ケトルとやかんの違いはお湯の沸かし方!電気代の比較やおすすめも♪

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ケトルとやかんの違いって皆さん知っていますか?やかんは英語でケトルなので実は明確な違いはありません。

しかし日本では電気ケトルが浸透しているのでケトルは電気を使うもの、やかんは火を使ってお湯を沸かすものという違いがあるのです♪

でもその違いや特徴を何も知らずに購入すると、せっかく買ったのに使わなくなってしまった…なんてことになってしまいます。

どちらを買うかお悩み中の方へ電気代の比較やおすすめを紹介していきますので、自分の生活スタイルに合うものを選んでくださいね♪

この記事を読み終わる頃には、ケトルとやかんのどちらが自分に合っているのか答えが出るはずです!

目次

ケトルとやかんの違いは電気とコンロどちらを使うか

ケトルとやかんの違いは電気を使ってお湯を沸かすか、コンロやIHを使ってお湯を沸かすかです。

ケトルは日本語で「やかん」なので実はこの2つに明確な違いはないのです。

しかし日本では電気ケトルが浸透しているので電気を使うものがケトル、火を使うものがやかんという認識が定着しています。

ケトルは電気でお湯を沸かす家電製品

ケトルは電気を使ってお湯を沸かし、火は使いません。

電気を使用するので、ケトルは家電製品になりますね。

だいたい1L前後の容量のものが多く、少量のお湯を素早く沸かすという特徴があります。

やかんはコンロでお湯を沸かす調理器具

やかんはコンロやIHを使ってお湯を沸かし、ケトルと違い電気は使いません。

火を使ってお湯を沸かすので、やかんは調理器具になりますね。

2Lほどの大容量のものから500mlの小さいものまで大きさに色々な種類があります。

ケトルとやかんの電気代を比較!節約方法も紹介

電気代も値上げしてるしなるべくお湯を沸かすコストも抑えたいな

光熱費を節約するにはケトルの使用がおすすめですよ。

お湯を沸かす際のケトルとやかんの光熱費、節約する方法もご紹介していきますね。

ケトルはカップ1杯約0.5円、やかんは1Lで約2円

ケトルでお湯を沸かす際の電気代は1分で約0.5円、やかんは1L沸かすのに約2円のガス代がかかります。

ティファールのアプレシアプラスというケトルでは、消費電力1250wでカップ1杯分のお湯が53秒で沸きます。

1Lのお湯を沸かすにはケトル、やかんそれぞれどのくらいの光熱費がかかるのか計算してみました。

カップ1杯分は53秒なので1分として計算しています。

ケトル1分(カップ1杯分)約0.5円
ケトル6分(1L)約3.3円
やかん(ガス)6分(1L)約2円
やかん(IH)8分半(1L)約3.7円

ケトルではカップ1杯分のお湯が約0.5円、1Lのお湯は約3.3円で沸くことが分りました。

やかんは1Lのお湯を沸かす時のガス代は約2円です。

IHでは沸騰までに中火で8分半かかり約3.7円と1番高くなりました。

1Lのお湯を沸かす際の光熱費はガス代の方が安いですね。

しかし電気代は契約によっては料金が安くなる時間帯もあり、太陽光発電を設置しているお家もあります。

そのため電気代の安い時間帯にお湯を沸かす、太陽光発電の電気を家庭で消費する場合はケトルを使用するという工夫をすればさらに節約できそうですね。

定期的な掃除や中火を使って節約を

定期的な掃除、使用する最低限の量を沸かす、ガスは中火を使う、石油ストーブの上で沸かすことで光熱費の節約をすることができますよ。

光熱費の節約方法
  • 定期的に掃除をする
  • 使用する最低限の量を沸かす
  • ガスは中火で沸かす
  • 石油ストーブの上で沸かす

ケトルもやかんも内部は定期的に掃除をしましょう!

内側に溜まった水垢やカルキ汚れは熱伝導が落ち、余計な電力がかかってしまうので光熱費が上がります。

クエン酸を使って掃除をして、内部は綺麗な状態で使用してくださいね。

ケトルは沸騰時の消費電力が大きいので、お湯を沸かす際は使用する最低限の量を沸かすようにしましょう。

内側に目盛りが書いてあるので、それを見て調節してください。

やかんをガスで沸かす場合は中火が1番節約になるので、中火で沸かすのがおすすめです。

強火にしてしまうと、やかんからはみでた炎はガスの無駄遣いになってしまいます。

また石油ストーブを使用しているお家では石油ストーブの上で湯沸かし、保温することで節約ができますよ。

簡単に出来ることが多いので是非試してみてくださいね♪

ケトルとやかんのおすすめ!使用量を考えて選ぼう

ケトルかやかんのどちらかを買いたいけど、私にはどっちが合うんだろう…?

1回の使う量が少ない人や安全性を考える人はケトル、一度に使うお湯の量が多い人はやかんがおすすめです!

どちらを買うか迷っていたら、自分のお湯の使用量を考えて選ぶと自分に合うものが見つけられますよ♪

それぞれのメリットとデメリットも紹介していきますね。

一度に使うお湯の量が少ない人はケトルがおすすめ

1回で使うお湯の量が少ない人や安全性を考える人はケトルがおすすめです。

ケトルをおすすめする人
  • 1回で使うお湯の量が少ない人
  • 安全性を考える人
  • 新築祝いを考えている人

ケトルは少量のお湯を素早く沸かすことができるので、一度に使うお湯の量が少ない人はケトルがおすすめです。

安全性を考える人も、沸騰後に自動でオフになるケトルをおすすめします。

ケトルは新築祝いで喜ばれるので、プレゼントを考えている方にもおすすめですよ♪

ケトルのメリットは沸騰後の自動オフ

ケトルは沸騰後自動でスイッチが切れる、沸騰までの時間が短いなどのメリットがあります。

ケトルのメリット
  • 沸騰後自動でスイッチが切れる
  • 水が沸騰するスピードが速い

お湯が沸騰するまでの間に別の用事をしていると、ついお湯を沸かしていたことを忘れてしまいませんか?

私はしょっちゅう忘れてしまい「そういえばお湯を沸かしていたんだった!」と慌てることがあります。

そんな時でもケトルは沸騰すると自動でスイッチが切れるので、つい忘れていても火事の心配がなく安心ですね。

またやかんより沸騰するスピードが早く、ティファールのアプレシアプラスというケトルではカップ1杯分が53秒で沸騰するという速さです!

コーヒー1杯分のお湯が1分かからず沸騰するのはとっても便利ですね。

デメリットはお手入れが大変!

ケトルはお手入れが大変、保温ができない、沸騰時の消費電力が大きいなどのデメリットがあります。

ケトルのデメリット
  • お手入れが大変
  • 沸騰時の消費電力が大きい
  • 保温ができない

ケトルは丸洗いできないものが多く、定期的にクエン酸などを使用してお手入れする必要があります。

また沸騰した時の消費電力が大きく、他の家電と同時に使用した時はブレーカーが落ちてしまう可能性もあります。

ケトルには保温機能がないため、一気にお湯を沸かしてちょこちょこ使うことはできません。

一度に使うお湯の量が多い人はやかんがおすすめ

1回に使うお湯の量が多い人や家族が多い人、家で石油ストーブを使っている人はやかんがおすすめです!

やかんをおすすめする人
  • 1回に使うお湯の量が多い人
  • 家族の多い人
  • 石油ストーブを使っている人

やかんは1回でたくさんのお湯を沸かすことができ、ガス代も1L沸かす場合は約2円とケトルより安くなります。

たくさんのお湯を沸かす場合や、家族の人数が多くたくさんのお湯を使う人はやかんがおすすめですよ。

家で石油ストーブを使っている人は石油ストーブの上で湯沸かし、保温ができるのでやかんをおすすめします。

メリットはお手入れが簡単!

やかんはお手入れが簡単、たくさんのお湯を一度に沸かす、加湿ができるなどのメリットがあります。

やかんのメリット
  • お手入れが簡単
  • たくさんのお湯を一度に沸かす
  • 加湿ができる

ケトルと違ってやかんは丸洗いができるのでお手入れがとっても簡単です。

丸洗いができるとお手入れに面倒なこともなく、衛生的ですよね。

やかんは容量が大きいので、たくさんのお湯を一度に沸かすことができます。

また冬にストーブを使用している人はストーブの上に置いて湯沸かし、保温、加湿をすることもできますよ。

やかんは安全性に注意が必要

やかんは火を使うので安全性に注意が必要、保温ができないなどのデメリットがあります。

やかんのデメリット
  • 火を使うので注意が必要
  • 保温ができない

やかんはIHや火を使ってお湯を沸騰させるので、安全性に注意が必要です。

お湯を沸かしていることをうっかり忘れてしまうと、大変なことになりますね。

またやかんはケトルと同じく基本的に保温はできません。

ケトルとやかんのおしゃれで使いやすいものを紹介

おしゃれなケトルはバルミューダ、やかんはホーロー製がおすすめですよ♪

ケトルややかんはキッチンで常に出しっぱなしだからこそ、見た目にこだわりたいですよね。

お気に入りのものが置いてあれば、家にいる時間も気分が上がります♪

お手入れが簡単なケトルと石油ストーブでも使えるやかんもご紹介しますね。

おしゃれなケトルはバルミューダ

おしゃれなケトルならバルミューダがおすすめですよ♪

バルミューダのケトルはデザインがとてもおしゃれな上にシンプルなので、どんなインテリアにも馴染んでくれます。

容量は0.6Lとコンパクトなので、一度に沸かすお湯の量が少ない人にちょうど良い大きさですね。

私もバルミューダのケトルを愛用していますが、置いているだけでキッチンがおしゃれに見えますよ!

沸騰中にランプがオレンジに光っているのも雰囲気があります♪

注ぎ口が細くなっているのでコーヒーをドリップするのに丁度良いですね。

お手入れが簡単なケトルはティファール

お手入れが簡単なケトルはティファールのウォッシャブル0.8Lがおすすめです!

お手入れが大変なものは結局使わなくなってしまうこともあるので、お手入れが簡単に越したことはありません!

なんとこちらのケトルは洗剤で丸洗いができるのです。

丸洗いができてもコーヒー1杯分のお湯が沸く時間は1分以内ですし、沸騰後の自動オフ機能もちゃんとついています。

こまめなお手入れが苦手な方やズボラな方には、丸洗いできるケトルはとっても魅力的ですよね。

おしゃれなやかんはホーロー製

デザイン製を求めるならホーロー製のやかんがおすすめですよ♪

ホーロー製のやかんはおしゃれなものが多いのですが、ブルーノもとてもおしゃれです♪

ブルーノといえば人気のホットプレートを持っている方は、合わせて使うとキッチンがよりおしゃれに見えますね。

1.6Lと大容量なので、一度にたくさんのお湯を沸かす人にもピッタリです。

ガスやIHでも使えますがストーブでは使えないので、石油ストーブを使ってお湯を沸かす方は気をつけてくださいね。

ストーブで使うなら野田琺瑯のアムケトル

デザイン性もありストーブでも使える野田琺瑯のアムケトルもおすすめです。

色のバリエーションが豊富なので、自宅のインテリアに合わせて使うことができますよ。

2Lと大容量なので家族が多い方にも丁度良い大きさです。

ストーブに上に置いているだけで素敵な雰囲気になりますね♪

まとめ

  • ケトルとやかんの違いは電気を使うかコンロやIHを使ってお湯を沸かすか
  • 電気代はケトルでカップ1杯分が約0.5円、1Lは約3.3円、やかんはガスで1L約2円、IHは約3.7円かかるため、光熱費を節約するならケトルの使用がおすすめ
  • 定期的な掃除、使用する最低限の量を沸かす、ガスの中火を使う、石油ストーブの上で沸かすことで節約できる
  • 1回で使うお湯の量が少ない人や安全性を考える人はケトルがおすすめ
  • ケトルのメリットは沸騰後自動でスイッチが切れる、沸騰までの時間が短い、デメリットはお手入れが大変、保温ができない、沸騰時の消費電力が大きい
  • 1回に使うお湯の量が多い人や家族が多い人、家で石油ストーブを使っている人はやかんがおすすめ
  • やかんのメリットはお手入れが簡単、たくさんのお湯を一度に沸かす、加湿ができる、デメリットは火を使うので安全性に注意が必要、保温ができない
  • おしゃれなケトルならバルミューダ、お手入れが簡単なケトルはティファールのウォッシャブル0.8Lがおすすめ
  • やかんはホーロー製のブルーノやストーブで使える野田琺瑯がおすすめ

ケトルとやかんの違いはお湯を沸かす方法が電気かガスかということです。

メリットを考えるとケトルは少量のお湯を、やかんはたくさんのお湯を一度に沸かす方におすすめです。

ケトルややかんはキッチンにずっと出しっぱなしにすることが多いので、見た目のデザインにこだわってみるとキッチンでの気分も上がりますよ。

2つの違いや特徴が分かったので、自分の生活スタイルにあったものが選べるのではないでしょうか。

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