保育園プールでラッシュガードを着せたいんだけど、みんな下に何を着ているのかな?
ラッシュガードの下には0〜1歳くらいの小さなお子さんや男の子は何も着ない、2歳以上の女の子は水着を着るのが良いでしょう。
これから始まる保育園プールの季節。この問題は多くの親御さんが悩む問題です。
最近は日差しが強いから子どもにもラッシュガードを着せたい!と思いますよね。
しかし下には何を着るの?そもそも保育園でラッシュガード着せて大丈夫?と悩みは尽きません。
今回はそんな悩めるお母さん達へ保育園プールのラッシュガード問題解決します!
ラッシュガードの下に着るインナーはもちろん、今回はボトムス問題についてもご紹介します!
この記事を読めば、保育園プールではラッシュガードの下に何を着ればいいのか丸わかりです!
保育園でラッシュガードの下は水着を着るか何も着ない
ラッシュガードの下に着るインナーは水着を着るか、何も着ないかの2択です。
男の子や0〜1歳児のお子さんは何も着ない
2歳以上の女の子は水着を着る
どちらを選ぶのかは子どもの年齢や見た目、男女別で変わってきます。
お子さんの性別やその時の状態を見てどうするのか決めてあげてくださいね。
ラッシュガードの下に着るボトムスは水着を着るか、ラッシュガードパンツを履くかのどちらかです。
ラッシュガードは上に着るものばかりを想像しがちですが、実はパンツタイプもあるんですよ〜!私も知らなかったのですが、プールや海でよく見ると履いてる子が多いんです!
日焼け対策がばっちり出来るのでぜひ試してみてください。
どちらを選ぶかはお子さんの着心地や保育園側と相談して決めてくださいね。
インナーは年齢や性別によって決めましょう
ラッシュガードの下に着るインナーは男の子の場合は何も着ないで、女の子の場合は水着を着せてあげましょう。
男の子は基本的にラッシュガードの下は何も着せなくてOKです。
肌の上に直接ラッシュガードを着ることになります。ラッシュガードと海水パンツ等を着用する形ですね。
ラッシュガードは水着と同じ素材で作られており、1枚で着用できるようになっている商品なので、そのまま着て大丈夫です。
女の子はラッシュガードの下に水着を着せてあげましょう。
女の子の場合、ラッシュガードの下に何も着ていない状態だと、ラッシュガードを脱いでしまった時にお子さんが恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。
保育園といえども親としてその状況は少し心配ですよね。
ラッシュガードは水に濡れるとピタッと肌にくっついてしまい、子どもは気持ち悪く感じて脱ぎたいと言うことがよくあるので、下に水着を着せておいたほうが安心です。
私の娘もプールの時は、ラッシュガードの下に水着を着せていますよ〜!そうすればラッシュガードを脱いでも安心ですし、子どもがラッシュガードを嫌がった場合でも水着で遊ばせることができます。
しかし0〜1歳ぐらいの小さなお子さんたちは女の子でもラッシュガードの下には何も着せなくて大丈夫です。
そもそも0〜1歳の子は保育園のプールではおむつ+Tシャツで水遊びしていることが多いですし、その年齢だとラッシュガードを自分から脱いでしまう心配がありません。
気になる方は0−1歳児でもインナーに水着を着せてももちろん大丈夫ですよ。
男の子と0〜1歳児はラッシュガードのみ、女の子はラッシュガード+水着が安心!
ボトムスはラッシュガードパンツがおすすめ
ラッシュガードの下に着るボトムスは水着かラッシュガードパンツのどちらかを着用しましょう。
水着は保育園のルールに沿っていれば、どんなものでも大丈夫です。お子様が気に入る、動きやすいものを選んであげてくださいね。
男の子はゴムで調整できるボクサータイプ、女の子であればワンピースタイプがお子様でも脱ぎ着がしやすく、動きやすいのでおすすめですよ〜!
ラッシュガードパンツの場合は長ズボンか半ズボンがありますが、できるだけ長ズボンタイプを選んであげましょう。
長ズボンのラッシュガードパンツを着用することで肌の露出が減るので怪我しにくくなります。
よく動いて元気いっぱい遊び、怪我をしやすい男の子にはもってこいです。もちろん女の子が着ても大丈夫。ラッシュガードとラッシュガードパンツで日焼け対策もばっちりですね!
半ズボンタイプは動きやすいというメリットがありますが、膝から下が出てしまうので、怪我予防や日焼け防止としての機能は長ズボンタイプより劣ってしまいます。
ラッシュガードパンツは1枚でも着用することが可能です。しかし気になるのであれば水着を一緒に着てもOK!
男の子はラッシュガードパンツの上に海水パンツ、女の子は水着を中に着るか、上からスカートタイプなどの水着を重ねてあげるのがおすすめ。見た目も可愛いですよ!
保育園ではワンピースタイプの水着+ラッシュガードパンツの重ね着が個人的にベストです!
しかし保育園のルールを守ることが大前提なので、事前に先生に確認してみてくださいね。
実はラッシュガードパンツは保育園プール以外でも履くことができるので、普段でも大活躍間違いなし!日焼けや虫刺され防止にもってこいですよ。
私もラッシュガードやラッシュガードパンツは普段の外遊びでも着用させています。だってせっかく購入したのに1シーズン、しかもプールの時にしか使わないなんてもったいないですよね!?
保育園プールでも普段の外遊びでも大活躍のラッシュガードパンツを是非試してみてくださいね。
ボトムスは普段使いもできるラッシュガードパンツで日焼け、怪我予防!水着でもOK!
保育園でラッシュガードが必要な理由3選
保育園でラッシュガードは必ずしも必要ではないが、あればなお良しです。
絶対に用意しなければいけないわけではありませんが、私は個人的に合った方がよいと思います。
保育園プールでラッシュガードがおすすめな理由は3つあります。
- 紫外線防止対策として
- 防犯対策として
- 肌荒れ防止対策として
1.紫外線対策として
ラッシュガードは紫外線対策にとても有効です。最近の夏はとても暑く、紫外線が強いことは皆さん知っているかと思います。
紫外線は浴びすぎると身体の細胞に傷がつくなど、私たちに悪影響をもたらします。特に子どもは私たち大人より紫外線の影響を受けやすいので注意が必要です。
また紫外線は10時〜14時の間が最も強くなると言われていますが、保育園のプールはまさにこの時間に外で行われることがほとんどです。
我が子の可愛い肌を守りたい!そして将来の肌のためにも紫外線対策はしっかり行ってあげたいですよね?
日焼け止めをしっかり塗ることはもちろんですが、ラッシュガードを着せてあげることでさらに強力な紫外線対策になります!
またラッシュガードを選ぶ際にはUVカット効果が高い商品を着せてあげてくださいね。
「UPF50+」と表示してあるものが最もUVカット効果が高く、紫外線対策に有効ですよ。
「UPF」とはUltra Violet Protection Factor(紫外線保護指数)の略で衣類の紫外線防止効果を表す数値です。
お子さんのラッシュガードを選ぶ際には気にしてみてくださいね。
2.防犯対策として
肌の露出が少なくなるラッシュガードは防犯対策としても有効です。
最近は子どもを狙った犯罪も多く、親は心配ですよね。特に女の子は水着だけ着ていると肌の露出が多くなり、保育園といえども誰が見てるか分からないので心配ですよね。
ラッシュガードを着るだけではなく、先ほど紹介したラッシュガードレギンスを着用することで肌の露出がほとんどなくなるので安心ですよ。
私の娘もラッシュガードは絶対!ラッシュガードを着ているか、着ていないかで親の安心度が全く違いますよ!
3.肌荒れ防止対策として
あまり知られていませんが、ラッシュガードは肌荒れ防止効果もあります。
プールの塩素で肌が荒れてしまうような子もラッシュガードを着れば、肌を守ることができますよ。
ラッシュガードで肌荒れ防止できるなんて、私も知りませんでした。ますますラッシュガードは保育園プールに必要ですよね!
しかしプールが終わってもずっとラッシュガードを着ているとプールの水が肌についたままになり、意味がないので、プールが終わったらすぐに脱がせてもらうよう保育園の先生にお願いしてくださいね。
保育園によってはラッシュガード禁止の園も
保育園のプール遊びでラッシュガードは着せてあげたいものですが、園によっては禁止にしているところもあるので注意が必要です。
保育園は服装の指定があるように、プール遊びの際も服装指定があることがほとんどです。
しかしラッシュガード禁止の保育園でも、理由によっては着用可能になることもあります。
例えば先ほど伝えたようにラッシュガードには紫外線防止効果があるので、お子さんが紫外線に敏感な場合には先生に相談すれば着用可能になるかもしれません。
あらかじめラッシュガードを着てもよいのか、保育園側に確認してみましょう。
自分で着脱できないと難しい
子どもは自分でラッシュガードの着脱が難しいため保育園側から禁止と言われることがあります。
0〜2歳児だと保育園の先生が着替えをしてくれますが、3歳児以降はできる限り自分で着替えることが多いです。
自分で着替えができないと先生が手伝うことになり、先生の仕事が増えてしまいますよね?
保育園の先生はプールの際、プールの準備や園児全員の水着を確認したりとやることが多くあります。そのため一人ずつ着替えを手伝っている余裕は中々ありません。
ラッシュガードを着用させたい場合は、自分で着替えができるようにお子さんと練習しておきましょう。
ここで1つ注意!それはラッシュガードのサイズ選びについてです。
ラッシュガードはぴったりする生地なので、少しでもお子さんが着替えやすいように大きめを買いたくなりますが、ジャストサイズを選んであげましょう!
ラッシュガードは大きめを選んでしまうと、水の中で身動きが取りにくくなってしまいます。そうなると危険ですし、お子さんも動きにくいので嫌がってしまう可能性が高いです。
着替えやすく、また少しでも長く着て欲しいと大きめを買いたくなりますが、その気持ちをグッと堪えてお子さんにあったサイズを選んであげてくださいね!
ラッシュガードの種類よって禁止に?フード付きはNG
ラッシュガードは種類によって保育園側から禁止と言われることもあります。
特にフード付きのラッシュガードは危険なのでやめておきましょう。保育園からも禁止にされていることが多いです。
フードがついていると、お友達に引っ張られてしまった時や何かに引っかかってしまった時に首がしまってしまう恐れがあります。想像しただけでとても怖いですよね。
そのような事故が起こらないように、ラッシュガードはフードのついていないものを選びましょう。
被って着るタイプのラッシュガードは装飾がなく安全なので保育園プールにはもってこいです!しかし少し脱ぎ着しづらいので、お子さんと一緒にお着替えの練習をしてあげましょう。
チャックがついている羽織るタイプのラッシュガードは、チャックを上げ下げする時にお肉を挟んでしまうので注意が必要ですが、子どもが脱ぎたい時にすぐに脱ぐことができるのがメリット!
保育園のルールを確認し、お子さんにあったラッシュガードを選んであげましょう。
反対に保育園から持参指定される場合も
保育園側からラッシュガードの指定をされることも一部の園ではあるようです。
日焼け防止対策のためや、水イボの感染拡大のために着用を指定されることがあります。
園によって対応が全く違うようなので、プールの準備をする際は保育園側にしっかりと確認を取ってからにしましょう。
まとめ
- ラッシュガードの下に着るインナーは男の子と0〜1歳児は何も着なくてOK!女の子は水着を着せてあげる
- ラッシュガードの下に着るボトムスはラッシュガードパンツで日焼け、怪我予防。もちろん水着でも大丈夫
- 真夏の暑い時間に行う保育園プール、紫外線の影響を受けやすい子どものためにUPF50+のラッシュガードで紫外線予防!
- ラッシュガードを着て肌の露出を減らせば防犯対策にも!ラッシュガード&ラッシュガードパンツでばっちり!
- ラッシュガードで肌荒れ対策!ただしプールが終わったらすぐに脱ぐように保育園の先生に伝えることを忘れずに
- 着脱しにくいラッシュガードは禁止されることも。お子さんが自分で着脱できるように練習しよう!しかし安全のためにもジャストサイズのラッシュガードを購入する
- フード付きラッシュガードは危険!被るタイプが安全で保育園プールにぴったり。羽織るタイプは脱ぎ着しやすいのがメリット
- 保育園側からラッシュガードの着用を指定される場合もあり。まずは保育園にラッシュガードを着用して良いか確認する
これから暑い夏が始まり、保育園プールもスタートします。猛暑日が続く現代では子どもにもラッシュガードが必需品です。
お子さんや保育園の先生と相談しながら、ラッシュガードの下にはどんなインナー&ボトムスを着るのか、またどんなラッシュガードを着るのか決めてあげてくださいね。
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