算数セットの中の計算カードのバラ売りしているものを買うなら、学校経由でメーカーから購入するかフリマサイトや楽天、Amazonで購入できます。
算数セットは書店や文具店では置いておらず、計算カードなどのバラ売りももちろんありません。
学校指定算数セットの計算カードを手に入れる必要があるなら、学校経由で購入するかご近所のお友達からおさがりをもらう方法があります。
フリマサイトにバラ売りで出品されていますし、数は少ないですが楽天やAmazonで探すことができます。
何枚かだけ足りない、というときは100均グッズと無料ダウンロードできる計算カードで手作りする方法も!
この記事ではそれぞれの方法のメリットやデメリット、手作りの仕方について詳しく解説していきます。
学校指定メーカーではなくてもOKで、新品が欲しいなら手作り工房遊の計算カードがおすすめです。楽天で計算カードをバラで買えるのはここだけ!
算数セットのバラ売りの計算カードを買う方法は3つ
算数セットの計算カードをバラ売りで欲しい場合は、担任の先生に申し出るかフリマサイトなどで買うなどの方法があります。
主な算数セットのメーカーのHPを確認すると「個人への販売は行っていない」という内容の記載があり、保護者が直接注文することはできないようです。
- 学校経由でメーカーから購入する
- フリマサイトやオークションサイトで購入する
- 楽天やAmazonで購入する
メーカーによっては学校経由であれば購入できる場合もあるとのことなので、担任の先生にバラ売りが手に入らないか問い合わせてみるとよいでしょう。
フリマサイトやオークションサイトでは時期によって出品数に変動がありますが、計算カードを始めとした算数セットのパーツがバラ売りされています。
楽天やAmazonでは、メーカーにこだわらなければ少数ですが取り扱いがあります。
これらの3つ以外にも、計算カードだけバラで欲しいな、というときに手に入れる方法はいくつかあります。
そちらについても後ほど詳しく解説していきますね。
書店や文具店など実店舗での取り扱いはない
大手書店や文具店などの店舗では学校指定メーカーの算数セットや計算カードの取り扱いはないようです。
昔はどこにでも学校指定用品を扱っている文具店があったのですが、今はそういうお店がなかなかないですよね。
書店についても調べた限りではセット販売・バラ売りともに取り扱いされていないようです。
学校やフリマサイト、楽天やAmazonなどの方法で購入することになりますが、いずれにしても手元に届くまでに日数がかかります。
次回の授業で使うときに間に合うかどうかは、学校の先生に確認を取った方がよいでしょう。
仮に次回の授業で使うまでに商品が届かない場合でも、お子さんが忘れ物をしたという評価になるのは避けたいですものね♪
それでは、学校経由・フリマサイトやオークションサイト・楽天やAmazonのそれぞれの購入方法のメリットとデメリットについて詳しくみていきましょう。
担任の先生から学校経由で指定メーカー品を購入する
授業でまだ何度も使うパーツであったり、新品を購入したいと希望する場合には学校経由で購入できることがあります。
学校から購入するメリット | 学校から購入するデメリット |
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新品が購入できる 子ども自身が学校で受け取れる 学校指定メーカーのものを購入できる | バラ売り可能か問い合わせるまで分からない バラ売りがなくセット販売になることも 先生に申し出たくない場合もある 価格がオープンにされていない |
バラ売りで購入できるのか、セットを再度購入となるのかなどは学校によって異なるようですので、担任によく確認しましょう。
フリマサイトやオークションサイトで購入する
フリマサイトを見ると、たくさんの算数セットのパーツがバラ売りで出品されています。
フリマサイトで購入するメリット | フリマサイトで購入するデメリット |
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メーカーを指定して検索できる 価格がはっきりしている | 商品の状態が届くまで分からない 計算カードが1枚足りないなどの可能性がある 時期によっては売り切れや出品がないことも 名前を書きなおす必要がある |
年度末は出品数も増えますが、購入希望者も多くなりますので早い者勝ちになりそうです。
計算カードのたし算・引き算セットが500円~600円、時計が400円~600円くらいの価格が付いていました。足し算のみや引き算のみの出品もあるようです。
オークションサイトの方が若干価格が高いようで、計算カードのたし算・引き算セットが1,000円~1,500円程度で取引されているようです。
フリマサイトでは算数セットのメーカーごとに指定して検索可能ですので、お子さんが使っているセットのメーカーを確認して探してみましょう。
楽天やAmazonで売ってるものを購入する
楽天やAmazonでも算数セットは売ってるようですが、バラ売りのパーツはごく少数しか取り扱いがないようです。
楽天やAmazonで購入するメリット | 楽天やAmazonで購入するデメリット |
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新品を購入できる 楽天ポイントやAmazonポイントをためられる | バラ売りの取扱いが非常に少ない 学校指定メーカーのものは購入できない |
私が検索した限りではフラッシュ暗算のためのカードが多く、学校に持っていけるであろう計算カードは1つしかいつけることができませんでした。
算数セットのメーカーの商品ではありませんので、学校が指定メーカー以外の計算カードでも使用OKかどうかは確認の必要があります。
計算カードをどこで購入するにしても、それぞれメリットとデメリットがあります。
届くまでに日数がかかるのはどの方法でも同じですから、今日宿題のために必要、という場合には購入以外の方法を考えた方がよいでしょう。
たし算と引き算、くり上がりとくり下がりの計算が入ったセットです。
新品の計算カードを買い足したいけれど学校には言いたくないな、なんてときにもぴったりです♪
計算カードをなくしたときの対処方法を3つ紹介!
計算カードやおはじきなど算数セットのパーツをなくしたら、まず担任の先生に伝えましょう。
毎年何人か算数セットのパーツをなくしてしまう子どもはいるはずですから、そんなに怒られることもないですよ♪
ご近所の方におさがりでゆずってもらえないか聞いてみるのも良い方法です。
算数セットは案外処分に困るものですので、なくしたことを伝えればこころよくゆずってもらえるかもしれません。
計算カードをなくしたらまず担任の先生に伝えよう
計算カードや数え棒などは、教室の落とし物箱に入っていたり先生に届いていたりすることがよくあります。
学校でなくした場合は出てくる確率も高いと思いますので、先生に伝える勇気をお子さんに持たせてあげてくださいね。
計算カードには1枚1枚、おはじきやお金のひとつひとつに名前を入れてありますので、自分のではないとわかれば子どもも先生に届けてくれます。
また、予備のセットを先生が持っていることもあるようです。学校や先生の方針によっては貸してくれることもあるそうですよ。
ご近所の3~4年生におさがりをもらえないか頼んでみる
集団登校の班の子や、ご近所のママ友に聞いてみると案外おさがりをくれるみたいです。
算数セットは3年生になるとほとんどの場合使わなくなるようです。私の子どもも2年生までは使ったようですが、3年生になると全く使っていませんでした。
名前付けをやり直す手間はありますが、新品未使用に近い状態のものを譲ってくれることもありますので、声をかけてみるのがよいですね。
高学年の子はすでに処分してしまっている可能性ありますし、メーカーがデザインなどを変更している可能性もありますので、3~4年生に聞いてみましょう。
ダウンロードできる計算カードで手作りに挑戦
学校にメーカー指定をされていないのあれば、計算カードのダウンロード版を使って手作りする方法があります。
パソコンとプリンター、ハサミとのりがあればお子さんと一緒に作れます。
ダウンロードできるサイトのご紹介と作り方については次で紹介していきますね。
計算カードは100均で買えないが手作り用の材料はある
100均では計算カードを取り扱いしていないようです。
近隣のダイソー、キャン★ドゥ、セリアの店舗をいくつか回りましたがどこの店舗にも計算カードはありませんでした。
ダイソーには「たしざんカード」というものがあり、ネットショップで購入できますが、サイズが10.5cm × 2.2cm × 8cmとかなり大きいものです。
くり上がりのある足し算に対応していないようですし、サイズ感と合わせて考えて購入するかどうかを決めましょう。
キャン★ドゥのネットショップには計算カードはなく、セリアはネットで買える商品が限定されており取り扱いがありませんでした。
計算カードを100均グッズで手作りしてみよう!
100均にあるものを使って、計算カードは手作りできます!
ほんの数枚だけ欲しいときに1セット購入するのがもったいない場合ってありますよね。
フリマサイトをみても計算カードが売り切れだったりすることもあるでしょう。そんな時は作っちゃいましょう!
数枚だけ計算カードが欲しい場合は、100均の単語帳を使って必要な分だけを作ることができます。
たし算や引き算の束(リングでまとまったものひとつまるごと)が必要な場合には、画用紙を使って作る方法が簡単だと思います。
どちらの作り方も簡単ですので、次に解説していきますね♪
計算カードを無料サイトからダウンロードする
計算カードを無料でダウンロードして印刷できるサイトがありますので、まずはそちらから必要なカードの印刷をしましょう。
ここでは2つのサイトをご紹介します。どちらのサイトも一般のお母さんが子育てをしながら作成と運営を始めたサイトです。
HP内の全ての学習プリントが無料で閲覧・ダウンロードできるサイトです。
学習プリントは未就学児~小学校3年生までのお子さんを対象にした国語と算数をメインに、様々なパズルや学習に役立つプリントがたくさんあります。
計算カードはシンプルなものと、パンチ穴あけ用ガイドやめくりやすい角斜めカットなど工夫があるものと2種類あります。
シンプルバージョンの方が学校に持っていくのには良いかもしれません。
計算カード以外の学習プリントもとにかく豊富です。プリントのフォントが温かみがあるのも隠れたポイント!
印刷サイズはすべてA4サイズ、ダウンロードや印刷の仕方のガイドページもありとっても親切!
印刷の裏技として、プリンターの設定で少しでも低コストで印刷できるワザを紹介してくれていますし、印刷する紙質で値段が違うことの解説もあります!
とことん主婦目線、お母さん目線のサイトが「ぷりんときっず」です。
100均の単語カードに必要な計算カードを貼る
計算カードのうち数枚だけなくしたとか汚した場合には、必要分だけを単語カードに切り貼りして作る方法がおすすめです。
ネットからダウンロードした計算カードのうち、必要な部分だけをハサミで切り取り、単語カードに表裏ノリで貼るだけ。
はみ出した部分があったらカットしたほうがきれいでよいですね。
印刷さえできれば、ものの数分で作業完了です。あとは算数セットの計算カードにとじるだけです。
100均で売っている単語カードの大きさが算数セットの計算カードよりあまりに小さい場合には、使いにくくなってしまうかもしれません。
単語カードの方が大きいのであれば、算数セットの計算カードに揃えてカットすればOK。
100均の画用紙に印刷した計算カードを貼り切り取る
たし算や引き算のカードひとたばをなくした場合には、画用紙に印刷したA4の計算カードを貼り、ノリが乾いたら1枚ずつ切り離す方法がおすすめです。
学校の図工ではA3の画用紙を使うことが多いと思います。A3にはA4サイズが2枚ぴったり貼れますね。
あまったA3の画用紙は、夏休みのポスターを描く宿題で使えますよ!
ノリは印刷した計算カード全面に塗る必要がありますから、そこがちょっと大変かもしれません。
表裏に貼り終わったら乾くまで待ち、あとはハサミでカットしましょう。穴あけで穴をあけて、リングに通しておしまいです。
まとめ
- 算数セットのメーカーは個人への直接販売は行っていない
- 計算カードのバラ売りは学校経由かフリマサイトやオークションサイト、楽天やAmazonで探せる
- フリマサイトやオークションサイトの計算カードの購入は早いもの勝ち
- 楽天やAmazonには算数セットのメーカー品はなく、バラ売りもの取扱いもごく少数である
- 算数セットのパーツをなくしたらまず担任の先生に相談しよう
- ご近所の3~4年生がゆずってくれることもある
- 100均に計算カードそのものは取り扱いがない
- 100均グッズと計算カードを無料ダウンロードできるサイトで手作りもできる
算数セットは細かいパーツが多く、なかなか子どもが自分ですべて管理しきれずになくしてしまうことが多いものです。
どこにでもバラ売りしているものではないのですが、ご近所の先輩にゆずってもらったり、フリマサイトで購入したりすることで手に入ります。
計算カードを数枚だけ欲しいようなときは、100均グッズでお子さんと一緒に手作りしてもよいでしょう。
小学校の間ずっと使う教材ではない算数セット。足りなくなってしまっても、慌てる必要はありませんよ。
プラスチックのケース付きでバラバラにならずに保管できるので、なくしてしまうこともなさそうです。
低学年の間だけ授業で使う計算カードですから、お手頃価格で手に入れましょう!
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