今年も暑～い季節がやって来ました。こんな猛暑の中、自転車に乗るとあっという間に体力を奪われ、汗だくになりテンションが下がりますよね。
快適に自転車通勤、通学ができる暑さ対策グッズがあればいいのに～
首元を冷やすクールネックリングやクールファン、リュックでも快適に過ごせるものなど、便利な暑さ対策グッズはたくさんありますよー！
この記事では、真夏の自転車ライフが快適になる暑さ対策グッズを紹介します。
便利グッズをうまく取り入れないと、いつまでも汗だくで不快な思いをしながら自転車に乗らなければなりません。
いろいろなグッズを取り入れて、暑い夏でも快適な自転車ライフを送りましょう。
自転車の暑さ対策グッズで大切なのは首元を冷やすこと
暑いときにまず冷やす箇所といえば首元ですよね。熱中症になったときに冷やすといい箇所ベストスリーに入るのも首元です。
首には大きな血管があり、クールネックリングやクールファンで冷やすことで全身に冷えた血液が巡り体温が下がるので涼しく感じるということです。
首元を冷やしてくれるグッズはたくさんありましたが、なかでも自転車での暑さ対策にピッタリなグッズを紹介しますね。
クールネックリング
クールネックリングで首元を冷やせば、自転車に乗るときも暑さ対策ができて快適です。
最近あちらこちらでよく見かけるクールネックリング。首にかける凍ったリングで、アイスリングやアイスネックリングと呼ばれるものもあります。
氷のように冷えすぎないので低温障害の心配もなく、溶けても結露がつく事もないので衣類や首元が濡れることもないです。
28度以上で溶け始め、28度以下になると再び凍るので、移動中に溶けてしまってもクーラーの効いた建物内で復活し、半永久的に利用ができるという優れものです。電源や電池も不要です。
電源や電池もないのに、勝手に溶けたり凍ったりを繰り返すってどういう仕組み？
こう思った方も多いのでは？私も不思議に思ったので仕組みについて調べてみました。
首元を２８℃でキープできる秘密は、なんとNASAの技術を用いているそうです。
温度変化から宇宙飛行士を保護する目的で開発された、｢PCM｣という温度調節機能を持つ潜熱蓄熱材を使用しているとのこと。
こんな不思議な素材も、NASAの技術だと聞くとなんだか納得しますね。
そんなすごい技術が盛り込まれているクールネックリング、自転車の暑さ対策にぜひ取り入れたいですよね。
サイズも大人から子供用、更にはペット用まであるので幅広く使えます。
柄物やキャラクターとのコラボ商品もあり、カラーも豊富なので、ファッションに併せてつけるのもオシャレですね！
ネックファン
首から掛ける扇風機ネックファンも、おすすめの暑さ対策グッズです。
ハンディタイプもよく見かけますが、自転車で使うなら両手が使えるネックファンがおすすめです。
どんどん進化していて、吹き出し口が3つあり後ろからも風が出るタイプや、冷却シートが搭載されていて涼しい風が出るタイプもあります。
首から顔に風があたるとこんなに涼しいのかと感動ものです。
羽無しの物が多いので髪の毛を巻き込む事も少なく、1回の充電で7時間使用できるものもあります。
自転車の暑さ対策で背中も涼しく！リュックでも快適
最近では、学生かばんや手提げかばんではなくリュックサックを使う学校が増えていたり、ビジネスかばんではなくリュックサックを使う社会人が増えてきて、何かと需要が高いリュックサック。
リュックと背中の間にスペースを作るものや、保冷剤を取り付けられるものなど、暑さ対策に最適なグッズがありますよ。
リュックサックは両手が使えるし便利ですが、背中に密着する分どうしても蒸せるし汗をかきます。
自転車に乗っているときに汗で衣服が背中にくっつき‥想像するだけで不快な気分になりますよね。
そんな不快感を解消し、暑い夏でも快適にリュックサックを背負って自転車に乗れる暑さ対策グッズをご紹介します。
軽量換気バックパックスペーサー
リュックサックに取り付けるメッシュ素材のもので、背中とリュックサックの間にスペースを作ることで空気の流れをよくし、熱の蓄積を減らして汗を防ぎます。
暑さ対策だけでなく、取り付けることで負荷の重量が均等に分散され背中への負担も軽減するうえ、バックの揺れや衝撃も少なくなるといういい事ずくめです。
リュックde冷え太くん
保冷剤を入れてリュックサックの背中に当たる部分に取り付けると背中がヒンヤリするので、汗だくになるのを防いでくれます。
これならリュックサックを背負って快適に自転車に乗れそうですね。
夏の自転車の暑さ対策は日差しを遮ることが効果的!
夏の暑さのいちばんの原因は、やっぱりこのジリジリと照りつける強い日差しですよね。
その日差しを遮る暑さ対策グッズはというと、真っ先に思い浮かぶのは日傘。
傘ホルダーを使えば、自転車に乗っていても日傘をさすことができますよ。
日傘をさすとささないとでは体感温度が全然違います。それもそのはず、日傘の中と外とでは温度がなんと2℃から5℃も違うそうです。
5℃も違うなんて日傘効果ってすごいですね。これは夏に是非とも取り入れたいアイテムのひとつですよね。
最近では老若男女問わず日傘をさす時代。
でも自転車で日傘をさすなんて危険な上にそもそも違反だし‥
そんな時に使える暑さ対策グッズはこの傘ホルダーです。
傘ホルダー
傘ホルダーは自転車に取り付けることで日傘がさせ日差しを遮ることができ、夏の暑さ対策だけでなく日焼け予防にもなります。
これに首を冷やすグッズをプラスしたら最強ですよねー。
日傘だけではなく、雨の日は雨傘をさすことができるので一石二鳥です。
ただ、地域によっては自転車に乗って傘をさすこと自体を禁止しているところがあるみたいなので、事前に調べてから購入した方がいいですよ。
自転車の暑さ対策で通勤もひんやり快適に
暑い中、通勤のために自転車をこいでいると体温が上昇し、着ている服も体温と気温の相乗効果で暑くなりますよね。
シャツクールというスプレーを使えば、ひんやりして暑さ対策ができますよ。
自転車に乗る際に対策をしないと結果汗だく、衣服が背中にひっつくという負のスパイラルに陥ります。
衣服が汗で身体にまとわりつく感じ、何とも言えない気持ちの悪さですよね。
そんな自転車通勤時の不快感とさよならできる暑さ対策グッズをご紹介します。
シャツクール
衣類にスプレーするだけです。汗をかくと成分が効いて、ひんやり涼しくなる優れもの！
しかも消臭、除菌効果もあり一石三鳥です。通勤時の暑さ対策にぴったりですね。
汗をかくと涼しくなるという、まるで魔法のような暑さ対策グッズですよね。
自転車の暑さ対策グッズで汗やニオイもスッキリ
通勤や通学、レジャー、自転車で出掛け目的地に着いた時に、火照った身体、汗をかいたままだと不快だしなんとかしたいですね。
爆冷スプレーや瞬間氷スプレーなどの暑さ対策グッズを使えば、汗やニオイがスッキリしますよ。
自転車に乗って汗をかくとニオイも気になるし、汗だくだと勉強や仕事もやる気が激減してしまいますね。
そうならないための暑さ対策グッズがたくさんありました。
瞬時に身体を冷やしてくれるものや、消臭もいっしょにしてくれるもの、今話題のものを一気に紹介しますね。
爆冷スプレー
服の上からスプレーすると、－30℃以下のジェット冷気が暑さで火照った身体を一瞬で冷やしてくれます。
暑さ対策にぴったりのスプレーですよね。その上、服についた汗のニオイの消臭までしてくれます。
瞬間氷スプレー
タオルやハンカチにスプレーしたミストが氷状に変化し、顔やほてった箇所を直接冷やすことができます。
冷ハンディミスト
肌に直接スプレーでき肌温度が瞬間で－10℃になります。さらっと速乾で汗に反応する度にひんやり感が復活します。
さらさらパウダーシート
汗のベタ付き、ニオイもすっきりします。さらさらパウダーで拭いた後は肌がさらさらして気持ちがいいです。厚手のシートなので破れにくく、1枚で全身拭けます。
ドライシャンプー
今話題のドライシャンプー、シューッと髪にスプレーするだけで気になるベタ付きやニオイもスッキリし、さらふわヘアが復活します。
自転車に乗るときにヘルメットで汗だくになったヘアも、これがあればサラつやになれますね！
ウエットになった前髪もさらっさらになり香りもいいので、本当にシャンプーしたような爽快感が味わえます。
まとめ
- 自転車の暑さ対策グッズで欠かせないのは首元を冷やすクールネックリングやクールファンなどのグッズ
- 首には大きな血管があり、冷やすことで全身に冷えた血液が巡り体温が下がるので涼しく感じる
- リュックサックでも快適に過ごせる軽量換気バックパックスペーサーやリュックde冷え太くんもおすすめ
- 傘ホルダーを使って日傘をさし、日差しを遮ることで暑さ対策ができる
- 夏の自転車通勤・通学の汗対策はシャツクールなどのスプレーで衣類を冷やすのが効果的
- 爆冷スプレーや瞬間氷スプレーを使えば汗や気になるニオイもスッキリ
夏の自転車ライフが快適になる、暑さ対策グッズを紹介しました。
暑い季節、自転車で通勤、通学するだけでクタクタになりますよね。
1日のスタートが汗だくだとテンションも下がりまくりです。夏の間、毎日そんなことではいやですよね。
安心して下さい！年々暑くなる夏ですが、負けないくらい暑さ対策グッズもどんどん増えています。
朝からだだ下がりしたテンション、暑さ対策グッズをうまく使ってアップしましょう。
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