2歳にサンダルは必要?履かせる派の私が選び方とおすすめ商品を紹介!

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まだまだよちよち歩きの2歳にサンダルは必要?

必要かどうかと聞かれると「人による」という答えになります。

サンダルが履けるひとつの目安は、一人歩きができるようになった次の夏です。

一人で歩けて、靴を履くことに慣れている2歳なら履いても問題なさそう。

夏は水遊びをする機会が増えるので、個人的には必要なもので、とても重宝しています。

選ぶときには「来年も履けるように~」と大きめを選んではいけませんよ。

裸足で履くサンダルは特にきちんとサイズが合っていないと、脱げやすく、歩きにくくなるのでけがの原因に。

そんなことにならないように選び方のポイントをしっかりとお伝えします!

さらに、個人的におすすめの有名メーカーの商品も紹介しますね♪

2歳のサンダルデビューが楽しいものになりますように!

普段使いと水遊び、両方に対応するなら水陸両用のサンダルがおすすめ!

子どもの足を考えて作られた高性能なものはいかが?

目次

2歳にサンダルは必要?私は履かせる派!

2歳にサンダルが必要かどうか、と聞かれると「人による」という答えになりますが、私は履かせる派です!

しっかり歩けて靴を履くことにも慣れた1歳からでも使用できますが、おすすめは一人歩きができるようになった次の夏のタイミングです。

そう考えると、サンダルは2歳か3歳からの方が良さそうですね。

しかし、中には嫌がる子もいますし、まだまだ足元がおぼつかないなら普通の靴に慣れてからのほうがいいので、そういった子には焦って履かせる必要はありません。

個人的にはサンダルをとても重宝しているので、履かせる派の目線で必要性をご紹介していきたいと思います♪

暑い夏でも快適で履かせるのが楽!さらに水遊びもできる

しっかりと歩けるようになり、外遊びの機会や回数がぐんと増える2歳。

サンダルを使用する夏場は、靴だと暑いので少しでも涼しくしてあげたいのと、裸足でさっと履けてそのまま水遊びもできるので最高。

靴を履くときの靴下を履かせる手間がなくなるのが、個人的にはとても嬉しいのです!

(小さい靴下、我が家ではすぐに行方不明になるのですよね…。探すのが面倒なだけ、というのは秘密です。)

さて、夏といえば水遊び!公園などに噴水や水遊びスポットがあると、目をキラキラさせてそのまま突っ込んでいこうとしますよね…。(笑)

靴だと一旦制止して、靴下を脱がせ裸足にさせて、戻ってきたら足を洗って拭いて…何かと手間が増えます。

なにより、制止を振り切り靴のまま突っ込んでいかれると「あぁ。終わった…」と天を仰ぐ事態に。

そんな時も、水遊びにも対応しているサンダルを履いていれば「はい、いってらっしゃい~」とそのまま見守ることができます。

さらに水遊び以外でも、サンダルは大活躍!砂遊びでどれだけぐちゃぐちゃになっても、サッと洗えてすぐ乾くので重宝しています。

靴だと「この小さい靴からどれだけ出てくるの…?」と思う量の砂が出てきて、洗ってもなかなか乾かない。

次の日が保育園や、お出かけだった場合、微妙に濡れた靴で出かけることになりかねません。

履かせる派の私にとっては、夏のサンダルは必要不可欠のものとなっています。

サンダルを嫌がる子もいる

上の子は歩き始めが遅く、3歳ごろにサンダルデビューさせましたが、初めはとても嫌がりました。

どうして嫌なのかを聞くと「砂が入ってくるから痛い、これ嫌だ~(泣)」と。

繊細だった部分があり、本当にほんの少しでも砂が入ると泣いていました。

このような子には、焦って履かせる必要はありせんよね。

さらに、2歳といえばイヤイヤ期。「いやっ!(いつもの靴がいい!)」「ぎゃーー!泣(履かない!!)」と自己主張が激しくなるかも。

お子さんの様子をしっかりと見て、履かせて嫌がっているようなら、次の夏に再チャレンジしてあげてください。

2歳のサンダルの選び方のポイントは形状とサイズ

2歳のサンダル選びのポイントは、靴と同じような形であること素材、そしてサイズがとても重要になってきます。

  • 靴と同じような形状(つま先やかかとが覆われているもの)
  • 足首でしっかり固定できる
  • 通気性の良い素材や乾きやすい素材
  • 地面が濡れていても滑りにくいもの
  • 0.5cmアップがピッタリサイズ

しっかり歩けるようになったとはいえ、間違った選び方をしてしまうと足に負担がかかったり、けがをしてしまったりする恐れが。

2歳でサンダルデビュー♪と考えているあなた。選び方のポイントをしっかり知ってからお買い物へ行ってくださいね!

靴と同じような形状

2歳が履くサンダルの形は、必ず靴と同じような形状の「ベビーサンダル」を選びましょう。

「ベビーサンダル」は靴のような見た目で、夏に履くものなので「サマーシューズ」とも言います。

靴と同じような履き心地なので、まだまだよちよち歩きの2歳でも安心して履かせることができますよ。

さてここで質問です。あなたはサンダルと聞くとどんな形を思い浮かべますか?

ビーチサンダル、クロックス、つま先が開いたスリッパのようなタイプなど、たくさん種類はありますよね。

大人が履くような、素足の露出が多いタイプ、特につま先やかかとが開いたものは2歳だけでなく、子どもとってはとても危険です!

すぐに脱げてしまうようなものでは、転倒の恐れや、歩きづらさから変な力が入るので足の成長にもよくありません。

つま先が出ているタイプの一番大きなデメリットは、サンダルの先端が地面や段差につっかかって転倒しやすいこと。

転んだ時につま先をぶつけて擦りむいたり、爪が割れたりする恐れがありとても危険なのです。

靴のようなタイプだと慣れている分転びにくいですし、水遊び中など他の子に足を踏まれるようなことがあった場合でも、つま先からかかとまでしっかりとガードされているので安心。

歩きやすいのはもちろん、けがの防止の観点でも露出の少ない靴と同じような形のものを選びましょう。

子どもの足はまだまだ発達途中なので、しっかりあったものを選んであげることが、足の成長のためにも重要です。

足首でしっかり固定ができる

歩いている時にサンダルが脱げないように、マジックテープで足首や足の甲を固定できるものがいいですよ。

靴と同じような形であっても、スリッポンのように足首などを固定するマジックテープがないものは避けましょう。

動き回って脱げてしまう恐れのあるものは、けがに繋がるのでとても危険です。

大人でも脱げやすい靴は、履き心地が悪く歩きにくいですよね。

マジックテープで調節できるデザインだと、ピッタリサイズで固定することができて歩きやすく、転びにくいです。

通気性の良い素材や乾きやすい素材

裸足で履くので通気性がよいもの、また、水遊びで使うことを考えると乾きやすい素材であるほうがいいですね。

ベビーサンダルはメッシュ素材でできているものが多いので、通気性と速乾性に優れているものが多い印象です♪

なんと、人間は1日に足の裏からコップ1杯もの汗をかくと言われています。

子どもはただでさえよく汗をかくので、サンダルの中敷きが汗で濡れて、中で足が滑って歩きにくくなったり、蒸れて臭くなってしまったりしますよ。

特に水遊びで使うなら、なるべくすぐに乾くものを選んであげたいところ。ずっと濡れたままだと気持ち悪いですよね…。

通気性と速乾性のある素材、もしくは水が抜けやすいデザインのものを選んであげましょう。

地面が濡れていても滑りにくいもの

水遊び用にサンダルをと考えているのなら、滑りにくい靴底は必須です!

地面などが濡れていても滑りにくいものでないと、思わぬところで転倒してしまいますよ。

水陸両用タイプなどできるだけ水遊びに対応した、グリップ力の高いものを選んであげてください。

0.5cmアップがピッタリサイズ

サンダルを選ぶときのサイズ感は「+0.5cm」がちょうどいいです!

基本的に裸足で履くものなので、ピッタリサイズでないと脱げやすく、歩きにくくなってしまいます。

ちなみに、2歳の足のサイズは13cm~15cmが平均的です。

「来年も履かせたいから大きめで!」は絶対にNGですよ。

サンダルは今季だけ履くものだと割り切って選びましょう。

3歳ごろまでは3~4か月ごとくらい、3歳以降は半年に1度が靴を買い替えるタイミング。

個人的にはサンダルを買うなら必ず店舗に行って、足のサイズ測定と試着を行うことをおすすめします。

選び方を理解していても、実際に履いてみるとメーカーによってサイズ感や履き心地は様々。

私も先日、2歳になる子どものサンダルを買いに行きましたが、プロが一緒に選んでくれたのでとても安心でした。

2歳のサンダルにおすすめの有名メーカー商品を紹介!

2歳のサンダルの個人的なおすすめは、やはり有名メーカーのものですね。

子どもの足や運動靴をたくさん研究されているので、やはり安心感が大きいです。

  • イフミー(IFME)
  • ニューバランス
  • ムーンスター
  • コンバース

どのメーカーも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

ここからは、それぞれのサンダルの魅力を紹介していきますね!

イフミーのウォーターシューズ

子どもの靴と言えば!で真っ先に出てくるのはイフミーという方も多いかもしれませんね。

イフミーのウォーターシューズの特徴は、何と言っても「水抜きソール」です!

ソール(靴底)と中敷きに穴が開いているので、そこから水が排出される仕組みになっています。

水遊びをしていても、水抜きソールのおかげで水が溜まりにくいので、重くなりにくく動きやすいですね♪

サンダルの選び方のポイントを全ておさえている、まさに理想的なものではないでしょうか。

イフミーは早稲田大学スポーツ科学学術院との共同開発で、子どもたちの足の発育をサポートする靴を作っているメーカーです。

よちよち歩きの蹴り出しをサポートするソール、着脱がしやすいようにかかとの少し外側にストラップ、さらには反射板まで!

隅から隅まで子どものことを考えて作られており、これを買っておけば間違いないのでおすすめです♪

ニューバランスのサマーシューズ

スニーカーでおなじみのニューバランスは、ベビーシューズも種類が豊富です。

こちらのサンダルは水陸両用で、滑りにくいソールに水抜きホールが備わっていますよ!

中敷きが取り外し可能なので、汚れても洗いやすく衛生的で、乾かしやすいのでおすすめ。

ニューバランスの子ども靴は、足の成長を促す靴型を採用しており、少しゆとりがあります。

そのためとても履かせやすく、歩きやすくなっていますよ♪

水遊びでも普段使いでも、大活躍間違いなしでしょう!

ムーンスターのアクアシューズ

私はムーンスターと聞くと上履きを思い出しますが、こちらはとても歴史のある日本のシューズメーカーです。

サイズが1cm刻みなので、残念ながらハーフサイズが無いのですが、水陸両用で夏のレジャーから普段使いまで活躍!

サイドが開いたデザインなので、通気性と速乾性が期待できますね。

また、つま先が固めでしっかりと覆われているので、けがや衝撃から守ってくれますよ。

かかとは少しでていますが、かかとにかかる部分が太いので、そこまで露出は気にならない印象です。

みんな大好きアンパンマン!

ムーンスターの商品には、アンパンマンのサンダルもありますよ。

2歳、いや、子どもなら、みんな1度は通る道ではないでしょうか…!

イヤイヤ期でご機嫌ななめの時でも、みんな大好きアンパンマンなら、さっと履いてくれるかもしれませんね♪

もし、なかなか靴を履いてくれなくて困っているなら、大好きなキャラクターのサンダルを探してみては?

コンバースのベビーサンダル

デザインも種類も豊富な、有名スニーカーブランドといえばコンバースですね!

通気性の良いメッシュ素材が使われていて、履き口には優しくフィットするフォームを入れた仕様になっています。

じつは私、2歳の子ども用にこのサンダルを買いました!

これは水遊び用というよりは、普段使い用のサンダルかなという印象です。

足のサイズ+0.5cmを選んで買ったのですが、かなりゆったりしていますね。

しかし、マジックテープを調節して足をしっかり固定してあげると、きちんと歩けているので問題はなさそう♪

履き口が広いので、とにかく脱ぎ履きさせやすい~!

サンダル自体がとても軽く、ソールも適度に柔らかいのでとても歩きやすそうです。

足の甲が少し空いたデザインが涼しげで、色合いもとても可愛いので、子どもも気に入っています♪

まとめ

  • 2歳にサンダルは必要かと聞かれれば人によるが、履かせる派の私にとっては夏の必須アイテムである
  • しっかり歩けて靴を履くことにも慣れた1歳からでも使用できるが、おすすめは一人歩きができるようになった次の夏のタイミング
  • 夏場は靴だと暑いので涼しく快適に過ごせる上に、裸足でさっと履けてそのまま水遊びもできるので重宝する
  • 2歳のイヤイヤ期などで、サンダルを嫌がる子には必要ない
  • サンダル選びのポイントは、靴と同じような形状、足首でしっかり固定ができるもの、通気性の良い素材、滑りにくい靴底、足のサイズ+0.5cmが重要
  • 特にサイズ選びは足の成長にも関係するので、店舗で採寸と試着をしてから購入したほうがいい
  • 有名メーカー(イフミー、ニューバランス、ムーンスター、コンバース)のサンダルは安心感があるのでおすすめ
  • 水陸両用のものを選んでおけば、夏を楽しく快適に過ごせること間違いなし

活発に動き回るようになる2歳の外遊びや水遊びには、サンダルが必要だなと私は思います。

今年はぜひサンダルデビューをして、思いっきり夏を満喫してくださいね♪

夏はやっぱり水遊び!子どもの足のことを考えて作られた安心感と、水抜きソールが特徴のこちらの商品は、水遊びに最適でとてもおすすめです!

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