上履きの左右はイラストで簡単に解決!便利なグッズやアレンジも紹介

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

上履きは左右の見分けがつきにくそうだけど、簡単なイラストでどうにかなるの?

上履きの内側に左右合わせて絵が完成するように簡単なイラストを描くだけで、すぐに見分けが付くようになります。

子供って、よく靴を右と左を反対に履くことが多いですよね。

分かりやすいように揃えて並べているはずなのに、自分で履くとなぜか反対になってしまうといった経験はありませんか?

デザインが少なく、見分けの付きにくい上履きは更に分かりにくいですよね。

この記事では、子供が自分で左右の見分けが付きやすいように簡単なイラストを描く方法と便利なグッズやアレンジも一緒に紹介しています。

ちょっとした工夫で、子供が自分で間違わずに履けるようになるはずですよ♪

目次

上履きの左右はイラストで簡単な顔を描けば間違えない

上履きの内側に簡単なイラストを、左右間違わずに合わせると完成するように描いてあげるのがポイントです。

「あれ?どっちだったっけ…」と悩んだ挙句、左右を間違えてしまう上履きには子供も困っているかもしれませんよね。

保育園や幼稚園では毎回先生が一人一人を気にして直すのも大変です。

絵が真ん中で完成するように簡単なイラストを描いてあげるだけで、間違えることがグッと減るはずですよ。

幼稚園や保育園によっては園から印の指示があるかもしれないのでしっかり事前に確認が必要です。

イラストはニコニコマークが簡単でおすすめ

絵が苦手だったり、時間がないなら簡単なニコニコマークを描くだけでも効果は期待できますよ。

好きなキャラクターでもいいのですが、顔だけのさらに言えば丸だけのシンプルなものでも書いてあげるのがおすすめです。

用意するもの
  • 上履き
  • 油性ペン
  • 鉛筆
  • タオル(つま先部分に描く場合は靴の中に詰める用)

左右の上履きを引っ付けると、ニコニコマークが完成するように内側に顔を半分ずつ書いてください。

反対に履くとマークが完成しないようにするのがポイントです。

手順の紹介
  1. つま先部分に描く際は、タオルを詰めて書きやすいようにする
  2. 描きたい絵を鉛筆で下書きする
  3. 描いた絵を油性ペンでなぞって、下書きを消したら完成
内側に描いた例
つま先に描いた例

家にあるものですぐに作業することができますし、目と口を描くだけで完成しますよ。

名前を書くときに一緒に作業をしても、そんなに時間はかからないですね。

マジックが滲まないようにするにはデコパージュ液

布製の生地に描くときはイラストを描く部分に、デコパージュ液を塗っておくことで油性ペンのインクが滲(にじ)まないようになります。

かばんや服に直接名前を書こうとすると、インクが滲んで文字が読みにくくなってしまう経験はありませんか?

私もつい最近子供の遠足があったのでリュックや弁当の巾着など購入し、ひとつひとつに名前を記入したのですがどれも滲んでしまいました。

文字が読めないことはないのですが、やはり読みにくいですね。

ひとつ持っておくと滲み予防にも使えるだけでなく、撥水効果や汚れ防止の効果も期待できるので購入しておくのもおすすめです。

デコパージュ液は、100均でも購入することができますよ。

用意するもの
  • 布用デコパージュ液
  • トップコートまたはデコパージュ仕上げ液
  • 液を塗るための平筆

デコパージュ液を塗ると、布にインクが滲まないのでキレイに描くことができます。

手順の紹介
  • イラストを描く部分にデコパージュ液を塗り、乾いたらその上から描くだけ
  • 剥がれにくくするために、仕上げにトップコートを塗れば完成

ニコニコマークの描き方で紹介した手順の最初と最後に、デコパージュ液とトップコートを塗るだけです。

布製のカバンやタオルに名前を書く時も滲まなくなる役立つ方法ですね♪

しかし、漬け置きをしたり何度も洗っていると剥がれ落ちてきてしまうので、こまめにトップコートを塗り直すなどの手入れが必要です。

デコパージュ液を塗る手間がかかるのが嫌なら、布用のペンも販売しているのでそちらの使用もおすすめです。

子供が左右を間違えるのには理由がある

歩くときに親指が引っかかり転びやすくなるのを防ぐために、子供は靴を左右反対に履きたがるのです。

間違って履いて足にフィットせず、成長に悪いのは子供にとって良くないことですよね。

3歳頃まではX脚の傾向が強いため、足のつま先が内側に向きやすくなってしまいます。

また、大きすぎる靴や脱げやすい場合でも靴を反対に履く傾向が見られます。

足のサイズの成長が早いからと少し大きいものを買うのではなく、しっかりと足に合うサイズの靴を選ぶようにしましょう。

上履きの左右の目印はイラスト以外に便利グッズがある

簡単だとしても絵を描くのが苦手で、どうしても自分でイラストは描きたくないな…

左右の目印になる専用のグッズも販売しているので、絵を描くのが苦手な人でも簡単に左右の見分けが付くあげることが出来ますよ。

絵に苦手意識があると自分で描くことに抵抗意識ができてしまい、キレイに描けないから上履きに手を加えるのが嫌だなと思う方もいると思います。

子供が左右を見分けやすくなるための目印になるグッズも多く販売されていますので紹介しますね。

上履きの内側や中敷きに目印を付けてあげることで、絵が「引っ付くように」「こんにちはできるように」履くんだよと教えてあげましょう。

絵合わせシールで簡単に見分けが付きやすくなる

イラストが半分になったシールを中敷きに貼って、左右間違わずに履くとイラストが完成する絵合わせシールで簡単に見分けやすくなります。

ダイソーには「みぎ・ひだりシール」という商品名で、絵柄も豊富に販売われているので簡単に手に入れることが可能ですよ。

ネットで検索してもかわいいキャラクターの絵合わせシールもたくさんあるので、上履きに貼るだけで簡単に見分けが付くのは嬉しいですね。

ノンアイロン張り付けることができ、耐水性のラミネートがある商品も多いので上履きを丸洗いすることもできます。

ボタンやアップリケで左右に違いを出す

他の人とは少し違ったデザインにしたいなら、ボタンを縫い付けたりアップリケを付けるのもおすすめです。

アップリケも内側に着けることで、柄が引っ付くように履くんだよと教えてあげれば効果があると思いますよ。

園に指定がない場合は、ボタンも個性やかわいさが出そうですが引っかかるのが少し心配ですね。

子供の年齢に合わせた目印をつけてあげるようにしましょう。

絵合わせインソールで見分けが付きやすくなる

絵柄が半分になった絵合わせインソールも販売されていますので、中敷きを変えるだけで簡単に目印になります。

絵合わせインソールもシール同様、反対に履くと絵が完成しないようになっているので、中敷きを変えてしまうのもおすすめです。

子供が左右を認識できるようになるのは5歳頃から

左右を認識できるようになるのは5~6歳頃といわれています。

だからこそ、きちんと左右を判別できるようにしてあげましょう。

小さい子でも一目見て分かるように、年齢に合わせたアレンジをしてあげるといいですね。

分からないからと諦めずに、日ごろの声掛けで理解できるようになっていくので2~3歳からしっかりと意識させていくことが大切です。

上履きは子供が気に入るアレンジで園生活を楽しく

左右の目印としてだけでなく、子供が一目で自分の上履きか分かるようになるのでかわいくアレンジするのもおすすめです。

どこまでアレンジを加えていいのかは園にもよると思いますので、事前にきちんと確認するようにしましょう。

せっかく頑張ってアレンジしても、派手すぎて指定範囲から外れてしまい使用できない!となってしまうのはもったいないですよね。

ですがせっかくなら許される限りかわいい上履きにアレンジして、園生活も子供がワクワク過ごせるようにしてあげたいですよね。

目印のグッズを使ったアレンジでかわいくなる

上で紹介したシールやアップリケやボタンでかわいくアレンジして、オリジナル感を出しましょう。

目印をつけるだけで、一目で自分のだと分かるようになるのがおすすめする理由です。

ですが、アレンジが加わりすぎてせっかく左右の区別がつくようにつけた目印が、どれか分からなくならないように気をつけましょう。

好きなキャラクターをつけてあげると、毎日園に通うのも楽しくなりますよね♪

まだまだ気分次第で園に行きたくないとグズってしまう日も多いと思います。

かわいい上履きで少しでも園の生活が楽しくなれば子供も嬉しいですよね。

絵をデコパージュする方法もかわいくておすすめ

滲まないように準備した布用デコパージュ液で可愛い絵をデコレーションするのもオシャレで可愛いですよね。

デコパージュとは、好きな柄の薄めの紙を切り抜いてカバンや箱に張り付けてデコレーションすること

100均でかわいい柄のデコパージュ専用シートも手に入るため、簡単に作業することができますよ。

園で指定がないなら、どれが自分の靴なのかの分かりやすい目印になるだけでなく、撥水効果で汚れにくくもなるのでおすすめです。

ですが、デコパージュは作業に慣れるまでに少し経験が必要になります。

シワになってしまったり、空気が入ってしまったりするので、時間があればキレイに作業できるように何度か練習してみるのもいいですね。

全面にかわいくアレンジすることも可能なので、好きな柄が見つかればチャレンジしてみてください。

ビニール製の上履きへのデコパージュは剥がれやすいので注意が必要です。

デコパージュ液をしっかり乾かすか、防水スプレーを吹きかけるのがおすすめですよ。

まとめ

  • 上履きの内側に左右合わせて絵が完成するように、簡単なイラストを描くだけで見分けが付くようになる
  • 左右間違わずに合わせるとイラストが完成するように描いてあげるのがポイント
  • 布製の生地に描くときはデコパージュ液を塗っておくと油性ペンのインクが滲まない
  • 左右の目印になる専用のグッズも販売しているので、絵を描くのが苦手な人でも簡単に見分けが付く目印を付けてあげることが可能
  • 目印におすすめなグッズには、絵合わせシールやアップリケ、絵合わせインソールなどがある
  • 目印としてだけではなく、子供が一目で自分の上履きと分かるようにかわいくアレンジするのもおすすめ
  • 滲まないように準備した布用デコパージュ液で可愛い絵をデコレーションしてもオシャレで可愛い

まだ字が読めない子供が左右を履き間違えないように、簡単なイラストを描くだけで見分けが付く方法を紹介しました。

子供の頃ってただでさえ靴の左右間違えて履いていたのに、上履きはデザインが似ているので見分けが付かず更によく間違えてましたよね。

用意するものが100均でも買いそろえることができ、簡単な工夫で先生も子供も助かる素敵なアイディアですよね。

私の子供もよく間違えるので、上履きを履く年齢になったら簡単なイラストを描いてみようと思いました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次
閉じる