カーテンが床につくと風水ではよくない?対処法と最適な長さをご紹介

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新しいカーテンが床につくけど、風水的には大丈夫なのかな?

カーテンが床につくことは、風水からみればよくないといえるでしょう。

カーテンが床につくと、床に落ちているごみやほこりが付着しカーテンが汚れてしまいます。風水で汚れは、運気を下げると考えられています。

床につくことがダメなのではなく、床についてしまいカーテンが汚れてしまうことがよくないのです。

今回は風水におけるカーテンの役割と、長いカーテンを適切なサイズに変える方法をご紹介します。

さらに、カーテンを新しく購入するなら必ず試してほしい、正しい測り方とおすすめの長さもお伝えしますよ。

カーテンで運気を下げることを防ぎ、快適なお部屋で過ごしましょう♪

目次

カーテンが床につくのを風水でおすすめしない理由

カーテンが床につくことは、あまりおすすめしません。カーテンの裾に、床のごみやほこりがつくからです。

風水では、部屋が汚れていると運気が下がると考えられています。 

カーテンが床につくと汚れが付着する

カーテンが床につくと、裾にほこりや床のごみが付着します。

毎日こまめに掃除しカーテンの汚れを落とすならよいですが、なかなか難しいのではないでしょうか。

よく洗濯すればいいんじゃないの?

そう思いますよね。しかし今、どのくらいの頻度でカーテンを洗濯していますか?

私の家はベランダが狭く、洗濯物を干すスペースが限られています。そのため大きいものは、頻繁に洗濯ができません。

カーテンは大きく、お手入れはけっこう大変です。もしこまめに洗濯ができる方は、そのまま続けてきれいな状態を保ってください。

部屋に汚れたものがあると運気に悪影響が出る

風水では部屋の中に汚いものがあると、運気に悪い影響を及ぼします。床について、汚れたままになっているカーテンがあれば要注意です。

カーテンを取り付けることが多い、各部屋の運気をみてみましょう。

  • リビング:家庭運
  • 寝室:健康運、仕事運、金運
  • 子ども部屋:子どもの運気やエネルギーに影響

風水は人の潜在意識に働きかけるもの。物が散らばってほこりだらけの部屋で過ごせば「片付けができないダメな人間」などと無意識に刷り込まれていきます。

負のエネルギーは強力です。人は1度でもネガティブな感情を感じると、なかなか抜け出すことができません。

反対にきれいな部屋なら、その空間に合う自分になるよう意識や行動が変わります。

まずはカーテンをきれいに保つことから始めませんか?

汚れたカーテンでは家によい運気をとどめられない

カーテンはフィルターの役割をしており、外から入ってきたよい運気をとどめています。

そして窓は風水で運気の出入口といわれ、家の中の悪い運気と外のよい運気を入れ替えているのです。

もし汚れたままのカーテンがついていたら、よい運気は近づかなくなり家の中の気の流れが止まってしまいます。

「汚れないようカーテンを使わなければいいのでは?」と考える人もいるかもしれませんが、せっかく入ってきたよい運気をとどめられないため、あまりおすすめはしません。

風水を重視するなら、カーテンが汚れないよう床につくのを防ぎましょう。

カーテンが床につくときの対処法

風水的にもカーテンが床につくのはよくないのか…買い替えるしかないの?

床につくのが気になるなら短くしましょう。アジャスターを調節する、裾上げをする、ピンでとめるなどの対処法がありますよ。

どれも自分でできる簡単な方法です。これからご紹介していくので、ぜひ最後までご覧くださいね♪

アジャスターでカーテンの長さを変える

カーテンは、ほとんどのものにアジャスター付きのフックがついています。

アジャスターで調整ができるため、カーテンの長さによっては床につくお悩みが改善できますよ。

それでは我が家のカーテンで実際に長さを変えてみます。

アジャスター付きのフック

フックが上から2番目のブロックについていたので、1番下に調整しました。

左が短くしたもの、右が調整していない元の長さです。このカーテンは約5cm短くなりました。

アジャスターにこのくらいのゆとりがあると簡単に調節ができますね。

カーテンの裾上げをする

カーテンは、自分で裾上げができるんですよ。簡単な対処法を2つご紹介します。

裾上げテープを使う

カーテン専用の裾上げテープを使えば簡単に裾上げができます。

  1. カーテンを裾上げしたい長さで折り、クリップでとめる
  2. カーテンをレールから外し、アイロンで折り目をつける
  3. 折り返した内側に裾上げテープを貼る
  4. テープを貼ったところとカーテンを重ね合わせる
  5. 上からアイロンをかけ、テープがはがれないようにする(熱で密着)

布用ボンドを使う

布用ボンドは「洗濯可」の商品を選びましょう。使用した布を水で洗うことができるボンドなので、その後のお手入れが簡単にできるんです。

  1. カーテンを裾上げしたい長さに折り、クリップでとめる
  2. カーテンをレールから外し、アイロンで折り目をつける
  3. 折り返した面を開き、ボンドを塗る
  4. 塗った面を先ほどの折り目に合わせ、折り返す
  5. カーテンを上からおさえ、ボンドをしっかり密着させる

裾上げテープと布用ボンドはホームセンター、通販のアマゾンなどで手軽に購入できます。価格はどちらも数百円。お財布にもやさしいですね。

安全ピンでとめる

安全ピンでカーテンをとめ、長さを調整する対処法もあります。

  1. カーテンをレールにつけた状態で、好きな長さで折る
  2. 両端とヒダの部分を安全ピンでとめる

安全ピンはカーテンに穴があく、見た目が気になるというデメリットもあります。

いざというときの応急処置として覚えておくとよいでしょう。

カーテンが床につくのを防ぐため長さを正しく測ろう

今使っているカーテン、どのように長さを決めましたか?

カーテンはきちんと長さを測り、適切なサイズを購入することが大切です。

これからご紹介する方法で測れば、床につくかどうか心配することもなくなり、カーテンを新しく買うときに困りませんよ。

カーテンの正しい測り方と最適な長さ

それでは、カーテンの正しい測り方と最適な長さをご紹介します。

カーテンの幅の測り方

カーテンレールの左の固定ランナーから右の固定ランナーまでを測る

縦の長さは窓の種類によって測り方が変わるため、種類別にお伝えします。

カーテンの長さの測り方

掃き出し窓

  • 固定ランナーの下から床までの長さを測る
  • カーテンの長さは床から-1cmがおすすめ

腰窓

  • 固定ランナーの下から窓枠の下15~20cmを測る
  • 購入サイズは測った長さと同じでOK

出窓

  • 固定ランナーの下から床までの長さを測る
  • カーテンの長さは床から-1cmがおすすめ

レースカーテンを内側に設置するなら、上記で測った長さのさらに1~2cm短いカーテンを購入しましょう。はみ出さず、きれいにおさまります。

正しい長さを測ったら、お店にカーテンを購入しにいきましょう。事前にしっかり準備をすれば、床につくお悩みから解消されますね♪

オーダーカーテンでプロに任せるのもおすすめ

プロに相談できるオーダーカーテンもおすすめの方法なんですよ。

オーダーカーテンは採寸から設置作業まですべてお任せできます。既製品で気に入ったものがなければ利用するのもよいでしょう。

「カーテンが床につくかもしれない」と不安に思う必要はまったくありませんよ。

カーテンレールの設置や、お部屋に合わせたカーテンのコーディネート相談もできるので、新築のお家ならより心強いですね。

まとめ

  • カーテンが床につくと、床のごみやほこりが裾につき汚れてしまう。そのため風水の考えでは、床につかないほうがよいといえる
  • 風水では窓が運気の出入口となっており、カーテンは部屋の中によい運気をとどめている
  • 窓からカーテンを外すと、よい運気をとどめられないため風水ではよくない
  • カーテンが床につかないようにするには、長さを短くすればよい
  • カーテンを短くするにはアジャスターの調整、裾上げテープや布用ボンドで裾上げ、応急処置として安全ピンを使う方法がある
  • カーテンが床につかないようにするには、設置前に正しい長さを測ることが大切
  • カーテンの長さは、掃き出し窓と出窓で床からマイナス1cm、腰窓は窓枠から15~20cm長いものを選ぶとよい

風水でカーテンが床につくことをおすすめしないのは「ごみが付着し汚れてしまうため」という理由でした。

もし長さでお悩みなら、ご紹介した対処法を試してくださいね。

新しくカーテンを購入するときも、正しく測って床につかない長さを選びましょう♪

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