まな板を交換する時期っていつなんだろう?木製やプラスチック製で違いがあるのかな?
まな板を交換する時期が分からず長い間使っているけど、このまま使い続けても大丈夫なのかな?と不安に思うことあると思います。
木製とプラスチックで大きな違いはなく共通してまな板を交換する時期は、黒ずみや汚れが落ちにくくなったときや、反りや歪みが見られたときです!
衛生面や料理中の安全を考えてまな板に2つの変化が見られた時か、まな板の寿命(木製6~7年、プラスチック製2年)を目安に変えるのもいいと思います。
この記事では交換時期や寿命の他にも、日々のお手入れで気をつけるポイント3つを詳しくご紹介します。
まな板を交換する時期を理解し、キレイなまな板で美味しいお料理を作りましょう♪
まな板を交換するとき新しいものを選ぼうと思ったけど、悩んだ結果前と同じまな板を買ってしまうという方に、このまな板をオススメします。
このまな板は、表面が傷つきにくく色移りしにくい素材を使っており、漂白も可能で簡単なお手入れで長持ちします!
しかも日本、アメリカ、ドイツの衛生基準の規格に合格しているので安心して使うことができますよ♪
まな板を交換する時期は2つのサインが出たとき!
まな板を交換する時期は、黒ずみや汚れが落ちにくくなったときや、反りや歪みが見られたときです。
まな板はおおよその寿命がありますが、寿命になる前に上の2つのサインが現れることもあります。
この2つのサインがまな板がどのような状態になっていて、なぜ2つのサインがまな板を交換する時期なのかを詳しく説明していきますね!
- 黒ずみや汚れが落ちないのは雑菌やカビだらけ
- まな板が反りや歪みは料理中の怪我につながる
まな板の状態を日々しっかりと把握しておくことで、自分が使っているまな板を交換する時期が分かります。
黒ずみや汚れが落ちないのは雑菌やカビだらけ
まな板を使い続けているとだんだんと黒ずみや汚れが落ちにくくなり、包丁でつけられた傷の部分に雑菌が入り込んでいきます。
毎日料理をするときにまな板と包丁は必須ですよね。どれだけ完璧にお手入れしたとしても、包丁による傷は元には戻せません。
その小さな傷に汚れが付き雑菌の温床になってしまいます…!
雑菌の他に黒ずみはカビの可能性もあり交換せずに使い続けると、食材についてしまいそれを食べて食中毒に!ということもあるかもしれません。
衛生面でも良くないですし、キレイではないまな板を使うのは料理時のモチベーションにも少なからず影響が出ると思いませんか?
漂白したりどれだけ洗ったりしても黒ずみや汚れが落ちない場合はすぐに交換することをおすすめします。
まな板が反りや歪みは料理中の怪我につながる
まな板が反っていたり、歪みがあるときに食材を切ると不安定なので怪我をしてしまう場合があります。
プラスチック製のまな板に熱いお湯をかけしまい反ってしまったという話はよくあります。(私も過去にやってしまいました笑)
反りを戻す方法として、お湯をまな板に再度かけて平らなところに置き上に重りを置いて冷めるまでそのままにしておくとありますが、確実にお湯をかける前の状態に戻るかは分かりません。
逆に木製のまな板はプラスチック製とは違って、柔らかく動きがあるので少しの反りであれば直すことが可能です。
木製のまな板の反りを確実に戻す方法は2つあります!
〈木製のまな板の反りを戻す方法〉
- 全体に水をかけて木のスジが縦になるように立てかけておく
- 反った凹面に濡れた布巾をかけて凸面に日光を当てる
しかし、大きく反ってしまったまな板はプラスチック製と木製どちらも戻すことは難しいので、無理して使用せず怪我をしてしまう前に交換しましょう。
まな板を交換する時期は、まな板の状態の変化(黒ずみや汚れ、反り)が現れたらなるべく早めに交換することがいいですね!
毎日使用して体内に入る食材が触れるまな板はきれいな状態にしておきましょう♪
まな板の交換の寿命は木製6年でプラスチック製は2年
まな板を交換する寿命はだいたい、木製が6~7年でプラスチック製は2年と言われています。
この2つ寿命年数の幅がかなりひらいているのは、木製はプラスチックよりも修正がしやすく長い間使えるようになっているからです。
逆にプラスチック製は漂白剤などが使えるので日々のお手入れが簡単です。
まな板の使用頻度や日々のお手入れ、保管環境など様々な要因が重なり表記している寿命の年数よりも短くなったり長くなったりと違いが出てきます。
よほどまな板をぞんざいに扱わない限り、寿命年数よりはやく傷むことはないと思います!
ご家庭によっては1年ごとに買い替えて使ったり、お手入れをして長年使ったりとこだわりがあると思いますので、あまり寿命に捉われずに使用してくださいね。
まな板の交換後のお手入れはポイント3つをおさえよう
まな板を交換後のお手入れは、①使用前に水で濡らす②使用中はこまめに洗う③使用後は洗剤で洗い水気をきり乾燥させるの3つが重要です。
交換後だけでなくまな板を使い始めるときも意識すると、まな板を良い状態で長持ちさせることもできます。
お手入れと聞くと手順が複雑そうな感じがしますが、まな板の交換後のお手入れ3つはとてもシンプルです。
- まな板は使用前に水で濡らし水気を拭いてから使う
- まな板を使用中はこまめに洗う
- まな板を使用後は洗剤で洗い水気を切って乾燥させる
まな板は使用前に水で濡らし水気を拭いてから使う
食材を切るなど使用する前にまな板を濡らして水気を拭いてから使うと、色移りや汚れのしみ込みを防ぐことができます。
特に木製はプラスチック製よりも食材の水気・色移りや臭いが染みこみやすくでサッと水で濡らすのが大事です。
プラスチック製も木製ほどではありませんが、色移りや汚れが付きます。特に人参など切った時はまな板がオレンジ色になります…(笑)
水でまな板を濡らしたらきちんと水気を拭きとらないと、食材が水っぽくなるので忘れずに!
まな板を使用中はこまめに洗う
まな板で食材を切った時、野菜は色移り、肉や魚は脂を洗い流したり食中毒の予防として切った後は必ず洗いましょう。
野菜→肉や魚の順番で切るのであれば野菜を切った後水洗いでも大丈夫ですが、肉や魚→野菜を切るのであればしっかりと洗剤をつけて洗ってください!
ちなみに肉や魚を切り終えた後、洗剤で洗う前にお湯をかけてしまうとタンパク質が固まってしまい、洗うのに一苦労するので注意してくださいね。
肉や魚を切るごとに洗うのが大変であれば、「まな板シート」や「牛乳パック」をまな板の上に敷いたり、切る食材ごとにまな板を変えたりして対応するといいですよ。
(まな板シートとはまな板の上に敷いて汚れを防止するシートで100均やホームセンター、ネットなど様々なところで販売されており、使い捨てできるとても便利なものです。)
まな板を使用後は洗剤で洗い水気を切って乾燥させる
まな板を使用後は洗剤でしっかり洗って、カビの予防のためにきちんと乾燥をさせましょう。
木製のまな板は漂白剤が使えませんが、プラスチック製のまな板は使えるので数日おきか、黒ずみが出てきたら使うようにしたりして漂白剤を活用してください!
洗った後は水気を切り乾燥させるのはしっかりと行ってください。ここで中途半端に湿った状態で保管すると、あっという間にカビが生えてきます…。
木製とプラスチック製のどちらにも言えますが、木製の方がカビは生えやすいので要注意です!
まな板の交換後のお手入れは特別なことをするのではなく、日々の使用前、使用中、使用後にちょっと丁寧に使うだけで使える年数が少し伸びます。
色々な物に言えますが、台所道具はより丁寧に接すると美味しいお料理ができそうですね!
両面で使い分けが可能、表面はゴムで滑りにくく、裏面にはすりおろし機能付き、表面の傾斜は食材の汁がまな板からこぼれないという様々な機能が備わっています!
この数々の機能の内容を聞いたら欲しくなってきませんか?私はまな板ならこれしか使わない!と決めています。
まとめ
- まな板の交換する時期は2つのサインがあり、黒ずみや汚れが落ちにくくなったときや、反りや歪みが見られたとき
- 黒ずみや汚れが落ちないのはカビや雑菌がいる証拠で食中毒になる可能性があったり、まな板の反りや歪みは料理中に怪我をしてしまうので気をつける
- まな板の寿命は、木製が6~7年、プラスチック製が2年となっているが、お手入れや使用頻度によって傷み具合が変わってくる
- まな板のお手入れは使用前に水で濡らす、使用中は食材を切った後こまめに洗う、使用後は洗剤を使って洗い水気を切り乾燥させることの3つが重要
まな板の交換する時期や寿命、製品によって違いますよね!我が家のプラスチック製まな板は3年目に突入しています(笑)
まな板は料理する上で欠かせないものです。丁寧に扱うことで愛着がわきますし、キレイなまな板で料理するのはモチベーションが上がります!
まな板を交換する時期をしっかりと見極めて料理を楽しみましょう♪
食洗機対応で漂白剤もOKでとってもお手入れがしやすいです。
滑りにくいけどお手入れはしやすく…木製とプラスチック製のまな板の良いところだけを集めたような夢のまな板ですね♪
まな板を使う上であった地味なストレス(食材が滑る、汁気がこぼれてまな板回りが汚れるなど)がこのまな板で解決されるはずです。皆さんぜひ使ってみてください!
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