マフィンを焼こうと思ったのにカップが無い!
アルミホイルとコップで、お菓子作りに使う型やお弁当のカップを作ることができますよ。
お菓子の生地を作った後にカップが無いことに気がつく事や、朝お弁当を詰めようとしてカップを切らしていた!と困ったことありますよね。
アルミホイルカップの作り方を知ることで、カップを切らしてしまっても、慌てて買いに行かなくて大丈夫!
四角いアルミホイルカップの作り方や、お弁当用カップとして代用できるものもご紹介します。
余っているお菓子のカップやクッキングシートも消費できちゃいますよ!
写真や動画を使って作り方をわかりやすく解説していますので、ぜひ参考にして作ってみてくださいね♪
アルミホイルカップの作り方はコップを使って簡単‼︎
アルミホイルとコップを使ってアルミカップを簡単に作ることができます!!
アルミホイルカップの作り方を写真付きでご紹介します♪
アルミホイルカップは焼きムラが少なく、型を沢山作ることで一度に何個も焼くことができます。コップの大きさを変えることでお好みのサイズでカップを作ることが可能ですよ。
オススメのアルミホイルカップの使い道やメリット、アルミホイルカップを使うときの注意点もまとめました。
アルミホイルカップの作り方
アルミホイルカップの作り方はとっても簡単!準備するものは2つだけ!
<準備するもの>
- アルミホイル
- コップ(小鉢でもOK)
<アルミホイルカップの作り方>
【1】アルミホイルを適当な大きさに切る
【2】コップを裏返してアルミホイルを被せる
【3】コップにアルミホイルを押し付けて形を作る
【4】はみ出た部分を押し込み、コップから外すと完成
コップから外しても崩れることなく綺麗に形を保てています。
コップによって大きさを変えられるのでお好みの大きさに作ってみてくださいね♪
アルミホイルカップの使い道は?
アルミホイルで作ったカップのオススメの使い方はこちらです。
<アルミホイルカップの活用法>
- 焼き菓子のカップ
- キッシュのカップ
- お弁当用のアルミカップ
アルミホイルはトースターやオーブンなどでも使用できる素材なので、焼き菓子やキッシュの型として使用することができます!
アルミホイルカップのメリットと注意点
実は、アルミホイルカップを使うことでこんなメリットがあるんです!
<アルミホイルカップのメリット>
- コップや小鉢の大きさ次第でどんなサイズのカップも作れる
- アルミは熱伝導率がいいので焼きムラができにくい
- アルミカップを沢山作ると一度に何個も焼くことができる
アルミカップを作る手間はかかりますが、好みのサイズのカップを作ることができ、既製品の型を買わなくても一度に何個も焼くことができちゃうんです!
ただ、アルミホイルカップを使うときの注意点もあります!
<アルミホイルカップを使うときの注意点>
アルミホイルの凸凹で焼き上がり後型から外しにくい場合があります。
そんな時は、アルミホイルカップにクッキングシートを敷いてから生地を流し込んで焼くのがオススメです♪
クッキングシートを敷くことで、型から外しやすくなりますよ!
クッキングシートを敷くとアルミホイルカップが汚れず再利用できそうですね♪
アルミホイルカップの作り方四角の場合は?
四角いアルミホイルカップを作りたいときは、以下の方法があります。
<四角いアルミホイルカップの作り方>
- アルミホイルを折って作る[サイズや深さにこだわりたい時]
- ハサミを使って作る[キレイな四角のカップを作りたい時]
- タッパーで作る[簡単に四角いカップを作りたい時]
全ての作り方を試してみたところ、私が個人的に一番作りやすかったのはタッパーで作る方法でした。
作り方によって完成する大きさや深さが違いますので、用途によって使い分けてもいいかもしれません。
私が実際に作ってみて感じた、それぞれの作り方のポイントやどのような時に活用できるかをまとめました。
四角いアルミホイルカップの作り方を詳しく解説します。
アルミホイルを折って作る
カップのサイズや深さにこだわるなら3つの中でこの方法が一番オススメです。
こちらの動画のように、折り紙と同じ要領でアルミホイルを折って作ります。
アルミホイルの大きさをかえることで、色々なサイズのカップを作ることができます。
こちらの動画はクッキングシートでの作り方を紹介していますが、試してみたところアルミホイルでも作ることができました。
<このような時に活用できます!>
- 出来上がるカップの大きさにこだわりたい
- サイズを自分で決め、深さも欲しい時
- 形がいびつでも気にならない
アルミホイルは破れやすいので作る過程で注意が必要です。
私も使ってみたのですが、アルミホイルでは少し作りにくいなと感じました。
頑張って作ったけど形がいびつになってしまいました…
ハサミを使って作る
ハサミで四隅に切り込みを入れて作る方法もあります。3つの中では一番綺麗な四角が出来上がりますよ。
<こんな時にオススメ!>
- 浅めのカップが欲しい時
- 少量だけ作りたい時
- 綺麗な四角のカップを作りたい時
<作り方>
【1】正方形のアルミホイルを用意する
【2】4辺全てを同じ幅で2回ずつ折る(この時の幅が深さになるので、深めにしたい時は幅を広めに折る)
【3】赤い印の所にハサミで切り込みを入れる
【4】4辺を立てて角を少し折り込んで固定し完成
焼き菓子を少しだけ作りたい時に活躍してくれそう♪
タッパーを使って作る
作り方は簡単!四角いタッパーにアルミホイルを押し付けて作るだけ!
<こんな人にオススメ!>
- 手軽に四角いアルミカップを作りたい人
- 深めで大きめのカップを作りたい時
3つの中では一番簡単に四角のアルミホイルカップを作ることができる方法ですよ。
私が実際にタッパーを使って作ってみたものがこちらです。
タッパーの大きさで出来上がるので大きさの応用は効きませんが手軽に四角を作れるのでオススメです♪
お弁当用アルミカップに代用できるものをご紹介!
お弁当用のアルミカップが無い時に代用できるものはこちらです!
<お弁当用カップが無い時に代用できるもの>
- アルミホイル
- 焼き菓子に使うカップ
- 紙コップ
- クッキングシート
- ワックスペーパー
- ラップ
お弁当用のアルミカップが無い時、食べられるカップを作り代用することもできますよ!
<オススメの食べられるカップ>
- ハム
- 餃子の皮
これだけの代用できるものがあれば、どれか一つは自宅にありそうですね!
代用できるカップの作り方や、食べられるカップの作り方を詳しくご紹介します。
アルミホイル
アルミホイルを適当な大きさにカットすることで、アルミカップとして代用できます!
手でカップの形にしてもいいですし、コップや小鉢を使って形成してもいいですね。
ただし、アルミホイルを電子レンジに入れて温めると発火の恐れがあります。アルミホイルを取り除いて温めましょう。
丁寧に形成すると汁漏れせず、カップとしての役目をしっかり果たしてくれそうですね♪
焼き菓子に使うお菓子のカップ
お菓子のカップもアルミカップの代用として使えます。
紙製やアルミ製と素材は色々ありますが、汁気のある物を入れる時は漏れたり染みたりしないか確認してから使用してくださいね。
この前お菓子作りで使ったカップのあまりがあるかも!
紙コップ
紙コップの上の部分をハサミでカットすることで、お弁当用カップとして使用できます。
切った部分がガタガタして気になる場合は、マスキングテープを貼って隠しましょう♪
切り取る箇所によってコップの深さを自由自在に変えられます。
紙コップが自宅に余っている方も多いのではないでしょうか?
深さのあるカップを作りたい時には特に使えそうです!
クッキングシート・ワックスペーパー
クッキングシートやワックスペーパーで代用するときは、折ってゴミ箱を作ります!
お弁当カップに使える大きさにするための、ペーパーのサイズをまとめました。正方形のカップが作れます!ぜひ、参考にしてみてください。
【出来上がるカップの1辺の長さ】
約4cmのカップ⇨12cm✖️8.5cm
約5cmのカップ⇨15cm✖️10.5cm
約6cmのカップ⇨18cm✖️12.5cm
どちらも水や油に強い性質を持っているのでお弁当カップとして使いやすいですね!
ワックスペーパーは絵柄の書いてあるものを使用するとお弁当に彩りが加わってオシャレに見えますよ♪
ワックスペーパーを電子レンジに入れて温めてしまうと、表面の蝋(ロウ)が溶けてしまう可能性があるので電子レンジでは使用しないでください。
ラップ
ラップに包みたいものを入れ巾着状に口を縛ることでお弁当用カップとして代用できます!
輪ゴムで縛れば簡単に、リボンやマスキングテープなどで留めると可愛く仕上がります♪
大きめにラップを切って、何度か畳んでから形成するとカップ状にもできますよ。
ハム(食べられるカップ)
ハムを耐熱容器に入れてトースター5分焼くと食べられるカップが出来上がります!
ハムカップを作るとき、具材を中に入れて作るとおかずに大変身!!見た目も華やかですよ♪
ピンクのカップが可愛くて、しかも美味しそう!
餃子の皮(食べられるカップ)
耐熱容器に餃子の皮を入れてトースターで数分焼くと餃子の皮のカップができます。
<作り方>
- 耐熱容器に餃子の皮を一枚入れる
- トースターで数分焦げないように様子を見ながら焼く
ハムのカップと同様、具材あり・なしのどちらでも作ることができます!
まとめ
- アルミホイルカップの作り方は、アルミホイルをコップに押しつけて作る
- アルミホイルカップはお菓子の型やお弁当用カップとして使用できる
- 焼きムラができにくい・いろいろなサイズのカップを作ることができる・たくさんカップを作ると一度に何個も焼くことができるなど、焼き菓子を作るときにメリットがたくさんある
- 焼き菓子を作るときは、アルミホイルカップに生地がくっつき取り外しにくくなるので、生地を流し入れる前にクッキングシートを敷くといい
- 四角いアルミホイルカップは、折って作る・ハサミで切り込みを入れて作る・タッパーに押しつけて作る3つの作り方がある
- 折って作る方法はカップのサイズや深さにこだわる時にはオススメだが、破れやすいので慎重に作る必要があり、綺麗な四角を作るのが難しい
- ハサミで切り込みを入れて作る方法が、一番綺麗な四角を作ることが出来るが浅めのカップが出来上がる
- タッパーで作る方法は一番簡単だがサイズ調整が難しい
- お弁当用アルミカップに代用できるものは、アルミホイル・焼き菓子のカップ・紙コップ・クッキングシート・ワックスペーパー・ラップ
- ハムや餃子の皮を使って食べられるカップを作ることで、お弁当用カップとして代用することもできる
アルミホイルカップの作り方はとっても簡単でしたね!
自宅に焼き菓子の方やお弁当用のカップがなくても、今後慌てることはなさそうです♪
色々な形・サイズのアルミホイルカップの作り方をご紹介しましたので、用途や好みに合わせて作ってみてくださいね。
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