断水時トイレの流し方でレバーは使うのか解説!災害にも備えよう!

断水になっちゃった!トイレは使っていいの?流し方とかあるのかな?

急な断水が起こると、トイレのレバーを使っていいのか、故障したらどうしようなど不安になりますよね。

断水時は、レバーを使わずにバケツを使って水を流す方法が最も一般的です。

私は台風で断水したとき、うっかりトイレを使ってしまいました。

タンクに水が残っていたのでたまたまレバーが使えましたが、正しくはバケツを使った方法です。

断水で長時間トイレに行けず我慢したという方もいますが、体にとても悪いことです。

この記事では、断水や停電時の対応やトイレの流し方、災害時の対応など色々な角度から断水についてご説明しています。

いつ起こるかわからない断水でもこれさえ読めば備えることができます!身体的にも精神的にも安心なのでぜひ読んでくださいね。

目次

断水時トイレの流し方はレバーを使わずバケツで流す!

断水になっちゃった!トイレのタンクに水を入れてからレバーを使えばいいの?

トイレにはいくつか種類がありますが、バケツを使って水を流すことを推奨しています。

タンクに水を入れる方法もありますが、タンクに水が溢れてしまい故障する可能性があるため、推奨されていません。

断水で困っているのにさらに、負担がかかるのは避けたいですよね。

断水時の正しい流し方を説明していきます!これで急な断水でも乗り切ることができますよ!

トイレに溜まった水の流し方を説明する前に、地震災害などで配管が破損している場合の確認方法は「こちら」になります。

計画断水や台風や豪雨などによる断水の場合、事前にお風呂に水を溜めることをオススメします。

断水時バケツを使ってトイレを流す方法をご紹介!

バケツくらいの大きい容量じゃなきゃダメなの?ペットボトルで代用はできないのかな?

大きくて口の大きいバケツを使うことで、大量の水を一気に入れることができます。

ペットボトルでは水の勢いが弱くトイレの構造上、水量があっても流すのが難しいです。

【必要物品】
・バケツ(6~8L入る容器)
・新聞紙またはタオル

バケツ以外でも、一度に大量の水を流すことができる容器なら代用が可能です。

バケツを使ってトイレの水を流す方法をご紹介
  1. オート便器洗浄機能やオート開閉機能付きのトイレは「切る」に設定する
  2. 水はね予防のために便器周囲に新聞紙やタオルを敷く
  3. バケツ1杯分(6~8L)をトイレに直接流し込む
  4. 水はねに注意しながら、便器ボウル面に向かって流す
  5. 流し終わったら、3~4Lの水を追加する(下水管の汚臭を防ぐため)
  6. 2~3回に1度は10~12Lの水を流す(汚物の停滞を防ぐため)

災害で復旧が遅れそうな場合、トイレ詰まりを避けるためにトイレットペーパー用のゴミ捨てBOXを準備するといいでしょう。

私は本当に流れるのか不安だったので、水が流れるのを試してからトイレを使用しました。

最初に試しで水を流した時、溢れてくるようならトイレの使用をやめましょう!

直接タンクに水を入れると溢れて故障の可能性あり!

バケツを使うと便器の水はねが心配。直接タンクに水を入れてレバーを使えばいいでしょ?

水道が復旧していないのに、トイレの水を流すとき水はねして服を汚したくないですよね。

直接タンクに入れる方法は水が溢れてしまうことがあり、電気系統が故障する恐れがあります。

また、何日も断水が続くと、お風呂に確保している水も汚れていきます。髪の毛などが混ざっているとタンクの詰まりの原因になります。

水はねによる衣類の汚れを避けたいというあなたは、取り付ける簡易トイレで対応してみてはいかかでしょうか。

「断水で困ったトイレの流し方と一緒に災害に備える」を読めばトイレの故障や衣類の汚れなど心配が減ります。

断水でもトイレを使わない方がいい場合も!状況と確認方法

地震災害の場合、震度が高いと下水管の破損でトイレが使えなくなります。

集合住宅では、上階で流した汚物が逆流して下の階の住人の住居を汚す恐れがあるため、配管の確認ができるまでは使用してはいけません。

以下の項目を確認し、不安な場合はトイレを使用しないでくださいね。知らずに使用すると水が溢れてしまい床を汚すこともあるので注意が必要です!

トイレを使用する前に確認すること
  1. 目視で配管が破損していないか、または道路に亀裂が入っていないか確認する
  2. バケツの水で一度流れるか試してみる
  3. 水位が上がっていないか、ゴポゴポと空気が出ていないか確認する

該当する場合は、トイレの使用をやめましょう。災害の断水や停電または配管の破損状況は自治体で確認ください。

水道が復旧してもすぐにトイレは使用しない!

水道が復旧したって情報が入った!さっそくトイレを使ってもいいかな?

水道の復旧後にみられる、エアーハンマー現象により配管を破損することがあります。

エアーハンマー現象とは、水道管の中で空気圧が上がったまま水道を使用しようとすると、叩きつけるような勢いで水と空気が出ることをいいます。

エアーハンマー現象により配管または、トイレを壊してしまうことがあるのです。

下記を確認してから、水道を使うといいでしょう。

水道の復旧で注意したいこと
  1. 元栓にエアー抜きバルブがある場合は、エアー抜きを行う
  2. 野外にある水栓を使って水が透明になるまで出し切る
  3. 水が出ない場合や水の勢いに問題があるときは修理を依頼する

災害で配管の修理が行われた場合、砂や汚水が混ざっているのでエアーハンマー現象と重なってしまうと、配管が傷つきやすくなります。

私もこのエアーハンマー現象を経験したことがあります。かなり水の勢いが強かったので最初にトイレを使わなくてよかったと思いました。

断水時トイレの流し方と停電時の対処方法の違い

停電と断水ではトイレの流し方が違うの?

一般的なトイレは、停電時でもレバーを使ってトイレの水を流すことができます。

トイレの水を流すとき、電気は使われていないため停電時でもトイレを使用することができます。

タンクレストイレの種類によっては、停電時もトイレが使えないという場合があるので注意が必要です。

トイレのメーカーで有名なTOTOとリクシルの製品でタンクレストイレは使えるか説明していきます。

タンクレストイレも手動レバーに切り替えることができるので、停電時でも安心な製品です。

あなたのタンクレストイレは停電時でも使えるのか確認してくださいね。

停電時TOTOのタンクレスを使用している場合

停電時、電池BOXが付いていないタンクレストイレは断水時と同じ方法で水を流す必要があります。

TOTO製品は「ネオレスト」という商品名のタンクレストイレがあります。

タンクレストイレの種類は、以下のタイプがあります。

【TOTO】停電時のタンクレスタイプ
  • ネオレスト(手動レバーがある)・電池BOXあり
  • ウォシュレット一体型便器(手動レバーがある)・電池BOXあり
  • ネオレスト(手動レバーあり)電池BOXなし

手動レバーがあっても、乾電池なしのタイプだと停電のとき水を流すことができません。

あなたのタンクレストイレはどのタイプに当てはまるのか製品を確認しましょう。

乾電池ありのタイプは停電が1日の場合、24時間で約20回の手動でトイレを流すことが可能です。

2日以上の停電でも、乾電池さえあれば電気が切れてしまっても乾電池交換だけでいいのです。

停電時リクシルのタンクレスを使用している場合

停電時便器洗浄キットが付いていないタンクレストイレは、断水時と同じ方法で水を流す必要があります。

リクシルのタンクレストイレは「サティス・プレアス・ベーシアハーモ」のシリーズがあります。

リクシル製品のタンクレストイレは以下のものがあります。

【リクシル】停電時のタンクレスタイプ
  • 手動レバーが付いている
  • 停電時便器洗浄キットが付いている
  • 停電時便器洗浄キットが付いていない・手動レバーなし

停電時便器洗浄キットは、別売りになっており停電時はタンクレストイレに接続して使います。

手動レバーが付いているタンクレストイレ以外は、停電時便器洗浄キットを購入していなければ、断水と同じ流し方になります。

停電でもトイレのレバーを使って水が流せない事がある

残念なことに停電でもトイレのレバーを使って水を流すことができない状況が2つあります。

停電時でもトイレが流せなくなる場合は、以下の2つです。

停電時でもトイレが使えない場合
  • 集合住宅の給水ポンプが電気を使っている場合
  • タンクレストイレで電気を使っている、または手動レバーがない場合

集合住宅の給水ポンプが電気を使っている場合は、水が運ばれないためトイレを流すことができません。

集合住宅では、停電になっても非常用電気を装備してある場合がありますが、安心してはいけません。

あなたが集合住宅に住んでいる場合、いつ電気が復旧するかわからない状況ならお風呂の水をまず溜めることをおすすめします。

タンクレストイレでパネルを使ってトイレの水を流すタイプや手動のレバーが付いていないトイレは、停電時でも断水時と同じ流し方で対応します。

断水で困ったトイレの流し方は地震災害では使えない

震度6~7クラスの地震が発生したとき、断水から水道が普及するまでにかかる時間は2日~最大5カ月です。

厚労省の「水道施設の耐震化の推進」によると、過去に起こった震度6以上の地震12回に対し、1週間以内で水道が復旧したのは3回です。

大地震が発生したときは、復旧までに時間がかかるため、溜めていた水がなくなる可能性があります。

配管の破損の恐れもある地震が起こったとき、バケツを使った流し方は、最適な方法とは言えないでしょう。

内閣府は約7日分の簡易トイレの備蓄を準備することを推奨しています。

大震災だと避難所に行くから関係ないよね?

避難所へ移動しても仮設トイレが設置されるまでに時間がかかります。家庭でも簡易トイレを準備することをオススメします。

簡易トイレのタイプには、以下の2種類あります。それぞれのメリットと一緒に紹介します。

簡易トイレの種類
  • トイレに取り付けるタイプ
  • 組み立て式のトイレタイプ

簡単に組み立てや装着ができる使い捨てタイプのトイレは家族の人数×7日分を常備しましょう。

いつ起こかわからない地震だからこそ、備えをしっかりしていれば精神的にも身体的にもストレスは軽減されます。

簡易トイレを設置後でも、トイレの水位が下がっているようなら水を足してもいいでしょう。

断水時の流し方ではなく便器内にある水を増やす程度でいいです。これは下水の臭いが上がってこないようにするためです。

収納に困らない!取り付けるタイプの簡易トイレ

トイレに取り付けるタイプは、新たに場所の確保が要らず、保管もコンパクトなので非常用に適しています。

家族の人数が多いとトイレの回数×人数分必要になるため、たくさん使えるタイプで必要物品がまとめられているものがいいです。

非常食や飲み水の確保はしていても、簡易トイレまで準備していないというあなた、保存期間も10~15年と長く、地震災害に備えやすいですよ。

流し方ではありませんが、トイレの使い方も凝固剤を入れるだけでいいです。

災害以外でも使える!組み立て式の簡易トイレ

組み立て式のトイレは災害時以外にもアウトドアで使いたいという場合に購入されている方が多いです。

子供がいる家庭だと遠出したとき、近くにトイレがない場合に役に立ちます。

トイレの使用できる回数は減りますが、100均にも備え付けの簡易トイレが売っているので、一緒に購入されるかたが多いようです。

アウトドアで使用する場合、トイレ用の簡易テントがあると周囲の目を気にせず安心です。

断水で必要なものは簡易トイレだけじゃない!

断水や災害で簡易トイレを設置しても、手を洗ったりするのに水は必要ですよね。衛星面を考えても水の確保はライフラインを整える上で大事なことです。

震度5以上の地震が発生した場合、自動的に断水状態になります。地震発生後、水が出てこないと不安になりますよね。

ポリタンクを準備することで、給水所から水を確保することができます。

災害の種類やレベルによって、トイレの流し方や確認方法、備えるべき物品が変わってきます。

トイレ事情はとてもデリケートな問題なので、対処する方法を知っているだけで災害時も乗り越えることができるでしょう!

まとめ

  • トイレの流し方はどの製品も同じ方法である
  • 断水でトイレを使うとき、レバーは使わず直接バケツで水を流す
  • 停電時の流し方は通常通りレバーを使って流せばいい
  • タンクレストイレの一部製品は停電時でもトイレが使えない
  • タンクレストイレの中には手動レバーが取り付けられている
  • 断水後のトイレを使用するときは、先に野外で水がキレイに出るか確認する
  • 断水でもトイレを使っていけない状況がある
  • 災害にも備えて簡易トイレの準備は必須である
  • 急な断水以外はお風呂に水を溜めて備える

急な断水や停電が起こっても、トイレの流し方や確認することまで知ることができたあなたは、慌てることなく対処できるでしょう!

断水でトイレに行くのを我慢する必要はありません!

災害による断水に向けて備えることは、精神的にも身体的にも安心に繋がります。今から準備しても遅くはありませんよ!

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