薬
普段飲んでいる薬があれば、忘れないように準備していきましょう。
出張先で快適に過ごすグッズ
- アイマスク、耳栓
- 本(移動中や休みの日に)
- タブレット(エンターテイメント)
- 折りたたみ傘
- エコバック(買い物やコインランドリーで使用)
- パックや携帯用のスプレー式容器にいれた化粧水(ホテルの乾燥対策)
- 制汗シート(夏場)
あなたにとって必要なものを持っていきましょう。普段なかなか読めないでいた本などがあれば、読む絶好の機会ですよ。
キャリーバックはLサイズがおすすめ
1ヶ月の出張に使用するバックの大きさは女性はLサイズのキャリーバックがおすすめです。
基本的には3~4日の出張と同じくらいの持ち物の量です。キャリーバックのLサイズになります。
余裕をみると80ℓ以上となりますが、女性の場合はあまり大きく重いと扱いにくいので、61ℓが目安となります。
チェックリストを使って持ち物のチェックができたところで、ホテルで過ごす場合に利用できるものを紹介をします。あなたに合わせて選択してくださいね。
1ヶ月出張持ち物はホテルのアメニティや設備を利用
特にこだわりがなければ、ホテルのアメニティグッズやコインランドリーなどの施設を利用して、1ヶ月出張の持ち物を減らすことができます。
アメニティ
ホテルや宿泊プランによって利用できるものは異なるので、事前にホテルのホームページなどで、設備やアメニティの情報を得ておくことが大切ですよ。
基本的には歯ブラシやヘアブラシ、ボディソープ、シャンプーやコンディショナー、ドライヤー、パジャマ等はあるところが多いです。
ホテルによっては洗濯ひも、洗濯ばさみ、アイロンやナノケアドライヤー、加湿器も貸してくれるところがあります。
また、今は、女性専用のビジネスホテルや、女性専用フロアを設けているホテル、女性用の宿泊プランがあるなど、女性が安心して便利に利用できるホテルがあります。
私も数か所利用したことがあるのですが、アメニティが充実しています。
部屋に小型のマッサージ器があったり、足指サポーターや、てのひらマッサージャーが付いていたり、アロマの香りがフロア全体にしていたりなど、まさに至れりつくせりでしたよ。
1ヶ月の長期出張のストレス解消にはありがたいですよね。
これなら自分でグッズを用意しなくても、ホテルでゆったりと過ごすことができます。化粧水なども肌に合う物であれば、利用できるので持ち物を減らせます!
また、1ヶ月の出張では、洗濯することが必要です。そのおかげで持ち物を減らすことができます。
利用する場合の目安をまとめましたので、参考にしてください。
コインランドリーやクリーニングサービス
長期出張は疲れが溜まるものですし、使えるサービスはどんどん活用しましょう!
・コインランドリー
洗濯:100~300円程度 乾燥:100円/30分程度 洗剤:50~100円程度
・クリーニングサービス
スーツ: 1500円~2000円程度(水洗い)
2500円~3000円程度(ドライクリーニング)
ワイシャツ・ブラウス:500円前後 下着類:300円前後
・自分で手洗い 無料 ※洗濯ピンチハンガーや洗剤が別途必要
まとめ
- 1ヶ月の出張でも、洗濯をするので持ち物とその数は女性でも3~4日の出張とあまり変わらない
- 慣れない土地での仕事は疲労感が強いので、普段よりストレスの管理やゆったりと過ごせるような工夫が必要になる
- 1ヶ月の出張で気になる持ち物、ポイントは、女性は特にリストアップして必要な物をピックアップすること
- 休日用の洋服も洗濯しやすい物を季節に合わせて2着、履きやすい靴も用意する
- 1ヶ月と長期の出張のため、ホテルでくつろぐ部屋着やパジャマ、スリッパも用意し、できるだけ家と同じ環境でくつろげるようにする
- 衣類は圧縮袋に入れるとかさばらない
- 化粧水や乳液など小分けにできるものは、普段使い慣れている物を小分けの容器を利用して持って行く
- デジタル機器の充電器やモバイルバッテリーを忘れずに持って行く
- ホテルでは女性用のアメニティやコインランドリーなどの施設が利用できるところがある
- 事前にホームページなどで情報を集めておき、持ち物を減らす
1ヶ月の出張は長期に渡るので、準備が大変そうと思ってしまいますよね。でも、この記事を読んでくださったあなたはもう大丈夫です!
長期の出張は大変さもあるけれど、また、長期だからこその面白味もあります。準備を整えて充実した出張をしてくださいね。
コメント