洗濯ネットのドラム式用って何か違いはあるの?ネットの使用はドラム式不可って聞いたことがあるわ。なぜだろう?
洗濯ネットはドラム式ようだと何が違うのか、使用不可なのかどうか気になりますよね。
ドラム式用の洗濯ネットの違いは3点ある
- 耐久性の高さ
- ワイヤーが使用されているかどうか
- 乾燥機で使用できるかどうか
乾燥機で洗濯ネットを使う場合は「乾燥機対応」のものを選ぶ
ドラム式専用ネットなら洗濯機故障のリスクが少なく、お洋服も傷まない
洗濯ネットの違いを知って使用しないと、洗濯機の故障に繋がってしまうかもしれません…。
洗濯機故障のリスクやお洋服を傷ませてしまうリスクを考えて、ドラム式専用ネットを使うことをおすすめします。
この記事ではドラム式用の洗濯ネットの違いや洗濯物の種類に合わせたおすすめサイズを紹介していますので、これを読めば使用するネットに迷うことはありませんよ。
洗濯ネットのドラム式用に違いは3つ!活用法も
ドラム式用の洗濯ネットの違いは、耐久性の高さやワイヤーが使用されていない、乾燥機が使用可能かの3つがあります。
どれも一緒だから、と今まで使っていたものを使おうとしているそこのあなた!
まずはドラム式用の洗濯ネットの違いについて知っておかなければいけません。
この違いについて知っておかないと、洗濯機の故障や洗濯ネットの破損に繋がってしまいますよ。
ここではドラム式用とは何が違うのか、また新たに購入が必要な方へ向けて今まで使用していた洗濯ネットの使い道についてご紹介します!
たたき洗いに対応した耐久性の高さ
ドラム式用の洗濯ネットの違いは耐久性の高さにあります。
縦型洗濯機とドラム式洗濯機は洗い方が異なるため、使用できる洗濯ネットにも違いがあります。
ドラム式洗濯機はたたき洗いという洗濯方法を採用しています。
たたき洗いとは洗濯槽内で洗濯物を上から下に叩きつけ洋服の汚れを落とす方法です。
反対に縦型洗濯機は洗濯槽内で衣類同士をこすりつけて洗う、こすり洗いという方法で汚れを落とします。
そのため、ドラム式洗濯機で使用可能な洗濯ネットはたたき洗いに対応できる、耐久性の高いものが必要になるのです。
↓ ドラム式洗濯機対応の洗濯ネットを見てみる
故障につながるためワイヤー入りはNG
ドラム式洗濯機ではワイヤー入りの洗濯ネットは使用することができません。
ワイヤー入りの洗濯ネットを使用するとドラム式洗濯機のたたき洗いによる衝撃で破損してしまい、洗濯機の故障に繋がる危険があります。
下着を洗う際にワイヤー入りを使用している方も多いのではないでしょうか?
縦型洗濯機での使用は問題ありませんが、ドラム式洗濯機の場合は故障に繋がってしまうため、使わないようにしましょう!
女性の下着などは型崩れしないか心配だな…。
私もワイヤー入りの洗濯ネットを使っていたので、その心配分かります!しかし安心してください。
現在はワイヤーなしでも型崩れも防止してくれてドラム式洗濯機対応の商品も販売していますよ。
こちらの商品を使えば、型崩れの心配はありません。ぜひ、試してみてください。
↓ 型崩れを防止してくれる、ドラム式専用のネットを見てみる
乾燥機対応を選ぶとさらに安心!
ドラム式用の洗濯ネットを購入する際は、乾燥機対応の商品を選ぶことをおすすめします。
ドラム式洗濯機は乾燥機能に優れており、全自動で洗濯から乾燥まで行ってくれます。
そのため洗濯ネットも乾燥機対応の商品の方が使い勝手が良いです!
ドラム式洗濯機対応でも乾燥機で使用できなければ、乾燥機能を使う前に洗濯機から取り出すという手間が増えてしまいます。
せっかくボタン一つで乾燥まで終わらせてくれるのに、取り出す作業が増えてしまうのは面倒ですよね。
乾燥機対応の商品を選んで、洗濯を少しでも楽にしましょう!
今までの洗濯ネットも別の用途で使うことができる
今まで使っていたネットは使えないかも。捨てるのもったいないな…。
洗濯ネットは洗濯以外にも、旅行のパッキングで使用したり、子どものおもちゃ入れなど収納に使ったりと様々な活用方法がありますよ。
ドラム式用の洗濯ネットの違いについて説明してきましたが、今まで縦型洗濯機で使っていたものが使用できるか分からない場合ありますよね。
分からないまま使用すると破損してしまい、衣類の傷みや洗濯機の故障に繋がりかねません。
そんな時は新たにドラム式用の商品を購入して、今までのものは別の形で活用しましょう!
私ももったいなくて以前使用していた洗濯ネットを捨てられずに活用しています(笑)。そんな私の活用法をご紹介します!
旅行のパッキングに使う
洗濯ネットは中身が見えて分かりやすく、帰ってきたらそのまま洗濯できるため、旅行用のパッキングにぴったりですよ。
旅行のパッキングって物が多くごちゃごちゃしてしまいがちですよね。そんな時に洗濯ネットを使用すれば、綺麗に分けることができますよ。
中身が見えるようになっているので、何が入っているのか一目瞭然なので旅行先でも欲しい物をすぐに取り出すことができますよ。
また旅行から帰宅した際は、そのまま洗濯機に入れて洗ってしまうことができるのも嬉しいです。
私は準備が好きではなくだらだらとしてしまうのですが、洗濯ネットを使うとスムーズに準備できるようになりましたよ。
子どものおもちゃ入れに
洗濯ネットは子どものおもちゃ入れとしても活用することができます。
子どものおもちゃってかさばりますよね。
そんな時におもちゃを種類ごとに洗濯ネットに入れてしまえば、おもちゃ箱の中もすっきりするし、子どもが欲しいおもちゃをすぐに取り出すことができますよ。
柔らかく、子どもが扱っても危険が少ないのも嬉しいポイント!
私の家でも子どものブロックなどのかさばるおもちゃを入れています。
チャックになっているため、子どもが自分で取り出して遊ぶことができるし、片付けもネットに入れるだけなので1歳半の娘も1人で片付けまでしてくれますよ。
洗濯ネットのドラム式用におすすめのサイズ紹介
洗濯ネットはTシャツには大きいサイズ、小物には小さいサイズ、と洗うものによって種類を変える必要があります。
サイズが合わないとネット内で衣類がかたよってしまい、シワの原因になります。
特にドラム式用のものはたたき洗いの衝撃で衣類がかたよってしまいやすいため、サイズ感のチェックは必須です。
ドラム式用の洗濯ネットには様々なサイズがありますが、今回は洗う衣類別のおすすめをご紹介します。
Tシャツやパーカーには40cm×30cm
Tシャツやパーカーなどの衣類は40cm×30cmのサイズを選びましょう。
このサイズにはTシャツであれば2枚、パーカーは1枚を入れるのが適切です。
1枚あれば大抵の衣類を入れることができるので、このサイズは1枚持っておくことをおすすめします!
種類が豊富で、様々なお店で取り扱いがありますよ。迷ったらまずはこのサイズを購入しましょう!
セーターには40cm×50cm
セーターなどの厚手の衣類は40cm×50cmの大きいサイズを利用しましょう。
マチのない洗濯ネットには厚みのある衣類は入らないこともありますので、購入の際はネットの厚みもチェックしてくださいね。
大きめだからたくさん衣類を入れて一気に洗っちゃおう!
大きめの洗濯ネットがあるとやってしまいがちなこの行動。衣類が痛むので絶対やめてください。
これをやってしまうとネット内で衣類同士が擦れてしまったり、型崩れの原因になってしまい、洗濯ネットの効果がなくなってしまいます。
どのサイズでも基本はネット1枚につき衣類1枚を心がけて使用してくださいね。
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下着などの小物には20cm×20cm
下着や子どもの衣類などの小物を洗う際は20cm×20cmのサイズを
使用しましょう。
こちらのサイズは薄手の衣類を洗うのにもおすすめです。
靴下も何足かまとめてこのサイズに入れて洗うことができます。
でも靴下って結構汚れますよね…。お子さんがいる家庭は特に靴下が真っ黒になっているのではないでしょうか。
そんな時、洗濯ネットに入れたら汚れが落ちないのでは?と思いますよね。
網目の粗いものを選べば、衣類を守りながら汚れもしっかり落とすことができますよ。
ドラム式用の洗濯ネットを選ぶ際には網目の粗さも確認して自分の用途にあったものを購入しましょう!
洗濯ネットのドラム式用は100均のダイソーもおすすめ
ドラム式用の洗濯ネットはダイソーのものが安くて使いやすいのでおすすめですよ。
ダイソーには様々な形や大きさ、デザインの商品が販売されているため、ドラム式洗濯機の使用にぴったりのものが見つかりますよ♪
ドラム式用の洗濯ネットを多く取り揃える
ダイソーにはドラム式用や乾燥機で使用可能な洗濯ネットがたくさん販売されています。
表示も大きく分かりやすくなっているため、どの商品がドラム式洗濯機・乾燥機で使用できるのか一目瞭然です。
実際に店舗へ行ってみると、ダイソーで販売しているほとんどの商品がドラム式用でしたよ!
価格1つ110円(税込)のため、お財布に優しいですよね。
ただすぐに破れてしまうという声もよく聞くので、長く使いたい方、お洋服を傷ませたくない方は丈夫なものを選ぶと良いですよ。
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サイズやデザインの種類が豊富
ダイソーの洗濯ネットはサイズ、デザインともに種類が豊富で選ぶのも楽しいですよ。
サイズはマスクや靴下を入れるような小さいものから布団用まで幅広く取り揃えています。
円柱型や長方形型、トートバック型と形も様々でした。これならどんな洗濯物にも対応できますよね。
デザインも英字が書いてあるおしゃれなものから、ディズニーの可愛いものまであります。
自分のお気に入りデザインのアイテムを取り入れると、めんどくさい洗濯が少し楽しくなりますよ♪
ぜひ、ダイソーでお気に入りの1枚を選んで見てください。
まとめ
- ドラム式用の洗濯ネットの違いはたたき洗いに対応した耐久性の高さ
- ドラム式用の洗濯ネットはワイヤーが入っていないものを選ぶ
- 乾燥機対応を選べば、ドラム式洗濯機をフル活用できる
- 以前使用していた洗濯ネットは旅行用パッキングやおもちゃ入れとして活用して無駄なく!
- Tシャツやパーカーを入れるのは40cm×30cmのサイズを選ぶ
- セーターなどの厚手の衣類には40cm×50cmを選び、大きい洗濯ネットだからとたくさん入れないように注意
- 下着や靴下などの小物は20cm×20cmの小さいサイズを選び、靴下を入れる時は網目が粗いものを選ぶと汚れがよく落ちる
- ダイソーの洗濯ネットはドラム式用、乾燥機使用可能の商品が多数ある
- ダイソーの種類豊富な洗濯ネットから自分のお気に入りの一枚を見つけて毎日の洗濯時間を楽しく
- 欲しい商品はダイソーのネットストアで探す、店舗で取り置きも可能
ドラム式用の洗濯ネットの違い、知らない方も多かったのではないでしょうか。
私も今まではどれも同じだと思っていましたが、ドラム式用にはこんなにも違いがあるのかと驚きました。
この記事があなたの毎日の洗濯のヒントになれば嬉しいです。
洗濯ネットに違いをしっかりと把握してドラム式洗濯機を使用してくださいね。
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