絵本のカバーをいつも外されたり、破かれたりしてしまったりするんだけど、何かいい方法はないかしら?
そんな時は絵本のカバーを外されないようにカバーフィルムやマスキングテープ、両面テープで固定してしまいましょう。
絵本を子供に渡す前にちょっとひと手間加えて、カバーの固定をしてみてください。
固定することでカバーを外されたり破かれたりしてイライラせず、子供もゆっくり絵本を読むことができますよ。
私の場合は子供がすぐに絵本のカバーを外してしまい、何度も付け直しをしていましたが、付け直しをすることが嫌になりカバーを外してから絵本を渡すようにしています。
この記事を読めば、絵本のカバーの固定方法だけではなく、子供が絵本カバーを外してしまう理由やリメイク方法などを知ることができます。
絵本のカバーを外されたり、破られたりして片付けに悪戦苦闘していませんか?
カバーフィルムを使えば、外されたり、破られたりすることもなく絵本が綺麗に保てる上に片付けが簡単にできるようになりますよ。
絵本のカバーを固定する方法は3つある!
絵本のカバーを固定するには3つの方法があります。
- 透明なカバーフィルムを貼り付ける方法
- マスキングテープでカバーを貼り付ける方法
- 両面テープでカバーを貼り付ける方法
絵本のカバーにカバーフィルムを貼ったり、マスキングテープや両面テープで固定することで、無くなったり、破かれたりすることが防げるようです。
また、絵本のカバーで手などを切ってしまうということもあるので、固定することで怪我も防止にもなります。
それでは、絵本のカバーを固定する方法について詳しく説明していきますね。
透明なカバーフィルムを張り付ける
図書館の本には透明なカバーフィルムが貼ってあることをご存じでしょうか?
図書館の本はいろいろな人が触るので絵本のカバーが破れないようにするために付けています。
カバーフィルムを付けるメリットとしては次の3つがあります。
- 破れ防止効果
- 汚れや日焼けから守る
- 赤ちゃんがカミカミ汚れを防げる
カバーフィルムを付けると日焼け対策にまでなるということにビックリしましたが、確かに本って日焼けしますよね。
私の娘は、「静かだな~」と思って見に行くと、絵本のカバーを必死にカミカミしていて、よれよれのカバーになっていたということがよくありました。
これらのことを考えると、カバーフィルムを付けることは本を長持ちさせるためにはとってもいい方法なのだと思います。
- コストがかかる
- 貼るときにコツが必要
- 一度貼ってしまうとうまく剥がせず、貼り直しができない
持っている全ての絵本にカバーフィルムを付けようとすると、持っている絵本の量にもよりますが、かなりのコストがかかってしまいます。
また、私はとっても不器用なのでカバーフィルムを付けるのにかなりの時間がかかってしまうのではないかと思います。
しかも、貼り直しができないとなるともっと慎重にゆっくりと貼るために時間もかかってしまい、最悪、途中で諦めるということになりそうです。
デメリットに「貼るときにコツが必要」ってあったから、コツさえ掴んでしまえば簡単なんじゃない?
最初は上手にはできないかもしれませんが、コツを掴んでしまえば簡単にできるようになるようです。
それでは、カバーフィルムの貼り方を11の手順で説明していきますね。
カバーフィルムを貼るときに用意するもの
- 絵本
- カバーフィルム
- ハサミ
- 定規
ハサミと定規は家にあるものでも大丈夫なのですが、カバーフィルム専用などを用意するといいようです。
ハサミはのりやテープなどの接着剤が付きにくく加工してあるハサミがあります。また、フィルム貼り専用のメモリのない定規もあるようです。
カバーフィルムを貼るときの手順
- 表紙から裏表紙までをカバーフィルムに合わせ、絵本で必要なカバーフィルムのサイズを確認する
- 確認をした絵本のサイズの上下左右+2㎝になるようにカバーフィルムの裏紙に鉛筆などでカットする線を書く
- 鉛筆で書いた線の通りにカバーフィルムをカットする
- 本の背表紙がカバーフィルムの真ん中になるようにセットし、カバーフィルムが上下左右2cmずつ見えるようにする
- カバーフィルムの裏紙をゆっくりと剥がし、気泡が入らないように定規を使って、表表紙から背表紙、裏表紙の順に貼る
- 絵本から絵本のカバーを外す
- 絵本からはみ出したカバーフィルの4つの角にハの字に切り込みを入れる
- 背表紙部分は背表紙より外側左右2cmくらいの位置に切れ込みを入れる
- 背表紙部の切れ込み2ヶ所を絵本のカバーの内側に貼る
- 絵本をカバーに戻して、左右のカバーフィルムを貼り付ける
- 上下のカバーフィルムを貼り付ける
難しいような感じがしますが、慣れてしまえば1冊5分程度でできてしまうようですよ。
子供の大好きな絵本をできるだけ長く綺麗な状態で読ませてあげたいですよね。
そんなときはカバーフィルムを使って、日焼けや汚れから絵本を守ることができます。
マスキングテープでカバーを貼り付ける
マスキングテープは今、100円ショップでも可愛いものがたくさんありますよね。
そのマスキングテープで可愛く、絵本のカバーが固定できてしまうんです!
- コストが安く、手軽に購入できる
- 剥がすときに跡が残らない
- 可愛く自分好みにアレンジができる
マスキングテープなら剥がしたいと思ったときにいつでも簡単に跡などが残ることなく剥がせます。
- 簡単に剥されてしまう可能性がある
- カバーの固定はできても、カバー自体の保護はしていないのでカミカミしたり破られたりすることがある
マスキングテープは簡単に剥されてしまったり、カバー自体の保護はしていないのでカバーが汚れたり破られてしまったりすることがあります。
マスキングテープを貼るときの手順
必要物品はマスキングテープのみです。好きなマスキングテープを準備してくださいね。
- 絵本のカバーの折り込まれている部分(そで)を上から下にマスキングテープで留める
- 絵本の上部と下部をマスキングテープで留める(マスキングテープは背表紙よりも少し手前までにする)
- 表表紙と同じように裏表もマスキングテープで留める
背表紙にはマスキングテープが留められないので、指などが入れられてカバーが破かれたり、マスキングテープが剥がれたりする可能性があるので注意してください。
絵本を完全に開いた状態でマスキングテープを貼り付けると絵本を閉じたときに、そでの部分が浮かび上がってしまうので、写真のように絵本を閉じ気味でマスキングテープをつけるのがポイントです。
両面テープでカバーを貼り付ける
ご家庭に両面テープ1つくらいはあるのではないかと思いますが、両面テープも100均などで簡単に購入可能です。
両面テープを使っても絵本のカバーの固定が簡単にできます。
- コストが安く、手軽に購入できる
- テープを内側に貼るため見た目が綺麗
両面テープで固定すると、マスキングテープのように目で見て何か貼ってあることがないので、気になって剥がしてしまうということがなさそうですよね。
- 剥がすときにうまく剥がれないことがある
- 両面テープの貼る位置を絵本の淵のギリギリのところにしないとそこから破られてしまう
両面テープを貼る位置が内側過ぎると、カバーがピラピラとするためにそこから指を入れてカバーを破かれてしまう可能性があります。
両面テープを貼るときの手順
必要物品は両面テープのみです。両面テープも紙に貼っても剥がせる両面テープというものも売っていたりします。
- 両面テープを絵本の表紙の上下に貼り付ける(両面テープは背表紙よりも少し手前にする)
- 両面テープの剝離紙を剥がして、表紙にカバーを付けます
- カバーの折り込まれている部分(そで)に両面テープを貼り、剥離紙をはがして絵本に貼り付ける
- 絵本を裏返して、1~3と同じように両面テープでカバーを貼り付ける
マスキングテープよりは少し難しいですが、カバーフィルムよりは簡単にできる感じがします。
絵本のカバーを捨てるのと保管するのはどちらがいい?
絵本のカバーを外した場合、捨てるのと保管するのはどっちがいいかという質問の答えは、正直、どちらでもいいと思います。
持っている全ての絵本に上記で説明した、カバーフィルムやマスキングテープ、両面テープをつけることができれば一番いいのかもしれませんが、そんな大変なことできないですよね。
私の場合、全ての絵本を固定することは不可能なので、最近は子供がカバーを外したら付け直すことはせず、捨ててしまっています。
絵本だけでも出して散らかってしまう状態なので「カバーまでも付いていたら」と考えると片付けをすることが本当に嫌になってしまうでしょう。
絵本のカバーを捨てるメリットとデメリットを見て、捨てるのか保管するのかを決めてみるのもいいと思います。
子供の本の扱い方や自分の性格によって捨てるのか保管するのかを決めるのがおすすめです。
- 子供が外したカバーを片付けしなくてよい
- 子供がカバーを気にせず絵本を楽しめる
- 使うかわからない絵本のカバーの保管場所を確保しなくよい
- 読まなくなったときにカバーがないために絵本が高く売れなくなる
- 読まなくなったときにカバーのない汚い状態の絵本なので譲ることもできず、破棄しなくてはならない
- 絵本とカバーの絵などが違っていたり、仕掛けのあるカバーがあり楽しめなくなる
メリットを見ると、「カバーの片づけをしなくて済む」というのがなにより私たち親にとっては助かります。
また「カバーを気にせず絵本を楽しめる」というのは子供にとってはうれしいことだと思います。
しかし、デメリットを見ると、カバーがあると高く売れたりするのであれば、「捨てないほうがいいのかも」という気持ちになってしまいますよね。
また、人気の作家が書いたカバーや特典付きの帯があると高値で買い取ってもらえることもあるようです。
子供の本の扱いって本当に雑なので読まなくなったときには本がボロボロになっている状態のことの方が多いですよね。
そんなボロボロの絵本のカバーをとっておいたところで、高く売れるとは思えません。
私の娘は絵本が大好きでよく読んでいますが、なぜだか絵本の扱いが雑で破れてしまったりすることが多く、よく修理をしています。
本人は破こうというつもりはないのでしょうが、力の加減や絵本に夢中になり興奮することで扱いが雑になってしまっているように思います。
こんなことを考えると、読まなくなったときにはすでに絵本はボロボロでカバーのみが綺麗でも売ったり、譲ったりできる状態ではないことも多いでしょう。
また、絵本によっては綺麗なままのものもあったりするかもしれないので、カバーを保管していたことで売ったり、譲ったりすることが可能な絵本もあるかもしれません。
絵本のカバーを捨てるのか保管するのかは、自分がどうしたいかを考えてみるのが一番いい判断方法となります。
絵本のカバーの保管方法
色々と考えた結果、絵本のカバーを保管すると決めたなら絵本のカバーは、クリアファイル入れて保管するといいですよ。
そのまま保管すると、よれたり、破れたり、変なところに折り目がついてしまったりします。
本棚に一緒に入れておくのもいいのですが、すぐに使うものではないのでできれば子供の目につかないところに保管しておくことをおすすめします。
子供は大好きな絵本と同じ絵が書かれているカバーを見たら、必ずクリアファイルからカバーを出してしまいます。
せっかく綺麗に保管していたのに、ぐちゃぐちゃにされてしまう可能性もあるので注意が必要です。
絵本のカバーを外す理由は邪魔だから
子供が絵本のカバーを外す理由は、カバーずれてしまったり、外れてしまったりすることで絵本を読むことを邪魔しているからです。
子供は絵本の内容をとても集中して見ています。そんなときに集中を妨げるものがあったら、確かにイライラしますよね。
大人の場合はいくら集中していても、カバーがずれてしまったら直すことはできますが、子供の場合は集中しているときにカバーがずれたり、外れたりしたら直すことはできません。
直せないことでますます邪魔になります。子供は邪魔になれば、その邪魔者を排除するという方法で解決しようとするためにカバーを外します。
カバーは子供にとって集中して絵本を読むときの邪魔者なのでしょう。
そんなときは思い切って、「カバーを外す」という選択もいいのかもしれませんね。
絵本のカバーのリメイク方法は10個もある!
絵本のカバーを捨てるのはもったいないからリメイクとかして何かに使えないのかしら?
絵本カバーのリメイク方法は10個もあり、とっても可愛い絵本のカバーなのでこれを活用しないのはもったいないですよね。
絵本にカバーのリメイク法10個をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
- 紙袋にする
- パズルにする
- ポチ袋にする
- しおりにする
- マグネットにする
- メッセージカードにする
- ノートの表紙を飾る
- 切り抜いて飾る
- 絵や工作の材料にする
- 額にいれて飾る
こんなにたくさんのリメイク方法があることにビックリしますよね。しかも、どれも絶対に可愛いですよね。
紙袋にする
絵本のカバーが紙袋になるなんてちょっと驚きますが、すごく可愛い紙袋になるのでプレゼントを渡すときなどに使うのがおすすめです。
必要物品・・・絵本のカバー、ハサミ、両面テープ、紐か不要な紙袋の持ち手
- 絵本カバーの表表紙側のそで部と背表紙部に2㎝の幅を2つずつとり、山折り谷折り山折りに折り目を入れる
- 裏表紙側のそで部を切り落とす
- 表表紙のそで部と裏表紙を両面テープで貼り付ける
- 絵本カバーの下部(底になる部分)を3㎝幅で取り、折り目をしっかり付ける
- 絵本カバーの下部の折り目を伸ばし、伸ばした部分の両端を三角に折る
- 折り曲げた底部分を広げ、4と5でつけた折り目に沿って内側に折り曲げる
- 6で内側に折り曲げたものをしっかり両面テープで貼り付けて、底を作る
- 2で切り落としたそで部を底のサイズよりやや小さめに切り、両面テープで外側に貼り付ける
- 2で切り落としたそで部を長方形に2枚カットし、持ち手をの紐を両面テープで貼り付ける
- 長方形の持ち手が付いたものを絵本カバーの表表紙と裏表紙の内側に付け完成
ちょっと手間がかかりますが、すごく可愛い紙袋ができるのでぜひお試しください。
パズルにする
大好きな絵本の表紙を使ってパズルを作ることができます。
大好きな絵本だからこそ表紙の絵柄は覚えていてパズルをするのも楽しいですし、子供の成長に合わせてピースを増やしたりすることもできるので長く遊ぶことができます。
必要物品・・・絵本のカバー、定規、段ボール、ハサミ、カッター、ボンド、マスキングテープ、セロハンテープ
- 表表紙と裏表紙を切り取る
- 切り取った表表紙より上下左右2㎝ずつ大きいサイズにカットした段ボールを2枚作る
- 2でカットした段ボールに表表紙をボンドで貼り付ける
- 3で貼り付けた表表紙の周りをカッターで切り抜く
- 2で作ったもう一つの段ボールの真ん中に背表紙を貼り、4で表表紙を切り抜いたロの字の段ボールを背表紙を貼った段ボールの上に貼り付ける
- 5の段ボールにマスキングテープを巻く
- 表表紙が段ボールにきちんと張り付いたら、カッターで表表紙をカットしてパズルのピースを作る
- カットしたピースの周りをセロハンテープを貼り付け、完成
パズルの枠やパズルのピースにマスキングテープやセロハンテープを貼らないと段ボールで手を切ってしまうことがあるので必ず貼るようにしてくださいね。
ポチ袋にする
絵本の可愛い絵を使ってポチ袋を作ることができます。
ポチ袋作成テンプレートというものが売っているようで、それを使うと簡単に可愛いポチ袋ができます。
必要物品・・・絵本のカバー、ポチ袋作成テンプレート、ペン、ハサミ、両面テープ
- 絵本のカバーの絵柄の部分にポチ袋作成テンプレートを乗せて、ペンで線を書く
- ハサミで書いた線に沿ってカットする
- 折り目を付けて、両面テープで貼り付ける
ポチ袋作成テンプレートがあれば、色々なサイズのポチ袋が作れます。絵本のカバーを使うことですごく可愛く味のあるポチ袋ができます。
しおりにする
絵本のカバーのお気に入りの絵をしおりにすることができます。
可愛いしおりを本に挟んでいると気持ちもほっこりしますよね。
必要物品・・・絵本のカバー、ハサミ、のり、ラミネートシール、穴あけパンチ、リボン
- 絵本のカバーの好きなイラスト部分をハサミでカット
- 切ったイラストをラミネートシールに挟み、周りを切る
- 穴あけパンチで穴を開けて、リボンを通して結ぶ
ラミネートシールにイラストを挟むときに空気が入らないように注意してください。
ラミネートシールは100円ショップでも購入可能です。機械など使わず、手で貼るだけのものがあります。
マグネットにする
大好きな絵本のカバーをマグネットにして楽しく遊ぶことができます。
必要物品・・・絵本のカバー、厚紙、のり、ラミネートシール、ハサミ、貼り付けられるマグネットシート、
- 絵本のカバーのイラスト部分を切り抜く
- 切り抜いたイラストをのりで厚紙に貼る
- 貼りついたら、イラストの周りを綺麗にはさみで切る
- ラミネートシールに挟み、ラミネートシールがイラストより少し大きく残るように切る
- イラストの裏にマグネットシールを貼り付ける
子供はマグネットを付けたり、はずしたりが大好きなので、冷蔵庫や色々なところに貼り付けて遊ぶことができます。
メッセージカードにする
絵本のカバーを切り抜いて、可愛いメッセージカードを作ることができます。
必要物品・・・絵本のカバー、ハサミ、厚紙、のり
- 好きな絵本のカバーのイラスト部分を切り抜く
- イラストの裏に厚紙を貼り付ける
- イラストに合わせて厚紙をカットする
裏側にメッセージなどを書くとすごく可愛いメッセージカードとして使えます。
厚紙の色を変えてみたりするとますます可愛くなりますよ。
ノートの表紙を飾る
絵本のカバーを切り抜いて、表紙がシンプルなノートを自分好みの可愛いノートにアレンジできます。
必要物品・・・絵本のカバー、ノート、ハサミ、のり
- 好きな絵本のカバーからイラストを切り抜く
- ノートの表紙にのりでイラストを貼る
自分好みの世界に一つだけのノートを作ることができます。
名前を書かなくても自分のものというのがすぐにわかりますよね。
切り抜いて飾る
とっても可愛い絵本のカバーなので切り抜いて、お部屋に飾ってもすごくかわいいですよ。
必要物品・・・絵本のカバー、厚紙、ハサミ、のり、セロハンテープ、両面テープ
- 絵本のカバーからイラストを切り抜く
- イラストをのりで厚紙に貼り付ける
- しっかり貼り付いたら、ハサミでイラスト周りをカットする
- 厚紙を長方形に切り、三角形にしてセロハンテープで留める
- 三角形をイラストの裏に両面テープで貼り付ける
三角形の厚紙を貼ると机や棚などに飾ることができ、イラストの裏にマスキングテープを丸めた物をつければ壁などに貼って遊ぶこともできます。
絵や工作の材料にする
お気に入りの絵本のカバーのイラストを切り抜いておくと子供の工作のときや絵を書いたときに貼って遊ぶこともできます。
絵本のカバーのイラストを切って入れ物に入れておくと、子供が箱に貼ったり、自分の書いた絵に貼ったりして遊んでくれます。
必要物品・・・絵本のカバー、ハサミ、のり
額に入れて飾る
絵本のカバーはすごく可愛いので、表紙を額に入れて飾るだけで可愛い上に華やかになります。
季節によって絵本のカバーを変更してみるのもいいかもしれませんね。
額も100円ショップでさまざまなものが販売していますので、絵本のカバーに合わせて選んでみるのもいいですよ。
面倒くさがりだけど、可愛いのが好きな私は「これなら出来そうだな」と思いました。
必要物品・・・絵本のカバー、額
まとめ
- 絵本のカバーの固定方法は、カバーフィルム、マスキングテープ、両面テープを使うの3つの方法がある
- 絵本のカバーをカバーフィルムで固定する場合、破れ防止や日焼けの保護、赤ちゃんのカミカミ防止できるが、コストや手間がかかる上に貼り直しができないということがある
- 絵本のカバーをマスキングテープで固定する場合、コストが安く、剥がすときに跡が残らず、可愛くアレンジができるが、簡単に剥されたり、カミカミされてしまうことがある
- 絵本のカバーを両面テープで固定する場合、コストが安く、見た目が綺麗であるが、うまく剥がれない、両面テープの貼る場所によっては破られてしまうということがある
- 絵本のカバーを捨てるのか保管するのかは、子供の絵本の扱い方や親がカバーを捨ててしまいたのか、保管したいのかを考えて判断する
- 絵本のカバーを保管する場合はクリアファイルやクリアケースに入れて保管するとよい
- 絵本のカバーのリメイク法は、紙袋にする・パズルにする・ポチ袋にする・しおりにする・マグネットにする・メッセージカードにするなど10個もある
絵本のカバーを固定することでカバーを外されてイライラしていた自分から解放され、子供も絵本を楽しく読むことができるようになります。
しかし、固定するにはそれなりの手間がかかるので「固定する」「外して保管する」「外して捨てる」などを考えるというのもいいのかもしれませんね。
何より、子供が楽しく絵本を読むことができて、自分が大変にならない方法を選ぶのが一番いいのではないでしょうか。
赤ちゃんが絵本を口に入れてカミカミしてしまい、よれよれの表紙になってしまったことはないでしょうか?
赤ちゃんのカミカミの予防にカバーフィルムを使ってみてください。
絵本の表紙がよだれだらけでよれよれにならず、拭くだけで綺麗な表紙を保つことができますよ。
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