お風呂クレヨンはお子さんとコミュニケーションを取りながら、気軽に楽しく遊ぶことができますよね。
お風呂クレヨンが落ちない!どうしたら落ちるのかな…。
簡単に落ちると思って書いた絵が、なかなか落ちないと困ってしまいますね。
お風呂クレヨンが落ちないときは、指でこする、メラミンスポンジまたはポリウレタン製のスポンジでこする、お風呂用洗剤を付けるなどして落とすことができます。
お風呂クレヨンが落ちずに悲鳴をあげた私が、どのようにお風呂クレヨンを落としたのかを解説します。
この記事を読むと、お風呂クレヨンの落とし方がわかるので、お風呂クレヨンを安心して使用でき、あなたのお子さんもあなたも楽しいお風呂タイムを過ごすことができますよ。
またお風呂クレヨンのおすすめの種類や手作りする方法もご紹介していますので、お風呂の時間がますます楽しみになるかもしれません♪
お風呂クレヨンが落ちないときの落とし方を解説
お風呂クレヨンはお湯で簡単に落ちると思っていたんだけど、実際は落ちないや…
お風呂クレヨンが落ちないときは、以下の方法で落としてみましょう。
- 指で軽くクレヨンをこすりながら、お湯をかける
- 1で落ちない場合、メラミンスポンジまたはポリウレタン製のスポンジに水分を含ませて、優しくこする
- 2でも落ちない場合、水分を含ませたメラミンスポンジにお風呂用洗剤を付けて、優しくこする
- 3でも落ちない場合、除光液やパイプユニッシュを浸したティッシュペーパーを落としたい箇所に貼りラップで覆い、四方をセロハンテープなどで貼って1時間程放置、その後お湯か水で洗い流す
なかなか落ちないと焦ってしまうかもしれませんが、1から順に試してみてくださいね。
あの時はぼくも焦ったよ。でも落とし方がわかったから、もう心配しなくて大丈夫だね。
浴室の素材によってはトラブルが起こる可能性がありますので、取り扱いはご自身の判断でお願いいたします。
お風呂クレヨンのおすすめはこれ!種類や選び方も!
お風呂クレヨンはいろいろな種類のものが販売されていますが、安全面に考慮したものや基準マークのあるもの、保護カバー付きのものなどがおすすめです。
おすすめのクレヨンについて詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
安全面と発色
お風呂クレヨンは、主成分が石鹸で作られているなど安全面を考慮したクレヨンを選ぶのがおすすめです。
ただ安全面を考慮すると、発色があまりよくないというデメリットも挙げられます。反対に発色を考慮すると、今度はクレヨンが落ちないという結果になってしまうこともあります。
安全面、発色の両方をクリアした理想のお風呂クレヨンにめぐり会うのは、なかなか難しいのかもしれません。
ですが、お風呂クレヨンは使用後すぐに洗い流せば落ちるので、使用法を誤らなければ楽しく使えるおもちゃなのです。
落ちないストレスを最小限におさえる意味でも、発色は控えめのお風呂クレヨンを選ぶのがおすすめです。
STマーク・CEマークがあるもの
STマークやCEマークが付いているお風呂クレヨンを選ぶと安心ですよ。
お風呂クレヨンを楽しく、安全に使うために知っておいていただくといい基準があります。
- STマーク:Safety Toy(安全な玩具)を表し、「安全面について注意深く作られたおもちゃ」として玩具業界が推奨するものにつけられるマーク
- CEマーク:ヨーロッパの商品安全基準のことで、安全基準をクリアしているという目安になるマーク
玩具の業種では、安全面を重視して作られたおもちゃの基準をクリアしているという意味で、STマークというものがあります。
このマークがお風呂クレヨンが安全どうかの基準になるので、購入時は参考にされるといいと思います。
また海外製のお風呂クレヨンも販売されていますが、こちらは欧州の安全基準の目安となるCEマークというものがありますので、このマークを目印にされるといいのではないでしょうか。
保護カバーつきのものがおすすめ
お風呂クレヨンは、水に溶けやすい性質があるため、保護カバーつきのお風呂クレヨンがおすすめです。
子どもが濡れた手で触ったり握っていると、クレヨンが手についたりクレヨンが折れてしまうこともありますよね。
保護カバーつきのお風呂クレヨンなら、大切に長く使うことができますよ。
お風呂クレヨンとシートのセット
お風呂クレヨン用のシートを使えば、直接お風呂場に書かずにお風呂クレヨンでお絵かきを楽しめます。
お風呂クレヨンは落ちると言っても、直接お風呂場に描くことに抵抗のある方も多いのではないでしょうか。
その点、シートの上に描けば跡が残っても安心ですよね。
シートがあれば、気兼ねなくお子さんにお風呂クレヨンを使ってもらえますね。
お風呂クレヨンは石鹸を使って手作りできる
お風呂クレヨンは、使用後にきちんとお絵描きを落とせば、安心して遊べるおもちゃだということがわかりましたが、STマークやCEマークがあるものを購入する場合、結構な値段になります。
石鹸を使ってお風呂クレヨンを手作りすれば、コスパが良くお子さんと一緒に楽しめますよ。
お風呂クレヨンを毎日使うとなると、コスパがいいものとは言えなくなってしまいます。
お風呂クレヨンは手軽な材料で、しかも簡単に作れますのでお子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか。
自分たちで作ったものは愛着もわきますし、大切に使ってくれると思いますよ。
下記でお風呂クレヨンの材料と作り方を詳しくご紹介しますね。
<お風呂クレヨンの材料>
- 白石鹸1個
- 食紅orお風呂クレヨン
- 型抜き用クッキー型
- おろし器
- 石鹸をおろし器でおろす
- 1に大さじ1杯の熱湯かお水を混ぜ、お好みの食紅かおろし器でおろしたお風呂クレヨン適量を混ぜ、よくこねる
- 2クッキーングシートなどを平らな場所に広げ、クッキー型を置きその中に2をすき間のないように詰める
- 3のままの状態で、1日ほど乾燥させて完成
お子さんと一緒に楽しく作って、そのお風呂クレヨンでお風呂の時間を楽しめたら最高ですよね。
安全面にも考慮して石鹸を使っているので、安心して使用することができますよ。
まとめ
- お風呂クレヨンが落ちないときは、指で軽くクレヨンをこすりながらお湯をかける
- お湯をかけても落ちなければ、メラミンスポンジまたはポリウレタン製のスポンジに水分を含ませ、クレヨンを優しくこする
- それでも落ちない場合は、メラミンスポンジにお風呂用洗剤をつけてクレヨンを優しくこする
- 上記の方法でも落ちない場合、除光液をティッシュペーパーに浸し、それを落としたい箇所に貼り上からラップで覆い、1時間ほど放置、その後お湯かお水で良く洗い流す
- お風呂クレヨンを選ぶときは安全面を考慮し、STマークやCEマークがついているものや、保護カバー付きのものがおすすめ
- お風呂クレヨンのシートを使えば、お風呂に直接書かないので安心して楽しめる
- 石鹸を使ってお風呂クレヨンを手作りすれば、コスパが良くお子さんと一緒に楽しめる
ここまで、お風呂クレヨンを落とす方法について解説してきました。お風呂クレヨンでお絵描きしたあとは、可能であればすぐに落とすようにしましょう。
すぐに落とせない場合は、メラミンスポンジや除光液などを使ってお風呂クレヨンを落とすことができます。
お風呂クレヨンを使うことでお子さんが楽しいお風呂タイムを過ごせて、あなたもストレスを抱えることなく、お子さんとのコミュニケーションの場をつくることができることを望みます。この記事が、あなたの幸せにつながれば幸いです。
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