バスタオルの収納にお困りのあなた。コンパクトなたたみ方があれば知りたいですよね。
コンパクトでかさばらない。そんな素敵なたたみ方、あるのかなぁ?
たたんだり丸めたりしてコンパクトにする方法があります!また収納スペースに合わせたたたみ方をすることで、すっきり収納できますよ。
この記事では、実際の写真付きでバスタオルをコンパクトにたたむ方法をご紹介します。
またおしゃれなたたみ方や自立する方法もお伝えしますので、あなたに合う方法がきっと見つかると思います。
最後まで読んだあなたは、バスタオルをスッキリ収納できて気分も上がりますよ♪
バスタオルのたたみ方でコンパクトにする方法をご紹介
バスタオルをたたむ時、丸めて折り返せばコンパクトになります。
コンパクトなバスタオルは収納の際にはもちろん、旅行の荷造りでも役立ちますよ。
たたみ方を写真とともに詳しくご紹介します。
コンパクトなたたみ方はたたんで丸めて折り返す
大きなバスタオルも、小さく丸めて折り返すとコンパクトになります。
私が実際やってみた感想ですが、とっても簡単で小さなお子さんでもお手伝いできそうなくらいです。
ちなみに、バスタオルには次のような大きさの種類があります。あわせて、確認しておきたいポイントですね。
バスタオルの大きさ
・スタンダードサイズ(幅65×長さ130~140cm程度)
・コンパクトサイズ(幅50×長さ100cm程度)
・大判サイズ(幅70~100×長さ140〜180cm程度)
では、早速バスタオルのコンパクトなたたみ方を見ていきましょう!
①まずは、バスタオルを裏返しにして床に置きます。
②右と左の、どちらでもいいので端を10cmほど後ろに折り返します。
③横長の状態で、三等分しながら写真のように折っていきます。
④10cm折り返した方とは、反対の端からくるくると巻いていきます。
⑤②で折り返した部分を、④でくるくる巻いたタオルの部分に矢印の方向を参考に折り返していきます。
タオル類は伸びない生地なので、少し力が必要になりますが慣れるとスムーズにできます。
⑥バスタオルのしわをのばして、これで完成です!
写真のように、ころんとした状態になります。
くるくる巻いていくとき、少し体重をかけて空気を抜くようにまっすぐ進めると良いですよ♪
この方法を使えば、バスタオルをいつも通りたたむよりも、よりコンパクトにすることができます。
アウトドアなどでタオルを持ち運ぶ機会が多い時にも、使えそうなテクニックです。
ただし、バスタオルが圧縮されるので、タオル独特のフワッと感を維持したい人は違うたたみ方が良いかもしれません。
コンパクトにたためば旅行の荷造りにも役立つ
かさばりやすいバスタオルも、コンパクトになると旅行の際にとても便利です。
あなたは、旅行の時の荷造りは得意ですか?私は正直苦手です…。
「必要かもしれない。」と思う物が気づけば増えていき、旅行カバンがパンパンになることも多いです。
しかも、タオル類を持たなければならない時は最悪!更に荷物が増えてしまい、帰るときにはカバンに入りきらない…、チャックが壊れそう…なんてことも。
お土産も持って帰りたいのに荷物がぐちゃぐちゃでは気分も台無しです。
そんなことにならないために、バスタオルのたたみ方をひと工夫して楽しい旅行にしましょう♪
ちょっとしたことで荷物のかさが減り、旅行を更に楽しむことができますよ♪
バスタオルのたたみ方をおしゃれにする方法
次に紹介するバスタオルのたたみ方は、おしゃれな方法です。
1つ目の方法はフレンチ折り、2つ目の方法はバスタオルを自立させられるたたみ方です。
それぞれのたたみ方を詳しくご紹介します。
おしゃれなフレンチ折りのたたみ方
次に紹介するのは、別名ホテル折りとも言われるフレンチ折りです。
ホテルなどのタオル類がこのたたみ方をしているので見たことがある人も多いのでは?
お店で棚に陳列されているバスタオルも、このたたみ方が多いので見慣れたたたみ方かもしれませんね。
それではさっそく、一緒にたたんでみましょう!
①まず、バスタオルを裏返して床に置きます。
②次に、3等分しながら手元をたたみ、上部の3分の1をかぶせます。ただし、バスタオルのサイズが小さい場合は、2つ折りにしましょう。マフラーのように細長い形になればOKです。
③細長い状態になったら、両端から内側に半分に折り、さらに半分に折りたたみ完成です!
また、フレンチ折りにはもう1つの折り方もあります。
①、②の手順までは先ほどと一緒で、その次に半分に折り、また半分に折って完成です。こちらの方が少し厚みが出やすいので、収納スペースと相談しながらどちらのフレンチ折りが良いか判断すると良いでしょう。
フレンチ折りの折り目にはあまり圧力がかからないので、タオルの繊維をふわふわな状態に保つことができます。
二つ折りにした背中部分を手前にして積み上げるとタオルの端が見えなくなり、見た目が美しくなります。
また、複数のタオルを引っ張り出してしまうことがないので、楽でとてもスッキリとしますよ♪
バスタオルが自立するたたみ方
次に紹介するのは、なんとタオルが自立するたたみ方です。
様々な大きさや生地のタオルでも自立できるので試してみてください。
①まず、バスタオルを裏返して床に置きます。
②次に、長いほうを半分に折り、更に、半分に折ります。
③三等分しながら、片方を持ち上げてもう片方に入れ込みます。
④コンパクト、かつ自立するたたみ方が完成です。
収納棚に入れても、見える収納にしても、きれいに並んでくれるのでスッキリします。
バスタオルを少しひっぱりながらたたむと、シワができにくくおしゃれでキレイにたたむことができますよ♪
この方法を使えば、バスタオルをいつも通りたたむよりも、よりコンパクトでおしゃれにすることができます。
ちょっとしたことでおしゃれに見えるので、ぜひ覚えてやってみてほしいたたみ方です♪
バスタオルのたたみ方は丸めるとどうなる⁉
次に紹介するのは、端からくるくると丸めることでコンパクトになるたたみ方です。
ここでは2つの方法と、おススメの収納方法をご紹介します。
短いほうを半分に折って端から丸めるたたみ方
次に紹介するのは、誰でも簡単、時間もかからないくるくる丸めるたたみ方です。
ご自宅のバスタオルの大きさと収納場所の奥行きを確認してからやってみてください。
- スタンダードサイズ(幅65×長さ130~140cm程度)
- コンパクトサイズ(幅50×長さ100cm程度)
- 大判サイズ(幅70~100×長さ140〜180cm程度)
手軽に、気軽にできるたたみ方です。収納スペースに限りがあっても、収納場所に扉がなくても、きちんと感がでるのがメリットですね♪
丸めた部分が取れないたたみ方
次に紹介するのは、ひと手間かけて丸めたのに広がらないたたみ方です。
写真のように、三角部分をつくって丸めるたたみ方です。最後に三角の部分を、筒状の中心に入れ込むことで広がるのを防ぎ、まとまった状態をキープしてくれます。
収納棚の奥行きが短かったり、カゴに入れて収納したい人にはピッタリです。また、積み重ねても取り出しが簡単です。
取り出しやすく、たたんだ部分が広がりにくいので、コンパクトで美しく収納することができます♪
2つの、丸めるたたみ方をご紹介しました。
メリットは、ひとつひとつのボリュームがコンパクトになり、たくさん収納できることです。
ニトリや無印良品などで専用の収納ケースも販売されており、ホテルのアメニティスペースのように見た目にも美しくなります。
デメリットは、安定性がないので形が崩れやすいことです。カゴなどの小さな収納スペースならすっきりおさまりますが、取り付け棚のようなオープン収納には不向きだと思います。
一つ取り出すと、隣のバスタオルも一緒に出てきてしまったり転がってしまうこともあるでしょう。
もし、脱衣スペースに収納場所を確保できれば、取り入れてみてもいいのかもしれませんね。
ご自宅の収納場所に合った方法を見つけてみてください。
まとめ
- バスタオルのコンパクトなたたみ方は、最後にバスタオルの端をかぶせるのがコツで、少し体重をかけて空気を抜くように巻くとよりコンパクトになる
- 旅行の時は、見た目よりも荷物のかさを減らすため、少し工夫をしてくるくる巻いてたたむと良い
- おしゃれなたたみ方は、ホテルのような「フレンチ折り」で、何度か折りたたむだけでスッキリとする
- 折りたたんで片方を入れ込むたたみ方もコンパクトになり、しかも自立できる
- フレンチ折りや自立できる方法は、収納棚に重ねて収納する場合にピッタリな方法
- 折らずに丸めるたたみ方もあり、くるくると端から丸めたり、最後にバスタオルの端を入れ込んで広がるのを防ぐたたみ方
- 丸めるたたみ方は見える収納や、カゴに入れても素敵に見える方法
今回は、どのお家にもあるバスタオルのたたみ方をいかにコンパクトにするかについてお話してきました。
様々な、たたみ方があるのでぜひ色々と試してみてください。毎日のちょっと憂鬱なお洗濯や収納も、これを機に楽しくなるかもしれません。
自分にぴったりのたたみ方を見つけられますように♪
コメント