バスタオルの寿命は臭いが決め手!買い替え目安や再利用法もご紹介!

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あなたはバスタオルの寿命を知っていますか?どれくらいで買い替えていますか?

実は、バスタオルの寿命は臭いが決め手になります。臭ったら買い替えを検討してください。

私の家には5年使っているものや、いつから使っているか分からないものが家の中にありました。

使うと変な臭いがする…。生乾きの臭いかな…。と深く考えていなかったのですが、すでに寿命を迎えたものばかりだったのです。

寿命を迎えたバスタオルを使い続けると、健康被害が出るかもしれません。

寿命のサインや目安を知り、買い替えのタイミングを決めることで、いつでも気持ちのいいバスタオルを使うことができますよ♪

また、もったいなくて買い替えできないと思うあなたに、再利用法もご紹介します!

目次

バスタオルの寿命は臭いが決め手!他のサインも紹介

バスタオルが臭ってきたら、寿命のサインです。買い替えましょう!臭いも含めて、寿命が分かるサインがあります。

寿命のサイン
  1. 臭いがとれない
  2. 黒ずみや、黒いポツポツが出てきた
  3. 水を吸わなくなった
  4. 肌触りがごわごわしている
  5. ほつれが気になってきた

バスタオルで体をふいた後、変な臭いがすることってありませんか?

毎日洗っていても、なぜか臭ってしまう…。せっかくきれいに体を洗ったのに、バスタオルが臭うとテンションが下がりますよね。

私の家では、2人で1枚のバスタオルを使っています。誰も使っていないものは気持ちがいいけど、2番目に使うときはちょっと臭うな…という日々を過ごしていました。

でも、買い替えタイミングが分からず、ずるずる使っていたのです。

寿命を過ぎたものを使っていると、肌が荒れたりアレルギー症状がでてきたりするかもしれませんよ。

寿命のサイン①臭いがとれない

バスタオルが濡れているときにイヤな臭いがして、洗濯してもとれなければ、寿命です。

タオルが臭うと、生乾きや洗濯に原因があるのではないか、と思ってしまうことがありますよね。

もちろん可能性がないわけではありませんが、何度洗っても臭いが消えない場合は、他に原因があります。

臭いの原因は、「雑菌」です。雑菌が皮脂などの汚れをエサにして増えていっています。

雑菌は乾燥させると減少するので、乾いたバスタオルは気になりませんが、濡れると再び繁殖をし始めるため、臭ってしまいます。

そのため、どんなにしっかり洗っても、すっきり臭いが取れません。

雑菌だらけのタオルで体を拭いていたなんて…ぞっとしちゃう…

お気に入りだから捨てたくない!雑菌が減る方法があるなら試してみたい!というあなたに、臭いをとる方法をご紹介しますね。

私も、濡れたバスタオルの臭いが気になり、いろいろな方法を試してみました。

試してみて、臭いがとれなければ、きっぱりあきらめましょう!

バスタオルの臭いをとる方法

バスタオルの臭いをとる方法は、雑菌を取り除くしかありません。3つの方法をご紹介します。

  1. つけ置き
    • 40度程度のお湯に漂白剤を溶かして30分~1時間つけ置きをする
    • 酸素系漂白剤は色柄物にも使えて、刺激も少ないのでおすすめ
    • つけ置き後は、普段通り洗濯・乾燥する
  2. 煮洗い
    • 大きな鍋に水と重曹を入れて10分~20分煮洗いをする(ステンレスやほうろう鍋)
    • トングなどで取り出し、水洗いした後、洗濯・乾燥する
  3. コインランドリー乾燥
    • コインランドリーの乾燥機を使い、高温除菌する

3つとも試してみました‼手軽さと効果のバランスが良かったのは、①のつけ置きです。

②の煮洗いは、バスタオルが水にぬれて重くなり、鍋から取り出すのにとても苦労しました。私はもう二度とやりません(苦笑)

ただし、煮だしたお湯はにごり、見た目からして一番除菌効果があるように感じました。キッチンタオルなど小さなものが適していますね。

③の手間は、コインランドリーにもっていくことくらい。コインランドリーが近くにあれば、ふわふわになるし気持ちがいいので試してみてください。

しかし、臭いがとれるかというと、1回では分かりませんでした。

寿命のサイン②黒ずんできた、黒いポツポツがでてきた

黒ずみや黒いポツポツは、カビです。毎回洗わず、置きっぱなしにしていると、カビが発生しやすくなります。

カビに触れることで、アトピーやアレルギー症状がでるかもしれません。

バスタオルは厚みがあるので、乾燥するのに時間がかかります。部屋干しや湿度の多い時期は特に注意が必要です。

早く乾かすために、日光に当てているから大丈夫じゃない?

日光もバスタオルを劣化させる原因になってしまいます。

注意!日光をさけて風通しのいい日陰干しをする

日光に当たっていると、紫外線が多く照射されるため、繊維成分がもろくなり生地を傷めてしまいます。また、紫外線によって色が変化する特徴があるので、変色の原因にもなります。

早く乾かしたくて、日光に当てたいと考えてしまいますが、風を送って一気に乾かすほうが、生地を傷めませんよ。

風通しのいい場所で、日陰干しすることをおすすめします。

部屋干しの場合は扇風機やサーキュレーターを使って空気を循環させてください。

寿命サイン③水を吸わなくなった

何度も洗濯しているうちに、吸収力が落ちて、水を吸わなくなります。

そもそも、水を吸わなくなったらバスタオルの役割を果たしていませんよね。寿命です。

タオルはパイルが立っているから、ふわふわして吸収力も優れています。しかし何度も洗濯すれば、パイルがかたくなって水を吸わなくなるのです。

ごしごし拭いていませんか?吸収力が弱いのかもしれませんよ。

②と同様、肌を傷つけてしまうので、やめましょう。

柔軟剤を多めに入れたらいいのでは?

実は柔軟剤は入れてはいけません。逆効果になっています。

注意!柔軟剤は入れない方がいい

洗濯のときは、当たり前のように柔軟剤を入れていませんか?

分かります!衣類がふわふわになるし、いい香りがするし、いいことだらけですよね。

しかし、バスタオルには逆効果だったのです‼柔軟剤はリンスのようなもので、繊維の表面をコーティングすることで、肌触りを良くしていますが、繊維自体をやわらかくするものではありません。

タオルの表面をコーティングすることで、吸収力が落ち、またパイルの抜ける原因にもなります。

柔軟剤は使用しない方がバスタオルにはいいのですが、どうしても使いたい場合は、量を減らすか、頻度を減らしてみてください。

また、柔軟剤ではなく、重曹やクエン酸をすすぎのときに入れると柔軟剤のような効果がでますよ!

寿命のサイン④肌触りがごわごわしている

バスタオルの肌触りがごわごわしたり、バサバサして「痛い」と感じたりしたら、寿命のサインです。

何度も使うと、生地が薄くなったり、繊維が傷んで硬くなったりして、肌触りが悪くなります。

そのまま使い続けると、肌を傷つけて肌荒れにつながるかもしれません。

また、洗濯をするときに量が多いのも、ごわごわになる原因です。

1回の洗濯物の量が多いと、他の衣類との摩擦で生地が傷んだり、洗剤が繊維に残ったままになったりして、ごわごわの原因になります。

洗濯物が多いときは、2回に分けて洗ったり、洗濯ネットを利用したりしましょう。

寿命のサイン⑤ほつれが気になってきた

ループ状になったパイルは、洗濯を繰り返すとほつれてきます。

少しのほつれなら、はさみで切ってしまえばいいですが、たくさん出てくると見た目もわるいですし、寿命と考えましょう。

分かりやすい目安として、来客に出せるバスタオルかどうかで考えてみてください。気が引けると思うなら、替えどきです。

バスタオル寿命の目安は1年!交換時期を決めておく

家庭で使うなら、寿命の目安は1年と覚えておきましょう。交換時期を事前に決めておくと踏ん切りがつきますよ。

バスタオルの寿命は一般的に、洗濯を30回以上した場合といわれています。

しかし、30回というのはホテルなどで使用する場合で、サービスの質を保つための厳しい基準です。

先述したバスタオルの寿命は臭いが決め手!他のサインも紹介でお伝えしたように、状態をみて判断するのがいいでしょう。

しかし5年、10年と長く使うと、バスタオル本来の吸収力や風合いを忘れてしまい、寿命のサインに気づきにくくなります。

買い替えの目安だけでなく、時期を決めておくのも、おすすめですよ!

昨日使えたのだから、今日も大丈夫。もう少し、もう少し…と先延ばしにしてしまうので、私は目安を1年と決めてから、踏ん切りがつきました!

新年になったらバスタオルを新しいものに入れ替えるようにしました。

年末セールや初売りで普段より安く買えますし、新年を迎えて、バスタオルも新しくすると気持ちがさらにすがすがしくなります

まだ使えるかも…と思うかもしれませんが、寿命を迎えるまで待たずに、いつもきれいな状態のものを使う方が、気分もいいですよ♪

また、交換したものを捨てるのがもったいないと思って、踏ん切りがつかない人もいるでしょう。

任せてください!後述のバスタオルを捨てる前に便利な再利用法!で使い道をご紹介します。安心してくださいね。

バスタオル寿命は風水的にも1年!実は開運アイテム

ちょっと視点を変えてお話します。風水的にはバスタオルの寿命はどれくらいがいいのでしょうか?

風水の観点からみても、寿命は1年です。常に状態のいいものを使うことで、運気を循環させることができます。

バスタオルは「拭く」ことから、体についている悪運を払ったり、厄落としの意味があったりします。

寿命が過ぎたものは厄がたまっており、使うとまた体に戻すことになります。結果、健康運に悪影響を及ぼすといわれています。

バスタオルは毎日洗濯し、ひとり1枚使うのがベストです。

私は湯舟につかるときと同じくらい、バスタオルで体を拭くときも気持ちがいいなと思っていました。

風水的に考えると、厄を落としてくれているからなのですね!なんだか分かる気がします!

さらに、風水では色をとても重要視します。色の持つ運気はそのまま「気」になり自分の体に吸収されます。

バスタオルは布でできていますよね。布は風水でいうと「縁」をつかさどるといわれています。

恋愛、仕事、人間関係などすべてのものにつながっています。縁が充実すると、いろいろな運気がアップしますよ!

バスタオルの色を意識するだけで、高めたい縁の運気を手軽に選べるのも魅力です♪

自分の好きな色を選ぶのもいいですが、運気をあげることを意識して選ぶのも、楽しいですね。

健康運をあげるにはグリーン系

健康運を高めたいときは、優しいグリーン系の色がおすすめです。

グリーンは心と体のバランスを整え、気を回復したり、リフレッシュできたりする効果があります。

パステルグリーン、ペールグリーンなどの淡い色を取り入れましょう。

金運をあげるにはイエロー系

金運を高めたいときは、淡い色よりやや濃いめのイエロー系がおすすめです。

光や太陽をイメージさせるイエローは、見ているだけで幸せをもたらしてくれます。

恋愛運、結婚運をあげるにはピンク系

恋愛運、結婚運を高めたいときは、薄いピンク系がおすすめです。

ピンクは女性ホルモンを活性化させてくれるので、女子力アップに効果的な色になります。

ベビーピンク、ローズピンク、パステルピンクなどがいいですよ。

仕事運をあげるにはブルー系

仕事運を高めたいときは、ブルー系がおすすめです。ブルーはコミュニケーション能力を高め、信頼関係をサポートしてくれます。

また、成長を意味する「木」の気を高める、ブルーグリーンもおすすめです。

気持ちをリセットするにはホワイト

気持ちをリセットしたり、ストレス解消したりしたいときは、ホワイトがおすすめです。

浄化のカラーであるホワイトは、余計なことを考えず、フラットな気持ちで過ごすことができます。

バスタオルを捨てる前に便利な再利用法!

交換したほうがいいのは分かるけど、もったいないって思っちゃう…

買い替えたバスタオルは、捨てる前にまだまだ活用できます。

捨てる前に再利用する方法
  1. バスマット、足ふきマットにする
  2. 水回りの水気をとる
  3. ウエスとして油や汚れたものをふき取る
  4. ぞうきんにして掃除に使う
  5. セルフヘアカラーしたときに使う

私は捨てるのはもったいないし、まだ使えそうだし…という気持ちから、なかなか抜けられませんでした。

しかし、「バスタオルを使う場所を変えるだけ」と考えたら、交換できるようになりました!

また厚手なので、いろいろな所で再利用できますよ!わざわざ掃除をするために、使い捨てのグッズを買わなくていいのです。

捨てる前にもう一度バスタオルに活躍してもらいましょう!

再利用法①バスマット、足ふきマットにする

バスタオルを折りたたんで、バスマットや足ふきマットにして使います。

バスマットや足ふきマットは厚みがあるので、乾きづらく、雑菌やカビが発生しやすいです。

バスタオルを縫わずに折りたたんで使うことで、洗濯し干すときは広げられ、乾きやすいのでおすすめです。

また、バスマットの買い替えるタイミングも分かりづらくないですか?

バスタオルにすると、定期的に使い古しが回ってくるので、いつ買ったかわからないバスマットを使うより、断然衛生的ですよ。

また、外遊びで足が汚れたときの、足ふきマットなどにも、気兼ねなくつかえるのでとても役立ちます。

再利用法②水回りの水気をとる

風呂場や洗面台、トイレの手洗い場などの水気をとるのに役立ちます。

水滴をそのままにすると水垢になり、なかなか取れなくなります。水が飛び散ったら、すぐ拭くのが理想ですよね。

ちょっと拭き取るのをさぼると、鏡の水垢はうろこのように跡が残り、取り除くのがとても大変です。

どうしても自分では取れなかったので、業者さんに依頼したことがあります。

それ以降、私はふろ上がりに必ず鏡とバスタブまわりは拭き取るようにしました。体力があれば壁やほかの部分も拭いています。

他にも洗面台や台所のシンク、手洗い場の横に常においておき、水が飛び散ったのを見つけると、さっと拭いています。

わざわざ本腰をいれて掃除をしなくても、ある程度キレイが保てるので、水気とりに使うのはおすすめですよ。

再利用法③ウエスとして油や汚れたものをふき取る

食器や鍋についた油をとったり、洗う前に食べ物の汚れを取ったりするのに役立ちます。

活用法の中で一番良かったと思ったのが、ウエスです。いままでキッチンペーパーや不要になった衣類を切って油を取っていましたが、何枚も必要になります。

しかしバスタオルを適当な大きさに切ったものだと、数枚でしっかりと吸い取ってくれて、液だれもしないのでそのまま捨てることができます!

また、食器を洗う前にふき取ることで、洗剤の節約にもなりますし、環境にやさしいですよね。

1枚のバスタオルで大量にとれるので、ストックのスペースを考えて必要な分だけ、切り取っています。

再利用法④ぞうきんにして掃除に使う

洗車のタオル、大掃除や学校にもっていくぞうきんなど幅広く使えます。

バスタオルの厚みがぞうきんとして使うとき、とても役立ちます。

フローリングワイパーにつけて掃除したり、大掃除でワックスをかけた後の乾拭きに使ったり、汚れたらすぐに捨てられるので便利です。

また、私はキャンプに行くときは必ず持っていきます。テントを設営したら、収納する前に水気や汚れを拭くのに使っています。

再利用法⑤自宅でヘアカラーしたときに使う

自宅でヘアカラーしたとき、専用のバスタオルとして使います。

洗い流した髪を拭くとまだ染料がつくので、新しいバスタオルは使いたくないですよね。

使い古したものであれば、汚れても気になりません。また、カラー剤が服につかないように、ケープ代わりにも使えます。

まとめ

  • バスタオルの寿命は臭いが決め手で、その原因は雑菌の増殖
  • 雑菌の臭いをとるには、つけ置き、煮洗い、コインランドリーで高温乾燥の3つ
  • 寿命サインは、臭いがとれない、肌触りがごわごわしている、水を吸わなくなった、黒ずみや黒いポツポツが出てきた、ほつれが気になるの5つ
  • バスタオル寿命の目安は1年で、あらかじめ交換時期を決めておくと、踏ん切りがつく
  • 風水的にも寿命は1年で、常に状態のいいものを使うことで、運気を循環させることができる
  • 風水では、バスタオルは「拭く」ことから、体についている悪運を払ったり、厄落とししたりする意味がある
  • バスタオルの色を意識するだけで、高めたい運気を手軽に選べるのも魅力
  • 再利用法は、バスマット・足ふきマット、水回りの水気とり、ウエス、ぞうきん、自宅でヘアカラーしたときの5つ

寿命が分からなかったり、もったいない気がしたり、なかなか買い替える踏ん切りがつきませんよね。

でも、使う場所が変わるだけで、捨てないので、心置きなく交換してください!

風水的にも、いつも新しいものを使うことで、開運につながりますよ♪

さぁ、自宅のバスタオル寿命を確認してみましょう。

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