工作の定番で人気のプラバンは、手軽にオリジナルのキーホルダーやアクセサリーを作ることができ人気ですね。
プラバンに必要な板やペンなどの材料は100均購入でき、800円程で揃えることができますよ。
100均で売っているプラバンは主に透明と白が売っており、サイズも様々あるので自分の使いやすいものを選ぶことができます。
私も実際に100均へ行きましたが、ペンだけでなくプラバンも様々な種類があって迷いましたが楽しく選ぶことができました。
またプラバン作成時に板をヤスリがけしてあげることで、水性ペンや色鉛筆でも色付することができるので細かく色の表現が出来るのです。
本記事では100均で売っているプラバン工作に使えるグッズや、キレイに仕上げるコツなどを紹介します!
あなたもプラバンでオリジナルグッズを作ってみませんか?
フロストタイプは水性ペンや色鉛筆でも描ける!色の表現も幅広くでき、作業中汚れる心配もありませんよ♪
プラバンやペンは100均で揃えるのがコスパ良し!
子供の工作でプラバンでもしてみようかなぁ。
プラバンの材料は100均で購入でき、全部揃えても800円程度なのでコスパが良いですよ。
プラバンに必要な道具は下記の6つで、全て100均で購入できます。
- プラバン
- 油性ペン
- ハサミまたはカッター
- 穴あけパンチ
- アルミホイル
- はし
- キーホルダーやアクセサリー用パーツ
家にあるものを利用すれば材料費を更に安く済ませることができ、手軽に工作を楽しむことができますね。
油性ペンは様々な色が揃っているので好みの色を見つけることができますよ。
ダイソーとセリアに売っているペンやプラバンを紹介していきます!
ダイソーの5色ペンは太さが2種類で使いやすい
ダイソーではマッキーやプロッキーの黒ペン、カラーの5色セット、1色ごとの油性ペンが売っています。
カラーの5色セットは100円で緑、紫、ピンク、オレンジ、青のセットになっているので一番コスパが良いです。
太さが0.8㎜ と1.2㎜のツインタイプとなっています。原色で少し濃い目の色味で、発色はきれいでした。
5色セットで足りなかったら1色ずつの油性ペンもあるから、買い足してみてね!
プラバンは2色3サイズとプリンター用がある
ダイソーのプラバンは透明と白でB5、A4、B4 の3サイズと、インクジェットプリンター用があります。
プラバンはオーブントースターで5分の1ほどに縮むので、作りたいものの大きさや数量によって選ぶことができますよ。
インクジェットプリンター用のプラバンはハガキサイズで、お気に入りの写真やイラストなどを印刷してオリジナルアイテムを手軽に作れます。
オリジナル推しグッズも100均のもので手軽に作れちゃうね!
セリアのアルコールマーカーは淡い色がある
セリアのアルコールマーカーはパステルカラーがあり、2本100円で同系色のセットになっています。
油性ペンは原色が多いので、作品が鮮やかになりすぎてしまいますよね。
セリアのアルコールマーカーは34色展開でパステルカラーも充実しているので、淡い色感を表現することができて作品の幅が広がります。
私はピュアブルーとホライズンブルーのセットを購入しましたが、油性ペンとは思えないくらい淡い色で驚きました。
太さは2種類あり、太い方は幅が広めなので広範囲の色付けに便利です。
書いた感じは筆ペンのような感覚で少しにじみやすいです。
細い方を使っても太めの線になるので、細かい部分の色塗りには不向きですよ。
B5サイズのプラバンは多種多様
セリアにはB5、A4、B4の3サイズのプラバンが売っていますよ。
B5サイズは種類が豊富で、クリアカラーのもの、フロストタイプが売っています。
私の家の近くのセリアにはブルー、パープル、ゴールドのクリアカラープラバンがありました。
A4サイズは白と透明、B4サイズは透明のものがあります。
作品によってプラバンを選んであげると、クオリティアップ間違いなしですね。
プラバンのペンは水性も描ける!準備は3ステップ
水性ペンのあの色味をプラバンで再現したい!
普通のプラバンでもヤスリがけをして表面に凹凸をつけることで、水性ペンを使えますよ!
下記の3ステップで油性ペンと同様に描くことができますよ。
水性ペンで描くためのプラバン準備3ステップ
- プラバンをヤスリがけする
- 板に色を馴染ませる
- トップコートでコーティング
表面に凹凸を付けることで、水性ペンでも弾かれず着色してくれます。
油性ペンでは出せない淡い色味や蛍光カラーも使うことができ、作品の幅が広がりますね。
そして手や服などについてしまっても洗えば落ちるので汚れる心配も少ないです。
またフロストタイプのプラバンを使えばそのままでも水性ペンで描くことができます。
100均でも売っているからお得にゲットし、そのまま使えるのは便利だね♪
普通のプラバンに水性ペンで色付けする準備方法やキレイに仕上げることを詳しく紹介します!
ステップ①プラバンをヤスリがけする
まずはプラバンをヤスリがけして表面に凹凸をつけます。
まんべんなく、表面が白っぽくなるまでこするのがポイントです。
目の粗いヤスリでこすると色が濃く付きマットな仕上がりに、目の細かいヤスリだと透明感がでてふんわりとした仕上がりになりますよ。
自分の好みや仕上げたいイメージに合わせて使い分けてみてくださいね。
ステップ②板に色を馴染ませる
色付けした後加熱をする前に、綿棒などで叩くようにして馴染ませましょう。
フロストタイプやヤスリがけしたプラバンを使っても、油性に比べて色落ちしやすくなってしまいます。
この作業をすることで加熱後の色落ちを防いでくれますよ。
色落ちしてしまうとせっかくに作品が台無しになりますし、手や洋服などについて汚れてしまうかもしれません。
ステップ③トップコートでコーティング
焼き上がって冷ました後にトップコートを塗ってコーティングしましょう。
加熱前にしっかり馴染ませたからといって必ずしも色落ちがしないわけではありません。
トップコートを塗ってコーティングすることで色落ちを防いでくれますよ。
重ね塗りをすることでツヤ感がアップするので、塗りながら調節すると良いでしょう。
薄く何度か重ね塗りすると、ムラなく塗れるよ。
ラメ入りのマニキュアを塗るとキラキラした仕上がりになるので、ポイントで塗ってあげると可愛くなりますよ。
またクリアカラーのマニキュアもおすすめで、鮮やかな仕上がりになります。
プラバンはペン以外に色鉛筆でも描ける
アクセサリーを作りたいからもう少し柔らかい感じの色を出したいなぁ。
フロストタイプややすりがけをしたプラバンには色鉛筆も使えます。
色鉛筆を使うことでふんわりとした色味を出すことができ、色彩表現の幅を広げることができますよ。
色鉛筆は塗り方次第で濃淡の表現が自在にできるので、グラデーションを作ることもできます。アクセサリーのパーツ作りなどにぴったりですよ。
ペンと組み合わせると完成度アップ
色鉛筆だけだと色がぼやけそう…。
ペンと組み合わせて色付けすることで完成度の高い作品を作れますよ。
プラバンの表面をペンを使って縁取りをして、裏側から色鉛筆で色付けして加熱します。
すると何ということでしょう!立体感のある作品のできあがりです。
縁取りをしているので色鉛筆で塗った部分がぼやけずに、しっかり発色します。
ペンで縁取りをすることで塗り絵感覚で楽しむこともできるので、小さなお子さんでも簡単に作ることができますよ。
大人向けだと思っていたけど、子供でも使えるね。ペンと違って汚れないのが嬉しい!
色鉛筆の水性ペンで色付けしたときと同様に、加熱後色落ちしやすいです。
加熱する前の拭き取りと、仕上げのトップコートやUVレジンを忘れずにしましょう。
まとめ
- プラバンで使うペンは100均で買うことができ、ペン以外の材料も含めて800円程度で揃えられる
- ダイソーにある5色ペンは2種類の太さがあり、使い分けすると塗りやすい
- セリアのアルコールマーカーは油性ペンでは珍しいパステルカラーで、淡い色のペンが34色ある
- フロストタイプまたは普通のプラバンをヤスリがけすると水性ペンや色鉛筆でも描ける
- 水性ペンや色鉛筆は色落ちしやすいので加熱前にはティッシュなどで叩いて馴染ませ、加熱後にトップコートなどを塗ってコーティングする必要がある
- 色鉛筆を使うとふんわりとした色味が出るのでアクセサリーなどのパーツ作りに向いている
- ペンと色鉛筆を組み合わせて使うことで立体感のある仕上がりになり完成度が上がる
プラバンの材料が100均でお得に揃えられてとても嬉しいですね。
品揃えも豊富なので100均へ行って選ぶ時間も楽しめますよ。
子供だけが楽しめるイメージが強かったプラバンですが、色の塗り方や仕上げ方によっては大人向けの作品も作ることができますね。
ペンでの表現の他、プラバン自体も様々な種類があるので作品の幅が広がり楽しんで工作することができます。
ぜひプラバンで自分だけのオリジナルグッズを作ってみてくださいね。
フロストタイプは水性ペンや色鉛筆でも描ける!色の表現も幅広くでき、作業中汚れる心配もありませんよ♪
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