五月人形を何歳で買うかは任意でも出産前は避けよう!選び方と相場も

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もうすぐ出産なんだけど、何歳で五月人形を買うのがいいのかな?

五月人形を何歳で買ったらいいのかは、特に決まりはありませんが、出産前は避けましょう‼

出産前に「動けるうちに買っておこう」と思うかもしれませんが、五月人形には「子供の健やかな成長を願う」という意味が込められています。

元気に生まれてきてから、ゆっくりと購入を検討されてください。

子供が大きくなったんだけど、今から買うのは大丈夫かしら?

子供が生まれて、諸事情で五月人形が買えなかったご家庭もあると思います。

子供が大きくなっていても、買ってダメなことはありませんので、ぜひ子供さんとお気に入りを探して購入してあげてください。

この記事では、何歳で五月人形を買うのが良いのか、風習や購入時期なども紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

五月人形を飾るスペースがあまりないなーと悩んでいませんか?

こちらは限られたスペースに飾れて、コンパクトながら丁寧な造りで高級感もある商品です。

目次

五月人形を何歳で買うかは任意だが出産前は控えよう

実は、五月人形を何歳で買うかというのは特に決まりはありませんが、出産前の購入は予想外のこともあるので控えた方がいいです。

五月人形はその子専用の飾りで、子供の健やかな成長を願うものです。

五月人形の意味合いを考えると、元気に生まれてきてから買うのが望ましいですよ。

何歳で買うという細かい決まりはないので、大きくなった子供さんにもぜひ買ってあげてください。

五月人形を何歳で買うか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

子供が大きくなってからの購入でも全く問題はない‼

子供が幼稚園や小学生になってから五月人形を購入する場合でも、全く問題はありません。

初節句や1歳の頃に、訳があって購入できなかった家庭もあると思います。

気づいたら買わずに年が過ぎていって、やっぱりないと寂しいなーって思いますよね。

大きくなってからでも、遅いことはないのでぜひ買ってあげてください♪

五月人形は子供の成長と強くたくましい男の子に育ちますように…という願いが込められています。

そんな思いを込めながら、子供たちとお気に入りの飾りを探すのも思い出になっていいですね。

初節句を何カ月で迎えるのかは出産時期によって違う

初節句を生後何か月で迎えるかは、出産した時期によって違いますし、産後は何かと忙しいので無理にお祝いしなくても大丈夫ですよ。

初節句とは、男の子は「端午の節句」・女の子は「桃の節句」をお祝いする日です。

一般的には初節句は0歳から飾るようですが、お宮参りより先に初節句が来てしまう場合は、1歳になってからお祝いしても問題ありません。

初節句を迎える時期赤ちゃんの誕生日
0歳の初節句5/6~4/1生まれ
0歳で初節句
1歳の初節句4/2~5/5生まれ
1歳を過ぎてから初節句
初節句を迎える誕生日

必ず生まれてから最初の5月5日にやらなければいけない、というわけではないので柔軟に考えてお祝いしてあげましょうね♪

初節句に合わせて、1歳の誕生日のお祝いをする方もみえますよ。

私の息子は11月生まれなので、初節句は5カ月半くらいでしたが、そんな頃だと買い物にも行きやすかったです。

子供が生まれて間もないときは、買い物に出るのも大変な時期なので、翌年の1歳になってから買う方が慌てず、じっくりゆっくり吟味して買えて満足感を得ることができますよ。

産前の購入は避けてまずは出産のことだけを考えよう‼

出産は生まれるまで何があるか分からないので、生まれてから購入することをおすすめします。

4月頃に「もうすぐ出産だし、五月人形を先に買っておこう。」と考えている方もみえると思います。

男の子を出産予定で、生まれてからだとなかなか買いに行けないな~

まだお腹にいるときの方が動きやすいし、買っておけばあとは飾りを出せばいいし…と思う方もいるかもしれませんね。

ですが出産は、赤ちゃんが生まれてくるまで何があるか本当に分かりません。

こどもの日間際に出産した方のリアルな体験談があります。

予定日まで順調だったのに、出産当日に緊急帝王切開になって、入院中にこどもの日を迎えた。

こどもの日は、退院直後で子宮の収縮痛で座っていられず、ほぼ寝転がっていた。

こんな体験談もありますので、初節句だからやってあげなくちゃ‼と焦らなくても大丈夫ですよ。

まずは母子共に健康で、元気に出産を終えることだけを考えましょう。

五月人形は誰が買うか?昔ながらの風習では母方の実家

五月人形やこいのぼりは、昔ながらの風習では母方の実家が用意するという決まりがあります。

私の地域でも、その習わしがあったので、息子の五月人形は両親に購入してもらいました。

昔は、母方の両親が嫁ぎ先の娘と孫に会う機会が少なく、五月人形やこいのぼりを準備して会いに行く機会を作っていたというのがあります。

地域によって誰が買うのか変わってくるようなので、購入の際は両家で話し合って決める方が、トラブルになりませんよ。

地域によって考え方が違うので話し合いで決めるのが良

時代や地域によって買う人が違うとなると、誰が五月人形を買うのかはそれほど重要なことではないので、家族みんなが納得するやり方で決めるといいです。

地域によって決まりがないのであれば、母方の実家でも、父方の実家でもどちらにお願いしても大丈夫ですよ。

1番問題なのは、「向こうの両親が用意してくれるでしょ」とお互いが決めつけてしまい、誰も準備していなかったときです。

こどもの日が近くなって、焦って探すことになりかねません。

逆のパターンでは、両親がそれぞれに用意してくれていたとき、2つのお飾りが届いてしまうのも、ありがたい話ですが困ってしまいますね…。

一生に1度しかない初節句なので、悲しい思い出にならないように事前に話し合いはしっかりとしておきましょう。

次男・三男の五月人形も実家の両親が買うことが多い

弟ができた場合でも、五月人形を誰が買うのかは実家の両親になることが多いようです。

長男のときは母方の両親に買ってもらったなら、次男は父方の両親が買うというようにする場合もあるみたいですね。

上記のように話し合って決めた場合、2人目も同じように話し合いで決めるのがいいと思います。

2人目以降の五月人形を選ぶときは、飾るスペースを考えて探すことも大切になります。

今は、コンパクトなタイプの飾りもあるので並べて飾れますし、スペースがなくてこれ以上増やせない場合でも、オプションアイテムで飾るのも方法としてありますよ。

五月人形をいつ買うのかは3月中旬~4月上旬頃がベスト

五月人形をいつ買うのかは、3月中旬~4月上旬頃までがベストです。

いつから五月人形がお店に並び始めるのかは、3月3日のひな祭りが終わる頃です。

五月人形は手作りで作られているため、大量に生産することができません。

いっぱいあるし、いつ買っても大丈夫だな…と安心してはいけませんよ‼

人気の商品はすぐに売り切れてしまう可能性もあるので、お目当ての商品がある場合は早めに購入するのがおすすめです。

ここでは、五月人形の選び方と価格の相場を紹介します。

五月人形は好みに合ったデザインのものを選ぼう‼

五月人形は、兜飾り・鎧飾り・人形飾りなどの種類があり、飾る場所や好みに合ったデザインのものを選びましょう。

ケース飾りだとそのまま置くだけなのでおすすめです。

私の家もこのタイプで、ケースに入っているので飾るのも片づけるのも楽なので、気軽ですよ。

当時は置くところが床だったのもあって、小さい子供が触っても壊れないし安全だと思い買うことにしました。

戦国時代の武将の兜をモチーフにしていて、かっこいいデザインでしたよ。

兜飾りは、鎧がついていなくて基本は、兜・弓矢・太刀の3セットになっています。

兜飾りのバリエーションも豊富なので、お気に入りのお飾りを見つけてみてください。

相場は5万~15万円

5万円以下のリーズナブルな物もありますが、専門店で品質の良い物だと10万円以上のものもあります。

豪華で立派‼かっこいい鎧兜は力強い印象に

長男に選ばれる鎧兜は、魔よけのはたらきをする弓と守護の意味がある太刀があり、力強いところが魅力的です。

鎧だけでなく、兜・弓矢・太刀がセットになっていて、実際に着用もできます。

義姉の家はこの鎧兜の五月人形を飾っていますが、本当に大きいのでリビング脇にある和室いっぱいに飾られています。

豪華で立派でかっこいいので、甥っ子が小学生の頃は兜を被って見せてくれました。

中学生の今でも、武将や歴史に興味があり、子供もお気に入りとなっているみたいです。

大きさがある商品の相場は、15万円~30万円
コンパクトサイズの相場は、7万~10万円

コンパクトなサイズだと、着用は出来なくなるものの、男の子らしくかっこいい見た目は健在なので、飾るスペースで悩まれている方におすすめします。

子供大将飾りが可愛く1番コンパクトでリーズナブル

子供大将飾りは、お人形の形をした五月人形のお飾りですが、1番コンパクトで収納スペースも場所を取らないし、お値段もリーズナブルです。

おしゃれに敏感なパパやママ世代に人気があり、少ないスペースでも可愛く飾れるので兄弟で飾るのもおすすめです。

今にも動き出しそうな躍動感や可愛らしい見た目から、飾るたび見るたびに心が和みますよ。

住環境の変化に伴って、大きな五月人形を飾るのが難しくなっている家庭が多いので、コンパクトタイプはとても人気です。

相場は3万円~10万円

飾り台や屏風といった付属品によっては、価格が大きく変わってきて、高いもので10万円~20万円です。

収納飾りや平飾りはスペースを取らず設置しやすい

収納飾りは人形を収納しておく箱の上に人形を飾るタイプ、平飾りは平らな台や敷物の上に飾るタイプ、どちらもコンパクトで設置しやすいのが特徴です。

収納飾りは、飾るための台を準備しなくても、蓋になる部分を使って飾りを置けるので、別で用意する必要がありません。

私の娘の雛人形がこのタイプで、飾る時に開けた蓋をそのまま飾りたい場所に置いて、上に人形を並べていき、片付けるときは、飾った人形を収納箱に入れて片付けて蓋をすれば完成なので簡単です。

平飾りは、屏風があることで人形の存在感や力強さが際立ちます。

平飾りは、床の間に直接飾る「床飾り」
飾り台の上に飾る「平台飾り」
高めの平台に飾る「高床飾り」の3種類があります。

床飾りは直接床に飾ればいいのですが、その他の飾りには飾り台を買う必要があるので、五月人形と合わせると10万円を超えることもあります。

収納飾り・平飾り共に相場は8万円~12万円

収納飾りは、飾るスペースにコンパクトに収めやすく、平飾りは、自由に飾れるのでインテリアに合わせて買うのもオリジナリティーがあっていいですね。

まとめ

  • 実は、五月人形を何歳で買うかというのは特に決まりはありませんが、出産前の購入は予想外のこともあるので控えた方がいい
  • 出産は生まれるまで何があるか分からないので、生まれてから購入することをおすすめ
  • 初節句を生後何か月で迎えるかは、出産した時期によって違いますし、産後は何かと忙しいので無理にお祝いしなくても大丈夫
  • 子供が幼稚園や小学生になってから五月人形を購入する場合でも、全く問題ない
  • 五月人形やこいのぼりは、昔ながらの風習では母方の実家が用意するという決まりがある
  • 時代や地域によって買う人が違うとなると、誰が五月人形を買うのかはそれほど重要なことではないので、家族みんなが納得するやり方で決めるといい
  • 弟ができた場合でも、五月人形を誰が買うのかは実家の両親になることが多い
  • 五月人形をいつ買うのかは、3月中旬~4月上旬頃までがベスト
  • 五月人形は、兜飾り・鎧飾り・人形飾りなどの種類があり、飾る場所や好みに合ったデザインのものを選ぶ

初めての子供さんだと、何歳で五月人形を買えばいいのか迷ってしまいますよね?

何歳で買っても願いを込めて飾ってあげることで、両親の愛情を感じることができると思います。

ご家庭のやり方で、こどもの日を楽しく迎えてくださいね♪

1度出したら収納期間が長いので、綺麗に保管しておきたいですよね?

いつでも綺麗を保てる「お手入れセット」が付いているので、お手入れも簡単に綺麗に片づけられますよ。

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